差分
→メモ
*スリーサイズは不明だが胸は割と大きい。本人曰く「'''斬り合いの邪魔なんですけどね'''」とのことで、戦闘用の装いの時は潰している模様。こんなセリフを聞いた秋葉は当然大激怒。
*スリーサイズは不明だが胸は割と大きい。本人曰く「'''斬り合いの邪魔なんですけどね'''」とのことで、戦闘用の装いの時は潰している模様。こんなセリフを聞いた秋葉は当然大激怒。
*髪色は一見ピンクがかった金髪に見えるが『コハエースEX』第8話で本人が語るには、どっちかと言えば白髪。何故そんな髪色になったのかと言えば、「患っている病気のせい」とのこと。
*髪色は一見ピンクがかった金髪に見えるが『コハエースEX』第8話で本人が語るには、どっちかと言えば白髪。何故そんな髪色になったのかと言えば、「患っている病気のせい」とのこと。
*『[[Fate/Grand Order|Fate/ぐだぐだオーダー]]』のキャラ紹介では主に「おき太」という名前で呼ばれているが、「[[織田信長|ノッブ]]」とは対照的に「桜セイバー」あるいは普通に真名で呼ばれることがほとんどで、全然浸透しなかった。「おきた」と入力した時点で「沖田」に変換できるからか。
*『[[Fate/Grand Order|Fate/ぐだぐだオーダー]]』のキャラ紹介では主に「おき太」という名前で呼ばれているが、「[[織田信長|ノッブ]]」とは対照的に「桜セイバー」あるいは普通に真名で呼ばれることがほとんどで、全然浸透しなかった。「のっぶ」と打ち込めばそのまま変換出来るあちらと違い、こちらはひと手間かかるためだろう。
*同類の原理を持つ[[佐々木小次郎|アサシン]]の『燕返し』は第二魔法の領域に届いたと公言されているのに対し、『無明三段突き』はその点に対する言及はされていない。
*同類の原理を持つ[[佐々木小次郎]]の『燕返し』は第二魔法の領域に届いたと公言されているのに対し、『無明三段突き』はその点に対する言及はされていない。
**この点においては「原理自体は第二魔法の領域に踏み込んでいるが、事象飽和によって"魔法"という結果が成立していない」という説があり、『無明三段突き』は「世界の修正力(要するに自然現象)」を利用したものではないかという意見もある。
**この点においては「原理自体は第二魔法の領域に踏み込んでいるが、事象飽和によって"魔法"という結果が成立していない」という説があり、『無明三段突き』は「世界の修正力(要するに自然現象)」を利用したものではないかという意見もある。
***この原理はSFにおける「タイムリープにより同存在が同じ時間・同じ場所にいた場合、互いは消滅し始める」というもの。似た用例に漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するスタンド「D4C(いともたやすく行われるえげつない行為)」があり、あちらは「一つの世界に「同じもの」が出会ってしまった場合、お互いに細切れのスポンジのように崩れ、消滅を始める」という、『無明三段突き』における事象飽和と近しい現象を引き起こすことができる。
***この原理はSFにおける「タイムリープにより同存在が同じ時間・同じ場所にいた場合、互いは消滅し始める」というもの。似た用例に漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するスタンド「D4C(いともたやすく行われるえげつない行為)」があり、あちらは「一つの世界に「同じもの」が出会ってしまった場合、お互いに細切れのスポンジのように崩れ、消滅を始める」という、『無明三段突き』における事象飽和と近しい現象を引き起こすことができる。
***もちろん実際のアサシン沖田は、この問題点を上手く解消出来る戦術を取れる可能性はある。また、『無明三段突き』は「いかにして殺すか」を突き詰めた防御不能の必殺宝具であるため、これを使用出来る時点で「アサシンとして強い」と言っても良いだろう。
***もちろん実際のアサシン沖田は、この問題点を上手く解消出来る戦術を取れる可能性はある。また、『無明三段突き』は「いかにして殺すか」を突き詰めた防御不能の必殺宝具であるため、これを使用出来る時点で「アサシンとして強い」と言っても良いだろう。
***『Fate/Grand Order』における性能は高性能のQuickに加えてクリティカルヒットを主眼に置いたスキルを持ち、アサシンの特性をセイバークラスに付加したような調整となっている。アサシンに向いていると言う設定を反映した性能と言える一方で、「セイバークラスの時点でクリティカル率がカンストするので、アサシンになってクリティカル率を上げるスキルである気配遮断を得ても、ただ過剰なだけ」とも言えてしまう。
***『Fate/Grand Order』における性能は高性能のQuickに加えてクリティカルヒットを主眼に置いたスキルを持ち、アサシンの特性をセイバークラスに付加したような調整となっている。アサシンに向いていると言う設定を反映した性能と言える一方で、「セイバークラスの時点でクリティカル率がカンストするので、アサシンになってクリティカル率を上げるスキルである気配遮断を得ても、ただ過剰なだけ」とも言えてしまう。
**アサシン時に封印される宝具はその特性上「誓いの羽織」の方が有力と見られていたが、2019年に公開された自身の水着バージョンのプロフィールにおいて、封印されるのは「誠の旗」(正確には所持はしているが使用できない)であることが発覚した。
***なお、2019年に『Fate/Grand Order』で登場した[[オキタ・J・ソウジ|自身の水着バージョン]]は実際にアサシンクラスとなったが、戦い方が暗殺者としてなんかおかしいので、あまり参考にはならない。
**アサシン時に封印される宝具はその特性上「誓いの羽織」の方が有力と見られていたが、水着バージョンのプロフィールにおいて、封印されるのは「誠の旗」(正確には所持はしているが使用できない)であることが発覚した。
***そもそも、この羽織が最も有名になった池田屋事件は「夜中に池田屋を襲撃して尊攘派志士を殺す」と言う明らかなアサシン仕草なので、後知恵ではあるがアサシン時に封印されないのは当然と言えるだろう。
***そもそも、この羽織が最も有名になった池田屋事件は「夜中に池田屋を襲撃して尊攘派志士を殺す」と言う明らかなアサシン仕草なので、後知恵ではあるがアサシン時に封印されないのは当然と言えるだろう。
*稽古時での気性の激しい逸話、「馬鹿野郎」と叫び隊士の襟首を引っつかんで頭を畳に押し付け引きずり回して鼻の皮を真っ赤にすりむいた等の逸話、薩長への反応を見る限り激しい一面などを持っているが、「[[バーサーカー|狂戦士]]」のクラス適性について経験値は「帝都聖杯奇譚の沖田にはないんじゃないかな」と微妙に否定している。
*稽古時での気性の激しい逸話、「馬鹿野郎」と叫び隊士の襟首を引っつかんで頭を畳に押し付け引きずり回して鼻の皮を真っ赤にすりむいた等の逸話、薩長への反応を見る限り激しい一面などを持っているが、「[[バーサーカー|狂戦士]]」のクラス適性について経験値は「帝都聖杯奇譚の沖田にはないんじゃないかな」と微妙に否定している。
*ステータスは先に出た刀使いである[[佐々木小次郎|アサシン]]を強く意識している。「筋力~魔力までの4ステータスが全く同じ」「心眼(偽):A」や、何より「全く同時に放たれる対処困難な三段攻撃」など。比較した場合、桜セイバーは「縮地」によって瞬発力、機動力に勝り、宝具でのステータス強化も可能だが、「病弱」のため長期戦は不利。逆にアサシンは「宗和の心得」を持っているため長期戦に強い。また、双方の魔剣を比較した場合、「無明三段突き」は防御不可で対物破壊に優れるが回避は可能、「燕返し」は回避不可能・防御困難だが一つ一つの斬撃は普通、となっている。
*ステータスは先に出た刀使いである[[佐々木小次郎]]を強く意識している。「筋力~魔力までの4ステータスが全く同じ」「心眼(偽):A」や、何より「全く同時に放たれる対処困難な三段攻撃」など。比較した場合、沖田は「縮地」によって瞬発力、機動力に勝り、宝具でのステータス強化も可能だが、「病弱」のため長期戦は不利。逆に小次郎は「宗和の心得」を持っているため長期戦に強い。また、双方の魔剣を比較した場合、「無明三段突き」は防御不可で対物破壊に優れるが回避は可能、「燕返し」は回避不可能・防御困難だが一つ一つの斬撃は普通、となっている。
**しかし、性格ではロマンチストなアサシンとリアリストな桜セイバーとで大きく違っており、アサシンはあの剣技を目的(人生)とした剣術家だったのに対し、桜セイバーは剣術を手段(道具)として捉える兵士であるなど、剣の先にある根本的なものが対照的となっている。
**しかし、性格ではロマンチストな小次郎とリアリストな沖田とで大きく違っており、小次郎はあの剣技を目的(人生)とした剣術家だったのに対し、小次郎は剣術を手段(道具)として捉える兵士であるなど、剣の先にある根本的なものが対照的となっている。
*死生観は非常に割り切ったもので、斬り合いや拷問など自らの行いについて他者の価値観を受け入れようとしない節も見せている。一方で病による脱落には歯痒く感じている。『帝都聖杯奇譚』では性能こそ高くないが、不意打ち闇討ち上等という点で扱い易いセイバーと言われている。
*死生観は非常に割り切ったもので、斬り合いや拷問など自らの行いについて他者の価値観を受け入れようとしない節も見せている。一方で病による脱落には歯痒く感じている。『帝都聖杯奇譚』では性能こそ高くないが、不意打ち闇討ち上等という点で扱い易いセイバーと言われている。
**そんな最後まで戦い抜く信念、願望を持つ桜セイバーだが、『帝都聖杯奇譚』の原案段階におけるマスターは平和ボケした価値観を持ち、特にこれといった信念もないなどとあまり真逆な人物像。今の所、残念な人という沖田評しかないが、もしも実現していたらどうやって最後まで生き残っていたのだろうか。……などと言っていたら[[帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline|連載漫画として]][[赤城奏丈|件の彼]]の活躍が描かれることになったようである。今後に期待しよう。
**そんな最後まで戦い抜く信念、願望を持つ桜セイバーだが、『帝都聖杯奇譚』の原案段階におけるマスターは平和ボケした価値観を持ち、特にこれといった信念もないなどとあまり真逆な人物像。今の所、残念な人という沖田評しかないが、もしも実現していたらどうやって最後まで生き残っていたのだろうか。……などと言っていたら[[帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline|連載漫画として]][[赤城奏丈|件の彼]]の活躍が描かれることになったようである。今後に期待しよう。