差分
→メモ: 主観的過ぎる人物説明を削除
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「……俺は、聖杯戦争を止めたい」
;「……俺は、聖杯戦争を止めたい」
:サーヴァントと思しき幽霊の噂を聞いて調査に出向いた秋葉原の街で遭遇し、運よく先手を取って魔眼の効果をかけられた女性に直接接触しての言葉。<br>敵マスターを殺す、という聖杯戦争において当然の選択がどうしてもできず、バーサーカーには連絡しないまま独断で対話の道を選んだ。人間としてはまともな精神性と言うほかないが、魔術師や英霊など人間の条理の外にある者ばかりが蠢く聖杯戦争のただ中において、主人公補正も持たずに取る行動としてはまず悪手である。
:サーヴァントと思しき幽霊の噂を聞いて調査に出向いた秋葉原の街で遭遇し、運よく先手を取って魔眼の効果をかけられた女性に直接接触しての言葉。<br>敵マスターを殺す、という聖杯戦争において当然の選択がどうしてもできず、バーサーカーには連絡しないまま独断で対話の道を選んだ。人間としてはまともな精神性と言うほかないが、魔術師や英霊など人間の条理の外にある者ばかりが蠢く聖杯戦争のただ中において取る行動としてはまず悪手である。
;「俺に<RUBY><RB>令呪</RB><RT>これ</RT></RUBY>を使わせないでくれ。俺がこれを使ったら……<br> すぐに、俺の友達が来る……俺の、友達は……! きっと、きみを殺す!」
;「俺に<RUBY><RB>令呪</RB><RT>これ</RT></RUBY>を使わせないでくれ。俺がこれを使ったら……<br> すぐに、俺の友達が来る……俺の、友達は……! きっと、きみを殺す!」
;「き、ミ……は……ダレ、だ……?」<br>「だメ、だ……おレハ、きみヲ、こロシたく、なイ」
;「き、ミ……は……ダレ、だ……?」<br>「だメ、だ……おレハ、きみヲ、こロシたく、なイ」
:キャスターがアサシンへの贈り物として作ったリビングデッド。既に死んでいる存在にアサシンの毒は効かず[[沙条愛歌|生粋の人類悪]]や[[主人公 (Grand Order)|人類最後のマスター]]と同じ存在になる。だがあの夜の続きの言葉を紡ぐだけの生き人形となってしまった。
:キャスターがアサシンへの贈り物として作ったリビングデッド。既に死んでいる存在にアサシンの毒は効かず[[沙条愛歌|生粋の人類悪]]や[[主人公 (Grand Order)|人類最後のマスター]]のような毒への耐性を手に入れる。だがあの夜の続きの言葉を紡ぐだけの生き人形となってしまった。
;「……た、ま、き」
;「……た、ま、き」
== メモ ==
== メモ ==
*[[衛宮士郎|善良で正義感を持ち、わけも分からず巻き込まれた戦いで人々を守るために奮闘する]]、というまさに物語の主人公のような人物。
*[[衛宮士郎|善良で正義感を持ち、わけも分からず巻き込まれた戦いで人々を守るために奮闘する]]、という凡庸で善良な人物。
**第三部に入り明かされた経緯でいえば、魔術師ではなく聖杯戦争の存在も知らなかった一般人がその血に潜む魔術の因子と先祖の書き残した魔術書によって偶然、正しい儀式を経ずにサーヴァントを召喚してしまったという[[雨生龍之介]]枠でもあった。
**第三部に入り明かされた経緯でいえば、魔術師ではなく聖杯戦争の存在も知らなかった一般人がその血に潜む魔術の因子と先祖の書き残した魔術書によって偶然、正しい儀式を経ずにサーヴァントを召喚してしまったという[[雨生龍之介]]枠でもあった。
**妹の環曰く不器用で、焼き魚やお好み焼き等を「ひっくり返す」のが苦手だったらしい。Prototypeの世界にも「起源」の概念があるので、聖杯戦争を卓袱台返しできなかったのは天命だったのかもしれない。
**妹の環曰く不器用で、焼き魚やお好み焼き等を「ひっくり返す」のが苦手だったらしい。Prototypeの世界にも「起源」の概念があるので、聖杯戦争を卓袱台返しできなかったのは天命だったのかもしれない。
**皮肉な事に、死後リビングデッドにされた後にアサシンやエルザの心を動かしたり、生前に言った事が巡り巡ってセイバーを翻意させる遠因の一つになったりと、ストーリーへの貢献は確実に行われている。結果、'''「死んでから主人公になった」'''等と言われてしまう事も……。
**皮肉な事に、死後リビングデッドにされた後にアサシンやエルザの心を動かしたり、生前に言った事が巡り巡ってセイバーを翻意させる遠因の一つになったりと、ストーリーへの貢献は確実に行われている。結果、'''「死んでから主人公になった」'''等と言われてしまう事も……。