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914 バイト追加 、 2024年1月26日 (金)
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*作中で彼と対峙したセイバーは、階段という地の利を活かし有利に戦っていると推察していたが、実際のところ平地ならもっと強かった可能性の方が高い。<br />というのも「燕返し」は平地ならより厄介になりえるし、(セイバーは知り得ぬことだが)彼の敏捷値はA++と第五次(ランサーとライダーをも上回る)どころか全サーヴァントでも随一の高さを誇り非常に平地戦向きであるため。拠点防衛や宗一郎との共闘という制約があったせいか、結局作中ではその敏捷性が描写されることはなかった。
 
*作中で彼と対峙したセイバーは、階段という地の利を活かし有利に戦っていると推察していたが、実際のところ平地ならもっと強かった可能性の方が高い。<br />というのも「燕返し」は平地ならより厄介になりえるし、(セイバーは知り得ぬことだが)彼の敏捷値はA++と第五次(ランサーとライダーをも上回る)どころか全サーヴァントでも随一の高さを誇り非常に平地戦向きであるため。拠点防衛や宗一郎との共闘という制約があったせいか、結局作中ではその敏捷性が描写されることはなかった。
 
**ちなみに、『unlimited codes』では超高速移動しながら複数回斬撃を放つという超必殺技がある。
 
**ちなみに、『unlimited codes』では超高速移動しながら複数回斬撃を放つという超必殺技がある。
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*正規のサーヴァントではないので宝具を持っておらず、「燕返し」はあくまで「宝具に匹敵する技」でしかない、と言う事になっている。確かに『stay night』劇中における宝具とは武器などの特定の形を持つアイテムや常時発動型の特殊能力などを指し、ただの技でしかない「燕返し」は異質な存在であった。
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**だが後に[[李書文]]の「无二打」などただの技が宝具として扱われる事例が多数現れ、ついには[[沖田総司]]の「無明三段突き」と言う、燕返しに非常に酷似した魔剣でありながら宝具として扱われる事例が登場してしまった。宝具の設定が幅広い形に変更された結果だと思われるが、その結果宝具ではないと設定された「燕返し」は設定的に異質な存在となっている。
 
*彼は剣聖の演舞の太刀筋を一度見ただけで、それ以外は一切教えを受けておらず、全て独学で剣の道を極めており、天才の中の天才とされ、無名でありながら英霊検索に該当するほど。
 
*彼は剣聖の演舞の太刀筋を一度見ただけで、それ以外は一切教えを受けておらず、全て独学で剣の道を極めており、天才の中の天才とされ、無名でありながら英霊検索に該当するほど。
 
*大抵のサーヴァントが攻勢に秀でているのに対し、彼は防性に優れている。<br>元より自然霊以外を排斥する法術結界と、キャスターが敷いた対魔術結界により英霊の魔術や宝具は大幅に威力が落ちる。<br>故に彼を破るには強力な宝具か純粋な白兵戦でなければならないが、半ば体が消えた状態にもかかわらずセイバーと互角以上に渡り合う彼を素で倒すのは非常に困難である。
 
*大抵のサーヴァントが攻勢に秀でているのに対し、彼は防性に優れている。<br>元より自然霊以外を排斥する法術結界と、キャスターが敷いた対魔術結界により英霊の魔術や宝具は大幅に威力が落ちる。<br>故に彼を破るには強力な宝具か純粋な白兵戦でなければならないが、半ば体が消えた状態にもかかわらずセイバーと互角以上に渡り合う彼を素で倒すのは非常に困難である。
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