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;能力
 
;能力
:軋間一族の遺伝の果てに産まれた、最高峰といえる鬼。完全な紅赤朱ではないが、ほぼそれに等しい状態。生まれついての鋼の肉体を持つ。その強靱さは、一撃で多くの混血を殺してきた七夜黄理の緻密な攻撃を、ろくな防御法も知らないまま実に四十数回も耐えきった程。さらに、巨大な大木を軽々と握りつぶす握力、天性の敏捷性をも持つ。それに加え、七夜黄理との戦いをきっかけに自身を焦熱させる自然干渉の異能『灼熱』も使えるようになっている。「独角」と呼ばれる彼にしか使えない体術を独自に会得。その強さは鬼神にならぶと称される。メルブラでのラストアーク「夜摩判決」では紅赤朱化した秋葉同様に髪と眼が赤く染まる。<br />ちなみに『灼熱』はもともと軋間一族に内包されていた能力であり、軋間一族殲滅の際にも、屋敷が炎上している様が描写されている。これは紅摩には自在には使えていなかった、もしくは紅摩にとってそれまで必要を感じられず、忘れられていたものと思われるが、黄理との戦闘で教えられた「生の実感」(熱さ)を忘れまいとして、最後のスイッチが入って使えるようになった、いわば七夜黄理が呼び戻した能力と言える
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:軋間一族の遺伝の果てに産まれた、最高峰といえる鬼。完全な紅赤朱ではないが、ほぼそれに等しい状態。生まれついての鋼の肉体を持つ。その強靱さは、一撃で多くの混血を殺してきた七夜黄理の緻密な攻撃を、ろくな防御法も知らないまま実に四十数回も耐えきった程。さらに、巨大な大木を軽々と握りつぶす握力、天性の敏捷性をも持つ。それに加え、七夜黄理との戦いをきっかけに自身を焦熱させる自然干渉の異能『灼熱』も使えるようになっている。「独角」と呼ばれる彼にしか使えない体術を独自に会得。その強さは鬼神にならぶと称される。メルブラでのラストアーク「夜摩判決」では紅赤朱化した秋葉同様に髪と眼が赤く染まる。<br />ちなみに『灼熱』はもともと軋間一族に内包されていた能力であり、軋間一族殲滅の際にも、屋敷が炎上している様が描写されている。これは紅摩には自在には使えていなかった、もしくは紅摩にとってそれまで必要を感じられず、忘れられていたものと思われるが、黄理との戦闘で教えられた「生の実感」(熱さ)を忘れまいとして、最後のスイッチが入って使えるようになった、いわば七夜黄理が呼び戻した能力と言える。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==