17行目:
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| 性別 = 女性
| 性別 = 女性
| スリーサイズ =
| スリーサイズ =
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| 一人称 = 私
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| 一人称 = 私/阿国さん
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| 二人称 = あの方
+
| 二人称 = あの方/そちら様/○○様
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| 三人称 = ○○様/○○殿
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| 三人称 = ○○様/○○殿/あちら様/みなさん/皆様方
| イメージカラー =
| イメージカラー =
| サーヴァント階位 =
| サーヴァント階位 =
25行目:
25行目:
| 好きな物 = 新しい物、笑顔
| 好きな物 = 新しい物、笑顔
| 苦手な物 = 無粋なお上、泣き顔
| 苦手な物 = 無粋なお上、泣き顔
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| 天敵 = 天逆神
+
| 天敵 = [[天逆神]]
| デザイン = NOCO
| デザイン = NOCO
−
| 設定作成 =
+
| 設定作成 = 経験値
| レア度 = ☆5
| レア度 = ☆5
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
45行目:
45行目:
;人物
;人物
−
: ド派手な格好をした女性。
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: カラフルな着物に身を包んだ女性。
: 言動も多分に芝居がかっており、常に丁寧な口調で話すが、感情が昂ると「クソ里」「ホーリィシットでございます」など口調はそのままに乱暴な言動になる。
: 言動も多分に芝居がかっており、常に丁寧な口調で話すが、感情が昂ると「クソ里」「ホーリィシットでございます」など口調はそのままに乱暴な言動になる。
−
: とはいえ性格の根っこの部分は真面目で義理堅く、歪み曲がったところはほとんどない。
+
: とはいえ性格の根っこの部分は真面目で義理堅く少々お茶目で、歪み曲がったところはほとんどない。
;能力
;能力
−
: 大太刀を振り回し、絡繰り人形「斬ザブロー」と共に敵を攻撃する。
+
: ド派手な出雲大太刀を振り回し、絡繰り人形武者「斬ザブロー」と共に敵を攻撃する。
−
: その一方で封印の巫女としての教練を受けているために魔性や悪神に対する封印術にも長けている。
+
: その一方で封印の巫女としての教練を受けているために、魔性や悪神に対する封印術にも長けている。
== ステータス ==
== ステータス ==
64行目:
64行目:
; 阿国十八番・出雲荒神歌舞伎(おくにじゅうはちばん・いづもあらがみかぶき)
; 阿国十八番・出雲荒神歌舞伎(おくにじゅうはちばん・いづもあらがみかぶき)
: ランク:C<br />種別:結界宝具<br />レンジ:1~30<br />最大捕捉:1人
: ランク:C<br />種別:結界宝具<br />レンジ:1~30<br />最大捕捉:1人
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: 阿国歌舞伎の創始者であり、出雲の神楽巫女でもある彼女の十八番のうち最強の演目。
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: 阿国歌舞伎の創始者であり、出雲の神楽巫女でもある彼女の十八番のうち最強の技。取って置きの降魔調伏演目。
−
: 舞うとともに歌舞伎舞台が出来上がり、舞台上に上げられた敵を阿国と斬ザブローが舞いながら斬り刻む。
+
: 舞うとともに歌舞伎舞台が出来上がり、舞台上に上げられた敵を阿国と斬ザブローが大太刀を片手に舞い踊って斬り刻む、ウルトラコンビネーションアタックを決める。。
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: 常に新機軸を追い求めた彼女の芸能を反映したか、召喚された後に新たな要素を取り込むことで宝具自体の性能が変化しうるという特徴を持つ。
+
: 常に表現の新機軸を追い求めた彼女生き様が昇華され、召喚された後にも新たな要素を取り込むことで宝具自体の性能が変化しうるという特徴を持つ。
−
: また、実はこの宝具の本質は歌舞伎そのものではなく舞台の方にあり、舞と魔力により舞台全体が封魔結界として機能する。
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: また、実はこの宝具の本質は連撃による攻撃ではなく舞台の方にあり、神楽舞による緻密な魔力操作と封印の巫女である阿国の身体を通し編まれた魔力により舞台全体が大封魔結界陣として機能する。
:『Grand Order』では「敵単体のQuick攻撃耐性をダウン(3ターン)&超強力な〔魔性〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>」という効果のQuick宝具。
:『Grand Order』では「敵単体のQuick攻撃耐性をダウン(3ターン)&超強力な〔魔性〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>」という効果のQuick宝具。
73行目:
73行目:
: 出雲阿国。戦国時代に各地を旅して歌舞音曲の芸事を披露した女性。元は出雲国の鍛冶屋の娘の生まれで後に出雲大社の巫女となり、勧進のために諸国を回っていた所、彼女の歌と踊りは阿国歌舞伎または歌舞伎踊りと名付けられ、後の歌舞伎の創始者となったと伝えられている。
: 出雲阿国。戦国時代に各地を旅して歌舞音曲の芸事を披露した女性。元は出雲国の鍛冶屋の娘の生まれで後に出雲大社の巫女となり、勧進のために諸国を回っていた所、彼女の歌と踊りは阿国歌舞伎または歌舞伎踊りと名付けられ、後の歌舞伎の創始者となったと伝えられている。
: ところがやがて異装姿で男女が舞台上で絡み合う阿国の歌舞伎踊りは、風紀を乱すとして時の権力者に疎まれ、何処へともなく旅立っていったと伝わる。
: ところがやがて異装姿で男女が舞台上で絡み合う阿国の歌舞伎踊りは、風紀を乱すとして時の権力者に疎まれ、何処へともなく旅立っていったと伝わる。
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: Fateではこれに合わせてある目的の傍ら、彼方此方で悪さをする妖怪の噂を聞き付けては成敗する「妖ハンター」としての顔も持っているという設定が付与されている。
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: 伝承には語られていないが、これに合わせてある目的の傍ら、彼方此方で悪さをする妖怪の噂を聞き付けては成敗する「妖ハンター」としての顔も持っている。
====関連====
====関連====
94行目:
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;[[高杉晋作]]
;[[高杉晋作]]
:『ぐだぐだ龍馬危機一髪!』で出会ったサーヴァント。
:『ぐだぐだ龍馬危機一髪!』で出会ったサーヴァント。
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:戊辰聖杯戦争で同じように召喚されたサーヴァントであり、戊辰聖杯戦争が台無しになった際にはこっそり匿われ、彼のエージェントのような扱いになった。
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:戊辰聖杯戦争で同じように召喚されたサーヴァントであり、戊辰聖杯戦争が台無しになった際にはこっそり匿われ、彼のエージェントのような扱いになった。とはいえ、阿国からしてみれば互いに利用し合う間柄だった様子。
:事件の終わりにはカルデア一行を見送った彼の前に現れ、その最期を看取った。<del>[[タカスギ|その後に台無しになったが。]]</del>
:事件の終わりにはカルデア一行を見送った彼の前に現れ、その最期を看取った。<del>[[タカスギ|その後に台無しになったが。]]</del>
:『カルデア重工物語』でも彼の経営する「タカスギ重工」に出向き、契約雇用されるが後に解雇されてしまう。
:『カルデア重工物語』でも彼の経営する「タカスギ重工」に出向き、契約雇用されるが後に解雇されてしまう。
+
:彼をさんざ「クソ社長」呼ばわりしていたが、『ぐだぐだ龍馬危機一髪!』の出来事は実に面白いひと時だったとしている。彼自身の事を「生まれついての千両役者で、時代という名の舞台に踊り出た稀代の英雄」とも評している。
;[[謎の蘭丸X]]
;[[謎の蘭丸X]]
110行目:
111行目:
;[[卑弥呼]]
;[[卑弥呼]]
:『ぐだぐだ龍馬危機一髪!』で共闘。
:『ぐだぐだ龍馬危機一髪!』で共闘。
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:巫女としては大先輩であり、アラハバキを封印する際には彼女の助力を得て特異点全域を覆う大結界を使うことができた。
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:巫女としては超大先輩であり、アラハバキを封印する際には彼女の助力を得て特異点全域を覆う大結界を使うことができた。
:おまけシナリオでは巫女の教導として素手の殴り合いを演じることとなった。
:おまけシナリオでは巫女の教導として素手の殴り合いを演じることとなった。
+
:阿国としては彼女にリスペクトを禁じ得ないのだが、パワー型巫女であったことには驚きを隠せない様子。
;[[織田信長]]
;[[織田信長]]
:豊臣秀吉と生前縁があったため、彼を従えた器についてはさすがと一目置いている。
:豊臣秀吉と生前縁があったため、彼を従えた器についてはさすがと一目置いている。
+
:また彼女の新しい物好きな性分や歌舞伎に理解がある点から、良きパトロンともしている。
:その一方で彼女の敦盛については芸人的には落第点だった模様。
:その一方で彼女の敦盛については芸人的には落第点だった模様。
147行目:
150行目:
;[[豊臣秀吉]]
;[[豊臣秀吉]]
:生前にお抱えにならないかと勧誘を受けたが、芸事(とおそらくは天逆神の追跡)に集中するために断ったとか。
:生前にお抱えにならないかと勧誘を受けたが、芸事(とおそらくは天逆神の追跡)に集中するために断ったとか。
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:一方で派手な事と遊びが好きな所や、金に糸目を付けない部分は好印象だった様子。
;[[茶々]]
;[[茶々]]