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2,141 バイト追加 、 2024年7月10日 (水)
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| 一人称 = わたくし
 
| 一人称 = わたくし
| 二人称 = あなた様<ref group = "注">マスターのみ</ref>/あなた<ref group = "注">その他</ref>
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| 二人称 = あなた様(『Grand Order』の主人公にのみ)/あなた(その他)
 
| 三人称 = あの人/あの方など
 
| 三人称 = あの人/あの方など
 
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: 同じくはぐれとして召喚されたエリザベートとの諍いを通して主人公の味方となる。
 
: 同じくはぐれとして召喚されたエリザベートとの諍いを通して主人公の味方となる。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、エリザベートと共にⅠの座を統括する[[魔神柱|溶鉱炉ナベリウス]]と交戦する。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、エリザベートと共にⅠの座を統括する[[魔神柱|溶鉱炉ナベリウス]]と交戦する。
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:第2部6.5章『[[死想顕現界域 トラオム]]』では復権界域のサーヴァントとして登場するが後に復権界域を離反。復讐界域との決戦で王道界域に加勢する。
 
:第2部6.5章『[[死想顕現界域 トラオム]]』では復権界域のサーヴァントとして登場するが後に復権界域を離反。復讐界域との決戦で王道界域に加勢する。
 
; 人物
 
; 人物
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:彼女が嫌う「嘘」の基準は非常に厳しく、危機的状況での「大丈夫」という発言といった、所謂「善意の嘘」さえも含まれる。とはいえ、疑問系にすればセーフとの事。劇などで段取りを守らなかった場合も嘘扱いとなり、最悪の場合は大蛇に変化するほど怒る。ただし、友人のために多少話を盛るのは許容範囲内とのこと。
 
:彼女が嫌う「嘘」の基準は非常に厳しく、危機的状況での「大丈夫」という発言といった、所謂「善意の嘘」さえも含まれる。とはいえ、疑問系にすればセーフとの事。劇などで段取りを守らなかった場合も嘘扱いとなり、最悪の場合は大蛇に変化するほど怒る。ただし、友人のために多少話を盛るのは許容範囲内とのこと。
 
: 聖杯への願いも、自身が嫌う『嘘』が全くない『嘘のつけない世界の実現』。もし実現すれば世界中が大混乱に陥ること間違いなしの、ある意味恐ろしい願いである。
 
: 聖杯への願いも、自身が嫌う『嘘』が全くない『嘘のつけない世界の実現』。もし実現すれば世界中が大混乱に陥ること間違いなしの、ある意味恐ろしい願いである。
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:[[アストルフォ〔セイバー〕]]の幕間の物語では「理性の七割を奪う瓶」の効果が発動しても理性を失っておらず、アストルフォからは「元々平均の三割の理性しかない」と分析されている。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 幻想種の中でも最強の竜種に転身する力を有しているが、サーヴァントとして現界している関係上短い時間しか保つことができない。
 
: 幻想種の中でも最強の竜種に転身する力を有しているが、サーヴァントとして現界している関係上短い時間しか保つことができない。
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: 「'''ストーキング'''」という他に類を見ないスキルを有しているが、これもランク自体はBとまずまず。技術面(?)の評価なのだろうか。
 
: 「'''ストーキング'''」という他に類を見ないスキルを有しているが、これもランク自体はBとまずまず。技術面(?)の評価なのだろうか。
 
: ただし、「愛」の力による一時的な能力補正には目を見張るものがあり、マスター(のはりぼて人形)の危機に際して[[茨木童子]]の宝具『羅生門大怨起』を正面から難なく防ぎ切った上で直後に煮える溶岩の中を泳ぎ切る、[[セミラミス]]の宝具『虚栄の空中庭園』を難なく侵入に成功という、もはや笑いしか出てこない偉業を為している。
 
: ただし、「愛」の力による一時的な能力補正には目を見張るものがあり、マスター(のはりぼて人形)の危機に際して[[茨木童子]]の宝具『羅生門大怨起』を正面から難なく防ぎ切った上で直後に煮える溶岩の中を泳ぎ切る、[[セミラミス]]の宝具『虚栄の空中庭園』を難なく侵入に成功という、もはや笑いしか出てこない偉業を為している。
: また、その出自故か呪詛に対して強い耐性があるようで、マスターにとっては危険な呪詛でもちょっと肩が重くなった程度で済み、いざとなれば簡単に灼いてしまえるほど<ref group = "出">幕間の物語「双剣、来たる」</ref>。
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: また、その出自故か呪詛に対して強い耐性があるようで、マスターにとっては危険な呪詛でもちょっと肩が重くなった程度で済み、いざとなれば簡単に灼いてしまえるほど<ref group = "出">[[ディルムッド・オディナ〔セイバー〕]]の幕間の物語「双剣、来たる」</ref>。
    
== 別クラス / バリエーション ==
 
== 別クラス / バリエーション ==
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詳細は「[[清姫 (亜種並行世界)]]」を参照。
 
詳細は「[[清姫 (亜種並行世界)]]」を参照。
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===乙姫清姫===
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期間限定イベント『踊るドラゴン・キャッスル!』にて登場した、清姫と乙姫の複合サーヴァント。
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詳細は「[[乙姫清姫]]」を参照。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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== 真名:清姫 ==
 
== 真名:清姫 ==
:きよひめ。「清姫伝説」に登場したヒロイン。真砂の長者、清次の娘として生を受ける。<br>熊野詣途中に清次に一夜の宿を求めた美形の僧、安珍に一目惚れしたが、夜更けに安珍の元を訪れた清姫は、すげなく拒絶される。なにせ、彼女は安珍に夜這いを決行してしまったのだから。<br>それでも清姫が頑なに承知しないことに困り果てた安珍は、熊野詣の帰りにまた会おうという約束を交わす。
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:きよひめ。「清姫伝説」に登場したヒロイン。真砂の長者、清次の娘として生を受ける。
 
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:熊野詣途中に清次に一夜の宿を求めた美形の僧、安珍に一目惚れしたが、夜更けに安珍の元を訪れた清姫は、すげなく拒絶される。なにせ、彼女は安珍に夜這いを決行してしまったのだから。
:ところが、清姫を恐れた安珍は約束を破り、清姫に会うことなく旅立ってしまう。<br>そのことに気付いた清姫は裏切られたことに絶望と悲嘆に暮れ、そして鬼の形相で憤怒した彼女は追跡を始めた。
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:それでも清姫が頑なに承知しないことに困り果てた安珍は、熊野詣の帰りにまた会おうという約束を交わす。
 
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:ところが、清姫を恐れた安珍は約束を破り、清姫に会うことなく旅立ってしまう。
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:そのことに気付いた清姫は裏切られたことに絶望と悲嘆に暮れ、そして鬼の形相で憤怒した彼女は追跡を始めた。
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: 
 
:安珍は激情と憎悪に駆られた彼女に恐怖し、逃げてしまうが、彼女は執念だけで蛇のように追い、その過程で人間から巨大な竜へと化し、追いついた先の道成寺で鐘に隠れていた安珍を焼き殺した。
 
:安珍は激情と憎悪に駆られた彼女に恐怖し、逃げてしまうが、彼女は執念だけで蛇のように追い、その過程で人間から巨大な竜へと化し、追いついた先の道成寺で鐘に隠れていた安珍を焼き殺した。
 
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: 
 
:最期には、涙を流し、安珍の事を思いながら、入水自殺を遂げた。恋焦がれた相手であり、殺した相手であった安珍と二人きりでいようとするように、彼女は水の底にいたのだろう。
 
:最期には、涙を流し、安珍の事を思いながら、入水自殺を遂げた。恋焦がれた相手であり、殺した相手であった安珍と二人きりでいようとするように、彼女は水の底にいたのだろう。
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: ストーリーでは第一特異点で登場し、サポートキャラとして使用可能。コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では第一特異点のラストでカルデアに召喚された後、第三特異点および第七特異点にも同行している。
 
: ストーリーでは第一特異点で登場し、サポートキャラとして使用可能。コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では第一特異点のラストでカルデアに召喚された後、第三特異点および第七特異点にも同行している。
 
: 期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌 ~閻魔亭繁盛記~』の開催に伴い、戦闘モーションが改修された。
 
: 期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌 ~閻魔亭繁盛記~』の開催に伴い、戦闘モーションが改修された。
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: 期間限定イベント『踊るドラゴン・キャッスル!』では、霊衣「乙姫清姫」が実装されている。
 
; [[Fate/Grand Order Arcade]]
 
; [[Fate/Grand Order Arcade]]
 
: 初期実装サーヴァントの一人。
 
: 初期実装サーヴァントの一人。
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:単純に「主人公を安珍だと思っている」と言うとやや語弊があり、''「自分は安珍以外に惚れるはずがない」→「ということは今自分が惚れているマスターは安珍に違いない」→「つまり主人公は安珍の生まれ変わりである」''という理屈がある模様。この辺りの清姫の心情は、彼女の幕間の物語などで掘り下げられている。
 
:単純に「主人公を安珍だと思っている」と言うとやや語弊があり、''「自分は安珍以外に惚れるはずがない」→「ということは今自分が惚れているマスターは安珍に違いない」→「つまり主人公は安珍の生まれ変わりである」''という理屈がある模様。この辺りの清姫の心情は、彼女の幕間の物語などで掘り下げられている。
 
:コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では、彼女が主人公に惚れたきっかけが補完された。
 
:コミック版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では、彼女が主人公に惚れたきっかけが補完された。
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:なお『死想顕現界域 トラオム』にて召喚された際にも彼を安珍ではないかと認識しており、また嘘を吐かなかったことに関しても好印象だった模様。
 
;[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]
 
;[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]
 
:そのマスターに惚れ込み、『マイルームの寝床に勝手に潜り込んでくる』トリオの仲間。
 
:そのマスターに惚れ込み、『マイルームの寝床に勝手に潜り込んでくる』トリオの仲間。
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;[[アストルフォ]]
 
;[[アストルフォ]]
 
:2017年のバレンタインイベントでは「ぬいぐるみを主人公に渡し、時々見に行くという口実でマイルームに行く」という小技(?)を見せた彼に対抗意識を燃やしていた。
 
:2017年のバレンタインイベントでは「ぬいぐるみを主人公に渡し、時々見に行くという口実でマイルームに行く」という小技(?)を見せた彼に対抗意識を燃やしていた。
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:[[アストルフォ〔セイバー〕|セイバー霊基の彼]]の幕間では、理性を失ったカルデアのサーヴァントたちを元に戻すため、彼と協力して事態の収拾を付けようとしていた。
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:理性がない彼に対しては普段から「アホっぽい」という感想を抱いていたようだが、理性がある状態の彼の事は「真っ当な騎士」「大変に立派な聖騎士」と評しており、普段から理性があったならば恋の好敵手が増えていたかもしれない、としている。
 
;[[俵藤太]]
 
;[[俵藤太]]
 
:幕間の物語「大百足退治」でシミュレーター内で橋の上の大蛇役として登場。
 
:幕間の物語「大百足退治」でシミュレーター内で橋の上の大蛇役として登場。
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:バレンタインイベントの際には彼のお返しに協力してあげたらしく、向こうからも「良い人」だと認識されている。
 
:バレンタインイベントの際には彼のお返しに協力してあげたらしく、向こうからも「良い人」だと認識されている。
 
;[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]
 
;[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]
:あらゆる嘘を拒絶する彼女に対して、マイルームで「あなたは病気」「嘘を許容できないのなら、尼にでもなればいい」と挑発している。
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:あらゆる嘘を拒絶する自信に対して、マイルームで「あなたは病気」「嘘を許容できないのなら、尼にでもなればいい」など挑発を受けている。
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;[[乙姫清姫]]
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:『踊るドラゴン・キャッスル!』で登場した、乙姫と複合された清姫。
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:寝ていた間に彼女の姿の霊衣となっていたが、これを清姫は「会えない間に主人公と自身の愛が燃え盛り、最強フォームとなった」と認識していた。
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:マシュからはその現象を「乙姫清姫の執念が座に逆流し、カルデアの清姫にまで影響を及ぼした」と分析されている。
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:マイルームでは彼女の存在を主人公から聞き「お笑いコンビのような名前」と反応したが、それにかこつけて主人公の夫婦漫才の相方になろうと契約書(?)を持ち出していた。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
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