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| イメージカラー =  
 
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| サーヴァント階位 =  
 
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| 愛称 = クロ
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
 
| 好きな物 = (魔力供給の)相性がいい人
 
| 好きな物 = (魔力供給の)相性がいい人
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:期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』の最終ボスの依り代として登場。
 
:期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』の最終ボスの依り代として登場。
 
:イリヤ達と共に鏡面界にジャンプした際に彼女らより過去に跳んでしまい、そこで[[ファースト・レディ]]と意気投合し、結果的に彼女の企みに力を貸してしまう。
 
:イリヤ達と共に鏡面界にジャンプした際に彼女らより過去に跳んでしまい、そこで[[ファースト・レディ]]と意気投合し、結果的に彼女の企みに力を貸してしまう。
:解決後には元の世界に戻る筈だったが、カルデアに対しても若干興味を持ってしまった為か、「イリヤ達の世界のクロ」と「カルデアに来たクロ」に分裂してしまい、後者がカルデアに登録されることになった。
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:解決後には元の世界に戻る筈だったが、カルデアに対しても若干興味を持ってしまった為か、「イリヤ達の世界のクロエ」と「カルデアに来たクロエ」に分裂してしまい、後者がカルデアに登録されることになった。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿にサーヴァントとして召喚され、イリヤと共にⅩの座を統括する[[魔神柱|廃棄孔アンドロマリウス]]と交戦する。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿にサーヴァントとして召喚され、イリヤと共にⅩの座を統括する[[魔神柱|廃棄孔アンドロマリウス]]と交戦する。
 
;人物
 
;人物
 
:イリヤから分かれた半身が、とある英霊の型を得て現界した姿。幼い容姿に似合わぬ蠱惑的な言動は、常に周囲を振り回す。
 
:イリヤから分かれた半身が、とある英霊の型を得て現界した姿。幼い容姿に似合わぬ蠱惑的な言動は、常に周囲を振り回す。
 
:自称「イリヤの姉」。だがイリヤもまた姉を自称するため、鏡合わせのような姉妹喧嘩がいつも絶えない。
 
:自称「イリヤの姉」。だがイリヤもまた姉を自称するため、鏡合わせのような姉妹喧嘩がいつも絶えない。
:図らずもマスター不在で現界してしまったサーヴァントのような存在であるクロは、常に魔力を欲している。
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:図らずもマスター不在で現界してしまったサーヴァントのような存在であるクロエは、常に魔力を欲している。
 
:そこで契約を伴わない手っ取り早い手段として、粘膜接触による魔力供給を採用。隙あらばキスシーンをねじ込み、お茶の間を凍りつかせる褐色の小悪魔となってしまった。
 
:そこで契約を伴わない手っ取り早い手段として、粘膜接触による魔力供給を採用。隙あらばキスシーンをねじ込み、お茶の間を凍りつかせる褐色の小悪魔となってしまった。
 
;能力
 
;能力
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:[[エミヤ|とある英霊]]が振るった絶技。
 
:[[エミヤ|とある英霊]]が振るった絶技。
 
:互いに引き合う性質を持つ陰陽剣「干将・莫耶」を三組同時に投影、そのうち二組を敵を囲むように投げ放ち、さらに残りの一組を手に自らも躍りかかり剣撃を浴びせるという“六刀流”に不可避の技。投擲と斬撃を重ね当てる必中不可避のコンビネーション。
 
:互いに引き合う性質を持つ陰陽剣「干将・莫耶」を三組同時に投影、そのうち二組を敵を囲むように投げ放ち、さらに残りの一組を手に自らも躍りかかり剣撃を浴びせるという“六刀流”に不可避の技。投擲と斬撃を重ね当てる必中不可避のコンビネーション。
:更にクロは敵の背後への転移をも組み合わせるため、心眼をもってしても見切ることは困難。
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:更にクロエは敵の背後への転移をも組み合わせるため、心眼をもってしても見切ることは困難。
 
:これを打ち破るには全方位への防護か、損傷を無視した術者本体への特攻しかない。
 
:これを打ち破るには全方位への防護か、損傷を無視した術者本体への特攻しかない。
:『Grand Order』では「自身に必中状態を付与<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref>&敵単体に超強力な攻撃&敵単体のクリティカル発生率をダウン<ref group = "注" name="3ターン">3ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>」という効果のArts宝具。
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:『Grand Order』では「自身に必中状態を付与(1ターン)+敵単体に超強力な攻撃[Lv]&クリティカル発生率をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
    
==[[宝具|投影宝具]]==
 
==[[宝具|投影宝具]]==
 
[[宝具]]の詳細な性能は[[クラスカード#アーチャー|クラスカード]]のページを参照。<br>
 
[[宝具]]の詳細な性能は[[クラスカード#アーチャー|クラスカード]]のページを参照。<br>
ここではクロの固有の仕様や、作中での使用状況を記述する。
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ここではクロエの固有の仕様や、作中での使用状況を記述する。
    
;干将・莫耶
 
;干将・莫耶
:サーヴァント・アーチャー同様、クロも好んで使う傾向がある。白兵戦におけるクロの主武装。その分、壊されることも多い。
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:サーヴァント・アーチャー同様、クロエも好んで使う傾向がある。白兵戦におけるクロエの主武装。その分、壊されることも多い。
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;偽・偽・螺旋剣(カラドボルグIII)
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;偽・偽・螺旋剣(カラドボルグⅢ)
:[[サーヴァント]]・[[エミヤ|アーチャー]]同様、クロも好んで使う傾向がある。エーデルフェルト邸の大浴場から逃走する際にも使用。
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:[[サーヴァント]]・[[エミヤ|アーチャー]]同様、クロエも好んで使う傾向がある。エーデルフェルト邸の大浴場から逃走する際にも使用。
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;偽・螺旋剣(カラドボルグII)
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;偽・螺旋剣(カラドボルグⅡ)
 
:『[[Fate/Grand Order]]』のコラボイベントの『プリズマ・コーズ』で記念すべきカルデアに所属して最初の任務をくだらない茶番にした、ミニスカートを着用した[[エドワード・ティーチ|黒髭]]に使用した。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』のコラボイベントの『プリズマ・コーズ』で記念すべきカルデアに所属して最初の任務をくだらない茶番にした、ミニスカートを着用した[[エドワード・ティーチ|黒髭]]に使用した。
    
== 真名:クロエ・フォン・アインツベルン==
 
== 真名:クロエ・フォン・アインツベルン==
 
:イリヤから分かれた半身が、とある英霊の型を得て現界した姿。自称「イリヤの姉」。
 
:イリヤから分かれた半身が、とある英霊の型を得て現界した姿。自称「イリヤの姉」。
:始めはイリヤに拒絶されていたクロだったが、和解後はアインツ家に居住することになった。
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:始めはイリヤに拒絶されていたクロエだったが、和解後はアインツ家に居住することになった。
    
:表向きは従妹と言うことになっているが、あまりにそっくりな顔のため双子と思われることが多い。
 
:表向きは従妹と言うことになっているが、あまりにそっくりな顔のため双子と思われることが多い。
:イリヤの義兄、士郎も初対面時はクロをイリヤだと勘違いしていた。
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:イリヤの義兄、士郎も初対面時はクロエをイリヤだと勘違いしていた。
:クロの存在を知らなかったため仕方がないとはいえ、別人だと見抜いてくれなかったことはイリヤにとってわりとショックだったらしい。
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:クロエの存在を知らなかったため仕方がないとはいえ、別人だと見抜いてくれなかったことはイリヤにとってわりとショックだったらしい。
    
:型を借りた英霊が何者なのかは自覚していない。ただ、その英霊が培った戦闘技術のみを継承している。
 
:型を借りた英霊が何者なのかは自覚していない。ただ、その英霊が培った戦闘技術のみを継承している。
:高い戦闘力を刹那的な思考で奔放に振るっていたクロだったが、それを脅威と見た凛によって痛覚共有の呪いを施される。
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:高い戦闘力を刹那的な思考で奔放に振るっていたクロエだったが、それを脅威と見た凛によって痛覚共有の呪いを施される。
 
:イリヤと痛覚を共有することによってイリヤへの危害を抑止する狙いだったが、この小悪魔はその程度ではまったく止まらなかったのである。
 
:イリヤと痛覚を共有することによってイリヤへの危害を抑止する狙いだったが、この小悪魔はその程度ではまったく止まらなかったのである。
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== メモ ==
 
== メモ ==
*『Grand Order』ではエミヤが『心眼(真)』を持つのに対しクロは『心眼(偽)』になっている。
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*『Grand Order』ではエミヤが『心眼(真)』を持つのに対しクロエは『心眼(偽)』になっている。
 
*カルデアに召喚された際には魔力供給は十分なはずだが、イリヤ以外で相性がいい相手を求めて手当り次第に女性にキスを迫っていた(彼女曰く「おやつ」)。そのせいで「通りキス魔」扱いされるハメになった。
 
*カルデアに召喚された際には魔力供給は十分なはずだが、イリヤ以外で相性がいい相手を求めて手当り次第に女性にキスを迫っていた(彼女曰く「おやつ」)。そのせいで「通りキス魔」扱いされるハメになった。
 
**とはいえ、士郎に対する態度で分かるように別に同性愛者なわけではなく、男性相手だと後々面倒になるから避けている、とのこと。一応相性が良さそうな男性は二人程見つけたそうだが、手を出すのが憚られる相手なので実行には至っていない。……十中八九、[[エミヤ|彼]]と[[エミヤ〔オルタ〕‎‎|彼]]であろう。
 
**とはいえ、士郎に対する態度で分かるように別に同性愛者なわけではなく、男性相手だと後々面倒になるから避けている、とのこと。一応相性が良さそうな男性は二人程見つけたそうだが、手を出すのが憚られる相手なので実行には至っていない。……十中八九、[[エミヤ|彼]]と[[エミヤ〔オルタ〕‎‎|彼]]であろう。
*元の世界のクロが自身に宿る英霊の由来に気付くのは、第三期『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ☆イリヤ ドライ!!]]』で[[衛宮士郎 (美遊世界)|美遊の兄]]と会話してから。時系列上、カルデアのクロとは知った経緯に食い違いが生じる結果となっている。
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*元の世界のクロエが自身に宿る英霊の由来に気付くのは、第三期『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ☆イリヤ ドライ!!]]』で[[衛宮士郎 (美遊世界)|美遊の兄]]と会話してから。時系列上、カルデアのクロエとは知った経緯に食い違いが生じる結果となっている。
 
*彼女のスキル「キス魔」は幕間の物語をクリアすると強化されるのだが、「パーティ全体のイリヤの強化成功率アップ」という前代未聞の効果になっている。「[[謎のヒロインX|セイバー顔]]」「[[ブリュンヒルデ|愛する者]]」などの指定はこれまでにもあったが、特定の相手を名指しというのは[[モードレッド]]以来であるし、味方相手というのは初めて。
 
*彼女のスキル「キス魔」は幕間の物語をクリアすると強化されるのだが、「パーティ全体のイリヤの強化成功率アップ」という前代未聞の効果になっている。「[[謎のヒロインX|セイバー顔]]」「[[ブリュンヒルデ|愛する者]]」などの指定はこれまでにもあったが、特定の相手を名指しというのは[[モードレッド]]以来であるし、味方相手というのは初めて。
 
**2018年8月時点での対象は[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)|イリヤ]]のみだが、ストーリーではアルターエゴのサーヴァントとして[[シトナイ]]がイリヤの疑似サーヴァントとして登場している。
 
**2018年8月時点での対象は[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)|イリヤ]]のみだが、ストーリーではアルターエゴのサーヴァントとして[[シトナイ]]がイリヤの疑似サーヴァントとして登場している。
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*[[サーヴァント]]
 
*[[サーヴァント]]
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{{DEFAULTSORT:くろえ ふぉん あいんつへるん}}
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{{DEFAULTSORT:くろえ ふおん あいんつへるん くらんと おおたあ}}
    
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:登場人物か行]]
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