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:''ダムが言うにはディーの野郎が おもちゃを壊したからだとさ――''<br /><br />
:''ダムが言うにはディーの野郎が おもちゃを壊したからだとさ――''<br /><br />
: 本体:ダイス<br> 材料:カスタネットとホチキス<br>本体である黒いダイスを振るい、出た目によって姿を変える。ダイスは二つで一セットであり、双子でそれぞれ「トゥイードルディー」「トゥイードルダム」という名がある。<br />出目によってとる姿はそれぞれ――<br> 1.人間<br> 2.計量用の重し<br> 3.ペンギン<br> 4.(振り直し)<br> 5.鍋のふた・ラウンドシールド<br> 6.ブタ<br>――ただし、有珠では六の目のブタしか出せない。双子は「六の目は出すな」と言いつつ、「ズルをしないと六の目以外は出ないが定め」とも言う。<br>ブタの姿は1メートル程のぬいぐるみで、口がホチキスになっている。噛み付くことで、「まるで本に書かれた文字になってしまったように」対象の自由を奪う。噛んだ状態だと双子も動けない。<br>人間社会に毒されているため、普通の魔術が効く。<br>時々、有珠が試運転・準備運動として館の雑事をさせているらしい。夜中に絨毯の手入れをしたり、森の中で落ち葉を拾ったりしている様が草十郎に目撃されている。
: 本体:ダイス<br> 材料:カスタネットとホチキス<br>本体である黒いダイスを振るい、出た目によって姿を変える。ダイスは二つで一セットであり、双子でそれぞれ「トゥイードルディー」「トゥイードルダム」という名がある。<br />出目によってとる姿はそれぞれ――<br> 1.人間<br> 2.計量用の重し<br> 3.ペンギン<br> 4.(振り直し)<br> 5.鍋のふた・ラウンドシールド<br> 6.ブタ<br>――ただし、有珠では六の目のブタしか出せない。双子は「六の目は出すな」と言いつつ、「ズルをしないと六の目以外は出ないが定め」とも言う。<br>ブタの姿は1メートル程のぬいぐるみで、口がホチキスになっている。噛み付くことで、「まるで本に書かれた文字になってしまったように」対象の自由を奪う。噛んだ状態だと双子も動けない。<br>人間社会に毒されているため、普通の魔術が効く。<br>時々、有珠が試運転・準備運動として館の雑事をさせているらしい。夜中に絨毯の手入れをしたり、森の中で落ち葉を拾ったりしている様が草十郎に目撃されている。
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:なぜなにプロイで人間時のビジュアルが少しだけお披露目されている。
;午睡の鏡(セカンドチケット)
;午睡の鏡(セカンドチケット)
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;「角よ。角をつけるべきだったのよ」
;「角よ。角をつけるべきだったのよ」
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:土桔由里彦の「ボクのキッツィーちゃんは何がいけなかったんだ?」という疑問に答えて。うなだれる老人に魔女は囁く。
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:土桔由里彦の「ボクのキッツィーちゃんは何がいけなかったんだ?」という疑問に答えて。うなだれる老人に魔女は囁く。笑いのセンス等一部個性的な感性を持つ。
;「……優しい顔をしているのに、傷だらけね」
;「……優しい顔をしているのに、傷だらけね」
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*有珠は魔術協会に所属していないので、協会の縛りである封印指定にはならない。また、封印指定の条件は「一代限り」であるので、ちゃんと次代に譲り渡せるプロイキッシャーは条件に当てはまらない。
*有珠は魔術協会に所属していないので、協会の縛りである封印指定にはならない。また、封印指定の条件は「一代限り」であるので、ちゃんと次代に譲り渡せるプロイキッシャーは条件に当てはまらない。
*キャラクタ-マテリアルでは歳を取ることが出来ないと書かれているが、この設定が今もあるかは不明である。
*キャラクタ-マテリアルでは歳を取ることが出来ないと書かれているが、この設定が今もあるかは不明である。
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*健啖家と言うわけではないが妙に食事に係るシーンが多い。本人は不慣れなもののいわゆる男飯やインスタントにも忌避感はあるが味が良ければなんだかんだで口にできるタイプ。とは言え普段金欠なためか久し振りのご馳走として洋食や紅茶用のスイーツの出前を喜んで注文するなどこだわりの強さと普段滅多に味わえない切実さがうかがえる。
== 商品情報 ==
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