207行目:
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:第三特異点、メディアに騙されていたとわかり「王様になるべきではない」と彼女に言われての返答。
:第三特異点、メディアに騙されていたとわかり「王様になるべきではない」と彼女に言われての返答。
:生前も含めて溜まりに溜まった鬱屈が大爆発したようなぶちまけっぷりである。この「思い通りにならないと周囲を呪う」魂のねじれこそが、まさに王の資格の欠落そのものであった。
:生前も含めて溜まりに溜まった鬱屈が大爆発したようなぶちまけっぷりである。この「思い通りにならないと周囲を呪う」魂のねじれこそが、まさに王の資格の欠落そのものであった。
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:コミカライズ版『-turas rèalta-』では消滅寸前に過去を回顧し「メディアを魔女にしてしまったのは俺だ」と、自分のやってきたことを悔いる描写の追加という形でフォローがなされている。
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:とはいえ、やはり彼の鬱憤は凄まじく、メディアへの逆恨みじみた八つ当たりはしないものの、代わりに主人公一行への怨嗟の叫びを上げてしまうのだが。
;「畜生くそったれ馬鹿野郎! どうかしてたのか私は!<br/> 名誉挽回のチャンス……か……なんて、一時の感情に惑わされ、こんな場所に召喚されてしまうとは……ッ!」<br />「私は知恵と勇気で戦う英霊なんだ! 敵側の戦力がこちらより十倍以上な戦場なんてゴメン被る!」
;「畜生くそったれ馬鹿野郎! どうかしてたのか私は!<br/> 名誉挽回のチャンス……か……なんて、一時の感情に惑わされ、こんな場所に召喚されてしまうとは……ッ!」<br />「私は知恵と勇気で戦う英霊なんだ! 敵側の戦力がこちらより十倍以上な戦場なんてゴメン被る!」