129行目: |
129行目: |
| :彼と同じくドイツで信仰を得ているため、静かに話が弾むらしい。 | | :彼と同じくドイツで信仰を得ているため、静かに話が弾むらしい。 |
| ;[[オデュッセウス]] | | ;[[オデュッセウス]] |
− | :彼の事も浮気性と見ているようで、『Grand Order material ⅩⅢ』ではトリスタンやカエサル共々「浮気は。よくない。」と言及している。 | + | :彼の事も浮気性と見ているようで、『Grand Order material ⅩⅢ』ではトリスタンやカエサル共々「浮気はよくない」と言及している。 |
| ;[[マシュ・キリエライト]] | | ;[[マシュ・キリエライト]] |
| :ギャラハッドに縁深いため、彼女も新しき円卓の騎士としている。 | | :ギャラハッドに縁深いため、彼女も新しき円卓の騎士としている。 |
164行目: |
164行目: |
| ;[[ギャラハッド]] | | ;[[ギャラハッド]] |
| :同じ円卓の同胞。共に聖杯探索に向かい、聖杯を手にした「聖なる盾の騎士」。 | | :同じ円卓の同胞。共に聖杯探索に向かい、聖杯を手にした「聖なる盾の騎士」。 |
− | :憧れの騎士の息子かつガレスに続いて未来ある有能な騎士として気にかけていた彼を、当人の願いとはいえ天に召される形で失った事は痛恨の極みだったらしく、パーシヴァルはその後僧となって一生を終えたという。 | + | :憧れの騎士の息子かつ、ガレスに続いて未来ある有能な騎士として気にかけていた彼を、当人の願いとはいえ天に召される形で失った事は痛恨の極みだったらしく、パーシヴァルはその後僧となって一生を終えたという。 |
| ;[[モードレッド]] | | ;[[モードレッド]] |
| :同じ円卓の同胞。 | | :同じ円卓の同胞。 |
| :活動時期にずれがあったのと、円卓ではずっと兜を被って言葉を発さなかったのとで顔も素顔も知らず、交流もほとんどなかった。 | | :活動時期にずれがあったのと、円卓ではずっと兜を被って言葉を発さなかったのとで顔も素顔も知らず、交流もほとんどなかった。 |
− | :自身の幕間の物語「騎士よ迷うことなかれ、と聖槍は言った」ではその事もあって一度本気で戦ってみたかったと勝負を吹っかけられた。 | + | :自身の幕間ではその事もあって、一度本気で戦ってみたかったと勝負を吹っかけられた。 |
− | :パーシヴァル本人としては生前彼女に対して行った振る舞い(弟であるかのように背中を力強く叩いた事)が無礼ではないかと思っていたり、彼女が叛逆を成したことも相まってどう接したら良いかと困惑している。 | + | :パーシヴァル本人としては、生前彼女に対して行った振る舞い(弟であるかのように背中を力強く叩いた事)が無礼ではないかと思っていたり、彼女が叛逆を成したことも相まってどう接したら良いかと困惑している。 |
| :一方で彼女が叛逆をした理由については「何かしらの事情があったのだろう」としている。 | | :一方で彼女が叛逆をした理由については「何かしらの事情があったのだろう」としている。 |
| ;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]] | | ;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]] |
176行目: |
176行目: |
| :バレンタインイベントでは、主人公に贈る花を魔術で作ってもらった。 | | :バレンタインイベントでは、主人公に贈る花を魔術で作ってもらった。 |
| ;[[クンドリー]] | | ;[[クンドリー]] |
− | :『パルジファル』に登場する不死の呪いをかけられた魔女。最初は魔術師の命令でパーシヴァル(パルジファル)を誘惑するが、次第に本気で愛するようになり、聖槍を得た彼の祝福によって呪いから解き放たれ死の眠りにつくことが出来た。当人は後に特別な感情を向けられていた事は理解していたものの、それが恋愛を含むものだと最後まで気付けなかったと語っている。 | + | :『パルジファル』に登場する不死の呪いをかけられた魔女。最初は魔術師の命令でパーシヴァル(パルジファル)を誘惑するが、次第に本気で愛するようになり、聖槍を得た彼の祝福によって呪いから解き放たれ、死の眠りにつくことが出来た。当人は後に特別な感情を向けられていた事は理解していたものの、それが恋愛を含むものだと最後まで気付けなかったと語っている。 |
| :ちなみに異聞帯のパーシヴァルが騎乗している妖精馬は、「クントリー」と云う明らかに彼女を捩った名前なのだが、汎人類史の彼の馬も同名かは不明。 | | :ちなみに異聞帯のパーシヴァルが騎乗している妖精馬は、「クントリー」と云う明らかに彼女を捩った名前なのだが、汎人類史の彼の馬も同名かは不明。 |
| ;[[クリングゾール]] | | ;[[クリングゾール]] |
| :『パルジファル』に登場する悪しき魔術師。 | | :『パルジファル』に登場する悪しき魔術師。 |
− | :城に呼ばれなかった腹いせに王を堕落させ「聖槍ロンギヌス」を奪い、パーシヴァル(パルジファル)にもクンドリーをけしかけたが彼には通用せず、聖槍を奪取され倒された。 | + | :城に呼ばれなかった腹いせに王を堕落させ「聖槍ロンギヌス」を奪い、パーシヴァル(パルジファル)にもクンドリーをけしかけたが通用せず、聖槍を奪取され倒された。 |
| :[[幕間の物語]]では聖槍を自らの魔術で投影した「魔槍ロンギヌス」を生み出してみせており、相当な力を持っていた事が窺える。 | | :[[幕間の物語]]では聖槍を自らの魔術で投影した「魔槍ロンギヌス」を生み出してみせており、相当な力を持っていた事が窺える。 |
| ;ベイリン | | ;ベイリン |
− | :パーシヴァルの前に「聖槍ロンギヌス」を使用した騎士。追われている最中に偶然見つけるも、聖槍と知らないまま反撃に使ってしまったため、保管していた城は半壊しその王と自身までも重傷、さらに隣国を含めた3つの地域にまで衝撃が波及し土地を荒らす呪いが降りかかってしまった。 | + | :パーシヴァルの前に「聖槍ロンギヌス」を使用した騎士。追われている最中に偶然見つけるも、聖槍と知らないまま反撃に使ってしまったため、保管していた城は半壊しその王と彼自身までも重傷、さらに隣国を含めた3つの地域にまで衝撃が波及し土地を荒らす呪いが降りかかってしまった。 |
− | :Fateではクリングゾールに魔術で操られて城を壊滅させ聖槍を盗んだ事になっている。 | + | :Fateではクリングゾールに魔術で操られて城を壊滅させ、聖槍を盗んだ事になっている。 |
| ;ペリノア王 | | ;ペリノア王 |
| :原典によってはパーシヴァルの父親とされている別国の王。Fateでは円卓の外部顧問監督官も勤め、第六特異点にもいた様だが親子関係は不明。 | | :原典によってはパーシヴァルの父親とされている別国の王。Fateでは円卓の外部顧問監督官も勤め、第六特異点にもいた様だが親子関係は不明。 |
| ;ロット王 | | ;ロット王 |
− | :ガウェインやガレス、ガヘリスやアグラヴェインの父である王。 | + | :ガウェイン、ガレス、ガヘリス、アグラヴェインの父である王。 |
− | :かつて自身の父であるぺリノア王が彼と激しく争ったことを、彼の子である兄弟たちに申し訳なく思っているようで、そのため兄弟たちの晩御飯は皿の盛りを倍にしてやらねばと思っている様子。 | + | :かつて自身の父であるぺリノア王が彼と激しく争ったことを、彼の子である兄妹たちに申し訳なく思っているようで、そのため皆の晩御飯は皿の盛りを倍にしてやらねばと思っている様子。 |
| | | |
| === 異聞帯 === | | === 異聞帯 === |
201行目: |
201行目: |
| :支援者の一人。初めて顔を合わせた時はミーハーに対応されて困惑していた。 | | :支援者の一人。初めて顔を合わせた時はミーハーに対応されて困惑していた。 |
| ;[[妖精騎士ランスロット]]/メリュジーヌ | | ;[[妖精騎士ランスロット]]/メリュジーヌ |
− | :武術の師かつ義姉。幼少期によく面倒を見てもらっていたので実質的には親代わりに近く、実の所パーシヴァルは彼女を「妖精騎士」から、強いては女王モルガンの呪縛から解き放つために円卓軍を率いていた。 | + | :武術の師かつ義姉。幼少期によく面倒を見てもらっていたので実質的には親代わりに近く、パーシヴァルは彼女を「妖精騎士」から、強いては女王モルガンの呪縛から解き放つために円卓軍を率いていた。 |
− | :だが、ロンディニウム炎上の件で兜の斬撃痕からガレスを討ったのがメリュジーヌだと看破し、仇討ちとまではいかないが彼女とも敵として戦うことを決意し決戦に挑む。 | + | :だが、ロンディニウム炎上の場で兜の斬撃痕からガレスを討ったのがメリュジーヌだと看破し、仇討ちとまではいかないが彼女とも敵として戦うことを決意し決戦に挑む。 |
− | :それでも最期は「炎の厄災」と化した彼女に、自らの全身全霊と引き換えに『救い』の一撃を与えた。 | + | :それでも最期は「炎の厄災」と化したメリュジーヌに、自らの全身全霊と引き換えに『救い』の一撃を与えた。 |
| :カルデアにいるパーシヴァルは汎人類史側なので当然接点はないが、残された妖精國ブリテンの記録は確認しており、以降は2021年クリスマスや2022年バレンタインなどのイベントにおいて自分からも歩み寄ってみようと決めている。 | | :カルデアにいるパーシヴァルは汎人類史側なので当然接点はないが、残された妖精國ブリテンの記録は確認しており、以降は2021年クリスマスや2022年バレンタインなどのイベントにおいて自分からも歩み寄ってみようと決めている。 |
| :その後はマスターに仲介を頼んだようで、ささやかだが自然と声を掛けることができたという。 | | :その後はマスターに仲介を頼んだようで、ささやかだが自然と声を掛けることができたという。 |
209行目: |
209行目: |
| :素質を見出した知略の師かつ義父。 | | :素質を見出した知略の師かつ義父。 |
| :育ててくれた恩義ゆえ恨みはないが、妖精國と民のため「予言の子」に就くと決めた以上敵対している。 | | :育ててくれた恩義ゆえ恨みはないが、妖精國と民のため「予言の子」に就くと決めた以上敵対している。 |
− | :なお、『Fate/Grand Order』7周年記念キャンペーンにて実装されたパーシヴァルの「英霊夢装」におけるスーツ姿は彼をイメージデザインにしている。 | + | :なお、『Fate/Grand Order』7周年記念キャンペーンにて実装されたパーシヴァルの「英霊夢装」におけるスーツ姿は、彼をイメージデザインにしている。 |
| ;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]] | | ;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]] |
| :妖精國ブリテンの女王。5年前の御前試合で直に顔を合わせて話をした際、彼女が大切なのは妖精國だけで妖精も人間もどうでもいいと考える思考に憤慨した事と、姉を「妖精騎士」のくびきから解き放つために倒すと決めている | | :妖精國ブリテンの女王。5年前の御前試合で直に顔を合わせて話をした際、彼女が大切なのは妖精國だけで妖精も人間もどうでもいいと考える思考に憤慨した事と、姉を「妖精騎士」のくびきから解き放つために倒すと決めている |