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| :彼女は滅びゆく美遊世界を見捨てて新たな人類史を開闢しようとしたエインズワースを滅ぼすためにガイアが派遣した[[抑止力]]であり、イリヤの前に現れた瞬間にこの世に発生しておりそれまでの記憶などなく、上記の「思い出した」記憶もあらかじめインストールされたものでしかなかった。 | | :彼女は滅びゆく美遊世界を見捨てて新たな人類史を開闢しようとしたエインズワースを滅ぼすためにガイアが派遣した[[抑止力]]であり、イリヤの前に現れた瞬間にこの世に発生しておりそれまでの記憶などなく、上記の「思い出した」記憶もあらかじめインストールされたものでしかなかった。 |
| ;人物 | | ;人物 |
− | :記憶喪失の為か天真爛漫かつ天然で、非常に子供っぽい言動を見せる。また、何にでも疑問を持って質問をしたがるなど、好奇心旺盛な性格をしている他、どこでも眠れる。<br>「寒いって何ですか?」「痛いって何ですか?」など記憶喪失としても非常識な言動をする一方、「人は飛べません」「夏に雪が降るものでしょう?」などこの世界での常識に即した言動をすることもある。また、相手の本質を突くような言動を見せる事もあり、子ギルからは当初から胡散臭がられている。<br>服の趣味が偏っており、体操服以外は着たがらない。子ギルが宝物庫から直接出したジャージの原典なるものを彼から直接もらっており例外として喜んでそれは着用している。<br>唯一覚えていることは「[[エインズワース家]]を滅ぼす」ことであり、特にダリウスやジュリアンが関わると人が変わったように無表情になり、戦闘マシンのようになる。 | + | :記憶喪失の為か天真爛漫かつ天然で、非常に子供っぽい言動を見せる。また、何にでも疑問を持って質問をしたがるなど、好奇心旺盛な性格をしている他、どこでも眠れる。 |
| + | :「寒いって何ですか?」「痛いって何ですか?」など記憶喪失としても非常識な言動をする一方、「人は飛べません」「冬に雪が降るものでしょう?」などこの世界での常識に即した言動をすることもある。また、相手の本質を突くような言動を見せる事もあり、子ギルからは当初から胡散臭がられている。 |
| + | :服の趣味が偏っており、体操服以外は着たがらない。 |
| + | :唯一覚えていることは「[[エインズワース家]]を滅ぼす」ことであり、特にダリウスやジュリアンが関わると人が変わったように無表情になり、戦闘マシンのようになる。 |
| ;能力 | | ;能力 |
| :見た目からは想像もつかない程の耐久力の持ち主で、宝具の直撃を受けても怪我をする程度で済んでしまう。回復力も尋常ではなく、どんな大怪我をしても瞬く間に治ってしまう他、痛覚も鈍いようである。 | | :見た目からは想像もつかない程の耐久力の持ち主で、宝具の直撃を受けても怪我をする程度で済んでしまう。回復力も尋常ではなく、どんな大怪我をしても瞬く間に治ってしまう他、痛覚も鈍いようである。 |
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| :常人より体温が高く、真冬の寒さでも半袖の体操服で過ごせるが、ダリウスとの交戦後は「'''焼けた石'''」のような超高温となった。 | | :常人より体温が高く、真冬の寒さでも半袖の体操服で過ごせるが、ダリウスとの交戦後は「'''焼けた石'''」のような超高温となった。 |
| :体の周りに蜃気楼(のようなオーラ?)を纏い、裸足で歩けば(おそらくはリノリウムの)床を融かすほどだが身にまとった体操服が燃えたり融けたりする様子はない。 | | :体の周りに蜃気楼(のようなオーラ?)を纏い、裸足で歩けば(おそらくはリノリウムの)床を融かすほどだが身にまとった体操服が燃えたり融けたりする様子はない。 |
− | :エインズワースとの2度目の決戦にて、なんと自らの右腕を武器としてブン投げるトンデモ技を見せる。 | + | :エインズワースとの2度目の決戦にて、なんと自らの右腕を武器としてブン投げるトンデモ技を見せる。 |
| :学校の屋上から放たれたそれは高熱を伴う'''竜の翼'''を思わせる外観となり、黒化英霊の群れを一撃で粉砕、消し飛ばしてイリヤたちを救った。さらにイリヤによって剣として使用され、泥の根源である立方体をも容易く切り裂き形勢を一気に逆転させる。 | | :学校の屋上から放たれたそれは高熱を伴う'''竜の翼'''を思わせる外観となり、黒化英霊の群れを一撃で粉砕、消し飛ばしてイリヤたちを救った。さらにイリヤによって剣として使用され、泥の根源である立方体をも容易く切り裂き形勢を一気に逆転させる。 |
| :それを目の当たりにしたジュリアンとエリカは「贋作を断罪する『火の矢』」と口にしている。 | | :それを目の当たりにしたジュリアンとエリカは「贋作を断罪する『火の矢』」と口にしている。 |
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| :「エインズワース全ての父」と、エインズワース家の秘密を知っているかのような言い方をしている。 | | :「エインズワース全ての父」と、エインズワース家の秘密を知っているかのような言い方をしている。 |
| ;[[子ギル (プリズマ☆イリヤ)]] | | ;[[子ギル (プリズマ☆イリヤ)]] |
− | :イリヤと一緒に行動していた相手。ベアトリスから助けてもらったり温泉に入れてもらったりしている。ジャージの原典なるものを彼女に進呈した。 | + | :イリヤと一緒に行動していた相手。ベアトリスから助けてもらったり温泉に入れてもらったりしている。 |
− | :一見して単なるジャージで『本当に単なるジャージに過ぎないからあげるよ』との事だが彼女は大層、このジャージを気に入った。
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| :ダリウスが本性を現して世界を終わらせた際には彼と一緒に行動しており、美遊世界が滅びてゆく中で「イリヤを助けてほしい」と「お願い」を託した。 | | :ダリウスが本性を現して世界を終わらせた際には彼と一緒に行動しており、美遊世界が滅びてゆく中で「イリヤを助けてほしい」と「お願い」を託した。 |
| ;[[マジカルルビー]] | | ;[[マジカルルビー]] |
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| *デタラメなまでの能力と非常に偏った知識から、エインズワース家に対する「[[抑止力]]」ではないかと囁かれることもある。実際、既存の人類を置き換えるという意味ではアラヤが、世界が初期化されてもなお人類を残すという意味ではガイアが動くことは十分にありえる。 | | *デタラメなまでの能力と非常に偏った知識から、エインズワース家に対する「[[抑止力]]」ではないかと囁かれることもある。実際、既存の人類を置き換えるという意味ではアラヤが、世界が初期化されてもなお人類を残すという意味ではガイアが動くことは十分にありえる。 |
| **具体的な名称としては、エリカの能力と思われるパンドラと対になり、不死身の肉体をもつ'''プロメテウス'''、炎と剣製の神である'''ヒノカグヅチ'''や同じく炎と鍛冶の神でパンドラを作った'''ヘパイストス'''などが候補として挙げられている。 | | **具体的な名称としては、エリカの能力と思われるパンドラと対になり、不死身の肉体をもつ'''プロメテウス'''、炎と剣製の神である'''ヒノカグヅチ'''や同じく炎と鍛冶の神でパンドラを作った'''ヘパイストス'''などが候補として挙げられている。 |
− | **そして後に物語の中で、[[ガイア|ガイアの]][[抑止力]]そのものであることが明かされた。 | + | **そして後に物語の中で、[[ガイア|ガイアの]]抑止力そのものであることが明かされた。 |
| **なお、ガイアの抑止力が明確な姿で登場するのは彼女が初めてである。 | | **なお、ガイアの抑止力が明確な姿で登場するのは彼女が初めてである。 |
| *4巻時点で出番があまりなく、名前もありふれすぎて覚えにくかったのか、満を持して覚醒した回のハシラで'''「山田」'''と盛大に名前を間違えられた。いつもの誤植ですら無く、完全に言い訳できない状態である。 | | *4巻時点で出番があまりなく、名前もありふれすぎて覚えにくかったのか、満を持して覚醒した回のハシラで'''「山田」'''と盛大に名前を間違えられた。いつもの誤植ですら無く、完全に言い訳できない状態である。 |