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;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]
;[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]
:妖精騎士ランスロットという着名としての主君。
:妖精騎士ランスロットという着名としての主君。
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:オーロラへの愛を優先し裏切ったことに関しては合わせる顔が無いとしている。だが、それはそれとして彼女のバレンタインイベントではカルデアで愛する相手が被っている事を察知したうえで'''「夫/妻と恋人は別枠」'''とフリーダムすぎる発言を飛ばしている。
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:オーロラへの愛を優先し裏切ったことに関しては合わせる顔が無いとしている。だが、それはそれとして彼女のバレンタインイベントではカルデアで愛する相手が被っている事を察知したうえで'''「夫/妻と恋人は別枠」'''とフリーダムすぎる発言を飛ばしている。
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:実は女王暦以前から[[救世主トネリコ|トネリコ]]として活動していた彼女を知っていたが、その時はまだオーロラに掬い上げられる前だったのでお互いに干渉する事はなかった。なので「妖精國の女王」として彼女を評価しており、(根がアンニュイなメリュジーヌにしては)真剣に騎士として仕えている。
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:実は女王暦以前から[[救世主トネリコ|トネリコ]]として活動していた彼女を知っていたが、その時はまだオーロラに掬い上げられる前だったので、お互いに干渉する事はなかった。なので「妖精國の女王」として彼女を評価しており、(根がアンニュイなメリュジーヌにしては)真剣に騎士として仕えている。
:特に二千年も妖精を支配した忍耐強さを信頼しているようで、いつか自分が問題を起こしてもうまくフォローしてくれるだろう、とマスターにだけ本音を零している。
:特に二千年も妖精を支配した忍耐強さを信頼しているようで、いつか自分が問題を起こしてもうまくフォローしてくれるだろう、とマスターにだけ本音を零している。
;[[オーロラ]]
;[[オーロラ]]
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:ブリテン異聞帯におけるメリュジーヌとしての元来の主君。かつて湖水地方で自分を掬い上げてくれた恩人かつ最愛の人であり、自身の今の姿に至る根幹。彼女の本質をおぼろげに理解しつつも、騎士と想い人両方の意味で一身に愛を捧げ続けてきたが、妖精國の崩壊に際してとある決断をすることになる。
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:ブリテン異聞帯におけるメリュジーヌとしての元来の主君。かつて湖水地方で自分を掬い上げてくれた恩人かつ最愛の人であり、自身の今の姿に至る根幹。
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:生前はオーロラへの愛で妖精の姿を保っていたが、罪の積み重ねにより限界が迫っていたため、モルガンの提案で妖精騎士として着名した。しかし彼女という愛を失った後は妖精の姿を保てず、厄災へと変貌した。
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: 彼女の本質をおぼろげに理解しつつも、騎士と想い人両方の意味で一身に愛を捧げ続け、それによって今の妖精の姿を保っていたのだが、罪の積み重ねにより限界が迫っていた為、モルガンの提案で妖精騎士として着名した。しかし、妖精國ブリテンの崩壊に際してオーロラがこのまま外の世界へ行っても、生き恥を曝し苦しむだけだと重々承知していた為、その身がまだ美しいままの内に介錯する決断を下し、結果として彼女という愛を失った後は妖精の姿を保てず、厄災へと変貌した。
:絆礼装を見ても分かる様に、彼女への愛はサーヴァントとなっても尚変わらないが、[[メリュジーヌ〔ルーラー〕|水着霊基]]の方で軽くディスれる程度には吹っ切れている模様。
:絆礼装を見ても分かる様に、彼女への愛はサーヴァントとなっても尚変わらないが、[[メリュジーヌ〔ルーラー〕|水着霊基]]の方で軽くディスれる程度には吹っ切れている模様。
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:ちなみにオーロラ自身からは内心で悍ましいと吐き捨てられていたが、一方でメリュジーヌの誕生と純粋さを誰よりも喜び、慈しんでいたのも他ならぬ彼女であった。
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:ちなみにオーロラからは内心で悍ましいと吐き捨てられていたが、一方でメリュジーヌの誕生と純粋さを誰よりも喜び、慈しんでいたのも他ならぬ彼女であった。
;[[パーシヴァル]]
;[[パーシヴァル]]
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:異聞帯においては自分の義弟として育て上げたソールズベリーの少年で唯一「本当の愛情」を与えてくれた存在。女王モルガンと相対する円卓軍となってもなおその身を案じている。だが、その一方でロンディニウムでは一番弟子であった[[ガレス #ガレス〔ブリテン異聞帯〕|ガレス]]をオーロラの命とはいえ、汎人類史のランスロットがやったのと同じ様に叩き殺してしまう事になる。それでも心身ともに崩壊した自身が厄災と化した際には、彼から感謝と救いとして最期の一撃を受けた。
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:異聞帯においては自分の義弟として育て上げたソールズベリーの少年で、唯一「本当の愛情」を与えてくれた存在。女王モルガンと相対する円卓軍となってもなおその身を案じている。だがその一方、ロンディニウムでは彼の大切な仲間や部下に住民達、そして一番弟子であった[[ガレス #ガレス〔ブリテン異聞帯〕|ガレス]]をオーロラの命とはいえ、汎人類史のランスロットがやったのと同じ様に叩き殺してしまう事になる。それでも心身ともに崩壊した自身が厄災と化した際には、パーシヴァルから感謝と救いとして最期の一撃を受けた。
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:姉弟として離れずにいれば妖精國の未来はより良いものになっただろうが、それでも星に憧れたメリュジーヌは愛を裏切る事ができなかった。
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:姉弟として離れずにいれば妖精國の未来はより良いものになっただろうが、それでも『オーロラという輝き』に憧れたメリュジーヌは愛を裏切る事が出来なかった。
:カルデアで召喚されている汎人類史の彼はその義弟本人ではないと知っており、いろいろと複雑な模様だが、2021年クリスマスイベントを機に何か決心した顔と共に、カルデアの彼とコミュニケーションを取ろうとしている姿が描かれていた。
:カルデアで召喚されている汎人類史の彼はその義弟本人ではないと知っており、いろいろと複雑な模様だが、2021年クリスマスイベントを機に何か決心した顔と共に、カルデアの彼とコミュニケーションを取ろうとしている姿が描かれていた。