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:とはいえ、空想樹マゼランは空想樹セイファートの延焼によってダメージを受けていたため、霊基そのものに支障は無いながらも権能の出力範囲が低下しており、「羽化前」の状態であった。大西洋異聞帯を取り込んで完全な状態へと成長しようと目論むが、寸前でキリシュタリアの大令呪によって阻止される。ダメージを受けたわけではないが、予期せぬ反撃に驚いて撤退した。
 
:とはいえ、空想樹マゼランは空想樹セイファートの延焼によってダメージを受けていたため、霊基そのものに支障は無いながらも権能の出力範囲が低下しており、「羽化前」の状態であった。大西洋異聞帯を取り込んで完全な状態へと成長しようと目論むが、寸前でキリシュタリアの大令呪によって阻止される。ダメージを受けたわけではないが、予期せぬ反撃に驚いて撤退した。
 
:その後は同じ過ちを繰り返さないために、地球人類についての記録を閲覧し始める。そして、空想樹を焼きかねない光の槍を放った[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ|ブリテン異聞帯]]へと千子村正を、さらに強大な器を得るため[[ORT]]が潜伏している[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン|南米異聞帯]]へと[[グレゴリー・ラスプーチン|ラスプーチン]]を派遣する。
 
:その後は同じ過ちを繰り返さないために、地球人類についての記録を閲覧し始める。そして、空想樹を焼きかねない光の槍を放った[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ|ブリテン異聞帯]]へと千子村正を、さらに強大な器を得るため[[ORT]]が潜伏している[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン|南米異聞帯]]へと[[グレゴリー・ラスプーチン|ラスプーチン]]を派遣する。
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:そして[[ノウム・カルデア]]が南米異聞帯攻略のために突入したところに襲来・交戦。戦闘の最中、ストーム・ボーダーの聖剣砲を受けるものの、何故か人理が脅威と判定しなかったために威力が大幅に低下していたためほぼ無傷。しかし直後、地中から[[ククルカン|巨大な光の巨人]]が出現しストーム・ボーダー諸共撃墜されてしまう。
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:その後、[[藤丸立香|主人公]]が洞窟で目を覚ました際にすぐ近くで意識を失っている状態で遭遇。直後に目覚めるものの、自身の名前と地球に降臨した大まかな目的以外の記憶を失っており、急遽主人公を親善大使に任命し行動を共にすることとなった。
    
;人物
 
;人物
 
:(「描写された場面を見る限り」という前提で)端的に言ってしまえば、'''相当なポンコツ。'''
 
:(「描写された場面を見る限り」という前提で)端的に言ってしまえば、'''相当なポンコツ。'''
:本人は「自分は[[オルガマリー・アニムスフィア]]など知らない」と言っているが、自分から「地球国家元首U-オルガマリー」を名乗り、勲章を大量につけた趣味の悪い服装で堂々と出てくるなど、オルガマリーから承認欲求などの影響を受けている様が明白に見て取れる。
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:本人は「自分は[[オルガマリー・アニムスフィア]]など知らない」と言っているが、自分から「地球国家元首U-オルガマリー」を名乗り、勲章を大量につけた趣味の悪い服装で堂々と出てくるなど、オルガマリーから承認欲求などの影響を受けている様が明白に見て取れる。'''チョロい感じが垣間見える…'''
 
:選ぶ言葉のチョイスも妙に現実感があって異質性などまったく感じず、些細なことで表情がくるくる変わり困惑する様には、良い意味でも悪い意味でも「神」としてのカリスマ性はない。
 
:選ぶ言葉のチョイスも妙に現実感があって異質性などまったく感じず、些細なことで表情がくるくる変わり困惑する様には、良い意味でも悪い意味でも「神」としてのカリスマ性はない。
 
:人間についても「自分に無条件にひれ伏す」と思っていたらしく、キリシュタリアから反撃を受けた際にはダメージが皆無であるにも関わらず驚愕から撤退してしまうなど、想定外の事態にはかなり弱い模様。もっとも、それで「人間を学習しよう」と考えられるあたり、頭は悪くないようである。
 
:人間についても「自分に無条件にひれ伏す」と思っていたらしく、キリシュタリアから反撃を受けた際にはダメージが皆無であるにも関わらず驚愕から撤退してしまうなど、想定外の事態にはかなり弱い模様。もっとも、それで「人間を学習しよう」と考えられるあたり、頭は悪くないようである。
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