差分

9 バイト除去 、 2024年7月22日 (月)
→‎概要: 『Grand Order material ⅩⅢ』準拠の情報に微修正
55行目: 55行目:  
:一方で、風の氏族としての能力を最大限に悪用した腹黒い陰謀家としての面も持っており、これによって鏡の氏族すべてやモルガン、ノクナレアを含め数多くの有力者が死に追いやられた。
 
:一方で、風の氏族としての能力を最大限に悪用した腹黒い陰謀家としての面も持っており、これによって鏡の氏族すべてやモルガン、ノクナレアを含め数多くの有力者が死に追いやられた。
 
:しかし、彼女の本質は陰謀家ではなく'''「誰よりも一番に愛される」'''という妖精としての自身の目的のために「自分を愛してくれる環境、自分が一番でいられる世界」を維持しようとしているだけであり、その為に『自分を差し置いて輝ける存在を陥れて潰し、後になったら罪も行為も忘れ去ってしまう』というパターンで行動している、あまりにも[[ビーストⅢ/R|自己愛に振り切れ過ぎた八方美人]]。
 
:しかし、彼女の本質は陰謀家ではなく'''「誰よりも一番に愛される」'''という妖精としての自身の目的のために「自分を愛してくれる環境、自分が一番でいられる世界」を維持しようとしているだけであり、その為に『自分を差し置いて輝ける存在を陥れて潰し、後になったら罪も行為も忘れ去ってしまう』というパターンで行動している、あまりにも[[ビーストⅢ/R|自己愛に振り切れ過ぎた八方美人]]。
:「博愛主義で妖精と人間の共存を望むカリスマ」という顔はその結果として生まれた表面上のもの。行動の殆どが自分の益になるものを作る為のもので、いくら優れた指導者の様に見えても、やっている事は大まかには「他勢力の足を引っ張り、事態を悪化させる」だけで、オーロラ陣営はそれにより大きなピンチこそ凌げるも犠牲者が出る事自体は変わらず、それが結果としてブリテンの滅びは早まっていく。
+
:「博愛主義で妖精と人間の共存を望むカリスマ」という顔はその結果として生まれた表面上のもの。行動の殆どが自分の益になるものを作る為のもので、いくら優れた指導者の様に見えても、やっている事は大まかには「他勢力の足を引っ張り、事態を悪化させる」だけで、オーロラ陣営はそれによりピンチこそ凌げるも周囲に負担を強いる事自体は変わらず、結果としてブリテンの滅びは早まっていく。
 
:「そこにいるだけで完璧な存在」「誰よりも価値のある妖精」という風の氏族の特性を良くも悪くも最も顕著に現した存在。それ故に自分を高めることは全く知らない為、自分より目立つ者や自分を顧みず褒めようとしない者が現れれば、個人であれ一グループであれ''誰であろうと後先考えることなく隙をついて引き摺り落とすか、間接的に粛清する形で排斥し''貶める。そうする事で例えその場におけるただ一時の瞬間であっても、自身の目的が達成されている状況を最優先に保ち続けることが彼女の行動指針の全て。そのためなら刹那的に危険な行為も躊躇いなく行う。
 
:「そこにいるだけで完璧な存在」「誰よりも価値のある妖精」という風の氏族の特性を良くも悪くも最も顕著に現した存在。それ故に自分を高めることは全く知らない為、自分より目立つ者や自分を顧みず褒めようとしない者が現れれば、個人であれ一グループであれ''誰であろうと後先考えることなく隙をついて引き摺り落とすか、間接的に粛清する形で排斥し''貶める。そうする事で例えその場におけるただ一時の瞬間であっても、自身の目的が達成されている状況を最優先に保ち続けることが彼女の行動指針の全て。そのためなら刹那的に危険な行為も躊躇いなく行う。
 
: 同時に善悪の認識だけでなく、損得勘定や責務などといった社会観念を露ほども持ち合わせてもおらず、自らの些細な言動がきっかけで予想以上の犠牲者が出たり事を荒立てたとしても、自分が原因だとは思わないまま放棄し「周りが何とかしてくれる」とひたすら他人に任せっぱなしにしてしまう。
 
: 同時に善悪の認識だけでなく、損得勘定や責務などといった社会観念を露ほども持ち合わせてもおらず、自らの些細な言動がきっかけで予想以上の犠牲者が出たり事を荒立てたとしても、自分が原因だとは思わないまま放棄し「周りが何とかしてくれる」とひたすら他人に任せっぱなしにしてしまう。
5,758

回編集