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| 二人称 = おまえ<br>あんた<br>○○(呼び捨て)
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
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:汎人類史側としての登場は期間限定イベント『アイアイエーの春風』が初出。
 
:汎人類史側としての登場は期間限定イベント『アイアイエーの春風』が初出。
 
:特異点となったアイアイエー島にいた記憶喪失のはぐれサーヴァントとして登場し、主人公やキルケーと共に行動するうちに絆を深めて行く。
 
:特異点となったアイアイエー島にいた記憶喪失のはぐれサーヴァントとして登場し、主人公やキルケーと共に行動するうちに絆を深めて行く。
:最後にはメディアリリィが記憶喪失の元凶だったと判明し、解決後はキルケーとの生前の因縁を決着させた。
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:最後にはメディア〔リリィ〕が記憶喪失の元凶だったと判明し、解決後はキルケーとの生前の因縁を決着させた。
 
;人物
 
;人物
 
:彫りの深い顔立ちをしているが、実際のところは冗談もわかる気さくなイケメン。
 
:彫りの深い顔立ちをしているが、実際のところは冗談もわかる気さくなイケメン。
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== 真名:オデュッセウス==  
 
== 真名:オデュッセウス==  
 
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:古代ギリシャ神話に登場する英雄。『オデュッセイア』の主人公であり、『イリアス』においてはトロイア戦争に参加している。
<!-- === 関連 === -->
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:トロイア戦争ではアカイア軍随一の知将として活躍し、トロイア軍を陥落させる奇計を考案した。
<!-- ; 関連項目 -->
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:戦後は愛する妻ペーネロペーの元へ帰還しようと海を渡るも様々な困難に直面し、時に多くの犠牲を出しながらも、遂に妻の元へと帰還することができた。
<!-- : 関連説明 -->
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:また『オデュッセイア』は、彼の冒険の内容から長い冒険旅行を意味する「オデッセイ」の語源にもなっている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[坂田金時]]
 
;[[坂田金時]]
:宝具がゴールデン的にささったのか、自身のヒュージベアー号と勝負を挑まれる。
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:宝具がゴールデン的にささったのか、ヒュージベアー号と勝負を挑まれる。
    
;[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|諸葛孔明]]、[[司馬懿〔ライネス〕]]、[[陳宮]]
 
;[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|諸葛孔明]]、[[司馬懿〔ライネス〕]]、[[陳宮]]
 
:東方の国出身の軍師系サーヴァント達。
 
:東方の国出身の軍師系サーヴァント達。
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:非常に関心を持っていたのか、「ほう……ほう……!」と反応を示している。
    
;[[紫式部〔ライダー〕]]
 
;[[紫式部〔ライダー〕]]
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:大西洋異聞帯では味方同士。
 
:大西洋異聞帯では味方同士。
 
:ポセイドンにいろいろと酷い目に遭わされた者同士、いろいろ語り合いたい模様。
 
:ポセイドンにいろいろと酷い目に遭わされた者同士、いろいろ語り合いたい模様。
 +
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;科学者のサーヴァント
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:宝具を解体してみたいと言われているが、固く断っている。
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:しかし、アカイア軍の技術に加えギリシャの神々が関わっていることをつい口走ってしまった。
    
===生前===
 
===生前===
 
;[[アキレウス]]
 
;[[アキレウス]]
 
:トロイア戦争で肩を並べた戦友。アガメムノン王の主命で辺境の島に匿われていた彼を迎えに行った。
 
:トロイア戦争で肩を並べた戦友。アガメムノン王の主命で辺境の島に匿われていた彼を迎えに行った。
 +
:カルデアでも味方であれば頼もしいと評しており、信頼している様子。
 
;[[ヘクトール]]
 
;[[ヘクトール]]
 
:トロイア戦争で敵対した相手。言わずもがな「トロイの木馬」は彼の死後の事なので直接の面識はない。<del>あの「木馬」を見たらどんな反応をするやら…</del>
 
:トロイア戦争で敵対した相手。言わずもがな「トロイの木馬」は彼の死後の事なので直接の面識はない。<del>あの「木馬」を見たらどんな反応をするやら…</del>
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:ちなみに翻訳によってはヘクトールの'''息子アステュアナクスを塔から投げ捨てた人物'''だともされている。
 
:ちなみに翻訳によってはヘクトールの'''息子アステュアナクスを塔から投げ捨てた人物'''だともされている。
 
;[[パリス]]
 
;[[パリス]]
:トロイア戦争で敵対した相手。ヘクトールの弟で「トロイの木馬」を自国に引き入れた。
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:トロイア戦争で敵対した相手。ヘクトールの弟で、自身の考案した「トロイの木馬」を自国に引き入れた。
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:カルデアにおいては、彼が少年の姿で喚ばれたことにアポロン神が関わっていることを薄々気づいている様子。
 
;[[ペンテシレイア]]
 
;[[ペンテシレイア]]
:トロイア戦争で敵対した相手。カルデアではうっかり彼女の地雷原を踏んでしまう。
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:トロイア戦争で敵対した相手。カルデアではうっかり彼女の地雷を踏んでしまう。
 
   
;[[キルケー]]
 
;[[キルケー]]
 
:アイアイエー島で出会った魔女。
 
:アイアイエー島で出会った魔女。
 
:彼女のことは嫌いではなかったが、愛していたわけではなかった。彼女の方も、伝えるべき言葉を伝えられないまま別れたことが未練となっている。
 
:彼女のことは嫌いではなかったが、愛していたわけではなかった。彼女の方も、伝えるべき言葉を伝えられないまま別れたことが未練となっている。
 
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:後に期間限定イベント「アイアイエー島の春風」でその未練は解消され、カルデアではよく笑うようになったと評している。
 
;ペーネロペー
 
;ペーネロペー
 
:最愛の妻。[[ディオスクロイ]]兄妹並びにヘレネーとクリュタイムネーストラー姉妹の従姉妹。
 
:最愛の妻。[[ディオスクロイ]]兄妹並びにヘレネーとクリュタイムネーストラー姉妹の従姉妹。
 
: 元々はヘレネーの求婚者として訪れたオデュッセウスが、彼女の付き添いをしていたペーネロペーと出会い'''お互いに一目惚れして結婚'''。それからも一途に愛しており、トロイア戦争後は彼女の元へ戻るために長く苦しい旅を続けた。
 
: 元々はヘレネーの求婚者として訪れたオデュッセウスが、彼女の付き添いをしていたペーネロペーと出会い'''お互いに一目惚れして結婚'''。それからも一途に愛しており、トロイア戦争後は彼女の元へ戻るために長く苦しい旅を続けた。
 
: 一説ではヘレネーの求婚者同士が有事の時には結託するという提案を出したのは、ペーネロペーを一刻も早く連れ帰りたかったオデュッセウスだとも云われている。
 
: 一説ではヘレネーの求婚者同士が有事の時には結託するという提案を出したのは、ペーネロペーを一刻も早く連れ帰りたかったオデュッセウスだとも云われている。
   
;アルゴス
 
;アルゴス
 
:愛犬。主人の帰りを20年待ち続け、オデュッセウスが帰還し再開した直後に寿命が尽きて死んだという。
 
:愛犬。主人の帰りを20年待ち続け、オデュッセウスが帰還し再開した直後に寿命が尽きて死んだという。
   
;アテナ
 
;アテナ
 
:ギリシャ神話における勝利と知恵の女神。
 
:ギリシャ神話における勝利と知恵の女神。
 
:アイギスを始め、彼女の加護を強く受けていた。
 
:アイギスを始め、彼女の加護を強く受けていた。
 
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;アイアス
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:トロイア戦争で同じアカイア軍に所属しており、共に戦った同志。
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:マテリアルでは彼に対して懐かしさに微笑んでいる。
 
;[[ポセイドン]]
 
;[[ポセイドン]]
 
:ギリシャ神話における海の神。延々と航海の妨害をされる結果になってしまった。
 
:ギリシャ神話における海の神。延々と航海の妨害をされる結果になってしまった。
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