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:[[アインツベルン]]によって作られたホムンクルスであるが、そのアインツベルンとは決別しており、その際に居合わせたアヤカに目を付け、最低限の魔術関係の知識と五つの令呪を与えて[[スノーフィールド]]に差し向けた。
:[[アインツベルン]]によって作られたホムンクルスであるが、そのアインツベルンとは決別しており、その際に居合わせたアヤカに目を付け、最低限の魔術関係の知識と五つの令呪を与えて[[スノーフィールド]]に差し向けた。
:彼女自身も「偽りの聖杯戦争」で小聖杯として稼働するべくスノーフィールドへ乗り込んだが、真バーサーカーの召喚場所である火力発電所でハルリが用意した触媒の影響によって[[イシュタル]]に自身の肉体を乗っ取られてしまう。
:彼女自身も「偽りの聖杯戦争」で小聖杯として稼働するべくスノーフィールドへ乗り込んだが、真バーサーカーの召喚場所である火力発電所でハルリが用意した触媒の影響によって[[イシュタル]]に自身の肉体を乗っ取られてしまう。
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:元々はアインツベルンから脱走して人里に隠れていたところで、暴走してしまったのを[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]に鎮められてアインツベルンで再調整を受けていた、ちょうどそのタイミングで第五次聖杯戦争が終わったためにアインツベルン全体が機能停止したのに巻き込まれずに済み、調査に来た[[フランチェスカ・プレラーティ]]によって回収されて「小聖杯役」として調整されていた。つまり、スノーフィールドに来る前、アヤカと接触する前から既におかしくなっていた。
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:イシュタルが消滅した後には肉体に残っていた本来の意識が目覚め、最後の思念がアヤカにかけた暗示を解き、「自分を受け入れてくれた町」に帰ることを夢見ながら消滅した。
;人物
;人物
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:彼女に令呪を与え、スノーフィールドに送り込ませた。
:彼女に令呪を与え、スノーフィールドに送り込ませた。
:その後は命令と指示を下しているが、『何か』に乗っ取られた後はそれすらも放棄している。
:その後は命令と指示を下しているが、『何か』に乗っ取られた後はそれすらも放棄している。
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:上記の経緯で本来の人格を思い出した後は彼女に与えた暗示を解き、自分の行いを詫びながら消滅した。
;[[セラ]]
;[[セラ]]
:アインツベルンのホムンクルス。過去に彼女たちアインツベルンの方針と対立し、離反した。
:アインツベルンのホムンクルス。過去に彼女たちアインツベルンの方針と対立し、離反した。
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:……上記の経緯を考えると「いつ」なのか不明であり、本当に起きた話なのかは若干疑問が残る。
;[[ハルリ・ボルザーク]]
;[[ハルリ・ボルザーク]]
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:「[[Fate/Grand Order|どこにも繋がっていない世界]]」から拾ってきたかつての神獣。
:「[[Fate/Grand Order|どこにも繋がっていない世界]]」から拾ってきたかつての神獣。
:自らの手駒にするべくスノーフィールドに呼び寄せており、外部からは巨大な台風「イナンナ」として認識されている。
:自らの手駒にするべくスノーフィールドに呼び寄せており、外部からは巨大な台風「イナンナ」として認識されている。
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;[[フランチェスカ・プレラーティ]]
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:「偽りの聖杯戦争」計画の黒幕の一人。
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:機能停止したアインツベルンの本拠地から待機状態だったのを回収して再調整したらしく、まったく自覚がないまま彼女の走狗となっていた。
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;[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]
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:かつてアインツベルンから脱走して人里に隠れていた際、暴走してしまったのを止めてもらった相手。
==名台詞==
==名台詞==