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;突き穿つ死翔の槍
;突き穿つ死翔の槍
;転輪する勝利の剣
;転輪する勝利の剣
上記5つは[[Fate/EXTELLA LINK]]で使用。しかしデュランダルに関しては[[エミヤ|アーチャー]]が使用している描写がある。
上記5つは[[Fate/EXTELLA LINK]]で使用。なお原初の炎に関してオリジナルの名称は原初の火なのだが複製ゆえの名称変更なのか表記ミスなのかは不明。またデュランダルに関しては[[エミヤ|アーチャー]]が使用している描写がある。
== 使用技 ==
== 使用技 ==
*奈須氏曰く「『Fate』では自分自身を抹殺したいという願望を抱いていましたが、エクストラではその葛藤は解消されている為、丸くなった印象を受けるかもしれません」。
*奈須氏曰く「『Fate』では自分自身を抹殺したいという願望を抱いていましたが、エクストラではその葛藤は解消されている為、丸くなった印象を受けるかもしれません」。
*エミヤとの関係に対する奈須氏のコメントは「'''「Fate」の彼と同一人物'''」「'''ほぼ同一存在(''同一人物ではない'')'''」「'''同一人物ではあるものの、その基本設定が違う'''」と変化している。最新のコメントは一番最後のもので、要は同じ人間ではあるが『stay night』と『EXTRA』が辿った歴史の違いが影響を与えているということらしい。
*エミヤとの関係に対する奈須氏のコメントは「'''「Fate」の彼と同一人物'''」「'''ほぼ同一存在(''同一人物ではない'')'''」「'''同一人物ではあるものの、その基本設定が違う'''」と変化している。最新のコメントは一番最後のもので、要は同じ人間ではあるが『stay night』と『EXTRA』が辿った歴史の違いが影響を与えているということらしい。
*帰ってきたブロッサム先生第二回によると、ムーンセルが記録している人類史は抑止の輪とは別であり、無銘は英霊の座から呼び出されたために今回は抑止力の奴隷になっていない。
*ムーンセルが記録している人類史は抑止の輪とは別であり、無銘は英霊の座から呼び出されたために今回は抑止力の奴隷になっていない。その為性格も若干異なっている。<ref group="出" name=帰ってきた!ブロッサム先生 狐虎編">帰ってきた!ブロッサム先生 狐虎編。</ref>
*ゲーム中、彼の一人称は基本的に「私」だが、よく「オレ」という別の一人称も用いる。<br>彼自身はこれについて何も言っていないが、主人公が抱いた印象によると、英霊としての立場の発言では「私」、個人としての発言は「オレ」を使っているらしい。
*ゲーム中、彼の一人称は基本的に「私」だが、よく「オレ」という別の一人称も用いる。<br>彼自身はこれについて何も言っていないが、主人公が抱いた印象によると、英霊としての立場の発言では「私」、個人としての発言は「オレ」を使っているらしい。
*東京タワーらしきものを背景にした生前の姿が描かれたCGでは、顔は[[衛宮士郎]]の面影を持つものの、髪の色は白くなっている。また、武器としてスナイパーライフルらしきものを所持している。
*東京タワーらしきものを背景にした生前の姿が描かれたCGでは、顔は[[衛宮士郎]]の面影を持つものの、髪の色は白くなっている。また、武器としてスナイパーライフルらしきものを所持している。
*『[[Fate/EXTRA CCC]]』では、着せ替え衣装として5種類のコスチュームが登場。<br>『クール&ワイルド』は、『CCC』における衣装でBBによる強制的なドレスコード。レベルやスキルが初期化したのはこのせい。<br>『赤原礼装』は、『EXTRA』における衣装。『stay night』からお馴染みの格好に酷似しているもののよく見れば細部が異なる。<br>『黒色の現代衣装』は、シックな部屋着。伊達だが眼鏡を着用している。<br>『ぶらっくすいまー』は、ビキニタイプの水着。<br>『錬鉄の神話礼装』は、物語終盤で彼が獲得する神話礼装。特撮ヒーローのコスチュームにどことなく似ている。
*『[[Fate/EXTRA CCC]]』では、着せ替え衣装として5種類のコスチュームが登場。<br>『クール&ワイルド』は、『CCC』における衣装でBBによる強制的なドレスコード。レベルやスキルが初期化したのはこのせい。<br>『赤原礼装』は、『EXTRA』における衣装。『stay night』からお馴染みの格好に酷似しているもののよく見れば細部が異なる。<br>『黒色の現代衣装』は、シックな部屋着。伊達だが眼鏡を着用している。<br>『ぶらっくすいまー』は、ビキニタイプの水着。<br>『錬鉄の神話礼装』は、物語終盤で彼が獲得する神話礼装。特撮ヒーローのコスチュームにどことなく似ている。
*「熾天覆う七つの円環」は投擲に対して無敵とされる宝具だが、『stay night』においては標的を狙い続ける概念を持つB+の投擲宝具相手に破壊され、使用者のエミヤも片腕を半壊させるダメージを受けた。しかし無銘のそれは投擲ではない「刺し穿つ死棘の槍」を防ぎ、A+対軍宝具の「輪転する勝利の剣」をも防ぎ、果てはモノ殺しのスペシャリスト、[[両儀式]]の「空の境界」をも花弁一つ散らすことなく防ぐ。更に『CCC』では[[カルナ]]のA++対神宝具や魔人となった[[殺生院キアラ]]が放つ「知的生命体では耐えられない対界宝具」すらも完全に防ぎきる。<br>ゲーム的な仕様が多分に影響しているだろうが、無敵といってもいいほどの防御性能を誇る脅威の宝具と化している。
*「熾天覆う七つの円環」は投擲に対して無敵とされる宝具だが、『stay night』においては標的を狙い続ける概念を持つB+の投擲宝具相手に破壊され、使用者のエミヤも片腕を半壊させるダメージを受けた。しかし無銘のそれは投擲ではない「刺し穿つ死棘の槍」を防ぎ、A+対軍宝具の「輪転する勝利の剣」をも防ぎ、果てはモノ殺しのスペシャリスト、[[両儀式]]の「空の境界」をも花弁一つ散らすことなく防ぐ。更に『CCC』では[[カルナ]]のA++対神宝具や魔人となった[[殺生院キアラ]]が放つ「知的生命体では耐えられない対界宝具」すらも完全に防ぎきる。<br>ゲーム的な仕様が多分に影響しているだろうが、無敵といってもいいほどの防御性能を誇る脅威の宝具と化している。
**ただし、不完全な形の投影ではあるが約束された勝利の剣(エクスカリバー)の威力を減衰させたり、対決企画にて純粋な攻撃宝具ではないがA+宝具の騎英の手綱(ベルレフォーン)を凌ぎ切れるかどうかという防御性能であるため、「刺し穿つ死棘の槍」や攻撃が拡散する「輪転する勝利の剣」を防げることまではそうおかしくはない。ギャグシナリオではあるが、「刺し穿つ死棘の槍」に関してはFGO内で跳ね返す描写がある。
**ただし、カルナはマスターの力量不足によりガウェインとの間でも火力に劣っていると作中で語られており、キアラとの戦いでは神話礼装を装備して本人の霊的位階が大幅に上昇した状態。また不完全な形の投影ではあるが約束された勝利の剣(エクスカリバー)の威力を減衰させたり、対決企画にて純粋な攻撃宝具ではないがA+宝具の騎英の手綱(ベルレフォーン)を凌ぎ切れるかどうかという防御性能であるため、「刺し穿つ死棘の槍」や攻撃が拡散する「輪転する勝利の剣」を防げることまではそうおかしくはない。ギャグシナリオではあるが、「刺し穿つ死棘の槍」に関してはFGO内で跳ね返す描写がある。
*「永久に遥か黄金の剣」だが、こちらは3Dスタッフによって密かに「エクスカリバー投影」のモーションが作成されたとのこと。奈須氏も始めはびっくりしたらしいが、せっかくの新モーションなので没にすることもなしと判断。こちらでは錬鉄可能条件がアップしているため劣化品ならばギリギリアリという設定を追加することで採用されたようだ。
*「永久に遥か黄金の剣」だが、こちらは3Dスタッフによって那須氏の監修が入る前に「エクスカリバー投影」のモーションが作成されていたとのこと。奈須氏も始めはびっくりしたらしいが、せっかくの新モーションなので没にすることもなしと判断。こちらでは錬鉄可能条件がアップしているため劣化品ならばギリギリアリという設定を追加することで採用されたようだ。
**一応『Fate/stay night』でも真に迫った贋作ならば投影可能といわれていたので、練鉄の可能条件が上がった無銘ならではの奥義といえるだろう。
**一応『Fate/stay night』でも真に迫った贋作ならば投影可能といわれていたので、練鉄の可能条件が上がった無銘ならではの奥義といえるだろう。
**ちなみに、実は『stay night』凛とともに出てくるエミヤも使用する。凛がコードキャストではなく魔術としてガンドを撃ってるにも関わらず対魔力の影響を受けていないことなども含め、「熾天覆う七つの円環」の防御力同様のゲーム上の都合と思われる。
**ちなみに、実は『stay night』凛とともに出てくるエミヤも使用する。凛がコードキャストではなく魔術としてガンドを撃ってるにも関わらず対魔力の影響を受けていないことなども含め、「熾天覆う七つの円環」の防御力同様のゲーム上の都合と思われる。
**しかし、『stay night』でのUBWルートに倣うなら、「凛が横にいれば士郎が英霊エミヤにならないように、主人公が教官時代の彼の横にいれば英霊無銘にならずに済むかもしれない」という意見もある。言うなれば、主人公はこれから彼に付き添える存在になれる可能性である。ただ無銘は元になった人物、そういった過去を歩んだ人物は確かに存在こそするものの正義の味方の概念が人のカタチをとったもの。そのため地上の彼とは厳密には別人であり、結局は月で力になってくれた彼を幸せにすることはできない。幸せにできるとすれば永遠の別れになろうとも夢に叶えさせてあげることができるCCCルートのみだろう。
**しかし、『stay night』でのUBWルートに倣うなら、「凛が横にいれば士郎が英霊エミヤにならないように、主人公が教官時代の彼の横にいれば英霊無銘にならずに済むかもしれない」という意見もある。言うなれば、主人公はこれから彼に付き添える存在になれる可能性である。ただ無銘は元になった人物、そういった過去を歩んだ人物は確かに存在こそするものの正義の味方の概念が人のカタチをとったもの。そのため地上の彼とは厳密には別人であり、結局は月で力になってくれた彼を幸せにすることはできない。幸せにできるとすれば永遠の別れになろうとも夢に叶えさせてあげることができるCCCルートのみだろう。
*『Fate/Grand Order』においては現在「エミヤ」のみが実装されており、彼は基本的に「無銘」準拠の発言をすることはないが、『セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行~』ではネロ、玉藻の前とのトリオでエミヤが登場し、EXTRAを意識したような発言もあった(デリケートな話題なためか掘り下げないように玉藻に釘を刺されている)。
*『Fate/Grand Order』においては現在「エミヤ」のみが実装されており、彼は基本的に「無銘」準拠の発言をすることはないが、『セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行~』ではネロ、玉藻の前とのトリオでエミヤが登場し、EXTRAを意識したような発言もあった(デリケートな話題なためか掘り下げないように玉藻に釘を刺されている)。
**奈須氏曰く「アルトリアといっしょにいるときは普通のエミヤ、EXTRA勢と一緒にいるときは無銘」ということになっているようだ。
**奈須氏曰く「アルトリアといっしょにいるときは普通のエミヤ、EXTRA勢と一緒にいるときは無銘」ということになっているようだ。<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201602.html 竹箒日記2016/2/19]</ref>
*『Fate/EXTELLA』にて、遂にネロや玉藻と同じ地位であったメインパートナーキャラから降格となった。そもそも本作は無印やCCCとは事象が断絶している他、同じCCCから追加されたメインパートナーたるギルガメッシュも降格の憂き目にあった為ある意味無理もない。
*『Fate/EXTELLA』にて、遂にネロや玉藻と同じ地位であったメインパートナーキャラから降格となった。そもそも本作は無印やCCCとは事象が断絶している他、同じCCCから追加されたメインパートナーたるギルガメッシュも降格の憂き目にあった為ある意味無理もない。
**発売からしばらく後に竹箒日記で語られた前日譚『EXTELLA/Zero』<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201611.html 竹箒日記2016/11/12]</ref>で聖杯戦争での敗北の確定はされておれど悔いなく戦った事、本編で彼が断片的に語る自分の事象では遊星回りの案件で対処を誤り、剪定事象からの漂流者になったとはいえその事象でのマスターであった(EXTELLAで選択しなかった異性の)主人公を未だ大切に想っている事等からある程度は報われている。
**発売からしばらく後に竹箒日記で語られた前日譚『EXTELLA/Zero』』<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201611.html 竹箒日記2016/11/12]</ref>で聖杯戦争での敗北の確定はされておれど悔いなく戦った事、本編で彼が断片的に語る自分の事象では遊星回りの案件で対処を誤り、剪定事象からの漂流者になったとはいえその事象でのマスターであった(EXTELLAで選択しなかった異性の)主人公を未だ大切に想っている事等からある程度は報われている。
*[[ロビンフッド]]は敵を殲滅する為のトラップを張るが、無銘は敵を追い返す為のトラップを良しとする<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.203">「Fate/EXTRA用語辞典-破壊工作」『Fate/EXTRA material』P.203。</ref>。
*[[ロビンフッド]]は敵を殲滅する為のトラップを張るが、無銘は敵を追い返す為のトラップを良しとする<ref group="出" name="『Fate/EXTRA material』p.203">「Fate/EXTRA用語辞典-破壊工作」『Fate/EXTRA material』P.203。</ref>。
*アニメ[[Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからない]]の第17話では『CCC』のジャケット姿で、シルエットクイズの答えとして登場。<ref group = "出">https://www.youtube.com/watch?v=hlsOBvCtQ48</ref>
*アニメ[[Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからない]]の第17話では『CCC』のジャケット姿で、シルエットクイズの答えとして登場。<ref group = "出">https://www.youtube.com/watch?v=hlsOBvCtQ48</ref>