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: 決闘の末に互いに一目惚れした関係。二人は助け合いながら数多の鬼を退治し、英雄としての功績を紡いでいった。
 
: 決闘の末に互いに一目惚れした関係。二人は助け合いながら数多の鬼を退治し、英雄としての功績を紡いでいった。
 
: 後に大嶽丸を討伐する際に偽の花嫁として潜入したことで、裏切られたと誤解してしまった。
 
: 後に大嶽丸を討伐する際に偽の花嫁として潜入したことで、裏切られたと誤解してしまった。
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: 鈴鹿御前が偽の花嫁として潜入したことで日本は荒れ果て、自身の心も荒み切ってしまっていたが、刃を交えた事で彼女の本意ではなかったと理解したものの荒廃しきった心には何もかもが手遅れであり、結局は「生まれ変わることがあったら今度こそ幸せな恋をしてくれ」と願いを込めて「日本を魔国に変えようとする第四天魔王の娘」として討ち果たした。
    
; 坂上正林
 
; 坂上正林
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* [[鈴鹿御前]]の現マスターである[[坂神一人]]は、彼と似た姓を持っている。これについての彼との関係性は現段階では不明。
 
* [[鈴鹿御前]]の現マスターである[[坂神一人]]は、彼と似た姓を持っている。これについての彼との関係性は現段階では不明。
 
* 『[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]』本編において鈴鹿御前の回想にのみ登場。没プロット「妖狐伝(仮)」のダイジェストには見られないため、没プロット時点での登場の有無は不明である。
 
* 『[[Fate/EXTRA CCC FoxTail]]』本編において鈴鹿御前の回想にのみ登場。没プロット「妖狐伝(仮)」のダイジェストには見られないため、没プロット時点での登場の有無は不明である。
*坂上田村麻呂と鈴鹿御前の物語は数多く存在するが、二人で力を合わせて悪路の高丸や大嶽丸などの鬼を退治し、その後は亡くなった鈴鹿御前を助けるために冥府まで赴いたという逸話から推測するに、『FoxTail』では奥浄瑠璃『田村三代記』の田村麻呂伝説を基礎にしていると思われる。
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*坂上田村麻呂と鈴鹿御前の物語は数多く存在するが、二人で力を合わせて悪路の高丸や大嶽丸などの鬼を退治し、その後は亡くなった鈴鹿御前を助けるために冥府まで赴いたという逸話から推測するに、『FoxTail』では奥浄瑠璃『田村三代記』の田村麻呂伝説を基礎にしていると思われていたが、『FoxTail』の鈴鹿御前には冥府まで助けに来てくれた認識はまったくなく、冥府まで赴いた云々を否定しなかったのも「そういうハッピーエンドを迎えた鈴鹿御前もいる」と知っていただけである。
 
* 坂上田村麻呂の娘の春子は、桓武天皇の妃として葛井親王を産み、その血筋は清和源氏とその分流へ受け継がれていった。そのため[[源頼光]]や[[牛若丸]]の祖先の一人となる。
 
* 坂上田村麻呂の娘の春子は、桓武天皇の妃として葛井親王を産み、その血筋は清和源氏とその分流へ受け継がれていった。そのため[[源頼光]]や[[牛若丸]]の祖先の一人となる。
 
* 坂上田村麻呂は御剣「坂上宝剣」、大刀「騒速(ソハヤの剣)」、大刀「黒漆剣」、太刀「童子切安綱」、太刀「鬼切安綱」など様々な刀剣を所有していた。
 
* 坂上田村麻呂は御剣「坂上宝剣」、大刀「騒速(ソハヤの剣)」、大刀「黒漆剣」、太刀「童子切安綱」、太刀「鬼切安綱」など様々な刀剣を所有していた。
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