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:生存競争で戦うことそれ自体を良い事・すべき事と考えているため、「戦士である者」を好み、戦おうとしないものを嫌う。自ら武器を取って戦う戦士ならばそれが勝者であろうと敗者であろうと等しく重宝し、前に出て戦わず傷を負わない者を嫌う。
 
:生存競争で戦うことそれ自体を良い事・すべき事と考えているため、「戦士である者」を好み、戦おうとしないものを嫌う。自ら武器を取って戦う戦士ならばそれが勝者であろうと敗者であろうと等しく重宝し、前に出て戦わず傷を負わない者を嫌う。
 
:十九世紀~二十一世紀の戦争を気に入っており、2017年までの近代兵器や個人兵装を「いいオモチャ」として愛でている。これは銃器が「手に持つだけで誰でも戦士になれるから」である。
 
:十九世紀~二十一世紀の戦争を気に入っており、2017年までの近代兵器や個人兵装を「いいオモチャ」として愛でている。これは銃器が「手に持つだけで誰でも戦士になれるから」である。
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:なお、基本は改造拳銃片手に現代かぶれの服装で過ごすが、本気で戦う際には鋭い爪の付いたボディスーツを身に纏う「ジャガーマン」や、槍を携え民族風の戦装束に派手な羽飾りを頭に着けた姿となる。
 
;能力
 
;能力
 
:現代の近代兵器や個人兵装を気に入っており、特に第一再臨では改造銃を好んで使用しているが、その腕前は自他共に認めるほどド下手。最終的には野蛮な手斧、ジャガー化した爪、超自然現象を武器にしている。
 
:現代の近代兵器や個人兵装を気に入っており、特に第一再臨では改造銃を好んで使用しているが、その腕前は自他共に認めるほどド下手。最終的には野蛮な手斧、ジャガー化した爪、超自然現象を武器にしている。
 
:「決められたルールの中でならばあらゆる事象を入れ替える事が可能」という権能を持ち、因果律や時間さえも操る事ができるが、疑似サーヴァントとして現界している状態では、マスターの令呪によるブーストが無ければあまり大規模な権能行使はできない。作中ではデイビットの令呪のブーストを得て「起こり得る未来と今を入れ替える」という権能を見せた他、南米異聞帯での戦闘では「事象交差」のスキルにより、バトル開始時にこちらのサーヴァントの前衛と控えが全て入れ替わってしまう。
 
:「決められたルールの中でならばあらゆる事象を入れ替える事が可能」という権能を持ち、因果律や時間さえも操る事ができるが、疑似サーヴァントとして現界している状態では、マスターの令呪によるブーストが無ければあまり大規模な権能行使はできない。作中ではデイビットの令呪のブーストを得て「起こり得る未来と今を入れ替える」という権能を見せた他、南米異聞帯での戦闘では「事象交差」のスキルにより、バトル開始時にこちらのサーヴァントの前衛と控えが全て入れ替わってしまう。
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:また、能力ではなく一種の本人の才能だが、商人としての才にも秀でる。オセロトル達に武器を広めた事はもちろんのこと、イベントでも「自分が保有するカカオを利用して大量にチョコを作る工場を建造する」「サバフェス会場に企業参加を行い、射幸心を煽る宣伝と豊富な限定品で瞬時に参加者のほとんどを自分のブースへ引き込む」と、「物を売る」という事に関しては他の商人サーヴァント達に負けない程の実力を誇る。
    
==別クラス/バリエーション==
 
==別クラス/バリエーション==
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==名台詞==
 
==名台詞==
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=== 戦闘時 ===
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;「──チッ!当たらねぇ!」
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:Artsカードによる攻撃時(第一再臨)。常に持ち歩いている改造拳銃を敵に向けて連射。
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:……が、知っての通り彼は銃器を使うのが'''ド下手'''。放った弾丸のほとんどが敵の横を掠め、辛うじて当たったのはたったの1発。
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:苛立った彼は自らの得意とする近接格闘に切り替え、拳銃についた手斧で敵を斬り裂く事にしたのであった。
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=== マイルーム ===
 
=== マイルーム ===
 
;「対価なしに望みをかなえる、ねぇ? 何とも都合のいい話だ。奴らの考えそうな事ですよ、まったく。」
 
;「対価なしに望みをかなえる、ねぇ? 何とも都合のいい話だ。奴らの考えそうな事ですよ、まったく。」
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*南米異聞帯では[[ジングル・アベル・ムニエル]]の頭部と心臓を銃で撃ち抜いているが、その際心臓に当たった際は頭を、頭に当たった際は心臓を狙うつもりだったと言っている。
 
*南米異聞帯では[[ジングル・アベル・ムニエル]]の頭部と心臓を銃で撃ち抜いているが、その際心臓に当たった際は頭を、頭に当たった際は心臓を狙うつもりだったと言っている。
 
**当初は「急所に弾を当て、わざと狙いを外したように言う」という悪辣なジョークかと思われたが、後にカルデアに召喚された際に「銃の扱いがド下手」であることが判明したために、言葉通りの意味だった可能性が浮上した。
 
**当初は「急所に弾を当て、わざと狙いを外したように言う」という悪辣なジョークかと思われたが、後にカルデアに召喚された際に「銃の扱いがド下手」であることが判明したために、言葉通りの意味だった可能性が浮上した。
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*第三再臨時に「黒きテスカトリポカは終わりだ」と口にするが、[[ケツァル・コアトル]](白のテスカトリポカと呼ばれる事もある)や恐竜王(青のテスカトリポカ)の存在も考慮すれば、第三再臨以降の姿こそが「赤のテスカトリポカ」ではないかと思われる。
    
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
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