86行目: |
86行目: |
| ; 眩き選定の槍(ロスト・ロンギヌス) | | ; 眩き選定の槍(ロスト・ロンギヌス) |
| :ランク:不明<br>種別:不明<br>レンジ:不明<br>最大捕捉:不明<br />由来:妖精國ブリテンに伝わる「[[救世主トネリコ]]」の聖槍。 | | :ランク:不明<br>種別:不明<br>レンジ:不明<br>最大捕捉:不明<br />由来:妖精國ブリテンに伝わる「[[救世主トネリコ]]」の聖槍。 |
− | :ブリテン異聞帯のパーシヴァルが使用出来る宝具。演出はサーヴァントの方と変わらない。 | + | :ブリテン異聞帯のパーシヴァルが所持している宝具。演出はサーヴァントの方と変わらない。 |
| :かつては単純に使用者の「魔力」を吸い上げて力を発揮する槍だったが、トネリコがこれを所有していたころ、トネリコが妖精への嫌悪に染まり切った事で槍の性質が反転、魔力ではなく「寿命」を吸い上げて力に変える槍となってしまった。パーシヴァルが所有するようになってからもその性質は戻っておらず、パーシヴァルが初めてこの槍を手に取った瞬間に急激に成長したのは寿命が10年分強制的に進められてしまったからである。 | | :かつては単純に使用者の「魔力」を吸い上げて力を発揮する槍だったが、トネリコがこれを所有していたころ、トネリコが妖精への嫌悪に染まり切った事で槍の性質が反転、魔力ではなく「寿命」を吸い上げて力に変える槍となってしまった。パーシヴァルが所有するようになってからもその性質は戻っておらず、パーシヴァルが初めてこの槍を手に取った瞬間に急激に成長したのは寿命が10年分強制的に進められてしまったからである。 |
| :ブリテン異聞帯の人間は長くとも30歳程度の寿命しか持たないため、パーシヴァルは亜鈴百種・排熱大公を撃退する時の2度目の使用で余命幾許も無い身となり、炎の厄災に対して3度目の使用をした事で完全に寿命を使い切って消滅した。 | | :ブリテン異聞帯の人間は長くとも30歳程度の寿命しか持たないため、パーシヴァルは亜鈴百種・排熱大公を撃退する時の2度目の使用で余命幾許も無い身となり、炎の厄災に対して3度目の使用をした事で完全に寿命を使い切って消滅した。 |
92行目: |
92行目: |
| | | |
| ==真名:パーシヴァル== | | ==真名:パーシヴァル== |
− | :パーシヴァル・ド・ゲール。[[円卓の騎士]]第二席に属する騎士。同じ円卓の騎士[[ギャラハッド]]、ホールズと共に聖杯探索に赴いた。 | + | :パーシヴァル・ド・ゲール。[[円卓の騎士]]第二席に属する騎士。 |
− | :聖杯はギャラハッドと共に天へ召される運命だったが、聖槍ロンギヌスは地上へと残される運命にあり、本作ではこの聖槍を持ち帰った者こそサー・パーシヴァルであったとされている。
| + | :同じ円卓の騎士[[ギャラハッド]]、ホールズと共に聖杯探索に赴いた。聖杯はギャラハッドと共に天へ召される運命だったが、聖槍ロンギヌスは地上へと残される運命にあり、Fateではこの聖槍を持ち帰った者こそサー・パーシヴァルであったとされている。 |
| :ワーグナー最後の楽劇『パルジファル』では聖槍の奪還者にして後継者と描かれており、そこでは聖遺物を保管していた王が聖槍を盗みに来た悪しき魔術師によって治らない傷を負ってしまうも、パーシヴァル(ここではパルジファル表記)が聖槍を奪取して城を訪れ、王の傷を癒した後に神の祝福を持って聖杯と城の新たな主にも選ばれたとされている。 | | :ワーグナー最後の楽劇『パルジファル』では聖槍の奪還者にして後継者と描かれており、そこでは聖遺物を保管していた王が聖槍を盗みに来た悪しき魔術師によって治らない傷を負ってしまうも、パーシヴァル(ここではパルジファル表記)が聖槍を奪取して城を訪れ、王の傷を癒した後に神の祝福を持って聖杯と城の新たな主にも選ばれたとされている。 |
| | | |
126行目: |
126行目: |
| :トリスタン共々「浮気はよくない」とやんわりかつストレートに罵倒している。 | | :トリスタン共々「浮気はよくない」とやんわりかつストレートに罵倒している。 |
| ;[[ゲオルギウス]] | | ;[[ゲオルギウス]] |
− | :自身と同じくドイツで信仰を得ているため、静かに話が弾むらしい。 | + | :ドイツで信仰を得ているという共通点があるため、静かに話が弾むらしい。 |
| ;[[オデュッセウス]] | | ;[[オデュッセウス]] |
| :彼の事も浮気性と見ているようで、『Grand Order material ⅩⅢ』ではトリスタンやカエサル共々「浮気はよくない」と言及している。 | | :彼の事も浮気性と見ているようで、『Grand Order material ⅩⅢ』ではトリスタンやカエサル共々「浮気はよくない」と言及している。 |
152行目: |
152行目: |
| ;[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]] | | ;[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]] |
| :同じ円卓の同胞。自分が知る彼と違う事を何となく察しているのか、印象が柔らかくなったと称している。 | | :同じ円卓の同胞。自分が知る彼と違う事を何となく察しているのか、印象が柔らかくなったと称している。 |
− | :『Grand Order material ⅩⅢ』では忠義の騎士と評しており、生前にはあった棘が見えなくなったと語っている。 | + | :『Grand Order material ⅩⅢ』では彼を忠義の騎士と評しており、生前にはあった棘が見えなくなったと語っている。 |
| :ちなみに彼もランサー適正を有している。 | | :ちなみに彼もランサー適正を有している。 |
| ;[[ガレス]] | | ;[[ガレス]] |
168行目: |
168行目: |
| :活動時期にずれがあったのと、円卓ではずっと兜を被って言葉を発さなかったのとで顔も素顔も知らず、交流もほとんどなかった。 | | :活動時期にずれがあったのと、円卓ではずっと兜を被って言葉を発さなかったのとで顔も素顔も知らず、交流もほとんどなかった。 |
| :自身の幕間ではその事もあって、一度本気で戦ってみたかったと勝負を吹っかけられた。 | | :自身の幕間ではその事もあって、一度本気で戦ってみたかったと勝負を吹っかけられた。 |
− | :パーシヴァル本人としては、生前彼女に対して行った振る舞い…特に弟であるかのように背中を力強く叩いた事が無礼ではないかと思っていたり、彼女が叛逆を成したことも相まってどう接したら良いかと困惑している。 | + | :パーシヴァル本人としては、生前彼女に対して行った「弟であるかのように背中を力強く叩く」といった振る舞いが無礼ではないかと思っていたり、彼女が叛逆を成したことも相まってどう接したら良いかと困惑している。 |
− | :一方で彼女が叛逆をした理由については、「何かしらの事情があったのだろう」と思っている。 | + | :一方で彼女が叛逆をした理由については、「何かしらの事情があったのだろう」と一定の理解を示す様子を見せている。 |
| ;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]] | | ;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]] |
| :アーサー王に仕える宮廷魔術師。 | | :アーサー王に仕える宮廷魔術師。 |
194行目: |
194行目: |
| :「予言の子」。女王モルガン打倒のため円卓軍一丸となって協力し、最後まで彼女の役に立てた事を誇りに思っていた。 | | :「予言の子」。女王モルガン打倒のため円卓軍一丸となって協力し、最後まで彼女の役に立てた事を誇りに思っていた。 |
| ;[[レッドラ・ビット]] | | ;[[レッドラ・ビット]] |
− | :「予言の子」の仲間。妖精馬と一心同体で戦場を駆けるパーシヴァルの姿をかねてから羨ましいと思っていたらしく、出会い頭は大層荒ぶっていた。 | + | :「予言の子」の仲間。妖精馬と一心同体で戦場を駆ける自身の姿をかねてから羨ましいと思っていたらしく、出会い頭は大層荒ぶっていた。 |
| ;[[オベロン]] | | ;[[オベロン]] |
| :支援者の一人。かつパーシヴァルを中心に反乱軍をまとめ上げた円卓軍の実質的創成者。「予言の子」の仲間としても協力関係になる。 | | :支援者の一人。かつパーシヴァルを中心に反乱軍をまとめ上げた円卓軍の実質的創成者。「予言の子」の仲間としても協力関係になる。 |
204行目: |
204行目: |
| :それでも最期は「炎の厄災」と化したメリュジーヌに、自らの全身全霊と引き換えに『救い』の一撃を与えた。 | | :それでも最期は「炎の厄災」と化したメリュジーヌに、自らの全身全霊と引き換えに『救い』の一撃を与えた。 |
| :カルデアにいるパーシヴァルは汎人類史側なので当然接点はないが、残された妖精國ブリテンの記録は確認しており、以降は2021年クリスマスや2022年バレンタインなどのイベントにおいて自分からも歩み寄ってみようと決めている。 | | :カルデアにいるパーシヴァルは汎人類史側なので当然接点はないが、残された妖精國ブリテンの記録は確認しており、以降は2021年クリスマスや2022年バレンタインなどのイベントにおいて自分からも歩み寄ってみようと決めている。 |
− | :その後はマスターに仲介を頼んだようで、ささやかだが自然と声を掛けることが出来たと云う。 | + | :その後はマスターに仲介を頼んだようで、ささやかだが自然と声を掛けることが出来たという。 |
| ;[[ウッドワス]] | | ;[[ウッドワス]] |
| :素質を見出した知略の師かつ義父。 | | :素質を見出した知略の師かつ義父。 |
| :育ててくれた恩義ゆえ恨みはないが、妖精國と民のため「予言の子」に就くと決めた以上敵対している。 | | :育ててくれた恩義ゆえ恨みはないが、妖精國と民のため「予言の子」に就くと決めた以上敵対している。 |
− | :なお、『Fate/Grand Order』7周年記念キャンペーンにて実装されたパーシヴァルの「英霊夢装」におけるスーツ姿は、彼をイメージデザインにしている。 | + | :なお、『Fate/Grand Order』7周年記念キャンペーンにて実装されたパーシヴァルの「英霊夢装」におけるスーツ姿は、彼をイメージデザインにしていると思しい。 |
| ;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]] | | ;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]] |
− | :妖精國ブリテンの女王。5年前の御前試合で直に顔を合わせて話をした際、彼女が大切なのは妖精國だけで妖精も人間もどうでもいいと考える思考に憤慨した事と、姉を「妖精騎士」のくびきから解き放つために倒すと決めている | + | :妖精國ブリテンの女王。5年前の御前試合で直に顔を合わせて話をした際、彼女が大切なのは妖精國だけで妖精も人間もどうでもいいと考える思考に憤慨した事と、姉を「妖精騎士」のくびきから解き放つために倒すと決めている。 |
| ;[[オーロラ]] | | ;[[オーロラ]] |
| :「予言の子」育成計画のためパーシヴァルを引き取った妖精。だが、肝心の養育はウッドワスとメリュジーヌに任せっきりだった上に、「選定の槍」で今の姿に成長してしまうと即刻追い出してしまった。 | | :「予言の子」育成計画のためパーシヴァルを引き取った妖精。だが、肝心の養育はウッドワスとメリュジーヌに任せっきりだった上に、「選定の槍」で今の姿に成長してしまうと即刻追い出してしまった。 |
− | :その為パーシヴァルと彼女の間に関わりはほぼ皆無に等しく、オーロラが姉を呪縛している張本人だと気がつかなかった…と云うよりも、自分を含めた人間の子供たちを「養育院」に集めたのがオーロラだと聞いていたり、メリュジーヌの元へ頻繁に厄介事を持ち込む妖精がやって来る事には気付いていた様だが、どうやら顔をまともに見た事が無かったのもあって、両者が同一人物だと結びつけるまでに至らなかったのが真相と考えられる。 | + | :その為パーシヴァルと彼女の関わりはほぼ皆無に等しく、オーロラが姉を呪縛している張本人だと気がつかなかった。 |
| + | :というよりも、自分を含めた人間の子供たちを「養育院」に集めたのがオーロラだと聞いていたり、メリュジーヌの元へ頻繁に厄介事を持ち込む妖精がやって来る事には気付いていた様だが、どうやら顔をまともに見た事が無かったのもあって、両者が同一人物だと結びつけるまでに至らなかったのが真相と考えられる。 |
| | | |
| ===その他=== | | ===その他=== |
227行目: |
228行目: |
| | | |
| ====マイルーム==== | | ====マイルーム==== |
− | ;「好き嫌いなく食べます。大人ですからね」<br>「マスターも食べるといい。体に良い。味の方は、まぁ…個性的、かな?」<br>「この食材は実に美味い!だって栄養があるからね」 | + | ;「好き嫌いなく食べます。大人ですからね」<br>「マスターも食べるといい。体に良い。味の方は、まぁ…個性的、かな?」<br>「この食材は実に美味い!だって栄養があるからね。」 |
| :マイルーム会話「レベルアップ1〜3」。 | | :マイルーム会話「レベルアップ1〜3」。 |
| :もしや霊基再臨に使用した素材と種火を実際に口にしているのだろうか…… | | :もしや霊基再臨に使用した素材と種火を実際に口にしているのだろうか…… |
− | ;「マスターは少食なのかな?ん?今日はたまたま…そうか、食堂の担当者に言って皿の盛りを倍にしてもらうべきか一瞬考えてしまったよ!ハッハッハ」 | + | ;「マスターは少食なのかな?ん?今日はたまたま…そうか、食堂の担当者に言って皿の盛りを倍にしてもらうべきか一瞬考えてしまったよ!ハッハッハ。」 |
| ;「今でこそ身体も大きく、歳を重ねて気持ちも大きく成長したが、子供の頃の私は小柄で気弱な性格だった。色々と努力したが、結局一番効果があったのは、食事だろうね。マスターはまだ成長期なのだから、とにかくよく食べることだ。大切なんだぞ」 | | ;「今でこそ身体も大きく、歳を重ねて気持ちも大きく成長したが、子供の頃の私は小柄で気弱な性格だった。色々と努力したが、結局一番効果があったのは、食事だろうね。マスターはまだ成長期なのだから、とにかくよく食べることだ。大切なんだぞ」 |
− | :マイルーム会話「絆Lv.3と4」。 | + | :マイルーム会話「絆Lv.3、4」。 |
| :自分がそうだったように『たくさん食べれば大きくなる』を地でいくお方。 | | :自分がそうだったように『たくさん食べれば大きくなる』を地でいくお方。 |
| ;「マスター!今日は、あなたの誕生日なのだと聞いた。おめでとう!では……今日は……腹いっぱい食べなさい!普段はあれだろう?腹八分辺りで我慢しているだろう。なに?違う?まあまあ食べなさい!さぁどんどん食べなさい!どんどん盛ってあげよう!」 | | ;「マスター!今日は、あなたの誕生日なのだと聞いた。おめでとう!では……今日は……腹いっぱい食べなさい!普段はあれだろう?腹八分辺りで我慢しているだろう。なに?違う?まあまあ食べなさい!さぁどんどん食べなさい!どんどん盛ってあげよう!」 |
| :マイルーム会話「誕生日」。 | | :マイルーム会話「誕生日」。 |
| :祝い事でもやっている事は普段と変わらないパーシヴァルである。 | | :祝い事でもやっている事は普段と変わらないパーシヴァルである。 |
− | ;「私は聖杯を得ることはできなかったが、あの時、確かに尊いものを目にした。それは騎士ギャラハットが有する光であり、未来を示す希望であったのだと。私は信じている、今も」 | + | ;「私は聖杯を得ることはできなかったが、あの時、確かに尊いものを目にした。それは騎士ギャラハットが有する光であり、未来を示す希望であったのだと。私は信じている、今も。」 |
| :マイルーム会話「聖杯について」。 | | :マイルーム会話「聖杯について」。 |
| :一度だけ目にした聖杯の輝き。それが例え仲間の騎士ギャラハッドとの永遠の別れという、パーシヴァルにとって一番悲しい結末をもたらしたものだったとしても、あれは確かに尊く美しい『未来への希望』だった。 | | :一度だけ目にした聖杯の輝き。それが例え仲間の騎士ギャラハッドとの永遠の別れという、パーシヴァルにとって一番悲しい結末をもたらしたものだったとしても、あれは確かに尊く美しい『未来への希望』だった。 |
− | ;「我らが騎士王!よもや再びお会いできようとは!しかも、同じ主をいただくサーヴァントの同士とは。なんたる奇縁!ところで王よ、いささか……痩せましたか?いけない、それはいけない!盛りましょう、このパーシヴァルが皿に、肉と根菜を盛りましょう!」 | + | ;「我らが騎士王!よもや再びお会いできようとは!しかも、同じ主をいただくサーヴァントの同士とは。なんたる奇縁!ところで王よ、些か……痩せましたか?いけない、それはいけない!盛りましょう、このパーシヴァルが皿に、肉と根菜を盛りましょう!」 |
| :マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア・]][[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕|ペンドラゴン]]」。 | | :マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア・]][[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕|ペンドラゴン]]」。 |
| :本人は善意でやってるのかもしれないが、アルトリアの方からすれば生前の悪夢を思い出して顔を曇らせた後、泣きながら[[エミヤ|赤いアーチャー]]のもとへ逃げ込む姿が目に浮かぶ様である。 | | :本人は善意でやってるのかもしれないが、アルトリアの方からすれば生前の悪夢を思い出して顔を曇らせた後、泣きながら[[エミヤ|赤いアーチャー]]のもとへ逃げ込む姿が目に浮かぶ様である。 |
252行目: |
253行目: |
| :マイルーム会話「[[ガウェイン]]」。 | | :マイルーム会話「[[ガウェイン]]」。 |
| :声をかけると同時に拳をぶつけ合うという'''物騒な挨拶を交わす'''。コレも彼ら円卓流なのだろうか…… | | :声をかけると同時に拳をぶつけ合うという'''物騒な挨拶を交わす'''。コレも彼ら円卓流なのだろうか…… |
− | :<del>はたしてコレが三倍時間中のガウェインだったらどうなっていたのかは気になるところ</del> | + | :<del>はたしてコレが三倍時間中のガウェインだったらどうなっていたのかは気になるところ。</del> |
| ;「ランスロット卿。時に刃を交わし共に冒険を繰り広げた友よ。貴公を忘れた時はない。再び見えることになろうとは」 | | ;「ランスロット卿。時に刃を交わし共に冒険を繰り広げた友よ。貴公を忘れた時はない。再び見えることになろうとは」 |
| :マイルーム会話「[[ランスロット|ランス]][[ランスロット〔セイバー〕|ロット]]」 | | :マイルーム会話「[[ランスロット|ランス]][[ランスロット〔セイバー〕|ロット]]」 |
258行目: |
259行目: |
| ;「トリスタン。浮気は、よくない……」 | | ;「トリスタン。浮気は、よくない……」 |
| :マイルーム会話「[[トリスタン]]」。 | | :マイルーム会話「[[トリスタン]]」。 |
− | :誠実な騎士らしいド直球な窘めのセリフ。言われた本人は余計なお世話だと言わんばかりに「'''この野郎'''」と彼にしては珍しく言い返していたが… | + | :誠実な騎士らしいド直球な窘めのセリフ。言われた本人は余計なお世話だと言わんばかりに「'''この野郎'''」と珍しく乱暴な物言いで返していた。 |
| ;「偉大なる大魔術師殿。普段、彼は何を食べているのだろうか」 | | ;「偉大なる大魔術師殿。普段、彼は何を食べているのだろうか」 |
| :マイルーム会話「[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]」。 | | :マイルーム会話「[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]」。 |
268行目: |
269行目: |
| ====本編==== | | ====本編==== |
| ;「この槍が、人に許されたものではないとしても。我が魂を焚べて!昏き世の灯台とならん!排熱大公、敗れたり!!」 | | ;「この槍が、人に許されたものではないとしても。我が魂を焚べて!昏き世の灯台とならん!排熱大公、敗れたり!!」 |
− | :Lostbelt No.6『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』後編にて。ウッドワスとの一騎打ち場面におけるセリフ。 | + | :Lostbelt No.6『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』後編にて。ウッドワスとの一騎打ちで宝具「眩き選定の槍」を使用した際の台詞。 |
| :彼が手に持つは選定の槍。楽園の妖精であり救世主トネリコのみに振るうことを許された武器。己の覚悟と命を乗せてぶつけた、渾身の一撃。 | | :彼が手に持つは選定の槍。楽園の妖精であり救世主トネリコのみに振るうことを許された武器。己の覚悟と命を乗せてぶつけた、渾身の一撃。 |
| | | |
− | ;「さらば、我が父……この罪の償いは、楽園にて、必ず」 | + | ;「さらば、我が父……この罪の償いは、楽園にて、必ず。」 |
| :瀕死のウッドワスを追いかけ、とどめを刺した後の一言。 | | :瀕死のウッドワスを追いかけ、とどめを刺した後の一言。 |
| :敵対はしても、肉親として育ててくれた感謝と情愛を忘れることは無かった。だが、それでも自分は譲れない『願い』のため前に進むしかないという気持ちを込め、彼なりの贖罪と手向けの言葉を送る。 | | :敵対はしても、肉親として育ててくれた感謝と情愛を忘れることは無かった。だが、それでも自分は譲れない『願い』のため前に進むしかないという気持ちを込め、彼なりの贖罪と手向けの言葉を送る。 |
| | | |
− | ;<font size=3>「パーちゃん!?」</font> | + | ;「パーちゃん!?」 |
| :同上。ノリッジで[[スカンジナビア・ペペロンチーノ|ペペロン伯爵]]と初顔合わせした時の台詞。 | | :同上。ノリッジで[[スカンジナビア・ペペロンチーノ|ペペロン伯爵]]と初顔合わせした時の台詞。 |
− | :この時ペペはどうしたかというと、彼の顔を見た途端'''「さいこーーじゃなーい!」と嬌声を上げ'''、敵かと驚いたパーシヴァルをちゃん呼びして'''「敵ってどこかしら!?こわい!」と言って態とらしく縋りつく'''といった<del>この手のキャラがイケメンにやらかしそうな</del>行動を取っている。 | + | :この時ペペはどうしたかというと、彼の顔を見た途端'''「さいこーーーーーじゃなーーーーい!」と嬌声を上げ'''、敵かと驚いたパーシヴァルをちゃん呼びして'''「敵ってどこかしら!?こわい!」と言って態とらしく縋りつく'''といった<del>この手のキャラがイケメンにやらかしそうな</del>行動を取っている。 |
− | :パーシヴァルからすれば『素』が出ても仕方がない、とんだ傍迷惑案件である。 | + | :パーシヴァルからすれば『素』が出ても仕方がない、とんだ傍迷惑である。 |
| | | |
− | ;「ーーそうだ。僕があの人を、救ってみせる。」 | + | ;「───そうだ。僕があの人を、救ってみせる。」 |
| :『選定の槍』を取得した「鏡の氏族」滅亡のあの日。彼は降りしきる雨の中で涙をこぼす姉を見た。 | | :『選定の槍』を取得した「鏡の氏族」滅亡のあの日。彼は降りしきる雨の中で涙をこぼす姉を見た。 |
| :その姿を見て自分が守られてばかりいた事、同時に彼女がその身に縛り付けられ、背負わされているものを知ったパーシヴァルは、今度は自分が守る番なのだと固く決意する。 | | :その姿を見て自分が守られてばかりいた事、同時に彼女がその身に縛り付けられ、背負わされているものを知ったパーシヴァルは、今度は自分が守る番なのだと固く決意する。 |
313行目: |
314行目: |
| :ガレスの[[幕間の物語]]にて、バーサーカーのランスロットに歩み寄るための訓練方法がまさかの'''本人を目の前に連れて来る'''というなかなかにスパルタな強行手段。 | | :ガレスの[[幕間の物語]]にて、バーサーカーのランスロットに歩み寄るための訓練方法がまさかの'''本人を目の前に連れて来る'''というなかなかにスパルタな強行手段。 |
| :<del>暴れ馬のような扱いをされる向こうも若干可哀想である。</del> | | :<del>暴れ馬のような扱いをされる向こうも若干可哀想である。</del> |
− | ;「逃げるもよし、立ち向かうもよし。だが忘れるな!<br>バーサーカー霊基のランスロット卿に慣れるための機会、今この時を措いて他になしと覚悟せよ!<br>二度、この場を我らは設けない!騎士にとって絶好の機会は常に一度きり!<br>願うことがあるならばーー」 | + | ;「逃げるもよし、立ち向かうもよし。だが忘れるな!<br> バーサーカー霊基のランスロット卿に慣れるための機会、今この時を措いて他になしと覚悟せよ!<br> 二度、この場を我らは設けない!騎士にとって絶好の機会は常に一度きり!<br> 願うことがあるならば───」 |
| ;<font size="5">「ここで!疾く成し遂げよ!」</font> | | ;<font size="5">「ここで!疾く成し遂げよ!」</font> |
| :同上。ガレスの覚悟と思いを全力でぶつけさせるため、あえてランスロットに向き合うチャンス、そして自分達がそれに手を貸すのはこの一度きりだと厳しい鼓舞の言葉を投げる。 | | :同上。ガレスの覚悟と思いを全力でぶつけさせるため、あえてランスロットに向き合うチャンス、そして自分達がそれに手を貸すのはこの一度きりだと厳しい鼓舞の言葉を投げる。 |
| | | |
| ====イベント==== | | ====イベント==== |
− | ;<font size="5">「マッシュだ」</font> | + | ;「マッシュだよ!」 |
| :2021年クリスマスイベント「メイキング・クリスマス・パーティー!」にて、メニューのひとつはもう決まっているというセリフに、ブーディカが何かと聞くと爽やかな笑顔での一言。 | | :2021年クリスマスイベント「メイキング・クリスマス・パーティー!」にて、メニューのひとつはもう決まっているというセリフに、ブーディカが何かと聞くと爽やかな笑顔での一言。 |
− | :[[ガウェイン|どこぞの騎士]]が言っていたものすごく既視感のある台詞を、今度は直球で<del>歯をキラーンしながら</del>言ってみせる。'''これだから円卓は''' | + | :[[ガウェイン|どこぞの騎士]]が言っていたものすごく既視感のある台詞を、今度は直球で歯を光らせながら言ってみせる。<del>これだから円卓は</del> |
| ;「見事な名乗りであった!であれば、我らも騎士として答えねばならない!」 | | ;「見事な名乗りであった!であれば、我らも騎士として答えねばならない!」 |
| :同上。[[柳生但馬守宗矩|既視感のある振る舞い]]をするレアお菓子ゴーレムに対しての台詞。 | | :同上。[[柳生但馬守宗矩|既視感のある振る舞い]]をするレアお菓子ゴーレムに対しての台詞。 |
330行目: |
331行目: |
| ;「ゲイザーはいい食材だ。あの歯応えといったら、癖になりそうな程だね!」 | | ;「ゲイザーはいい食材だ。あの歯応えといったら、癖になりそうな程だね!」 |
| :前者は卵料理について、後者はクリームシチュー用のミルク確保に行った際の台詞。前々から分かっていた事だが中々にハードな円卓の食卓事情<ref group="注">そもそも卵が生食可能なのは完全衛生管理されている日本国内産に限られており、西洋圏では全く奨励していないしやってもいけない。</ref>である。そして後者もまた[[ベディヴィエール (Grand Order)|どこぞの騎士]]が言っていたものすごく既視感のある台詞である。 | | :前者は卵料理について、後者はクリームシチュー用のミルク確保に行った際の台詞。前々から分かっていた事だが中々にハードな円卓の食卓事情<ref group="注">そもそも卵が生食可能なのは完全衛生管理されている日本国内産に限られており、西洋圏では全く奨励していないしやってもいけない。</ref>である。そして後者もまた[[ベディヴィエール (Grand Order)|どこぞの騎士]]が言っていたものすごく既視感のある台詞である。 |
− | ;「食わせ物!成る程、北欧流の洒落ーーというわけですか。なかなかのセンスですね。敬服しました。ユア・マジェスティ」 | + | ;「食わせ物!成る程、北欧流の洒落───というわけですか。なかなかのセンスですね。敬服しました。ユア・マジェスティ。」 |
| :5つめの食材探索にて、[[スカサハ=スカディ]]の労いの言葉に対する台詞。 | | :5つめの食材探索にて、[[スカサハ=スカディ]]の労いの言葉に対する台詞。 |
| :スカディ本人は洒落のつもりなど全然なかったのだが、この一言のせいでなんとなくそういう空気になってしまい、居た堪れずに泣き出してしまった。''天然コワい…'' | | :スカディ本人は洒落のつもりなど全然なかったのだが、この一言のせいでなんとなくそういう空気になってしまい、居た堪れずに泣き出してしまった。''天然コワい…'' |