差分

**アライメントが「善」から「悪」へと変質している。アライメントにおける「悪」とはおおよそ、「すべてを己の好き・嫌いで裁断する」ということである。

**アライメントが「善」から「悪」へと変質している。アライメントにおける「悪」とはおおよそ、「すべてを己の好き・嫌いで裁断する」ということである。

**元のBBとは異なり、何故か身長・体重が可変である。このためかは定かではないが、全サーヴァント中でも数少ない'''[[アーサー・ペンドラゴン|超巨大特攻]]が入る'''サーヴァントの一人とされている。<br/>そして全サーヴァント中で実装してからかなりの期間、唯一'''[[ナイチンゲール|人型]][[岡田以蔵|特攻]]が適用されない'''サーヴァントであった。ラミアやケンタウロス、[[ヘシアン・ロボ]]に[[メカエリチャン]]や[[スルト]]まで対象、[[イヴァン雷帝|異聞帯の巨象王]]すら「人型特攻」のみで超巨大特攻が入らないといえば、パッと見は明らかにただの女の子の彼女がこうなっている異例性は瞭然である。

**元のBBとは異なり、何故か身長・体重が可変である。このためかは定かではないが、全サーヴァント中でも数少ない'''[[アーサー・ペンドラゴン|超巨大特攻]]が入る'''サーヴァントの一人とされている。<br/>そして全サーヴァント中で実装してからかなりの期間、唯一'''[[ナイチンゲール|人型]][[岡田以蔵|特攻]]が適用されない'''サーヴァントであった。ラミアやケンタウロス、[[ヘシアン・ロボ]]に[[メカエリチャン]]や[[スルト]]まで対象、[[イヴァン雷帝|異聞帯の巨象王]]すら「人型特攻」のみで超巨大特攻が入らないといえば、パッと見は明らかにただの女の子の彼女がこうなっている異例性は瞭然である。

***後に「人型特攻の対象にならない」サーヴァントもある程度増えたが、完全に人外である[[伊吹童子]]や全身絡繰の上に何か裏がありそうな[[果心居士]]に直接カルデアに来た半妖精である[[ブリトマート]]と見事に怪しい面子が揃っている。

***超巨大特性を持つ原因は、邪神エミュによって得た「現実に侵食する」特性によって「見える者」が見ると本来の膨大な情報処理能力が垣間見えてしまうためである。

**シナリオ終盤で主人公たちに邪神との接触を見抜かれた際に周囲の空間を変容させる一幕があるが、その空間において積み重なったBBスロットの手前に'''破壊されたBBスロットの残骸が散乱している'''という意味深な描写がある。

**シナリオ終盤で主人公たちに邪神との接触を見抜かれた際に周囲の空間を変容させる一幕があるが、その空間において積み重なったBBスロットの手前に'''破壊されたBBスロットの残骸が散乱している'''という意味深な描写がある。

**所持している場合、[[アビゲイル・ウィリアムズ|既存の]][[葛飾北斎|フォーリナー]]がいなかったとしても謎のヒロインXXから「邪神反応アリ」と告げられる。

**所持している場合、[[アビゲイル・ウィリアムズ|既存の]][[葛飾北斎|フォーリナー]]がいなかったとしても謎のヒロインXXから「邪神反応アリ」と告げられる。

 

*上述の通り「深淵の邪神」の影響を受けていることはほぼ確実視されるところであるが、作中テキストから、少なくともルルハワのBBが「深淵の邪神」に完全に乗っ取られた、ないし「深淵の邪神」そのものと化したという訳ではないことも恐らくは確かである（'''BBとナイアルラトホテップの性癖、もとい性質<ref group="注">[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)]]の言う「人間を試しながら、その欲望で自滅させる。その様子を愉しみながら、'''最後には人間の知恵に敗れ去る'''」はH.P.ラヴクラフトの小説『未知なるカダスを夢に求めて』の顛末から。もっとも、正確に言うと「人間の知恵に」敗れたというより'''舐めプしすぎて自爆した'''と言った方が正しいが。</ref>は同じだった'''という言もあるので、どこまでが彼女の意思でどこまでが邪神の影響なのかは測り兼ねるが）。<br>ともかく最終的にはXXとカルデア一行の助力で邪神成分はほぼ浄化されたようなので、シナリオ上では元のまっさらなBBに戻ったと思しい。

*上述の通り「深淵の邪神」の影響を受けていることはほぼ確実視されるところであるが、作中テキストから、少なくともルルハワのBBが「深淵の邪神」に完全に乗っ取られた、ないし「深淵の邪神」そのものと化したという訳ではないことも恐らくは確かである（'''BBとナイアルラトホテップの性癖、もとい性質<ref group="注">[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)]]の言う「人間を試しながら、その欲望で自滅させる。その様子を愉しみながら、'''最後には人間の知恵に敗れ去る'''」はH.P.ラヴクラフトの小説『未知なるカダスを夢に求めて』の顛末から。もっとも、正確に言うと「人間の知恵に」敗れたというより'''舐めプしすぎて自爆した'''と言った方が正しいが。</ref>は同じだった'''という言もあるので、どこまでが彼女の意思でどこまでが邪神の影響なのかは測り兼ねるが）。<br />ともかく最終的にはXXとカルデア一行の助力で邪神成分はほぼ浄化されたようなので、シナリオ上では元のまっさらなBBに戻ったと思しい。

 

*彼女がフェスティバルを企画したのは、『時間の檻』によって永遠に終わらないリゾートを実現する事で「[[異聞帯|未来に待っている絶望]]」からマスターを救うためでもあったという。これに関しては主人公から直々に「ズレた善意」と評されており、相変わらずのBBちゃんっぷりを見せつけることとなった。

*彼女がフェスティバルを企画したのは、『時間の檻』によって永遠に終わらないリゾートを実現する事で「[[異聞帯|未来に待っている絶望]]」からマスターを救うためでもあったという。これに関しては主人公から直々に「ズレた善意」と評されており、相変わらずのBBちゃんっぷりを見せつけることとなった。

**彼女がやろうとしていたこと、「後に待つ悲劇を回避させるため、停滞した状況に追い込む」というのは『[[Fate/EXTRA CCC]]』で大元の[[BB]]がやっていたことそのものである。

**彼女がやろうとしていたこと、「後に待つ悲劇を回避させるため、停滞した状況に追い込む」というのは『[[Fate/EXTRA CCC]]』で大元の[[BB]]がやっていたことそのものである。

*スキルやステータスにEXランクが5つも有る規格外のサーヴァント。EXランク複数持ちは珍しくなくなっているが、さすがに4つ以上有するのは[[ビースト]]クラスぐらいである。上回るのは[[アルジュナ〔オルタ〕]]のみ。

*スキルやステータスにEXランクが5つも有る規格外のサーヴァント。EXランク複数持ちは珍しくなくなっているが、さすがに4つ以上有するのは[[ビースト]]クラスぐらいである。上回るのは[[アルジュナ〔オルタ〕]]のみ。