:: 通常、レイシフトはコフィンという「棺」に守られる事で修正力による消滅を回避するものであり、現実での肉体を持たないサーヴァントがコフィン無しで行えばレイシフト先で即座に消滅してしまう。モルガンとてそれは例外ではないのだが、レイシフト先に『異聞帯の自分』が存在すること<ref group = "注">ベリルはこれをアカウント(モルガン)にネットワーク(レイシフト)を使ってメール(情報)を送信したようなものだと解析している。ちなみに[[主人公 (EXTRA)|ムーンセル上には同じことを行った前例が存在する]]。</ref>で、自らが持つ記録と知識をあちら側へ譲渡する事に成功。「サーヴァントとして召喚された汎人類史のモルガン」はこれによって霊基消滅してしまったが、その代わり「過去の異聞帯のモルガン」は、元の人格の上にブリテン異聞帯の未来での末路を含めた汎人類史の知識が上書きされた存在となった。 | :: 通常、レイシフトはコフィンという「棺」に守られる事で修正力による消滅を回避するものであり、現実での肉体を持たないサーヴァントがコフィン無しで行えばレイシフト先で即座に消滅してしまう。モルガンとてそれは例外ではないのだが、レイシフト先に『異聞帯の自分』が存在すること<ref group = "注">ベリルはこれをアカウント(モルガン)にネットワーク(レイシフト)を使ってメール(情報)を送信したようなものだと解析している。ちなみに[[主人公 (EXTRA)|ムーンセル上には同じことを行った前例が存在する]]。</ref>で、自らが持つ記録と知識をあちら側へ譲渡する事に成功。「サーヴァントとして召喚された汎人類史のモルガン」はこれによって霊基消滅してしまったが、その代わり「過去の異聞帯のモルガン」は、元の人格の上にブリテン異聞帯の未来での末路を含めた汎人類史の知識が上書きされた存在となった。 |