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:圧倒的身体能力に加え、通常の[[魔術師]]の100倍(リメイク版では250倍)に匹敵する魔力の貯蔵量を持つ。
 
:圧倒的身体能力に加え、通常の[[魔術師]]の100倍(リメイク版では250倍)に匹敵する魔力の貯蔵量を持つ。
:「弓」の異名をとる通り、主戦法は黒鍵の投擲。法衣の下に柄だけを多数所持し、使用時には聖書のページを刃に精製して使うというスタイルである。純粋な技術のみで大砲並の火力を出す「鉄甲作用」も使用可能<ref name="MB"/>シーン「メルティブラッド」</ref>。一番の切り札は転生批判外典「[[セブン|第七聖典]]」。祭器であったものを武器化し、パイルバンカーとしたもの。
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:「弓」の異名をとる通り、主戦法は黒鍵の投擲。法衣の下に柄だけを多数所持し、使用時には聖書のページを刃に精製して使うというスタイルである。純粋な技術のみで大砲並の火力を出す「鉄甲作用」も使用可能<ref name="MB">シーン「メルティブラッド」</ref>。一番の切り札は転生批判外典「[[セブン|第七聖典]]」。祭器であったものを武器化し、パイルバンカーとしたもの。
 
:自分がロアであったことを想起させるため、魔術の使用を忌避しているものの、任務のためには拒まない。リメイク版ではロア(とアルク)にしか使わないという信条を掲げている模様。<ref name="MB"/>簡単な催眠から、黒鍵への魔術付与(「火葬式典」の他、石化の「土葬式典」、乾燥の「風葬式典」、果てはカラスが寄ってくる「鳥葬式典」、地面に突き刺して擬似的な結界を作る結界術などと、実に多彩)など、使う魔術は多岐に渡る。リメイク版では魔力量に任せて倒した祖から奪った原理血戒を元にした大魔術も発動可能だが、その分わずかな魔力で工夫する努力も放棄しがちではある。<ref name="RF" />
 
:自分がロアであったことを想起させるため、魔術の使用を忌避しているものの、任務のためには拒まない。リメイク版ではロア(とアルク)にしか使わないという信条を掲げている模様。<ref name="MB"/>簡単な催眠から、黒鍵への魔術付与(「火葬式典」の他、石化の「土葬式典」、乾燥の「風葬式典」、果てはカラスが寄ってくる「鳥葬式典」、地面に突き刺して擬似的な結界を作る結界術などと、実に多彩)など、使う魔術は多岐に渡る。リメイク版では魔力量に任せて倒した祖から奪った原理血戒を元にした大魔術も発動可能だが、その分わずかな魔力で工夫する努力も放棄しがちではある。<ref name="RF" />
 
:そして一番の特徴が「不死」である。その起源はロアに転生された時。このとき、彼女の魂のラベルは本来の「エレイシア」から「ロア」へと書き換えられた。肉体の方は十七代目ロアが討滅された時に滅びず、エレイシアに所有権が戻されたが、魂のラベルはそのまま。以後、死んだとしても、魂であるロア本体が死んでいないのに、その肉体である彼女が滅ぼされてしまうという矛盾を世界が許さず、蘇生させてしまう。
 
:そして一番の特徴が「不死」である。その起源はロアに転生された時。このとき、彼女の魂のラベルは本来の「エレイシア」から「ロア」へと書き換えられた。肉体の方は十七代目ロアが討滅された時に滅びず、エレイシアに所有権が戻されたが、魂のラベルはそのまま。以後、死んだとしても、魂であるロア本体が死んでいないのに、その肉体である彼女が滅ぼされてしまうという矛盾を世界が許さず、蘇生させてしまう。