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; 略歴
 
; 略歴
 
: サーヴァントとして召喚された[[千利休]]と霊基を共有している姫君。
 
: サーヴァントとして召喚された[[千利休]]と霊基を共有している姫君。
: 生前は戦国時代の大名であった最上家の姫君であり、[[豊臣秀吉]]の甥であった次代関白の豊臣秀次の側室になることが決まっていたが、輿入れ直後秀次事件に連座する形で処刑されてしまった<ref group = "注">この状況を知った最上義光の奔走と、秀吉の側室である[[茶々]]の口添えよって彼のもとには多数に上る処刑中止の嘆願書が届けられたため流石に無視する訳にもいかなくなり、慌てて中止を命じる早馬を出したが間に合わなかった…という説もある。</ref>。
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: 生前は戦国時代の大名であった最上家の姫君であり、[[豊臣秀吉]]の甥であった次代関白の豊臣秀次の側室になることが決まっていたが、輿入れ直後秀次事件に連座する形で処刑されてしまった<ref group = "注">この状況を知った最上義光の奔走と、秀吉の側室である[[茶々]]の口添えによって、彼のもとには多数に上る処刑中止の嘆願書が届けられたため流石に無視する訳にもいかなくなり、慌てて中止を命じる早馬を出したが間に合わなかった…という説もある。</ref>。
 
: 期間限定イベント『ぐだぐだ新邪馬台国』ではそんな彼女を憐れんだ千利休のよって魂を霊基に塗り込められ、霊基を共有する形で存在していた。
 
: 期間限定イベント『ぐだぐだ新邪馬台国』ではそんな彼女を憐れんだ千利休のよって魂を霊基に塗り込められ、霊基を共有する形で存在していた。
 
: 彼女自身の意識は表にこそ出て来てはいなかったものの、千利休が恨みのあまり道を外れていく様子――特に父母と過ごした生前の幸せな思い出も残る現世の世界を闇で覆い尽くす計画にはずっと心を痛めており、終盤では助けを求めるかの如く主人公の深層意識の「夢」の中に泣きながら現れ、『ニライカナイ』にて姿を現した際は自分の思いを粛々と語りながらも、利休に自分や多くの「名もなき無辜の民達」を憐れみ、その声を聞き届けてくれた事に感謝しながら消えていった……と思われていたが、如何せん特異点消失の結果帰り道も帰り方も分からなくなり、どうすればいいか分からず困っていたところ偶然見えた光の先――レイシフトからの帰還に紛れてカルデアに行ってしまい、霊基を共有していた千利休ともどもお世話になることになってしまった。
 
: 彼女自身の意識は表にこそ出て来てはいなかったものの、千利休が恨みのあまり道を外れていく様子――特に父母と過ごした生前の幸せな思い出も残る現世の世界を闇で覆い尽くす計画にはずっと心を痛めており、終盤では助けを求めるかの如く主人公の深層意識の「夢」の中に泣きながら現れ、『ニライカナイ』にて姿を現した際は自分の思いを粛々と語りながらも、利休に自分や多くの「名もなき無辜の民達」を憐れみ、その声を聞き届けてくれた事に感謝しながら消えていった……と思われていたが、如何せん特異点消失の結果帰り道も帰り方も分からなくなり、どうすればいいか分からず困っていたところ偶然見えた光の先――レイシフトからの帰還に紛れてカルデアに行ってしまい、霊基を共有していた千利休ともどもお世話になることになってしまった。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 煌びやかな着物を纏い、琵琶を携えた姫君。
 
: 煌びやかな着物を纏い、琵琶を携えた姫君。
: 穏やかで心優しい性格だが、実際は結構なお転婆で図太い俗物。茶道を習うこともほどほど程度の熱心さであり、特に「聖杯」によって現代知識を学習してからは、ペットボトルのお茶や抹茶ラテに手を出す事にも躊躇いがない。
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: 穏やかで心優しい性格だが、実際は結構なお転婆で図太い俗物。茶道を習うこともほどほど程度の熱心さであり、特に「聖杯」によって現代知識を学習してからは、ペットボトルのお茶や抹茶ラテに手を出したり、今どきの若者言葉を使う事にも躊躇いがない。
 
: なお怒るとかなり怖く、『ぐだぐだ新邪馬台国』の後半で自分のためとはいえ、千利休がやらかした時には空間が歪むほどの怒りを向けていた。
 
: なお怒るとかなり怖く、『ぐだぐだ新邪馬台国』の後半で自分のためとはいえ、千利休がやらかした時には空間が歪むほどの怒りを向けていた。
 
; 能力
 
; 能力
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