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820 バイト追加 、 2023年7月24日 (月) 08:25
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ただし、大令呪の解放は代償として術者の生命と引き換えで、いかなる手段をもってしてもその死を代替することはできない。治癒の霊薬を浴びる程に服用しても、回復機能に長じた礼装を使用しても無駄。原初のルーンすら無意味。[[ブリュンヒルデ]]の例外的な最大励起を用いればわずかな延命も叶うかもしれないが、出来たとしても精々数分程度で死は免れない。<br>
 
ただし、大令呪の解放は代償として術者の生命と引き換えで、いかなる手段をもってしてもその死を代替することはできない。治癒の霊薬を浴びる程に服用しても、回復機能に長じた礼装を使用しても無駄。原初のルーンすら無意味。[[ブリュンヒルデ]]の例外的な最大励起を用いればわずかな延命も叶うかもしれないが、出来たとしても精々数分程度で死は免れない。<br>
 
なお、[[芥ヒナコ]]は最期まで使用していなかったが、6月24日放送の『Fate/Grand Order Spotlight Lostbelt No.3』にて、シナリオライターの虚淵氏のコメントから大令呪を切り離していたことが発覚した。<br>
 
なお、[[芥ヒナコ]]は最期まで使用していなかったが、6月24日放送の『Fate/Grand Order Spotlight Lostbelt No.3』にて、シナリオライターの虚淵氏のコメントから大令呪を切り離していたことが発覚した。<br>
[[ベリル・ガット]]については戦闘では大令呪どころか令呪自体使用する事もないまま終わってしまったが、これについては主人公からマシュを奪う為の「切り札<ref group="注">「マシュはいずれ自分の元に戻って来る」という台詞から、かなり突拍子かつ強引ではあるものの主人公を倒した後でデミ・サーヴァントの力が戻っていたマシュに大令呪を使って強制的に自分とサーヴァント契約を結ばせ、彼女を道連れに心中しようと考えていた可能性がある。</ref>」として保持していた。或いは本編が始まる時点でこのベリルは『モルガンに創られたクローン体』であった為、妖精國ブリテンの妖精達が所有する「妖精紋様」と同様に魔力パス程度の能力しかなく、大令呪そのものが使用できない状態だった。という二つの推察がなされている。
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[[ベリル・ガット]]については戦闘では大令呪どころか令呪自体使用する事もないまま終わってしまったが、これについては主人公からマシュを奪う為の「切り札<ref group="注">「マシュはいずれ自分の元に戻って来る」という台詞から、かなり突拍子かつ強引ではあるものの主人公を倒した後でデミ・サーヴァントの力が戻っていたマシュに大令呪を使って強制的に自分とサーヴァント契約を結ばせ、彼女を道連れに心中しようと考えていた可能性がある。</ref>」として保持していた。或いは本編が始まる時点でこのベリルは『モルガンに創られたクローン体』であった為、妖精國ブリテンの妖精達が所有する「妖精紋様」と同様に魔力パス程度の能力しかなく、大令呪そのものが使用できない状態だった。という二つの推察がなされている。<br>
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そして『[[黄金樹海紀行ナウイ・ミクトラン]]』前編にて[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]の口から語られた大令呪の本質は『'''使用者の魔術回路を爆縮させることで通常の令呪の何十倍もの魔力を発生させ、規格外の命令を行使することが可能になるのと引き換えに使用者ごと特異点を消し飛ばす爆弾'''』であり、クリプター達がレイシフト先の特異点で失敗した時の保険であった。魔術回路が爆縮する以上、使用者は負荷に耐えきれず死亡するのだが、その前に使用者が死亡すれば爆弾としての効果は発揮されない。また、キリシュタリアとベリルには遠隔で大令呪を起動させる権限が与えられていた。
    
== 使用例 ==
 
== 使用例 ==