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==概要==
 
==概要==
   
公式サイトで連載されている『マンガで分かる!Fate/Grand Order』で初登場した「[[ランサー|槍兵]]」の[[うどんサーヴァント]]。
 
公式サイトで連載されている『マンガで分かる!Fate/Grand Order』で初登場した「[[ランサー|槍兵]]」の[[うどんサーヴァント]]。
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:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では第77話にて初登場。ダ・ヴィンチちゃんが作ったうどん生地から<del>例のごとく</del>誕生し、[[マンガで分かるアサシン|アサシン]]、[[マンガで分かるライダー|ライダー]]と手を組み、カルデアを乗っ取る為に[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|女主人公]]を刺して瀕死に追い込むという衝撃的な登場を果たした。
 
:『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order|ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では第77話にて初登場。ダ・ヴィンチちゃんが作ったうどん生地から<del>例のごとく</del>誕生し、[[マンガで分かるアサシン|アサシン]]、[[マンガで分かるライダー|ライダー]]と手を組み、カルデアを乗っ取る為に[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|女主人公]]を刺して瀕死に追い込むという衝撃的な登場を果たした。
 
;人物
 
;人物
:カンカン帽を被った西洋風の出で立ちの長い髪を三つ編みにしている金色猫目の女性。貝の様な形の髪飾りをつけている。
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:カンカン帽を被った西洋風の出で立ちの長い髪を三つ編みにしている金色猫目の女性。アンモナイトを髪につけている。
 
:紹介された際の笑い方から見てもあまり善人ではなさそうであり、実際初めて喋った際には勝ち気な性格と他人を弄るのが好きというドSな面を見せつけていた。
 
:紹介された際の笑い方から見てもあまり善人ではなさそうであり、実際初めて喋った際には勝ち気な性格と他人を弄るのが好きというドSな面を見せつけていた。
 
:2020年のエイプリルフール企画で明かされたプロフィールでも「地元でフラストレーションを溜めまくっている田舎者。金と賞賛が何よりも大好き」とボロクソに言われている。
 
:2020年のエイプリルフール企画で明かされたプロフィールでも「地元でフラストレーションを溜めまくっている田舎者。金と賞賛が何よりも大好き」とボロクソに言われている。
 
:そして『Fate/Grand Order』で詳細な性格が明らかになったが、まさに上記の通りの「田舎で燻っているレディース」そのものなガラの悪い性格であった。その上で下ネタも平気で口走る。
 
:そして『Fate/Grand Order』で詳細な性格が明らかになったが、まさに上記の通りの「田舎で燻っているレディース」そのものなガラの悪い性格であった。その上で下ネタも平気で口走る。
:しかし、自分の功績が長い間認められず地元を離れることもできなかったためか、[[岡田以蔵|意外と劣等感も強い]]
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:しかし、自分の功績が長い間認められず地元を離れることもできなかったためか、[[岡田以蔵|意外と劣等感も強い]]。劣等感の裏返しで自己評価やプライドが高く、すぐマウントをとってくる。
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:喧嘩っ早くメンチを切ってくるが怖いと感じた人間には即降参し、利益を得る為になら嫌な相手にも媚を売る事のできる、長いものに巻かれる主義。
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:地元の無知な田舎者と自分が同類と捉えられるのを嫌っていて、貴族や学者とコネがある事を鼻にかけている。
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:とはいえそのような性格は生前のタフな側面が強調された結果であるようだが、生前とほとんど同じという話もある。寂しがり屋でもあり、人情に厚い一面も。
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:イケメン貴族との玉の輿を夢見る一方で、可愛い女の子も好きというバイセクシャル。相手にはグイグイ迫るが純情なので逆に攻められると弱い。
 
;能力
 
;能力
 
:女主人公の胴体を鋭利な杭のようなものでブチ抜いていたが詳細は不明(マシュを襲った時に投げたイクチオサウルスと外見が同じなので、おそらくそうであったと思われる)。
 
:女主人公の胴体を鋭利な杭のようなものでブチ抜いていたが詳細は不明(マシュを襲った時に投げたイクチオサウルスと外見が同じなので、おそらくそうであったと思われる)。
:他には自ら「雷神の槌」と呼ぶ、その名前通り電撃を放つことが出来る小さなハンマーを武器にする。
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:他には自ら「雷神の槌」と呼ぶ、小さな発掘用のハンマーを武器にする。幼少時に落雷から生還した逸話に基づいた、体内で発電した電撃を行使する事も可能。
:それ以外でも生きたイクチオサウルスを呼んできて「槍」として攻撃できる。また、口から「絶滅砲」を射てるプレシオサウルスも呼べる。
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:それ以外でも古生物を模した使い魔としてイクチオサウルスを呼んできて「槍」として攻撃できる。また、口から「絶滅砲」を撃てるプレシオサウルスも呼べる。
:そして自身の飼い犬であるトレイを連れているが、彼の戦闘力は皆無。また、能力かは不明だがたまに犬らしからぬ四角くデフォルメされた形になることもある。
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:そして自身の飼い犬であるトレイを使い魔として連れているが、彼の戦闘力は皆無。また、能力かは不明だがたまに犬らしからぬ四角くデフォルメされた形になることもある。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 在りし世のドーセット沿岸(ドゥリア・アンティクィオル)
 
; 在りし世のドーセット沿岸(ドゥリア・アンティクィオル)
: ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:40<br />最大捕捉:50人
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: ランク:B<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:40<br>最大捕捉:50人
 
: イクチオサウルス、プレシオサウルス、ディモルフォドンなどの生前発掘関連で縁があった古生物を模した使い魔を一斉召喚し、解き放つ。
 
: イクチオサウルス、プレシオサウルス、ディモルフォドンなどの生前発掘関連で縁があった古生物を模した使い魔を一斉召喚し、解き放つ。
: 彼女としては固有結界で周囲の環境ごとジュラ紀のそれにしたかったようであるが、魔力量の限界のためそこまではできなかった模様。
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: 彼女としては固有結界で周囲の環境ごとジュラ紀のそれにしたかったようであるが、魔力量の限界(あるいは英霊の格の限界)のためそこまではできなかった模様。
 
: 名前の由来は生前の最大の理解者にして支援者であった地質学者ヘンリー・デ・ラ・ビーチの描いた絵画。
 
: 名前の由来は生前の最大の理解者にして支援者であった地質学者ヘンリー・デ・ラ・ビーチの描いた絵画。
 
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]&強化無効状態を付与(1回・3ターン)」という効果のArts宝具。
 
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]&強化無効状態を付与(1回・3ターン)」という効果のArts宝具。
    
== 真名:メアリー・アニング ==
 
== 真名:メアリー・アニング ==
19世紀のイギリスの片田舎、ライム・リージスに生まれた女性。<br/>
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:19世紀のイギリスの片田舎、ライム・リージスに生まれた女性。
故郷で化石発掘を行い、魚竜イクチオサウルスや首長竜プレシオサウルスの化石を発見し、「生物が絶滅する」という説を提唱した第一人者となった。<br/>
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:故郷で化石発掘を行い、魚竜イクチオサウルスや首長竜プレシオサウルスの化石を発見し、「生物が絶滅する」という説を提唱した第一人者となった。
当時の学術社会では女性の権利が認められていなかったため、その功績に反し、生前はほとんど注目されることはなかった。
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:当時の学術社会では女性の権利が認められていなかったため、その功績に反し、生前はほとんど注目されることはなかった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;トレイ
 
;トレイ
:生前に飼っていた愛犬。サーヴァントになってからも共に居るが、[[ポール・バニヤン]]のベイヴ同様に相当にデフォルメされており、犬の模様と耳がついたカマボコのような姿になっている。
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:生前に飼っていた愛犬。サーヴァントになってからは使い魔として共に居るが、[[ポール・バニヤン]]のベイヴ同様に相当にデフォルメされており、犬の模様と耳がついたカマボコのような姿になっている。
:『Fate/Grand Order』では通常の犬の姿で現れ、宝具攻撃の際に攻撃に参加する。宝具のレア演出で上述の四角いデフォルメ姿になることもある。
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:『Fate/Grand Order』では通常の犬の姿で現れ、宝具攻撃の際に使い魔として攻撃に参加する。宝具のレア演出で上述の四角いデフォルメ姿になることもある。
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:犬種は「たぶんキャバリア」とのことで、常に目を閉じている。
    
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
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:期間限定イベント『雪原のメリークリスマス』では当初邪険に扱うものの、トレイへのプレゼントと知って対応が柔らかくなった。
 
:期間限定イベント『雪原のメリークリスマス』では当初邪険に扱うものの、トレイへのプレゼントと知って対応が柔らかくなった。
 
:元々ノーチラスの衝角がべレムナイトに似ているために好意はあった模様。
 
:元々ノーチラスの衝角がべレムナイトに似ているために好意はあった模様。
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;[[ニコラ・テスラ]]
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:同じ電気系サーヴァントなので対抗心を持っているらしい。
    
==名台詞==
 
==名台詞==
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*ところが、単行本2巻で公開されたマテリアルより「化石婦人」の異名を持つイギリスの古生物学者「'''メアリー・アニング'''」が急浮上。武勇の逸話を持たない文化人が(一応[[ニコラ・テスラ|先例]]があったとは言え)三騎士クラスに充てられた意外性もさる事ながら、所謂“リヨ鯖枠”として初の'''生前もちゃんと女性であったサーヴァント'''であった事も読者に衝撃を与えた模様。
 
*ところが、単行本2巻で公開されたマテリアルより「化石婦人」の異名を持つイギリスの古生物学者「'''メアリー・アニング'''」が急浮上。武勇の逸話を持たない文化人が(一応[[ニコラ・テスラ|先例]]があったとは言え)三騎士クラスに充てられた意外性もさる事ながら、所謂“リヨ鯖枠”として初の'''生前もちゃんと女性であったサーヴァント'''であった事も読者に衝撃を与えた模様。
 
**電撃を放つ「雷神の槌」の存在は、単行本未見の読者にとって「もしかして正体は[[ベアトリス・フラワーチャイルド|トールかマグニ]]ではないのか」という更なるミスリードの種になっているとも。アニングはイギリス出身者なので北欧神話からの直接的影響は殆ど受けていないはずだが、彼女の仕事道具である発掘用の槌に、幼少時に雷に撃たれながらも生還した逸話が付加され魔術礼装化したもの、というのが実態なのかも知れない。ちなみに、彼女は生後15ヶ月の時にサーカスのテントへの落雷事故からも生還しており、地元では「雷に打たれて才能が芽生えた」と言われている。
 
**電撃を放つ「雷神の槌」の存在は、単行本未見の読者にとって「もしかして正体は[[ベアトリス・フラワーチャイルド|トールかマグニ]]ではないのか」という更なるミスリードの種になっているとも。アニングはイギリス出身者なので北欧神話からの直接的影響は殆ど受けていないはずだが、彼女の仕事道具である発掘用の槌に、幼少時に雷に撃たれながらも生還した逸話が付加され魔術礼装化したもの、というのが実態なのかも知れない。ちなみに、彼女は生後15ヶ月の時にサーカスのテントへの落雷事故からも生還しており、地元では「雷に打たれて才能が芽生えた」と言われている。
**また、初登場時には隠れて分かりづらかったが94話では左側頭部にアンモナイトの化石(もしくはそれを模した髪飾り)を着けており、メアリー・アニング説を補強している。
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***後の『Grand Order material ⅩⅤ』によるとハンマーはただの発掘用ハンマーであるらしく、電気は体内から発しているものだという事が判明した。
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**また、初登場時には隠れて分かりづらかったが94話では左側頭部にアンモナイトの化石を着けており、メアリー・アニング説を補強している。
 
**「10'''まん'''ボルト」という表記から電圧に関しては『ポケットモンスター』のピカチュウが元ネタとなっている事が明白だが、「1.21ジゴワット」という謎の数値は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』からのネタ。本来「ギガ(10憶)ワット」とすべきところなのだが、脚本家のボブ・ゲイル氏の[[翡翠#洗脳探偵・翡翠|誤記]]が校正をすり抜けて採用されてしまった<ref group = "注">制作当時は現在のように「ギガ」「テラ」等の大きな単位が使われる事例が少なく、ゲイル氏も又聞きした発音をそのまま使ってしまった為の結果であった模様。加えて、日本公開版でも翻訳担当の戸田奈津子氏が'''忠実に'''再現してしまった事も手伝って映画ファンの定番ネタとなった。和月伸宏氏の漫画『エンバーミング』においてはこの架空の単位は一種の暗号として、[[ヴィクター・フランケンシュタイン]]が[[フランケンシュタイン|人造人間]]を起動させる手段として採用されている。</ref>もの。尚、以上のデータから得られる電流量は12,100アンペアとなり、普通の人間ならば実に'''12万回以上死に至らしめる'''事が可能である。<del>[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|奴]]はともかく。</del>
 
**「10'''まん'''ボルト」という表記から電圧に関しては『ポケットモンスター』のピカチュウが元ネタとなっている事が明白だが、「1.21ジゴワット」という謎の数値は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』からのネタ。本来「ギガ(10憶)ワット」とすべきところなのだが、脚本家のボブ・ゲイル氏の[[翡翠#洗脳探偵・翡翠|誤記]]が校正をすり抜けて採用されてしまった<ref group = "注">制作当時は現在のように「ギガ」「テラ」等の大きな単位が使われる事例が少なく、ゲイル氏も又聞きした発音をそのまま使ってしまった為の結果であった模様。加えて、日本公開版でも翻訳担当の戸田奈津子氏が'''忠実に'''再現してしまった事も手伝って映画ファンの定番ネタとなった。和月伸宏氏の漫画『エンバーミング』においてはこの架空の単位は一種の暗号として、[[ヴィクター・フランケンシュタイン]]が[[フランケンシュタイン|人造人間]]を起動させる手段として採用されている。</ref>もの。尚、以上のデータから得られる電流量は12,100アンペアとなり、普通の人間ならば実に'''12万回以上死に至らしめる'''事が可能である。<del>[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|奴]]はともかく。</del>
**上記の逸話から'''雷特防'''を持っている事が予想でき、更にクラス相性を考慮すると[[ニコラ・テスラ]]の天敵と成り得る可能性もある。仮に[[トーマス・エジソン]]陣営に就かれてしまった場合、ライダーにとっては実に厄介な存在となってしまうのだが…?
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**上記の逸話から'''雷特防'''を持っている事が予想でき、更にクラス相性を考慮すると[[ニコラ・テスラ]]の天敵と成り得る可能性もある。仮に[[トーマス・エジソン]]陣営に就かれてしまった場合、ライダーにとっては実に厄介な存在となってしまうのだが…?
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***その内ニコラ・テスラに対しては、同じ電撃系という事で対抗意識を持っている様子。しかし彼の方がどのようなスタンスなのかは不明。
 
**真名絞り込みに伴い初登場時の木杭に見えた武器については予想が見直され、アニングがその生涯で、且つ世界で初めて全身化石を発掘した魚竜・[https://ja.wikipedia.org/wiki/イクチオサウルス イクチオサウルス]の嘴部分ではないかという説が浮上する。104話においてそれが確定するのだが、なんと嘴のみならず全身、それも'''生きた状態で'''武器としており、尚且つ'''自力で投擲している'''事が判明する。…筋力Bは伊達ではない。
 
**真名絞り込みに伴い初登場時の木杭に見えた武器については予想が見直され、アニングがその生涯で、且つ世界で初めて全身化石を発掘した魚竜・[https://ja.wikipedia.org/wiki/イクチオサウルス イクチオサウルス]の嘴部分ではないかという説が浮上する。104話においてそれが確定するのだが、なんと嘴のみならず全身、それも'''生きた状態で'''武器としており、尚且つ'''自力で投擲している'''事が判明する。…筋力Bは伊達ではない。
 
**同じく武器として召喚する[https://ja.wikipedia.org/wiki/プレシオサウルス プレシオサウルス]もメアリーが初めて化石を発見しており、学会では彼女が発見した化石がモデル標本となっている。
 
**同じく武器として召喚する[https://ja.wikipedia.org/wiki/プレシオサウルス プレシオサウルス]もメアリーが初めて化石を発見しており、学会では彼女が発見した化石がモデル標本となっている。
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*FGOの2021年イベント『カルデア・サマーアドベンチャー! ~夢追う少年と夢見る少女~』では恐竜がテーマの一つとなっていたため、ここでの実装を期待する声も見られたが、結局未登場に終わり、デビューは翌年に持ち越される事となった。
 
*FGOの2021年イベント『カルデア・サマーアドベンチャー! ~夢追う少年と夢見る少女~』では恐竜がテーマの一つとなっていたため、ここでの実装を期待する声も見られたが、結局未登場に終わり、デビューは翌年に持ち越される事となった。
 
*アサシンの'''[[Fate/strange Fake|偽りの聖杯戦争]]黒幕説'''と並んで、彼女にも「イギリス出身」「古き竜との関わり」という点から「([[時計塔]]地下の)アルビオン発掘に関与していたのではないか?」という'''まさかの本編干渉疑惑'''がくすぶっていたりする。
 
*アサシンの'''[[Fate/strange Fake|偽りの聖杯戦争]]黒幕説'''と並んで、彼女にも「イギリス出身」「古き竜との関わり」という点から「([[時計塔]]地下の)アルビオン発掘に関与していたのではないか?」という'''まさかの本編干渉疑惑'''がくすぶっていたりする。
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*使い魔として使役する存在はプレシオサウルスやディモルフォドン、イクチオサウルスやアンモナイト、べレムナイト。そして愛犬のトレイである。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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*[[サーヴァント]]
 
*[[サーヴァント]]
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{{DEFAULTSORT:まんかてわかるらんさあ}}
+
{{DEFAULTSORT:めありい あにんく}}
 +
 
 
[[category:登場人物ま行]]
 
[[category:登場人物ま行]]
 
[[category:サーヴァント]]
 
[[category:サーヴァント]]
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