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:[[幻想種]]。人狼は本来魔獣のカテゴリだが、その中でも上位に位置する「銀狼」はランクが上の幻獣クラスとされる。そしてベオは、さらにそれを越える「金狼」。
 
:[[幻想種]]。人狼は本来魔獣のカテゴリだが、その中でも上位に位置する「銀狼」はランクが上の幻獣クラスとされる。そしてベオは、さらにそれを越える「金狼」。
:「神秘はより上位の神秘に敗北する」というルールによって、[[魔術]]の天敵とされる。「森の人」とも呼ばれる人狼は吸血鬼より歴史が古く(むしろ吸血鬼の方が人狼をモデルとしている)、人間程度が扱う神秘では太刀打ちできない。一千年クラスの神秘・[[久遠寺有珠]]のプロイキッシャーである「橋の巨人(テムズトロル)」すら、正面から食い破る。<br />アストラル体であり、大気中の魔力をとりこむことで様々な姿に変身する。[[魔法#第三魔法『魂の物質化』『天の杯(ヘヴンズ・フィール)』|魂の物質化]]をしているようなもの。形状次第では速射砲の直撃にも耐える。基本は狼の姿だが、人間形態、人間の体に狼の頭部と爪を備えた人狼形態、大猿、小型犬などにもなれる(地球上の生物なら何にでもなれて、なおかつそれらのいいとこどりができる。質量には限界があってせいぜい二メートル大。……だったらいいと、[[蒼崎青子]]は希望的に予想している)。<br />人間形態時は金髪にグリーンの瞳の少年の姿をとる。理屈の上ではこれに限らず自由自在に容姿を変えられる(例えば髪を黒くするなど)はずだが、ベオにとって人間の姿をとるのは意味のないことであり、ストレスを覚えるもの。変身は特別な力も必要なく、リスクがあるわけでもないが、面倒なものは面倒。金髪の少年の姿は「せめて気持ちの良い姿でいたい」という妥協点の結果なので、頑なにそれ以外の姿は拒む。人間形態時でも体毛は金狼のソレであり、うぶ毛であろうと生半可な攻撃は跳ね返す。<br />現在はオス(少年)のパーソナリティで活動しているが、本来は性別の概念があまりなく、(まずありえないが)つがいを見つければ相手に合わせて性別を選ぶことも可能。
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:「神秘はより上位の神秘に敗北する」というルールによって、[[魔術]]の天敵とされる。「森の人」とも呼ばれる人狼は吸血鬼より歴史が古く(むしろ吸血鬼の方が人狼をモデルとしている)、人間程度が扱う神秘では太刀打ちできない。一千年クラスの神秘・[[久遠寺有珠]]のプロイキッシャーである「橋の巨人(テムズトロル)」すら、正面から食い破る。<br />アストラル体であり、大気中の魔力をとりこむことで様々な姿に変身する。[[魔法#第三魔法『魂の物質化』『天の杯(ヘヴンズ・フィール)』|魂の物質化]]をしているようなもの。形状次第では速射砲の直撃にも耐える。基本は狼の姿だが、人間形態、人間の体に狼の頭部と爪を備えた人狼形態、大猿、小型犬などにもなれる(地球上の生物なら何にでもなれて、なおかつそれらのいいとこどりができる。質量には限界があってせいぜい二メートル大。……だったらいいと、[[蒼崎青子]]は希望的に予想している)。<br />人間形態時は金髪にグリーンの瞳の少年の姿をとる。理屈の上ではこれに限らず自由自在に容姿を変えられる(例えば髪を黒くするなど)はずだが、ベオにとって人間の姿をとるのは意味のないことであり、ストレスを覚えるもの。変身は特別な力も必要なく、リスクがあるわけでもないが、面倒なものは面倒。金髪の少年の姿は「せめて気持ちの良い姿でいたい」という妥協点の結果なので、頑なにそれ以外の姿は拒む。人間形態時でも体毛は金狼のソレであり、うぶ毛であろうと生半可な攻撃は跳ね返す。<br />現在はオス(少年)のパーソナリティで活動しているが、本来は性別の概念があまりなく、(まずありえないが)つがいを見つければ相手に合わせて性別を選ぶことも可能
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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