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**山門から離れられないため、倒す「だけ」なら遠距離宝具さえあれば難しくないと勘違いされがちだが実際は誤りである。小次郎は山門に近づかれない限り霊体化しているうえ、キャスターの用意した対魔術の防御結界に守られていることから、魔術、宝具の威力を大幅に削減されている。また、その地形から狙撃も不可能とのこと。これらの理由から小次郎と戦う際には否が応でも近接戦を幾何か強制される。そのため仮に遠距離攻撃を行える第5次アーチャーであっても小次郎と真っ当に戦う場合は不利とされている。(ルール無用ならアーチャーが有利だが)
 
**山門から離れられないため、倒す「だけ」なら遠距離宝具さえあれば難しくないと勘違いされがちだが実際は誤りである。小次郎は山門に近づかれない限り霊体化しているうえ、キャスターの用意した対魔術の防御結界に守られていることから、魔術、宝具の威力を大幅に削減されている。また、その地形から狙撃も不可能とのこと。これらの理由から小次郎と戦う際には否が応でも近接戦を幾何か強制される。そのため仮に遠距離攻撃を行える第5次アーチャーであっても小次郎と真っ当に戦う場合は不利とされている。(ルール無用ならアーチャーが有利だが)
 
*『hollow』中に偽名として「津田小次郎」と名乗る場面がある。全く関係ない名前とは思えないが……?宮本武蔵との巌流島での決闘についての記録が複数存在し、その内のいくつかでは「津田小次郎」としているためか。
 
*『hollow』中に偽名として「津田小次郎」と名乗る場面がある。全く関係ない名前とは思えないが……?宮本武蔵との巌流島での決闘についての記録が複数存在し、その内のいくつかでは「津田小次郎」としているためか。
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**『[[Fate/Requiem]]』に登場するサーヴァントの一人は[[マッキ|マスター]]から「津田さん」と呼ばれており、[[三枝由紀香|マスターの正体]]を露骨に想起させたため阿鼻叫喚となった。
 
*元々「佐々木小次郎」として知られている人物もはっきりとしたことは分かっておらず、記録によっては異なる箇所が多くある。
 
*元々「佐々木小次郎」として知られている人物もはっきりとしたことは分かっておらず、記録によっては異なる箇所が多くある。
 
**特に年齢に関しては解釈が割れており、『二天記』における「武蔵29歳、小次郎18歳」という決闘時の記述を基とした後世の創作では美青年のイメージが定着しているが、実は参照時に「'''七'''八歳」を「'''十'''八歳」に誤読した、という可能性も指摘されており、その場合武蔵にとっては'''祖父レベルの老人'''を相手の決闘であった、という事になる。
 
**特に年齢に関しては解釈が割れており、『二天記』における「武蔵29歳、小次郎18歳」という決闘時の記述を基とした後世の創作では美青年のイメージが定着しているが、実は参照時に「'''七'''八歳」を「'''十'''八歳」に誤読した、という可能性も指摘されており、その場合武蔵にとっては'''祖父レベルの老人'''を相手の決闘であった、という事になる。
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