135行目:
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; 景行天皇
; 景行天皇
: タケルの父。多くの遠征を命じる。時には彼の兄弟の暗殺を命じることもあった。
: タケルの父。多くの遠征を命じる。時には彼の兄弟の暗殺を命じることもあった。
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: タケルとの関係性は古事記と日本書紀で大きく異なる。古事記ではろくな兵力も与えず立て続けにタケルに出陣を命じることから、タケルが「父は私を殺したいのだ」と嘆く場面がある。
; 大碓命
; 大碓命
: 双子の兄。父の命により手に掛けることとなった。<ref group="注">暗殺の動機については、古事記では「'''父の命令を勘違いした'''」とされているが、Fateシリーズにおいてその設定が反映されているかは不明。</ref>
: 双子の兄。父の命により手に掛けることとなった。<ref group="注">暗殺の動機については、古事記では「'''父の命令を勘違いした'''」とされているが、Fateシリーズにおいてその設定が反映されているかは不明。</ref>
: シナリオ上で何度か言及されている「兄弟殺し」は名前こそ出てこないものの、彼を殺したことを指していると思われる。
: シナリオ上で何度か言及されている「兄弟殺し」は名前こそ出てこないものの、彼を殺したことを指していると思われる。
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: なおタケルが兄に対して行った殺害方法というのが、「素手で掴み殺した後、手足を引きちぎった」という凄まじいもので、タケルの怪物的な能力を示す逸話でもある。
=== その他 ===
=== その他 ===