差分

編集の要約なし
36行目: 36行目:  
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
}}
 
}}
   
==概要==
 
==概要==
 
「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]。
    
;略歴
 
;略歴
:『[[Fate/Grand Order]]』Lostbelt No.4『[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]』にて、[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]の一行が来る前に現界し、集落を守り反旗を翻すタイミングを伺っていた。集落に訪れた主人公達の力を確かめた後、協力する。
+
:Lostbelt No.4『[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]』にて、[[ノウム・カルデア]]の一行が来る前に現界し、集落を守り反旗を翻すタイミングを伺っていた。集落に訪れた主人公達の力を確かめた後、協力する。
:[[アラクシュミー|とある神霊]]をその身に宿しているため、幸運値が極端に低くなっているが、作中ではその幸運の低さを生かして仲間たちを大いに救うこととなる。
+
:とある神霊をその身に宿しているため、幸運値が極端に低くなっているが、作中ではその幸運の低さを生かして仲間たちを大いに救うこととなる。
 
:また、物語終盤では[[大いなる石像神|とあるサーヴァント]]と共に非常に重要な役割を果たすこととなる。
 
:また、物語終盤では[[大いなる石像神|とあるサーヴァント]]と共に非常に重要な役割を果たすこととなる。
 
;人物
 
;人物
49行目: 48行目:  
:マスターに対しては総司令官のように接する。基本的にはマスターの作戦に従うが、その作戦が良くない物であったら提言し、指導者としての態度が悪い場合には改めさせようとする。
 
:マスターに対しては総司令官のように接する。基本的にはマスターの作戦に従うが、その作戦が良くない物であったら提言し、指導者としての態度が悪い場合には改めさせようとする。
 
:生前はいろいろと大変だったからか生真面目で遊びがない性格であり、自身の不運も含めて他者との関係について真剣に考えるあまりコミュニケーションにおいても無意識に壁を作ってしまう傾向がある。
 
:生前はいろいろと大変だったからか生真面目で遊びがない性格であり、自身の不運も含めて他者との関係について真剣に考えるあまりコミュニケーションにおいても無意識に壁を作ってしまう傾向がある。
 +
:プライドはそれなりに高い。
 +
:好戦的という訳では無く、和平が最善策であるならば迷わずそうする賢さも持っているが、一方で戦う以外に道が無いならば命を賭けて戦い抜く強さを備えている。
 
;能力
 
;能力
:サーベルと小銃を駆使して戦う。セイバークラスとしては極めて珍しい、明確な射撃武器を使うサーヴァント。
+
:剣(サーベル)とライフル銃を駆使して戦う。セイバークラスとしては極めて珍しい、明確な射撃武器を使うサーヴァント。
 
:生前の経歴から特に防衛戦に秀でている。
 
:生前の経歴から特に防衛戦に秀でている。
 
:また、とある神霊をその身に取り込んでいるため幸運のランクが極端に低くなっている。作中ではその低い幸運を使い攻撃を不運にも自身に集中させ、味方を守るという荒業を行っている。
 
:また、とある神霊をその身に取り込んでいるため幸運のランクが極端に低くなっている。作中ではその低い幸運を使い攻撃を不運にも自身に集中させ、味方を守るという荒業を行っている。
94行目: 95行目:  
:これは特殊な事情によりヒンドゥーの女神ラクシュミーの分霊がその身に宿り、半ば疑似サーヴァントのような状況になっているからである。
 
:これは特殊な事情によりヒンドゥーの女神ラクシュミーの分霊がその身に宿り、半ば疑似サーヴァントのような状況になっているからである。
 
:名前の一致も魔術的親和性を高め、その状況を後押しした。
 
:名前の一致も魔術的親和性を高め、その状況を後押しした。
+
: 
 
:しかし実際に彼女に宿っているのはラクシュミーの姉、不運と不幸の女神アラクシュミー(ラクシュミーと同一存在・別側面という説もある)。
 
:しかし実際に彼女に宿っているのはラクシュミーの姉、不運と不幸の女神アラクシュミー(ラクシュミーと同一存在・別側面という説もある)。
 
:アラクシュミーはカリ・ユガ期に現れる悪魔カリの二番目の妻であるともいう。
 
:アラクシュミーはカリ・ユガ期に現れる悪魔カリの二番目の妻であるともいう。
+
: 
 
:彼女の中にあるのは本当に女神の一部分であり、パーソナリティはほぼ王妃としてのラクシュミーそのまま。
 
:彼女の中にあるのは本当に女神の一部分であり、パーソナリティはほぼ王妃としてのラクシュミーそのまま。
 
:『神性というエンジン(燃料)』
 
:『神性というエンジン(燃料)』
111行目: 112行目:  
===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
:Lostbelt No.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』の配信に伴い実装。
+
:Lostbelt No.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』の開幕に伴い実装。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
120行目: 121行目:  
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
;[[ジャンヌ・ダルク]]
 
;[[ジャンヌ・ダルク]]
:自分の二つ名の元ネタとなった人物。<ref group = "注">ラクシュミーはしばしば「インドのジャンヌ・ダルク」と称される。</ref>
+
:自分の二つ名の元ネタとなった人物<ref group = "注">ラクシュミーはしばしば「インドのジャンヌ・ダルク」と称される。</ref>
:顔や性格のせいか親近感を抱いている。<del>[[ジャンヌ・ダルク〔アーチャー〕|水着版]]と会ったら妹にされてたかもしれない。</del>特に「イギリスと戦った」という点が一番気が合いそうだとか。
+
:顔や性格のせいか親近感を抱いている。<del>[[ジャンヌ・ダルク〔アーチャー〕|水着版]]と会ったら妹にされてたかもしれない。</del>特に「イギリス軍と戦った」という点が一番気が合いそうだとか。
    
;[[ジル・ド・レェ]]
 
;[[ジル・ド・レェ]]
:外見のせいで案の定追っかけ回されており迷惑がられている。<del>そこまでにしておけよ旦那…</del>
+
:外見のせいで案の定追っかけ回されており迷惑がられている。<del>そこまでにしておけよ旦那</del>
:彼女の幕間でも『余計なお節介』を働いたせいで大惨事が起きてしまう。
+
:自身の幕間でも彼が『余計なお節介』を働いたせいで大惨事が起きてしまう。
    
;[[謎のヒロインX]]
 
;[[謎のヒロインX]]
143行目: 144行目:     
;アラクシュミー
 
;アラクシュミー
:自身に宿っている不運と不幸の女神。お陰で運のステータスが酷い事に......
+
:自身に宿っている不運と不幸の女神。お陰で幸運のステータスが酷い事に……
 +
 
 +
;[[パールヴァティー]]
 +
:信仰しているシヴァの神妃。
 +
:信仰している土地に生まれた人間としては娘のように、女神の神核を持つ者としては友のように優しく接してくれるらしい。その対応について、畏れ多くもありがたいと感じている。
 +
:また、ガネーシャの部屋掃除にお供したりもしている様子。
 +
 
 +
;[[大いなる石像神|ガネーシャ?]]
 +
:多分ガネーシャだと認識しているサーヴァント。
 +
:それなりの敬意を払ってはいるようだが、もう少ししゃんとした方がいいのではないかとも思っている。
 +
:一方でその怠惰な様を見ているだけで少し平和な気分になれる気がしないでもないとのことで、それが彼女の役割ではないか……と考えている。<del>直後にキッパリ否定されているのだが</del>
 +
 
 +
;ラーマーヤナ/マハーバーラタ系サーヴァント
 +
:寝物語で聞かされていた神話の英雄たち。
 +
:ミーハーな気分になってしまうのをぐっと堪えている。
    
;[[秦良玉]]
 
;[[秦良玉]]
 
:パールヴァティーの幕間の物語で共演。
 
:パールヴァティーの幕間の物語で共演。
 
:一緒にボードゲームを行う仲だが、自分のあまりのサイコロの目の悪さのために、代わりに振ってもらう事に。
 
:一緒にボードゲームを行う仲だが、自分のあまりのサイコロの目の悪さのために、代わりに振ってもらう事に。
 +
:軍を率いていた者同士として気が合うようで、用兵術や部下の人心掌握術などについて楽しく意見交換をしているとか。
    
;[[ネモ]]
 
;[[ネモ]]
 
:同じ大反乱期のインド出身のサーヴァント。
 
:同じ大反乱期のインド出身のサーヴァント。
:自身の幕間の物語にて、人との付き合い方について相談をすることに。
+
:幻霊だろうと関係なく、同じ時代に生きた戦友だと思っている。
 +
:自身の幕間の物語では、人との付き合い方について彼に相談をすることに。
    
;[[牛若丸〔アサシン〕]]、[[タマモキャット]]、[[大いなる石像神]]
 
;[[牛若丸〔アサシン〕]]、[[タマモキャット]]、[[大いなる石像神]]
185行目: 202行目:  
**なお、銅像では伝統衣裳のサリーを纏っている事が多いが、実際は動きやすいズボンやシャツを身に付けていた事が多かった。
 
**なお、銅像では伝統衣裳のサリーを纏っている事が多いが、実際は動きやすいズボンやシャツを身に付けていた事が多かった。
 
**ちなみにインドのジャンヌ・ダルクと称えられたのは、イギリスの指揮官ヒュー・ローズ将軍がグワーリオール作戦の結果報告書で、彼女の事をジャンヌ・ダルクに称えて称賛した事がきっかけだったとされる。
 
**ちなみにインドのジャンヌ・ダルクと称えられたのは、イギリスの指揮官ヒュー・ローズ将軍がグワーリオール作戦の結果報告書で、彼女の事をジャンヌ・ダルクに称えて称賛した事がきっかけだったとされる。
*やはりというか、ゲームではアルトリア顔持ちである。
+
*やはりというか、ゲームではアルトリア顔特性持ちである。
**ジャンヌもジャンヌで、旦那が勝手にアルトリアをジャンヌと思い込んだだけという程度だったのだが…。
+
**ジャンヌもジャンヌで、旦那が勝手にアルトリアをジャンヌと思い込んだだけという程度だったのだが……。
 +
 
 
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
  
5,997

回編集