1,186行目: |
1,186行目: |
| : 「[[アーチャー|弓兵]]」のクラス別能力。 | | : 「[[アーチャー|弓兵]]」のクラス別能力。 |
| : マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。 | | : マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。 |
− | :長時間マスターとサーヴァントが共にいれない場合(サーヴァントとマスターは近ければ近い程パスの繋がりが強固になる為、基本的に目の届く位置で戦わせる)や、マスターが深刻なダメージを被りサーヴァントに満足な魔力供給が行えなくなった場合などに重宝するスキル。反面、サーヴァントがマスターの制御を離れ、独自の行動を取る危険性も孕む。あくまで単独行動が出来るだけであり、気配遮断のように気配を隠す事はできない。 | + | :長時間マスターとサーヴァントが共にいられない場合(サーヴァントとマスターは近ければ近い程パスの繋がりが強固になる為、基本的に目の届く位置で戦わせる)や、マスターが深刻なダメージを被りサーヴァントに満足な魔力供給が行えなくなった場合などに重宝するスキル。反面、サーヴァントがマスターの制御を離れ、独自の行動を取る危険性も孕む。あくまで単独行動が出来るだけであり、気配遮断のように気配を隠す事はできない。 |
− | :通常、サーヴァントがマスターを失った場合1日と持たず下級霊にまで落ち消滅する。単独行動を持つサーヴァントはCランクならば1日、Bランクならば2日は現界可能。 | + | :通常、サーヴァントがマスターを失った場合1日と持たず下級霊にまで落ち消滅する。しかし単独行動を持つサーヴァントはマスターを失ってもCランクならば1日、Bランクならば2日、Aランクは基本一週間現界可能で、静謐のハサンは最大で一週間程度現界可能とされている。なおAランクであってもマスター不在の状態で行動できるサーヴァントもおり、同ランクでありながら効果にバラつきがある。 |
| : また、サーヴァント自身の能力や生存能力によってはランク以上の現界を可能としていられる者も存在する(例としてメドゥーサは吸血による魔力補給などで現界する時間を伸ばすことができる)。 | | : また、サーヴァント自身の能力や生存能力によってはランク以上の現界を可能としていられる者も存在する(例としてメドゥーサは吸血による魔力補給などで現界する時間を伸ばすことができる)。 |
| :HFルートで単独行動を持たない呪腕のハサンは1日も経たず(日が明るいうちに言峰と戦闘し、日が代わってすぐの出来事であることから恐らく半日近く)壁を這って進むのがやっとの状態にまで弱るが、エミヤは魔力消費の激しい固有結界を使ったこともあり半日で10分の1まで弱体化するも、それでも士郎と戦闘を行える余力を残している。 | | :HFルートで単独行動を持たない呪腕のハサンは1日も経たず(日が明るいうちに言峰と戦闘し、日が代わってすぐの出来事であることから恐らく半日近く)壁を這って進むのがやっとの状態にまで弱るが、エミヤは魔力消費の激しい固有結界を使ったこともあり半日で10分の1まで弱体化するも、それでも士郎と戦闘を行える余力を残している。 |
− | : EXランクではマスター不在でも行動できるようになるが、宝具を最大出力で使用する場合など、多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠となる。 | + | : 一部のAランク、そしてA+ランクとEXランクではマスター不在でも行動できるようになるが、宝具を最大出力で使用する場合など、多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠となる。 |
− | : Aランクはロビンフッドやエミヤ〔アサシン〕のものは1週間現界可能、ギルガメッシュ、ケイローン、アタランテ、ダビデの所持するものはEXランクと同様の効果になっている。
| |
| : また、作中の描写からBランクの場合、魂に致命的損傷を受けても短期間ならば生存できる<ref group = "注">もっともエミヤ本人は自身の生存能力の高さゆえ、数値以上の単独行動能力をもっておりB単体でそこまでの効果があるかは不明</ref>。A+ともなると、宝具の多用など魔力をバカみたいに浪費するような真似さえしなければ、単独で戦闘を行うことができる。 | | : また、作中の描写からBランクの場合、魂に致命的損傷を受けても短期間ならば生存できる<ref group = "注">もっともエミヤ本人は自身の生存能力の高さゆえ、数値以上の単独行動能力をもっておりB単体でそこまでの効果があるかは不明</ref>。A+ともなると、宝具の多用など魔力をバカみたいに浪費するような真似さえしなければ、単独で戦闘を行うことができる。 |
| + | : イスカンダルの宝具「王の軍勢」で呼び出される独立サーヴァント達は、それぞれE-相当の単独行動スキルを持つとされ、最大30ターンの現界が可能。 |
| : アルケイデスの場合はスキル「歪曲」の影響でCへと低下している。 | | : アルケイデスの場合はスキル「歪曲」の影響でCへと低下している。 |
− | : エミヤ〔アサシン〕は単身での行動に生前から慣れていた彼にこのスキルを与えられた。 | + | : オリオンはA+と高ランクで有しているが、オリオンはアルテミスがいないと一切の行動ができない。尤も、移動だけであれば可能ではある。 |
| + | : アサシンの両儀式はマスターがいなくても何とかなるのでは?と思わせるほどの単独行動っぷりだが、魔力が足りていても寂しくなったら消えてしまう。 |
| + | : エミヤ〔アサシン〕は単身での行動に生前から慣れていたためこのスキルを与えられた。 |
| + | : 静謐のハサンは単身で敵地に入り込み、場合によれば長期間の潜入を行っていたという生前の行動から与えられた。 |
| : アーチャークラスが持つ単独行動を獲得したアルトリアはウォーターブリッツ時において八面六臂の活躍を見せる。時に大胆に敵本陣に斬り込み、時に周到に敵部隊を待ち伏せし、時に冷酷に物陰から狙い撃つ。赤いフード姿の暗殺者(キャレコ装備)曰く「もしかして根は僕と同じなのでは?」と言わしめた程の野戦上手。 | | : アーチャークラスが持つ単独行動を獲得したアルトリアはウォーターブリッツ時において八面六臂の活躍を見せる。時に大胆に敵本陣に斬り込み、時に周到に敵部隊を待ち伏せし、時に冷酷に物陰から狙い撃つ。赤いフード姿の暗殺者(キャレコ装備)曰く「もしかして根は僕と同じなのでは?」と言わしめた程の野戦上手。 |
| :肉を削ぎ、内臓をかきだすほどまで純粋な“信仰”に到達した“山の翁”は、自らの意思だけで自由行動を可能とする。 | | :肉を削ぎ、内臓をかきだすほどまで純粋な“信仰”に到達した“山の翁”は、自らの意思だけで自由行動を可能とする。 |
− | : アルトリア・オルタの場合、メイドの奉仕精神とは自由であるべき……自発的なものであり、誰に強制されるものではない、という信念から脅威の単独行動スキルを獲得した。このスキル獲得のため、通常パラメーターは若干低下している。 | + | :『[[BB]]の別側面』として存在するアルターエゴはマスターがいなくとも単独で行動できる。メルトリリスは“壇上でひとり輝き続けるエトワール(星)”を美しいと感じているためかより単独行動に特化しており、パッションリップは燃費が悪いのでランクが低め。 |
− | : この他、[[イスカンダル]]の宝具「王の軍勢」で呼び出される独立サーヴァント達は、それぞれE-相当の単独行動スキルを持つとされ、最大30ターンの現界が可能。
| + | : ライダーのアルトリア・オルタの場合、メイドの奉仕精神とは自由であるべき……自発的なものであり、誰に強制されるものではない、という信念から脅威の単独行動スキルを獲得した。このスキル獲得のため、通常パラメーターは若干低下している。 |
| + | :ライダーのイシュタルは疑似サーヴァントという事もあり、ほぼ自由に現世で単独行動できる。二週間ほどカルデアを離れて、こっそりと女神を崇めるイベントを企画するなど造作もない事だったろう。 |
| : 浅上藤乃は孤独を好む訳ではないが、なんとなくひとりでぶらつく悪癖がある。尾行とか得意。魔力切れを起こして本人はとても辛い筈なのだが、痛覚が薄いため気付いていない。 | | : 浅上藤乃は孤独を好む訳ではないが、なんとなくひとりでぶらつく悪癖がある。尾行とか得意。魔力切れを起こして本人はとても辛い筈なのだが、痛覚が薄いため気付いていない。 |
− | : ジークは憑依サーヴァントの亜種。戦闘行動を取る際は魔力が必要だが、それ以外の一切において、通常の人間と変わらぬ存在となる。本来であれば、年齢も人間とほぼ同等のはずだったが……。 | + | : ジークは憑依サーヴァントの亜種。戦闘行動を取る際は魔力が必要だが、それ以外の一切において、通常の人間と変わらぬ存在となり年月を生きることが可能となる。本来であれば、年齢も人間とほぼ同等のはずだったが……。 |
| : 沖田総司〔オルタ〕は抑止の守護者として単独での行動が可能。絶望的な状況下に顕現させ、単騎で目標を殲滅、もしくは相打ちでの消滅を目的として調整されたため高ランク。 | | : 沖田総司〔オルタ〕は抑止の守護者として単独での行動が可能。絶望的な状況下に顕現させ、単騎で目標を殲滅、もしくは相打ちでの消滅を目的として調整されたため高ランク。 |
− | :謎のヒロインXXはフォーリナーになる前のクラスが持っていたスキルをそのまま受け継いでいる。
| |
| : スルトの場合、魔力供給のない状態でも地球全土の焼却を遂行できる。 | | : スルトの場合、魔力供給のない状態でも地球全土の焼却を遂行できる。 |
− | :紅閻魔の場合は身につけた者の姿を隠し、世界からの強制力(現世からに退去)を緩和する「賢者の蓑」の恩恵。 | + | :アサシンの牛若丸は「鞍馬の御山には友達の動物がたくさんいました。なので一人でもけっこう平気なのです!」とのこと。 |
− | :キングプロテア場合、彼女自身が強力な魔力炉であるため、マスターがいなくとも霊基を維持できる。彼女にとってマスターとは「自身が現界するために必要な要石/魔力供給源」ではなく「自分を召喚したもの」にすぎない。 | + | :謎のヒロインXXは元セイバークラスとは思えないが、フォーリナーになる前のクラスが持っていたスキルをそのまま受け継いでいる。「過酷な任務においては時に冷徹な自己判断が求められるからでしょう」と本人はドヤ顔で納得している。 |
| + | :紅閻魔の場合は身につけた者の姿を隠し、世界からの強制力(現世からの退去)を緩和する「賢者の蓑」の恩恵。これによりマスターに負担をかけず行動が可能。 |
| + | :キングプロテアの場合彼女自身が強力な魔力炉であるため、マスターがいなくとも霊基を維持できる。彼女にとってマスターとは「自身が現界するために必要な要石/魔力供給源」ではなく「自分を召喚したもの」にすぎない。 |
| + | :ウィリアム・テルは山の中、そして動かずに獲物をじっと待っているような状態であればより効果は上昇する。 |
| + | :アシュヴァッターマンは「憤怒の化身」スキルが継続されている限り、どこまでも敵を倒しに向かう。 |
| :パリスは本人の単独行動スキルは存在しないが、守護霊みたいなアポロンは勝手に動いてくれる。 | | :パリスは本人の単独行動スキルは存在しないが、守護霊みたいなアポロンは勝手に動いてくれる。 |
− | :女神として生まれ、人として育てられ、サーヴァントとして覚醒したスペース・イシュタルはマスターと契約しなくても現界そのものには魔力を消費しない。 | + | :アーチャーの刑部姫は折り紙の兵士たちを操作することで魔力消費を抑制する。 |
− | :ロムルス=クィリヌスは敢えて自分でランクを下げている。 | + | :ライダーのカーミラの場合、真のセレブは、そして女怪盗は必要以上に群れたりしない。 |
| + | :謎のアルターエゴ・Λは『[BBの別側面』として存在するアルターエゴのためマスターがいなくとも単独で行動できる。バレエだけでなくフィギュアスケートにも開眼した彼女の『壇上の星』は更に磨きがかかっている。 |
| + | :スペース・イシュタルは女神として生まれ、人として育てられ、サーヴァントとして覚醒したため、マスターと契約しなくても現界そのものには魔力を消費しない。 |
| + | :カラミティ・ジェーンは溢れるフロンティア魂が、彼女に自由な行動を約束する。 |
| + | :アーチャーのナイチンゲールは使命のためであれば一人で戦える。 |
| + | :超人オリオンは[[グランドアーチャー]]としての資格を得たためEXと高ランクで有する。 |
| + | :ロムルス=クィリヌスは本来、主神にして最高神を縛り得る者は地上に存在しない……のだが、敢えて自分でランクを下げている。 |
| + | :宇津見エリセのものは準サーヴァントとしての特性。ジークと同じく戦闘行動の際には魔力が必要だが、それ以外であれば魔力を消費せずに通常の人間と同様の活動が可能。 |
| + | :織田信勝は姉を失ったら多分秒で現界不能。 |
| :ちびっこ王国のアーチャーは容姿が示す通り一匹狼。気紛れで呼んでも来ないかもしれない。 | | :ちびっこ王国のアーチャーは容姿が示す通り一匹狼。気紛れで呼んでも来ないかもしれない。 |
| + | :カレン・C・オルテンシアは『愛の伝道師』でもあるため、彼女にとって仕えるべき主人はマスターだけではない。主の御心、人々にたくさんの愛を届ける使命のもと、彼女はマスターの事情に囚われない。フリーダム。 |
| :ネモ/ノアは230日もの間、地から離れ箱船で漂流し続けたという忍耐と信仰が、破格の単独行動スキルに昇華されている。 | | :ネモ/ノアは230日もの間、地から離れ箱船で漂流し続けたという忍耐と信仰が、破格の単独行動スキルに昇華されている。 |
| :光のコヤンスカヤは驚くべき事に、そして恐るべき事に、マスターを必要としない。マスターの命令に従う理由はただ一点。『人間とは違い、約束(契約)は破らない』というプライドだけである。 | | :光のコヤンスカヤは驚くべき事に、そして恐るべき事に、マスターを必要としない。マスターの命令に従う理由はただ一点。『人間とは違い、約束(契約)は破らない』というプライドだけである。 |