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| | 地域 = 日本 | | | 地域 = 日本 |
| | 属性 = 中立・悪 | | | 属性 = 中立・悪 |
− | | 隠し属性 = 人 | + | | 副属性 = 人 |
| | 性別 = 男性 | | | 性別 = 男性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
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| : 基本的にほぼすべてのサーヴァントに見せ場が用意されているこの作品において、メインシナリオ全九章すべてのどこにおいても会話の端にすら登場しないという超例外的なキャラクター。 | | : 基本的にほぼすべてのサーヴァントに見せ場が用意されているこの作品において、メインシナリオ全九章すべてのどこにおいても会話の端にすら登場しないという超例外的なキャラクター。 |
| : ……なのだが、プレイヤーと製作陣の間では「オルレアン救国のドラゴンスレイヤー」という扱いが定着している。理由は後述。 | | : ……なのだが、プレイヤーと製作陣の間では「オルレアン救国のドラゴンスレイヤー」という扱いが定着している。理由は後述。 |
− | : 後に亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』においてメインシナリオについに登場、そしてモーションの改修が為された。 | + | : 後に亜種並行世界『[[屍山血河舞台 下総国]]』においてメインシナリオについに登場、そしてモーションの改修が為された。 |
| + | |
| ===Fate関連作品=== | | ===Fate関連作品=== |
| ; [[フェイト/タイガーころしあむ]] / [[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]] | | ; [[フェイト/タイガーころしあむ]] / [[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]] |
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| : 亜種並行世界にて、件の世界の生前の小次郎が常陸の国の山奥で人知れず死にかけていたところを拾った人物。 | | : 亜種並行世界にて、件の世界の生前の小次郎が常陸の国の山奥で人知れず死にかけていたところを拾った人物。 |
| : 老齢に達していた所に力を与えてもらったこともあり、用心棒として側について回る。 | | : 老齢に達していた所に力を与えてもらったこともあり、用心棒として側について回る。 |
| + | ; [[巌窟王 エドモン・ダンテス]] |
| + | : 亜種並行世界において、敵対していた主人公一行に助力していた人物。 |
| + | : ゲーム本編では特に絡みはなかったが、コミカライズ版では本拠地を偵察に来た彼を[[セイバー・エンピレオ]]と共に迎え撃った。 |
| + | ; [[セイバー・エンピレオ]] |
| + | : 亜種並行世界にて天草が召喚した英霊剣豪の一騎。 |
| + | : ゲーム本編では積極的には絡まなかったが、コミカライズ版では共にエドモンを迎え撃った際には立ち会いたい気持ちを隠さずにいた。 |
| ; [[エミヤ〔オルタ〕]] | | ; [[エミヤ〔オルタ〕]] |
| : 『カルデア重工物語』において共に主人公の同行メンバーであったが、紆余曲折あって敵対。 | | : 『カルデア重工物語』において共に主人公の同行メンバーであったが、紆余曲折あって敵対。 |
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| *作中で彼と対峙したセイバーは、階段という地の利を活かし有利に戦っていると推察していたが、実際のところ平地ならもっと強かった可能性の方が高い。<br />というのも「燕返し」は平地ならより厄介になりえるし、(セイバーは知り得ぬことだが)彼の敏捷値はA++と第五次(ランサーとライダーをも上回る)どころか全サーヴァントでも随一の高さを誇り非常に平地戦向きであるため。拠点防衛や宗一郎との共闘という制約があったせいか、結局作中ではその敏捷性が描写されることはなかった。 | | *作中で彼と対峙したセイバーは、階段という地の利を活かし有利に戦っていると推察していたが、実際のところ平地ならもっと強かった可能性の方が高い。<br />というのも「燕返し」は平地ならより厄介になりえるし、(セイバーは知り得ぬことだが)彼の敏捷値はA++と第五次(ランサーとライダーをも上回る)どころか全サーヴァントでも随一の高さを誇り非常に平地戦向きであるため。拠点防衛や宗一郎との共闘という制約があったせいか、結局作中ではその敏捷性が描写されることはなかった。 |
| **ちなみに、『unlimited codes』では超高速移動しながら複数回斬撃を放つという超必殺技がある。 | | **ちなみに、『unlimited codes』では超高速移動しながら複数回斬撃を放つという超必殺技がある。 |
| + | *正規のサーヴァントではないので宝具を持っておらず、「燕返し」はあくまで「宝具に匹敵する技」でしかない、と言う事になっている。確かに『stay night』劇中における宝具とは武器などの特定の形を持つアイテムや常時発動型の特殊能力などを指し、ただの技でしかない「燕返し」は異質な存在であった。 |
| + | **だが後に[[李書文]]の「无二打」などただの技が宝具として扱われる事例が多数現れ、ついには[[沖田総司]]の「無明三段突き」と言う、燕返しに非常に酷似した魔剣でありながら宝具として扱われる事例まで登場してしまった。宝具の設定が幅広い形に変更された結果だと思われるが、その結果宝具ではないと設定されたままの「燕返し」は設定的に異質な存在となっている。 |
| *彼は剣聖の演舞の太刀筋を一度見ただけで、それ以外は一切教えを受けておらず、全て独学で剣の道を極めており、天才の中の天才とされ、無名でありながら英霊検索に該当するほど。 | | *彼は剣聖の演舞の太刀筋を一度見ただけで、それ以外は一切教えを受けておらず、全て独学で剣の道を極めており、天才の中の天才とされ、無名でありながら英霊検索に該当するほど。 |
| *大抵のサーヴァントが攻勢に秀でているのに対し、彼は防性に優れている。<br>元より自然霊以外を排斥する法術結界と、キャスターが敷いた対魔術結界により英霊の魔術や宝具は大幅に威力が落ちる。<br>故に彼を破るには強力な宝具か純粋な白兵戦でなければならないが、半ば体が消えた状態にもかかわらずセイバーと互角以上に渡り合う彼を素で倒すのは非常に困難である。 | | *大抵のサーヴァントが攻勢に秀でているのに対し、彼は防性に優れている。<br>元より自然霊以外を排斥する法術結界と、キャスターが敷いた対魔術結界により英霊の魔術や宝具は大幅に威力が落ちる。<br>故に彼を破るには強力な宝具か純粋な白兵戦でなければならないが、半ば体が消えた状態にもかかわらずセイバーと互角以上に渡り合う彼を素で倒すのは非常に困難である。 |
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| *超高速の剣技を振るう彼をして第二魔法の域の技を使わねば斬れなかったという超絶回避性能を持つ燕がたまに'''TSUBAME'''としてネタにされる。野生の灰色熊が戦車をスクラップにしかねないとされる型月世界ではありえないことではないのかもしれないが。 | | *超高速の剣技を振るう彼をして第二魔法の域の技を使わねば斬れなかったという超絶回避性能を持つ燕がたまに'''TSUBAME'''としてネタにされる。野生の灰色熊が戦車をスクラップにしかねないとされる型月世界ではありえないことではないのかもしれないが。 |
| **『Grand Order』の説明では「ここまでの魔技(燕返し)がなくとも燕は斬れる」とされており、流石にそのような化け物では無い模様。 | | **『Grand Order』の説明では「ここまでの魔技(燕返し)がなくとも燕は斬れる」とされており、流石にそのような化け物では無い模様。 |
− | **しかし、キャラクエでは人外の敵を相手にしても燕の方が強敵だったと口にして、ロマンから「幻想種なのか」と突っ込まれてしまった。 | + | **しかし、自身の幕間の物語では人外の敵を相手にしても燕の方が強敵だったと口にして、ロマンから「幻想種なのか」と突っ込まれてしまった。 |
| *『Grand Order』では上述の通りシナリオでの登場自体は長らく存在しなかった…が、第一章・邪竜百年戦争で大量に出てくるワイバーン系の敵、ひいてはボス格として登場するファヴニールに相性上有利であるため、プレイヤー間で非常に持て囃されることになった。<br>クラス相性の問題だけなら小次郎である必要はないのだが、[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|真アサシン]]ともどもレアリティが低いおかげで無料でとても手に入りやすいこと、そしてレベルを上げ切らずとも少ないコストである程度戦えるステータスになること、スキルや宝具が1対1の戦いに適していることが相まって、「小次郎を育ててぶつける」が確実性の高い序盤攻略法として定着。その活躍により、ファンの間から「竜殺し」「'''秘剣<ruby><rb>飛竜</rb><rt>ワイバーン</rt></ruby>返し'''」「'''フランスの大英雄'''」などのあだ名を与えられた。……[[ジークフリート|本家の竜殺し]]の事については今回の彼の名誉の為に触れてあげないでおこう……。 | | *『Grand Order』では上述の通りシナリオでの登場自体は長らく存在しなかった…が、第一章・邪竜百年戦争で大量に出てくるワイバーン系の敵、ひいてはボス格として登場するファヴニールに相性上有利であるため、プレイヤー間で非常に持て囃されることになった。<br>クラス相性の問題だけなら小次郎である必要はないのだが、[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|真アサシン]]ともどもレアリティが低いおかげで無料でとても手に入りやすいこと、そしてレベルを上げ切らずとも少ないコストである程度戦えるステータスになること、スキルや宝具が1対1の戦いに適していることが相まって、「小次郎を育ててぶつける」が確実性の高い序盤攻略法として定着。その活躍により、ファンの間から「竜殺し」「'''秘剣<ruby><rb>飛竜</rb><rt>ワイバーン</rt></ruby>返し'''」「'''フランスの大英雄'''」などのあだ名を与えられた。……[[ジークフリート|本家の竜殺し]]の事については今回の彼の名誉の為に触れてあげないでおこう……。 |
| **なお、後にジークフリートの竜殺しの初期解禁や、(第1章での)ワイバーンなどの敵の弱体化、各サーヴァントたちの育成環境の充実などといったテコ入れが多く行われているため、これから始めるプレイヤーにとっては事情は少々変わってくる。とはいえクラス相性の強力さ自体は変わらないし、それをいち早く知らしめた功績もまたおそらく今後まで語り継がれることだろう。 | | **なお、後にジークフリートの竜殺しの初期解禁や、(第1章での)ワイバーンなどの敵の弱体化、各サーヴァントたちの育成環境の充実などといったテコ入れが多く行われているため、これから始めるプレイヤーにとっては事情は少々変わってくる。とはいえクラス相性の強力さ自体は変わらないし、それをいち早く知らしめた功績もまたおそらく今後まで語り継がれることだろう。 |
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