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; [[天草四郎時貞]]
 
; [[天草四郎時貞]]
 
: 監獄塔において「強欲」を司った英霊。巌窟王は彼を甚く気に入っている。人の善を好むからこそ悪性を否定しようとした彼の精神を評価している。苦悶と苦悩の果てに全てを赦して、世界に善を成そうとした彼の歩んだ足跡。それを指して世界で最も高潔な復讐譚であると捉え、敬愛している。
 
: 監獄塔において「強欲」を司った英霊。巌窟王は彼を甚く気に入っている。人の善を好むからこそ悪性を否定しようとした彼の精神を評価している。苦悶と苦悩の果てに全てを赦して、世界に善を成そうとした彼の歩んだ足跡。それを指して世界で最も高潔な復讐譚であると捉え、敬愛している。
: 「'''世界を救わんとするその強欲、まぎれもなく人間性の顕れである'''」と。
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: 「世界を救わんとするその強欲、まぎれもなく人間性の顕れである」と。
 
: 天草の幕間の物語2では、彼の依頼で[[天草四郎時貞 (剪定事象)|主人公の悪夢が実体化した姿]]を祓うための現実と精神世界の橋渡し役を担った。
 
: 天草の幕間の物語2では、彼の依頼で[[天草四郎時貞 (剪定事象)|主人公の悪夢が実体化した姿]]を祓うための現実と精神世界の橋渡し役を担った。
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:聖堂教会の一員。
 
:聖堂教会の一員。
 
:彼は「鉄の女」と褒め称え「このような人物がいるならこの町も大丈夫だろう」と高く買っている。
 
:彼は「鉄の女」と褒め称え「このような人物がいるならこの町も大丈夫だろう」と高く買っている。
:また彼女からは「炎の中に、主の威光を感じる」「罪の浄化に特化している」と言われている。またこれに加えて「その炎は第八秘蹟会のもの」「それはもう味わいました。その責め苦では私の肉体は崩れない」と言われている。
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:また彼女からは「'''炎の中に、主の威光を感じる'''」「'''罪の浄化に特化している'''」と言われている。またこれに加えて「その炎は第八秘蹟会のもの」「それはもう味わいました。その責め苦では私の肉体は崩れない」と言われている。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
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:世界の基盤が異なることと上記の出逢いを経ていないため『月姫』世界より大きく弱体化しているが、死徒化はしている。これによりダンテスは『当時の人間に可能な策と罠、武装』で彼と相対するも一方的に蹂躙され、挙句にコンチェッタを殺されてしまう。
 
:世界の基盤が異なることと上記の出逢いを経ていないため『月姫』世界より大きく弱体化しているが、死徒化はしている。これによりダンテスは『当時の人間に可能な策と罠、武装』で彼と相対するも一方的に蹂躙され、挙句にコンチェッタを殺されてしまう。
 
:しかし、人を『火の王』として造り変える十四の遺物あるいは十三の秘宝で超常の存在へと化したダンテスの黒炎により、魂まで焼き尽くされて消滅した。
 
:しかし、人を『火の王』として造り変える十四の遺物あるいは十三の秘宝で超常の存在へと化したダンテスの黒炎により、魂まで焼き尽くされて消滅した。
:彼曰く、ダンテスの黒い炎は『神なき人々が見る絶望。地獄。虚無の火炎』と称されるモノであり、神話の域に在る存在らしい。彼はファリア神父と同じく遺物が何であるのかを知っていたようだ。
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:彼曰く、ダンテスの黒い炎は『'''神なき人々が見る絶望。地獄'''。虚無の火炎』と称されるモノであり、神話の域に在る存在らしい。彼はファリア神父と同じく遺物が何であるのかを知っていたようだ。
    
;枢機卿
 
;枢機卿