115行目: |
115行目: |
| 詳細は「[[カーマ]]」を参照。 | | 詳細は「[[カーマ]]」を参照。 |
| | | |
− | === ドゥルガー === | + | === ドゥルガー、カーリー === |
| 『[[Fate/Grand Order]]』において、[[アーチャー]]の[[疑似サーヴァント]]として登場。 | | 『[[Fate/Grand Order]]』において、[[アーチャー]]の[[疑似サーヴァント]]として登場。 |
| | | |
− | 詳細は「[[ドゥルガー]]」を参照。
| + | 詳細はそれぞれ「[[ドゥルガー]]」「[[カーリー]]」を参照。 |
| | | |
| === サクラ (ペーパームーン世界) === | | === サクラ (ペーパームーン世界) === |
233行目: |
233行目: |
| ;[[遠坂凛]] | | ;[[遠坂凛]] |
| :実姉。子供の頃はとても仲の良い姉妹だったのだが桜が間桐家に養子に出されたことで離ればなれに。協約により深く関わることは禁止されていたため『stay night』本編開始時はあくまでもお互いに先輩と後輩の関係である。彼女のようになりたいと願う反面、コンプレックスも強い。 | | :実姉。子供の頃はとても仲の良い姉妹だったのだが桜が間桐家に養子に出されたことで離ればなれに。協約により深く関わることは禁止されていたため『stay night』本編開始時はあくまでもお互いに先輩と後輩の関係である。彼女のようになりたいと願う反面、コンプレックスも強い。 |
− |
| |
| ;[[間桐臓硯]] | | ;[[間桐臓硯]] |
| :義理の祖父。魔術の修行と称して日々過酷な拷問を受けさせられていた。 | | :義理の祖父。魔術の修行と称して日々過酷な拷問を受けさせられていた。 |
248行目: |
247行目: |
| ;[[メドゥーサ|ライダー]] | | ;[[メドゥーサ|ライダー]] |
| :召喚したサーヴァント。ルートによっては、後に魔術の師となる(ライダーに言わせれば専門ではないので初歩的なものらしい)。姉妹のように仲が良いが、本気で怒ると彼女にも容赦がないらしい。 | | :召喚したサーヴァント。ルートによっては、後に魔術の師となる(ライダーに言わせれば専門ではないので初歩的なものらしい)。姉妹のように仲が良いが、本気で怒ると彼女にも容赦がないらしい。 |
− | :ライダーは桜に親愛どころか恋心を抱いてるが、桜の方は彼女にどういった感情があるか不明である。またライダーが密かに[[衛宮士郎]]に想いを寄せている事にも気が付いてはいるものの一応は黙認と言う立場を取っている。[[遠坂凛]]はライダーが血を取っていない事に心配をしていたが別の物を魔力供給という形も含めて[[衛宮士郎]]から本人同意の上で互いに遠坂姉妹には秘密と言う条件で楽しむ目的も含めて摂取させてもらっていた。ライダー曰く『それこそ心配無用です。サクラに知られるような真似は、決して』と答えているが、もちろん桜は全てを知っている上で黙認している。ただし、ライダーがある一線を越えるとブチ切れて容赦が無くなると言う一面を持つ。姉である[[遠坂凛]]に言わせれば『見てご覧なさい、桜。ライダーは元々こういう女なのよ!』と言う発言に苦虫を噛み潰したかのように2人の行為を睨みつけつつ同意し『ライダー、後でお仕置よ。先輩もです、後で覚えておくのね、せいぜい今は楽しむがいいわ』と姉妹揃って事が終わるまで睨みつけていた。 | + | :ライダーは桜に親愛どころか恋心を抱いてるが、桜の方は彼女にどういった感情があるか不明である。 |
− | :対してライダーは『桜…ああ、そんな…私は桜を裏切るような真似は決して…』と言いつつ行為に溺れつつも桜に許しを請う場面で終わる。
| |
| ;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]] | | ;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]] |
| :境遇が似ている少女。 | | :境遇が似ている少女。 |
436行目: |
434行目: |
| *HFルートでは最後に彼女が強く憧れ、同時に妬んだ姉の献身と士郎の意志により、救いの道へと引き戻された。この一件もあったことからか、半年後の『hollow』では弓道部の部長としての一面や友人を持ち始め徐々に外交的にもなり始めるなど、精神的にも成長している姿も見える。 | | *HFルートでは最後に彼女が強く憧れ、同時に妬んだ姉の献身と士郎の意志により、救いの道へと引き戻された。この一件もあったことからか、半年後の『hollow』では弓道部の部長としての一面や友人を持ち始め徐々に外交的にもなり始めるなど、精神的にも成長している姿も見える。 |
| *深い悲しみと闇を抱えたヒロインだが、'''士郎にとっては日常の象徴であり、「人間の振りをしているロボット」と呼ばれる彼を人間に戻すことの出来る唯一の存在'''である。 | | *深い悲しみと闇を抱えたヒロインだが、'''士郎にとっては日常の象徴であり、「人間の振りをしているロボット」と呼ばれる彼を人間に戻すことの出来る唯一の存在'''である。 |
− | *DEENアニメ版(Fateルート)では、桜が魔術師であることに気付いた[[メディア|キャスター]]に拉致され、聖杯降霊の拠り代にされそうになるというオリジナルエピソードがある。その時に着ていたボンデージ衣装はセイバーに着替えさせたのと同じ理由でキャスターが用意したという設定である。この設定は奈須きのこ氏が「空気の読めない桜らしい姿」という理由から発案し、武内崇氏がデザインしたものである。『ゲーマガ』(2007年)に奈須氏がそれを明かすまではアニメスタッフのオリジナルという噂が広まってしまっており、批判の対象になっていた。奈須氏は「空気を読めないのは僕でした」と反省していたが、武内氏は「お気に入りは桜のボンテージ衣装」と答える等、好印象を持っている事が伺える。この批判を踏襲してか、この頃の奈須氏はアニメの脚本会議には毎回出席していたと強調する姿が見られた。 | + | *DEENアニメ版(Fateルート)では、桜が魔術師であることに気付いた[[メディア|キャスター]]に拉致され、聖杯降霊の拠り代にされそうになるというオリジナルエピソードがある。その時に着ていたボンテージ衣装はセイバーに着替えさせたのと同じ理由でキャスターが用意したという設定である。この設定は奈須きのこ氏が「空気の読めない桜らしい姿」という理由から発案し、武内崇氏がデザインしたものである。『ゲーマガ』(2007年)に奈須氏がそれを明かすまではアニメスタッフのオリジナルという噂が広まってしまっており、批判の対象になっていた。奈須氏は「空気を読めないのは僕でした」と反省していたが、武内氏は「お気に入りは桜のボンテージ衣装」と答える等、好印象を持っている事が伺える。この批判を踏襲してか、この頃の奈須氏はアニメの脚本会議には毎回出席していたと強調する姿が見られた。 |
| + | **このボンテージ衣装をオマージュしたのかは定かでないが、後に桜と同じ顔である[[キングプロテア (Grand Order)|キングプロテア]]は霊衣にてボンテージ姿となる。 |
| *没プロットでは天の杯の中で融合七英霊として猛威を奮う隠しルートがあったとか<ref group="出">「Fate Heroine REVIEW」『Fate/side side materiale 3』</ref>。少年の夢が……。 | | *没プロットでは天の杯の中で融合七英霊として猛威を奮う隠しルートがあったとか<ref group="出">「Fate Heroine REVIEW」『Fate/side side materiale 3』</ref>。少年の夢が……。 |
| *黒桜のコンセプトは、ギルガメッシュとは違う「負の象徴としての立ち位置」で、あからさまな悪人ではなく、犠牲者、生贄として見て欲しかったと奈須氏はコメントしている<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』41ページ">「奈須きのこ&武内崇・キャラクター別対談-間桐桜」『Fate/complete material Ⅱ Character material.』p.41</ref>。 | | *黒桜のコンセプトは、ギルガメッシュとは違う「負の象徴としての立ち位置」で、あからさまな悪人ではなく、犠牲者、生贄として見て欲しかったと奈須氏はコメントしている<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』41ページ">「奈須きのこ&武内崇・キャラクター別対談-間桐桜」『Fate/complete material Ⅱ Character material.』p.41</ref>。 |