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| [[ビーストⅥ/S]]が基本七クラスに有利、エクストラクラス全体に不利という相性、<br> | | [[ビーストⅥ/S]]が基本七クラスに有利、エクストラクラス全体に不利という相性、<br> |
| [[カマソッソ|ビースト¦]]がビーストⅠのものに加え、フォーリナーに与ダメージ有利、ムーンキャンサーに不利という相性を持つ。<br> | | [[カマソッソ|ビースト¦]]がビーストⅠのものに加え、フォーリナーに与ダメージ有利、ムーンキャンサーに不利という相性を持つ。<br> |
− | また、[[サーヴァント#隠し属性|隠し属性]]は共通して獣属性であり、星属性と相克する。 | + | また、[[サーヴァント#副属性|副属性]]は共通して獣属性であり、星属性と相克する。 |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
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| **ビーストⅥのSはSodom's Beast(ソドムズビースト)を示す。 | | **ビーストⅥのSはSodom's Beast(ソドムズビースト)を示す。 |
| *[[“山の翁”|ジウスドゥラ]]は「謂れのない憐憫は悪の一つであり、'''謂れのない慚愧も、また悪の一つ'''」と語っている<ref group="出" name="『Fate/Grand Order』第7章">『Fate/Grand Order』第7章より。</ref>ため、慚愧もビーストの理であると思われる。 | | *[[“山の翁”|ジウスドゥラ]]は「謂れのない憐憫は悪の一つであり、'''謂れのない慚愧も、また悪の一つ'''」と語っている<ref group="出" name="『Fate/Grand Order』第7章">『Fate/Grand Order』第7章より。</ref>ため、慚愧もビーストの理であると思われる。 |
− | *ビーストは共通して「'''ネガ・○○'''」というスキルを持つ。○○に入る呼称はそのビーストの在り様や経緯などで異なる。 | + | *ビーストは共通して「ネガ・○○」というスキルを持つ。○○に入る呼称はそのビーストの在り様や経緯などで異なる。 |
− | *「'''単独顕現'''」はビーストのみが持つ特性とされている。「EXTRA世界なのでギリギリあり」という理由で単独で現界した『EXTELLA』の[[ギルガメッシュ]]や<ref group="出" name="『Fate/EXTELLA matelial』105ページ">『Fate/EXTELLA matelial』105ページ「ギルガメッシュ」より。</ref>、自力で「単独顕現」を獲得したとされる[[マーリン]]などの例外もあるものの、[[両儀式|「両儀式」]]の持つ「単独顕現」については「このスキルを持つものは、即ち――」という意味深な記述がなされている<ref group="出" name="『Fate/Grand Order matelialⅢ』164-171ページ">『Fate/Grand Order matelialⅢ』164-171ページ「両儀式〔セイバー〕より」。</ref>。 | + | *「単独顕現」はビーストのみが持つ特性とされている。「EXTRA世界なのでギリギリあり」という理由で単独で現界した『EXTELLA』の[[ギルガメッシュ]]や<ref group="出" name="『Fate/EXTELLA matelial』105ページ">『Fate/EXTELLA matelial』105ページ「ギルガメッシュ」より。</ref>、自力で「単独顕現」を獲得したとされる[[マーリン]]などの例外もあるものの、[[両儀式|「両儀式」]]の持つ「単独顕現」については「このスキルを持つものは、即ち――」という意味深な記述がなされている<ref group="出" name="『Fate/Grand Order matelialⅢ』164-171ページ">『Fate/Grand Order matelialⅢ』164-171ページ「両儀式〔セイバー〕より」。</ref>。 |
| *2019年現在姿の判明しているビーストは共通して「'''角が生えている'''」という外見上の特徴がある。 | | *2019年現在姿の判明しているビーストは共通して「'''角が生えている'''」という外見上の特徴がある。 |
| **ビーストⅠは枝角が多く本数を判別できないが、ビーストⅡ、Ⅳ、Ⅲ/R、Ⅵ/Sは2本の角を持ち、ビーストⅢ/Lは6本の角を持つ。 | | **ビーストⅠは枝角が多く本数を判別できないが、ビーストⅡ、Ⅳ、Ⅲ/R、Ⅵ/Sは2本の角を持ち、ビーストⅢ/Lは6本の角を持つ。 |
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| *逆に、「ビーストになることを望んだがビーストの条件に合致しなかったためになれなかった」例として[[蘆屋道満]]がいる。彼は多数のサーヴァントの魂や聖杯、空想樹まで取り込んでビーストに比肩する霊基を得たが、その行動原理がどこまで行っても「ただの我欲」であって人類愛とは無縁だったため、ビーストになることはなかった。 | | *逆に、「ビーストになることを望んだがビーストの条件に合致しなかったためになれなかった」例として[[蘆屋道満]]がいる。彼は多数のサーヴァントの魂や聖杯、空想樹まで取り込んでビーストに比肩する霊基を得たが、その行動原理がどこまで行っても「ただの我欲」であって人類愛とは無縁だったため、ビーストになることはなかった。 |
| *[[カマソッソ]]は[[黄金樹海紀行ナウイ・ミクトラン|南米異聞帯]]でのみ成立するビーストであり、汎人類史では存在しない。 | | *[[カマソッソ]]は[[黄金樹海紀行ナウイ・ミクトラン|南米異聞帯]]でのみ成立するビーストであり、汎人類史では存在しない。 |
− | **そのためか、「Ⅰ」という数字が「¦」とかけている。 | + | **そのためか、「Ⅰ」という数字が「¦」と欠けている。 |
| *ビーストⅠ〜Ⅶの座にはそれぞれ固有キーワードが設けられており、その固有キーワードを発生源にしたものがビーストまたはその候補となる。 | | *ビーストⅠ〜Ⅶの座にはそれぞれ固有キーワードが設けられており、その固有キーワードを発生源にしたものがビーストまたはその候補となる。 |
| **ビーストⅣの場合、『自然』『動物』が固有キーワードとなる。 | | **ビーストⅣの場合、『自然』『動物』が固有キーワードとなる。 |
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| ***ビーストⅢの場合、LもRも共通して『愛欲』『神』のキーワードを持っている。 | | ***ビーストⅢの場合、LもRも共通して『愛欲』『神』のキーワードを持っている。 |
| *『Fate/Grand Order』及び『Arcade』では、主人公と戦ったビーストの内[[ゲーティア]]と[[カマソッソ]]以外がサーヴァントとして主人公と契約している。 | | *『Fate/Grand Order』及び『Arcade』では、主人公と戦ったビーストの内[[ゲーティア]]と[[カマソッソ]]以外がサーヴァントとして主人公と契約している。 |
− | **サーヴァントとして実装された現在、全て⭐︎5で実装している。 | + | **サーヴァントとして実装された現在、全て☆5で実装している。 |
| **実装される際にはビーストそのままでは来れないためか、大半がそれぞれクラスを変質している。 | | **実装される際にはビーストそのままでは来れないためか、大半がそれぞれクラスを変質している。 |
| ***[[ティアマト|ビーストⅡ]]は[[ラーヴァ/ティアマト|アルターエゴ]]のクラスで実装。 | | ***[[ティアマト|ビーストⅡ]]は[[ラーヴァ/ティアマト|アルターエゴ]]のクラスで実装。 |
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| **現在実装されていないゲーティアは、ビーストⅠでのクラス相性やソロモンと名乗り活動していたことなどもあり、実装された際のクラスは「[[プリテンダー]]」になるのではないかとプレイヤー間で囁かれていた。 | | **現在実装されていないゲーティアは、ビーストⅠでのクラス相性やソロモンと名乗り活動していたことなどもあり、実装された際のクラスは「[[プリテンダー]]」になるのではないかとプレイヤー間で囁かれていた。 |
| ***が、上述のビーストクラスそのままで実装された先例が出たことから、彼もまたビーストとして実装される可能性も否定できなくなった。 | | ***が、上述のビーストクラスそのままで実装された先例が出たことから、彼もまたビーストとして実装される可能性も否定できなくなった。 |
| + | ***しかしその先例のみが「汎人類史において唯一介在できるビースト」ともされているため、可能性としては五分五分程度である。 |
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| ==脚注== | | ==脚注== |