差分

161 バイト追加 、 2024年1月7日 (日)
編集の要約なし
40行目: 40行目:  
: 『[[Fate/Grand Order]]』では巴御前の口からその人となりが語られている。
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』では巴御前の口からその人となりが語られている。
 
: 『[[Fate/Samurai Remnant]]』ではマスターではなく霊地(霊脈が存在する土地)を依代とする「逸れのサーヴァント」として「盈月の儀」が行われる江戸に現界する。
 
: 『[[Fate/Samurai Remnant]]』ではマスターではなく霊地(霊脈が存在する土地)を依代とする「逸れのサーヴァント」として「盈月の儀」が行われる江戸に現界する。
 +
 
; 人物
 
; 人物
 
: 細かいことを気にしない豪胆な性格で、巴の素性についてもまったく気にせずに受け入れる懐の深さを見せている。戦上手でもあり、倶利伽羅の戦いでは「火牛の計」で10万の平家軍を潰滅させた。
 
: 細かいことを気にしない豪胆な性格で、巴の素性についてもまったく気にせずに受け入れる懐の深さを見せている。戦上手でもあり、倶利伽羅の戦いでは「火牛の計」で10万の平家軍を潰滅させた。
 +
: 正義感が強く、悪に生きる鬼は一匹たりとも見逃さない。その反面、鬼でありながらも人として生きようとする巴は鬼と見做さず、種族が違えど愛している。
 +
 
; 能力
 
; 能力
 
: 主に自身の持つ太刀に炎を纏わせて攻撃する。
 
: 主に自身の持つ太刀に炎を纏わせて攻撃する。
109行目: 112行目:  
; [[丑御前|ライダー]]
 
; [[丑御前|ライダー]]
 
: 作中で追い回していた悪鬼たる敵。
 
: 作中で追い回していた悪鬼たる敵。
 +
: 彼女からは「人違いでは?」などと言われていたが、その正体はまさしく悪しき鬼だった。
    
; [[ジャンヌ・ダルク (Samurai Remnant)|ランサー]]
 
; [[ジャンヌ・ダルク (Samurai Remnant)|ランサー]]
 
: ライダーと同盟を組んでいたため、「悪鬼の輩」として追い回していた。
 
: ライダーと同盟を組んでいたため、「悪鬼の輩」として追い回していた。
 +
 +
; [[土御門泰広]]
 +
: 「盈月の儀」の監督役であり、キャスターのマスター。
 +
: 「復讐の焔」ルートでは彼と対峙するも、彼のサーヴァントを操る術によって傀儡となり、不本意ながら伊織らに刃を向けることとなる。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
121行目: 129行目:  
; 薪のようにならずとも良いのだ
 
; 薪のようにならずとも良いのだ
 
: コミック版『英霊剣豪七番勝負』における巴の最期の瞬間から。描写として炎が形どった顔の見えない武者の幻覚に話しかけるなどの異常行動が見られた巴であったが、今わの際に宿業から解放された瞬間に聞こえた声の先にははっきりと顔が見え、この言葉を受けて巴は微笑みを浮かべながら消えていった。
 
: コミック版『英霊剣豪七番勝負』における巴の最期の瞬間から。描写として炎が形どった顔の見えない武者の幻覚に話しかけるなどの異常行動が見られた巴であったが、今わの際に宿業から解放された瞬間に聞こえた声の先にははっきりと顔が見え、この言葉を受けて巴は微笑みを浮かべながら消えていった。
 +
 
=== Fate/Samurai Remnant ===
 
=== Fate/Samurai Remnant ===
   −
;「悪鬼は闇を招く。そして闇を払うは、我が役儀!」
+
 
: 正義感の強い彼らしい台詞。
   
== メモ ==
 
== メモ ==
* 巴の回想等で度々描かれていたが、Samurai Remnantでようやくお披露目となぅた。姿は実に美青年であり、巴と非常にお似合いのカップルである。
+
 
* 巴とは実際の夫婦ではないが、幼馴染であり、兄弟でもあり、親友でもある。非常に深い仲であったことは間違い。
      
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
133行目: 140行目:  
:上記のように一時期は京で権勢を誇るが、略奪を働くなど平家以上に京での評判は非常に悪かった。
 
:上記のように一時期は京で権勢を誇るが、略奪を働くなど平家以上に京での評判は非常に悪かった。
 
:貴族たちからも「見目麗しい美青年だが礼儀作法はどうしようもない」と記録されるレベルであり、木曽の田舎者である彼と京の貴族との性質の違いと粗野な振る舞いが、猫間中納言を始めとする逸話(「ボロボロの精進用の丼に白米を盛り付けて振る舞った」「本来魚介類に使うべき無塩という単語を平茸に用いてしまった」など)で強調されている。ただし、軍は義仲の軍だけでなく周辺の豪族達の連合軍であり、規律が乱れたのは義仲だけの責任ではない。コミック版『英霊剣豪七番勝負』で描かれた姿も、回想の豪快な物言いに似合わぬ美丈夫の姿であった。
 
:貴族たちからも「見目麗しい美青年だが礼儀作法はどうしようもない」と記録されるレベルであり、木曽の田舎者である彼と京の貴族との性質の違いと粗野な振る舞いが、猫間中納言を始めとする逸話(「ボロボロの精進用の丼に白米を盛り付けて振る舞った」「本来魚介類に使うべき無塩という単語を平茸に用いてしまった」など)で強調されている。ただし、軍は義仲の軍だけでなく周辺の豪族達の連合軍であり、規律が乱れたのは義仲だけの責任ではない。コミック版『英霊剣豪七番勝負』で描かれた姿も、回想の豪快な物言いに似合わぬ美丈夫の姿であった。
:『Fate/Grand Order』でたびたび表現される巴御前の料理が非常に雑なのも半分くらいは「義仲にとってそれが当たり前だからではないか」と一部のプレイヤーからは囁かれている。
+
:『Fate/Grand Order』でたびたび表現される巴御前の料理が非常に雑なのも、「義仲にとってはそれが当たり前だったからではないか」と一部のプレイヤーからは囁かれている。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
5,245

回編集