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:当初自身は彼らの住む湖水地方に発生し、彼らの手で保護されたものの、近い内に鏡の氏族が全滅することを知っていた氏族長のエインセルによって海に流された。
 
:当初自身は彼らの住む湖水地方に発生し、彼らの手で保護されたものの、近い内に鏡の氏族が全滅することを知っていた氏族長のエインセルによって海に流された。
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==名台詞==
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== 名台詞 ==
===Fate/Grand Order===
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=== Fate/Grand Order ===
 
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==== マイルーム会話 ====
====本編====
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===== 第一・第二再臨 =====
;「そういうところだぞ村正ぁーーーー!」
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;「それ見ろ村正ァ!」
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:Lostbelt No.6「妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ」にて、千子村正にからかわれたりするとしばしば<del>小動物のように</del>歯をむき出したコミカルな表情とともにこのような反応を返す。普段は誰に対しても礼儀正しく接することの多い彼女だが、村正に対しては扱いがぞんざいである。
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;もし、『予言の子』のことも忘れているのなら、トモダチに、なれるかもしれないと思ったのです。
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:理想郷・アヴァロン道中の関門において、最後に垣間見れた「夏の記憶」の終端。
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:巡礼の旅の最中、ふとした動機で『名無しの森』に入ったアルトリアだったが、予言の子に『名無しの森』の忘却の呪いは効かず記憶をなくしたふりをしていた。<br>そこに入ってきた[[主人公 (Grand Order)|新入り]]は、記憶をなくしていかにもボロボロ。記憶がないのであれば、彼女のことを「予言の子」と知らずに、仲良くなれるかもしれない。そんなささやかな希望をもって、彼女は「新入り」に近づいた。
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;「わたしは、ここで使命を果たします。おそろしい事に、理由は自分でも分かりません!」<br>「たぶん独りよがりの理由です。<ruby>他人<rb></rb><rt>ひと</rt></ruby>から見たら取るに足りない、くだらないコトでしょう。」<br>「〇〇(主人公)が、あの失意の庭で見せたように。」<br>「マシュさんが、ノリッジで厄災に立ち向かった時のように。」<br>「誰かのため、でもない。自分のため、でもない。正義のためでもない。」<br>「わたしは、たぶん。」<br>「何か一つ、裏切れないもののために。ずっと、嵐の中を進むのです。」
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:宙の炉を前にして、ここまでついてきてくれたカルデアの仲間たちに対して。
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:旅の終わりを迎えるにあたっても、自分が歩みを止めなかった理由は結局分からないままであった。しかし、仲間が見せてくれた理由ときっと同じなのだと、彼女はそう言って聖剣作成のため炉に入っていく。自分を見ていた光の正体と、幾つかの心残りを胸にしまい、「楽園の妖精」は使命を果たそうとするが……
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;ダメ、嬉しいけれど、ダメ……!<br>村正、灰になっちゃう……!
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:宙の炉の中で、聖剣に組み込まれる寸前で現れた、本来その場にいるはずのない神域の刀鍛冶。その行動の真意を悟り、彼の身を案じての発言。
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;「本当に楽しかったのは、11日目のグロスター。」<br>「あなたにとっては、なんでもない、普通のできごとだったかもだけど。」<br>「生まれてはじめて、好きなヒトと、大通りを歩いたのです。」
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:主人公と旅の思い出を語る中で、ただ一つ隠していたこと。主人公にとっては、数ある思い出の一つに過ぎなくとも、彼女にとっては、好きなヒトとの、かけがえのない思い出。
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;「───ううん。わたしは、理想のわたしにはなれなかったよ。」<br>でも、ここで並んでみせる。<br>この玉座を護り続けた無慈悲な女王ではなく。<br>偉大な、尊敬されるべき救世主。<br>その人生に報いるために。<br>「2000年前にあなたがやるべきだった仕事を、はたしてみせる───!」
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:ケルヌンノス戦の前に聞かれて返せなかった、出せなかった答え。楽園の妖精は、[[モルガン (Grand Order) |先代]]の果たせなかった使命を成し遂げる。用意された聖槍の術式を、[[聖剣]]の術式に組み替えて、ケルヌンノスに致命傷を与え、村正から受け取ったバトンをカルデアへと手渡す。
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;「『異邦の魔術師』との契約に基づき、召喚に応じ参上しました。」<br>「ブリテンを<ruby>諫<rb></rb><rt>いさ</rt></ruby>めるのではなく、世界を救う戦いであれば。」<br>「たとえ時の果てであろうと、この剣は彼の手に。」
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:終盤、奈落の虫の内部において、主人公の召喚に応じて。
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:それはかつて少女が約束したこと、旅に付き合ってくれた恩返しのため。「聖剣の騎士」は光も届かぬ奈落の底に顕現する。世界を救うため、ブリテンに顕現した厄災を祓うために。
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;「そうですか。名前がないコトがそんなに悲しいのですね。」<br>「なら、こういうのはどうでしょう。本当に、今だけの思いつきなのですが───」<br>「わたしの名前を使ってください。アルトリア・キャスター。」<br>「アルトリアでも、キャスターでも、どうせならどっちでも!」<br>「ふんだ、どうせもう使わないんだし、遠慮せずバンバン名乗って!」
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:かつて名無しの森で、名前をなくした妖精ホープに対して彼女が行っていたこと。
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:この妖精は、名前を貸してもらえたことで妖精國でたった1人、楽園の妖精であるアルトリアに感謝する存在となった。その彼女が放つ弱々しくも輝かしい光が、アルトリアに走り続ける理由を与えた。
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====マイルーム会話====
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=====第一・第二再臨=====
   
;「アルトリア・ペンドラゴン……というのですね。聖剣を持つ王様……ええ、知っています。きっと誰よりも。……でも、ごめんなさい。わたしには彼女は見えないようです」
 
;「アルトリア・ペンドラゴン……というのですね。聖剣を持つ王様……ええ、知っています。きっと誰よりも。……でも、ごめんなさい。わたしには彼女は見えないようです」
 
:マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン]]」。
 
:マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン]]」。
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:アルトリアの天性の負けず嫌いは、こちらでも相変わらずのようだ。
 
:アルトリアの天性の負けず嫌いは、こちらでも相変わらずのようだ。
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=====第三再臨=====
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===== 第三再臨 =====
 
;「──マーリン? 私の魔術の教師であり、去り際に『ごめん任せた』と、私にキャスパリーグを押し付けたマーリンですか? ……む。こちらでは違うのですね。いずれにせよ、『次に会う時は斬首する』と告げてあります。死ねない夢魔を処する魔術は編み出しました。あの人物は、一度死んで性根を入れ替えるほかないと思います」
 
;「──マーリン? 私の魔術の教師であり、去り際に『ごめん任せた』と、私にキャスパリーグを押し付けたマーリンですか? ……む。こちらでは違うのですね。いずれにせよ、『次に会う時は斬首する』と告げてあります。死ねない夢魔を処する魔術は編み出しました。あの人物は、一度死んで性根を入れ替えるほかないと思います」
 
:マイルーム会話「[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]」。
 
:マイルーム会話「[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]」。
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:結局どこまで行っても負けず嫌いなアルトリアだった。
 
:結局どこまで行っても負けず嫌いなアルトリアだった。
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====イベント====
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==== 本編 ====
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;「そういうところだぞ村正ぁーーーー!」
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;「それ見ろ村正ァ!」
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:Lostbelt No.6「妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ」にて、千子村正にからかわれたりするとしばしば<del>小動物のように</del>歯をむき出したコミカルな表情とともにこのような反応を返す。普段は誰に対しても礼儀正しく接することの多い彼女だが、村正に対しては扱いがぞんざいである。
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;「わたしのいえ、すごく寒くて……」
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;「冬は氷が張るから、去年は足の指2本くらいなくなっちゃった……」
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;「恥ずかしいから、みんなには隠してるけどね!」
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: 理想郷・アヴァロン道中の関門において「冬の記憶」の中の回想の一つ。
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: アルトリアが『潮騒のティンタジェル』の妖精達から受けていた数々の酷い虐待のうち、特にあんまり過ぎると称された処遇。この当時彼女は、回復魔術はおろか治療の仕方さえ全く知らなかった為、凍傷になっても自分で手当する事も出来ず、村人に訴えても無視されるだけなので、痛いのを我慢してそのまま放置せざるを得なかった事が容易に想像出来る。
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:『[[Fate/Grand Order フロム ロストベルト|フロム ロストベルト]]』でも村正から足に合っていなかった靴を直してもらった際、'''これが原因らしき<ref group="注">本作では薬指と小指が欠損していたが、実際のシナリオではどの指を無くしたかの描写がないため不明。</ref>壊死した指の後がハッキリ描かれていた'''為、多くのプレイヤーがショックを受けたと云う…。
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: なお[[アルトリア・キャスター〔バーサーカー〕|此方のアルトリアが水着姿]]になった際、今度は足の指が揃っている事にホッとし喜んだプレイヤーが多かったが、その直後'''「やっぱりこの子は[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ|妖精國ブリテン]]で一緒に旅をしたアルトリア・キャスターじゃないんだな……」'''と身につまされてしまい、またもやショックを受けたとか…
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;もし、『予言の子』のことも忘れているのなら、トモダチに、なれるかもしれないと思ったのです。
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:同上。最後に垣間見れた「夏の記憶」の終端。
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:巡礼の旅の最中、ふとした動機で『名無しの森』に入ったアルトリアだったが、予言の子に『名無しの森』の忘却の呪いは効かず記憶をなくしたふりをしていた。<br>そこに入ってきた[[主人公 (Grand Order)|新入り]]は、記憶をなくしていかにもボロボロ。記憶がないのであれば、彼女のことを「予言の子」と知らずに、仲良くなれるかもしれない。そんなささやかな希望をもって、彼女は「新入り」に近づいた。
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;「わたしは、ここで使命を果たします。おそろしい事に、理由は自分でも分かりません!」<br>「たぶん独りよがりの理由です。<ruby>他人<rb></rb><rt>ひと</rt></ruby>から見たら取るに足りない、くだらないコトでしょう。」<br>「〇〇(主人公)が、あの失意の庭で見せたように。」<br>「マシュさんが、ノリッジで厄災に立ち向かった時のように。」<br>「誰かのため、でもない。自分のため、でもない。正義のためでもない。」<br>「わたしは、たぶん。」<br>「何か一つ、裏切れないもののために。ずっと、嵐の中を進むのです。」
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:宙の炉を前にして、ここまでついてきてくれたカルデアの仲間たちに対して。
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:旅の終わりを迎えるにあたっても、自分が歩みを止めなかった理由は結局分からないままであった。しかし、仲間が見せてくれた理由ときっと同じなのだと、彼女はそう言って聖剣作成のため炉に入っていく。自分を見ていた光の正体と、幾つかの心残りを胸にしまい、「楽園の妖精」は使命を果たそうとするが……
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;ダメ、嬉しいけれど、ダメ……!<br>村正、灰になっちゃう……!
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:宙の炉の中で、聖剣に組み込まれる寸前で現れた、本来その場にいるはずのない神域の刀鍛冶。その行動の真意を悟り、彼の身を案じての発言。
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;「本当に楽しかったのは、11日目のグロスター。」<br>「あなたにとっては、なんでもない、普通のできごとだったかもだけど。」<br>「生まれてはじめて、好きなヒトと、大通りを歩いたのです。」
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:主人公と旅の思い出を語る中で、ただ一つ隠していたこと。主人公にとっては、数ある思い出の一つに過ぎなくとも、彼女にとっては、好きなヒトとの、かけがえのない思い出。
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;「───ううん。わたしは、理想のわたしにはなれなかったよ。」<br>でも、ここで並んでみせる。<br>この玉座を護り続けた無慈悲な女王ではなく。<br>偉大な、尊敬されるべき救世主。<br>その人生に報いるために。<br>「2000年前にあなたがやるべきだった仕事を、はたしてみせる───!」
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:ケルヌンノス戦の前に聞かれて返せなかった、出せなかった答え。楽園の妖精は、[[モルガン (Grand Order) |先代]]の果たせなかった使命を成し遂げる。用意された聖槍の術式を、[[聖剣]]の術式に組み替えて、ケルヌンノスに致命傷を与え、村正から受け取ったバトンをカルデアへと手渡す。
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;「『異邦の魔術師』との契約に基づき、召喚に応じ参上しました。」<br>「ブリテンを<ruby>諫<rb></rb><rt>いさ</rt></ruby>めるのではなく、世界を救う戦いであれば。」<br>「たとえ時の果てであろうと、この剣は彼の手に。」
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:終盤、奈落の虫の内部において、主人公の召喚に応じて。
 +
:それはかつて少女が約束したこと、旅に付き合ってくれた恩返しのため。「聖剣の騎士」は光も届かぬ奈落の底に顕現する。世界を救うため、ブリテンに顕現した厄災を祓うために。
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;「そうですか。名前がないコトがそんなに悲しいのですね。」<br>「なら、こういうのはどうでしょう。本当に、今だけの思いつきなのですが───」<br>「わたしの名前を使ってください。アルトリア・キャスター。」<br>「アルトリアでも、キャスターでも、どうせならどっちでも!」<br>「ふんだ、どうせもう使わないんだし、遠慮せずバンバン名乗って!」
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:かつて名無しの森で、名前をなくした妖精ホープに対して彼女が行っていたこと。
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:この妖精は、名前を貸してもらえたことで妖精國でたった1人、楽園の妖精であるアルトリアに感謝する存在となった。その彼女が放つ弱々しくも輝かしい光が、アルトリアに走り続ける理由を与えた。
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==== イベント ====
 
;「ランスロットはひたすら一途なので、バカみたいにモテても修羅場にはなら…」
 
;「ランスロットはひたすら一途なので、バカみたいにモテても修羅場にはなら…」
 
;「え?ランスロット卿は愛に一途は一途だけど、恋が多い?節操があんまりない?」
 
;「え?ランスロット卿は愛に一途は一途だけど、恋が多い?節操があんまりない?」
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