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{{サーヴァント概要
 
{{サーヴァント概要
 
| タイトル = キャスター
 
| タイトル = キャスター
| 真名 = アルトリア・キャスター<br/>アルトリア・アヴァロン(第三再臨)
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| 真名 = アルトリア・キャスター<br/>アルトリア・アヴァロン
 
| 依代 =  
 
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| 異名 = 予言の子、<ruby><rb>楽園の妖精</rb><rt>アヴァロン・ル・フェ</rt></ruby>
 
| 異名 = 予言の子、<ruby><rb>楽園の妖精</rb><rt>アヴァロン・ル・フェ</rt></ruby>
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*ついに登場した[[キャスター]]のアルトリア。彼女の登場で、アルトリアだけで基本となる7クラスが完全制覇された。
 
*ついに登場した[[キャスター]]のアルトリア。彼女の登場で、アルトリアだけで基本となる7クラスが完全制覇された。
 
**「アルトリア顔」というだけなら[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]]が先にいたが、純粋なアルトリアではこれが初めて。
 
**「アルトリア顔」というだけなら[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]]が先にいたが、純粋なアルトリアではこれが初めて。
*FGO内におけるゲーム性能としては、待ち望まれていた「NPをスキルで大量供給できるアーツサポーター」であり、2021年時点で唯一「無敵貫通攻撃をも無効化する対粛正防御バフを付与できる」キャラとして実装された。周回・高難易度の双方で需要が高く、特に一般的なフリークエストの周回においては自前とフレンド、2人のアルトリア・キャスターを組み込んでアーツ宝具を連打する「ダブルキャストリアシステム」が席巻することとなる。
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*FGO内におけるゲーム性能としては、待ち望まれていた「NPをスキルで大量供給できるArtsサポーター」であり、2021年時点で唯一「無敵貫通攻撃をも無効化する対粛正防御バフを付与できる」キャラとして実装された。周回・高難易度の双方で需要が高く、特に一般的なフリークエストの周回においては自前とフレンド、2人のアルトリア・キャスターを組み込んでアーツ宝具を連打する「ダブルキャストリアシステム」が席巻することとなる。
 
**2023年、二人目の対粛正防御持ちとして[[ククルカン]]が実装されるが、こちらは自分自身のみを対象としたクラススキルによるもので、自身の無敵状態を自動的に対粛正防御に変化する効果を持つ。
 
**2023年、二人目の対粛正防御持ちとして[[ククルカン]]が実装されるが、こちらは自分自身のみを対象としたクラススキルによるもので、自身の無敵状態を自動的に対粛正防御に変化する効果を持つ。
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***また後に実装された[[アルトリア・キャスター〔バーサーカー〕|水着霊基の自身]]も宝具で味方全体に対粛正防御を付与できるが、こちらはオーバーチャージによって回数が変動せず1回のみしか付与できない。
 
*2021年2月当時、ストーリーパートでの登場がバレンタインチョコイベント以外に存在しない状況が続いたが、第三霊基でのこれまでと全く違う喋り口や、それについてプロフィールでまったく明かされていないこと、そして「一足先に来た」という発言や「アルトリアは魔術の修行が半年続かないため一人前になるのも難しい」という旨<ref group="出">『コンプティーク』2007年10月号での奈須きのこへのインタビュー</ref>のコメントがされていたとから、これらの問題を解決できるであろうブリテン異聞帯での登場が確実視されていた。
 
*2021年2月当時、ストーリーパートでの登場がバレンタインチョコイベント以外に存在しない状況が続いたが、第三霊基でのこれまでと全く違う喋り口や、それについてプロフィールでまったく明かされていないこと、そして「一足先に来た」という発言や「アルトリアは魔術の修行が半年続かないため一人前になるのも難しい」という旨<ref group="出">『コンプティーク』2007年10月号での奈須きのこへのインタビュー</ref>のコメントがされていたとから、これらの問題を解決できるであろうブリテン異聞帯での登場が確実視されていた。
 
**真名も「アルトリア・キャスター」で「アルトリア・ペンドラゴン」でなく、更に他のアルトリアと違い〔竜〕特性の対象スキルや特攻が働かない。他にも剣ではなく「選定の'''杖'''」に選ばれていたりと、生い立ちからして根本的に違う可能性さえ推測されていた。また食事に対するコメントこそ比較的多いものの、セイバーのアルトリアにみられるような度を越した大食漢ではない様子(そもそもセイバーのアルトリアも、本来食いしん坊と言う程度で、そこまで大食漢ではないのだが)。
 
**真名も「アルトリア・キャスター」で「アルトリア・ペンドラゴン」でなく、更に他のアルトリアと違い〔竜〕特性の対象スキルや特攻が働かない。他にも剣ではなく「選定の'''杖'''」に選ばれていたりと、生い立ちからして根本的に違う可能性さえ推測されていた。また食事に対するコメントこそ比較的多いものの、セイバーのアルトリアにみられるような度を越した大食漢ではない様子(そもそもセイバーのアルトリアも、本来食いしん坊と言う程度で、そこまで大食漢ではないのだが)。
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==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
 
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*マスターたちの間では上記のダブルキャストリアシステムで酷使されることに加え、高難易度でもArtsメインのパーティで採用率が高い上に、それ以外でもオーバーチャージにより容易に回数を増やせる対粛正防御があまりにも便利で酷使されがちなため、もっぱら'''過労死枠'''として扱われている。
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**さらには、スキルを使い終わった彼女を[[陳宮]]の宝具で射出するパーティが組まれたりもする。皮肉なことに陳宮は威力の高い全体Arts宝具持ちであるため、彼との相性はかなり良い。
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**余談だが、『Fate/Grand Carnival』の「第三特異宴 ザ・ドキュメンタリー 拡がる英霊格差 ~英霊労働基準法~」では酷使されがちなサーヴァントとそうでないサーヴァントに焦点が当てられた話であり、最後にはオチとしてカルデアに新しく召喚された彼女が登場する。…多くのマスターが酷使しがちな彼女を最後に登場させるあたり、公式もその辺りの事情を把握しているのかもしれない。
    
==商品情報==
 
==商品情報==
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