18行目:
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| 性別 = 女性<ref group="注">ただし、出自ゆえかマテリアルの性別は無表記。</ref>
| 性別 = 女性<ref group="注">ただし、出自ゆえかマテリアルの性別は無表記。</ref>
| スリーサイズ =
| スリーサイズ =
−
| 一人称 = オレ/私<ref group="注">ある会話で一瞬だけ登場する。</ref>
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| 一人称 = オレ<br>私<ref group = "注" name="過去に立ち返った際">過去に立ち返った際</ref>
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| 二人称 = お前
+
| 二人称 = おまえ<br>テメエ<br>あなた<ref group = "注" name="過去に立ち返った際" />
−
| 三人称 = あいつ、テメェ
+
| 三人称 = あいつ<br>奴<br>彼/彼女<ref group = "注" name="過去に立ち返った際" />
| 異名 =
| 異名 =
| 愛称 =
| 愛称 =
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:純潔を奪われたのである。
:純潔を奪われたのである。
:満足した海神は「お前の願いはすべて叶う」と告げ、カイニスは「二度とこのような目に遭わぬよう、私を女でなくしてください」と答え、そしてカイニスは無敵の男になったのだと伝説は語る。
:満足した海神は「お前の願いはすべて叶う」と告げ、カイニスは「二度とこのような目に遭わぬよう、私を女でなくしてください」と答え、そしてカイニスは無敵の男になったのだと伝説は語る。
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:真実として彼女が男になったかは定かでない。
:真実として彼女が男になったかは定かでない。
:死後は黄金の翼持つ鳥となって空に消えたとされるが、
:死後は黄金の翼持つ鳥となって空に消えたとされるが、
125行目:
125行目:
:その逸話は今回の現界でも宝具として具わっているが、この宝具が内包する「肉体の自在変化」という特性が暴走しているという可能性がある。
:その逸話は今回の現界でも宝具として具わっているが、この宝具が内包する「肉体の自在変化」という特性が暴走しているという可能性がある。
:女性の肉体での現界や、身に具わった獣の特徴は、或いはそのためかもしれない。
:女性の肉体での現界や、身に具わった獣の特徴は、或いはそのためかもしれない。
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:霊基再臨を進めると、宝具(本作ではスキルとして表現)である海神の加護と祝福が色濃く現出して、カイニスは生前の自身に近付いた姿を得る。
:霊基再臨を進めると、宝具(本作ではスキルとして表現)である海神の加護と祝福が色濃く現出して、カイニスは生前の自身に近付いた姿を得る。
:すなわち巨いなる海神ポセイドンの似姿が如き荘厳の鎧を纏った、輝ける、比類なき存在────“不死身の戦士”としての姿である。
:すなわち巨いなる海神ポセイドンの似姿が如き荘厳の鎧を纏った、輝ける、比類なき存在────“不死身の戦士”としての姿である。
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:また、特に強いポセイドンの恩寵を受けた結果として、霊格が大幅に上昇した状態で霊基が構成されている。
:また、特に強いポセイドンの恩寵を受けた結果として、霊格が大幅に上昇した状態で霊基が構成されている。
:もはや英霊の枠には収まらず……召喚された戦士カイニスは、神霊サーヴァントとして現界を果たすのである。
:もはや英霊の枠には収まらず……召喚された戦士カイニスは、神霊サーヴァントとして現界を果たすのである。
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;[[モードレッド]]
;[[モードレッド]]
:性格的にかなり共通する部分が多いからか、シミュレータでのバトルを一緒にやる仲。
:性格的にかなり共通する部分が多いからか、シミュレータでのバトルを一緒にやる仲。
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:なお、隣の[[ヘンリー・ジキル&ハイド〔アサシン〕|モヤシ]]はお呼びでないらしい。
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:なお、隣の[[ヘンリー・ジキル&ハイド〔アサシン〕|モヤシ]]は面倒なので相手をしていないが、ハイド相手だとウマが合う(ただし中々顔を出さないのでつまらない)。
;[[坂田金時]]
;[[坂田金時]]
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:一見波長が合いそうだが、生まれはともかく育ちはお坊ちゃんなのでカルデア不良チームには入れてやらない、とのこと。
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:一見波長が合いそうだが、生まれはともかく育ちはお坊ちゃんなのでカルデア不良チームには入れてやらない、とのこと(上記のモードレッドは入っていそうだが、他には誰がいるのだろうか?)。
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:上記のモードレッドは入っていそうだが、他には誰がいるのだろうか?
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:また、根がよく分からず底知れないのも気に入らないとしている。
;[[マンドリカルド]]
;[[マンドリカルド]]
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:大西洋異聞帯では敵対した間柄。
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:大西洋異聞帯では敵対した間柄。カルデアでは遊び相手だと認識している。
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:カルデアでは一国の王のわりに卑屈すぎる点が気に障るようで、自分の肉体が女性であることも気にせずシミュレータに引きずっていこうとしていた。
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:一国の王のわりに卑屈すぎる点が気に障るようで、自分の肉体が女性であることも気にせずシミュレータに引きずっていこうとしていた。
;[[マルタ]]
;[[マルタ]]
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:いろいろとうるさいから苦手な相手。風紀委員長的な意味なのだろうか。
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:いろいろとうるさいから苦手な相手。顔を見ると逃げる。『[[Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからない]]』ではモードレッドと共に彼女に追いかけられていた。
;[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]
;[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]
:自分の美意識に基づいて肉体を女性にした点について、理解の埒外だったのかドン引きしている。
:自分の美意識に基づいて肉体を女性にした点について、理解の埒外だったのかドン引きしている。
+
:ただし気になってもいるようであり、理解できない故に興味深いらしい。
+
;[[アルテラ]]
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:顔を見ると背筋がざわつく。[[セファール]]関連で何かを感じ取っているのだろうか。
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;[[ロムルス]]、[[ロムルス=クィリヌス]]
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:軍神マルス──ギリシャ神話における[[アレス]]の眷属。
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:自分の中のポセイドンの加護が納得している為か、つい声をかけてしまうようだ。
;[[ネモ]]
;[[ネモ]]
:彼が内包している、ポセイドンの息子であるトリトンの要素関連でいじめっ子じみて絡みに行くが、マリーンルックから女性と勘違いして盛大に自爆してしまうハメに。
:彼が内包している、ポセイドンの息子であるトリトンの要素関連でいじめっ子じみて絡みに行くが、マリーンルックから女性と勘違いして盛大に自爆してしまうハメに。
+
:マテリアルでは(トリトンから)容姿があまりにも変わっていたからか、三度見もしていた。
;[[ヴァン・ゴッホ]]
;[[ヴァン・ゴッホ]]
:「人魚っていうのは、もっとこう、違う」「見ているだけで湿っぽい気分になってくる」と、妙な反応を見せている。
:「人魚っていうのは、もっとこう、違う」「見ているだけで湿っぽい気分になってくる」と、妙な反応を見せている。
181行目:
188行目:
;[[メドゥーサ〔セイバー〕]]
;[[メドゥーサ〔セイバー〕]]
:メドゥーサの中でもポセイドンに対して恨みがある彼女とは、ポセイドンについての愚痴をいくら交わしても飽きることがないとか。
:メドゥーサの中でもポセイドンに対して恨みがある彼女とは、ポセイドンについての愚痴をいくら交わしても飽きることがないとか。
+
;[[ヤマトタケル]]
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:[[オトタチバナヒメ|大切な人]]を海に奪われた彼とは気が合うようであり、自身が立ち上げようとしている「海の神ぶっ殺してやるぜ同盟」に誘っている。
;[[ゴルドルフ・ムジーク]]
;[[ゴルドルフ・ムジーク]]
:大西洋異聞帯では彼によって命を救われ、その後の命がけの説得とクロワッサンでカルデアに味方することを決定した。
:大西洋異聞帯では彼によって命を救われ、その後の命がけの説得とクロワッサンでカルデアに味方することを決定した。
198行目:
207行目:
:第2部5章ではイアソンを煽る口実に使っているが不仲ではないようで、カルデアでは彼がバーサーカーの霊基で召喚された事に「随分とまた……」と零しつつも親し気な態度を見せている。
:第2部5章ではイアソンを煽る口実に使っているが不仲ではないようで、カルデアでは彼がバーサーカーの霊基で召喚された事に「随分とまた……」と零しつつも親し気な態度を見せている。
:余談だが、伝承ではカイニスの兄弟であるポリュペモスはヘラクレスと親しく、ヒュラスを探す彼に最後まで付き合い共に置き去りにされたことで知られる。
:余談だが、伝承ではカイニスの兄弟であるポリュペモスはヘラクレスと親しく、ヒュラスを探す彼に最後まで付き合い共に置き去りにされたことで知られる。
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;アルゴー号の船員たち
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:かつて共に冒険した仲間たち。自分から仲間だと言うことは無いが、他人として扱う事もしない。
;[[ポセイドン]]
;[[ポセイドン]]
:ギリシャにおける海の神。
:ギリシャにおける海の神。