24行目:
24行目:
| イメージカラー =
| イメージカラー =
| サーヴァント階位 =
| サーヴァント階位 =
−
| 特技 = 引きこもり
+
| 特技 =
−
| 好きな物 = ゲーム、ネット、ネットショッピング
+
| 好きな物 = (引き籠もる事を前提として)ゲーム、ネット、ネットショッピング
| 苦手な物 = 現状
| 苦手な物 = 現状
−
| 天敵 = 陽キャ
+
| 天敵 =
| デザイン = 森山大輔
| デザイン = 森山大輔
| 設定作成 = 東出祐一郎
| 設定作成 = 東出祐一郎
38行目:
38行目:
;略歴
;略歴
−
:『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦』にて登場。
+
:期間限定イベント『ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦』にて登場。
:三度目のハロウィンが開催されるチェイテを乗っ取って特異点化させ、自分が永遠に引き蘢れる環境を作ろうと画策。そのためにメカエリチャンを作り、エリザを秘密裏に排除しようとしていた。
:三度目のハロウィンが開催されるチェイテを乗っ取って特異点化させ、自分が永遠に引き蘢れる環境を作ろうと画策。そのためにメカエリチャンを作り、エリザを秘密裏に排除しようとしていた。
:だが、稼働したメカエリチャンによってエリザ共々城から追い出され、主人公らに助けを求める事になる。
:だが、稼働したメカエリチャンによってエリザ共々城から追い出され、主人公らに助けを求める事になる。
:その後再びチェイテピラミッド姫路城を乗っ取るも、計画の要であるエリザを粒子化する事ができず頓挫。主人公らの軍門に下る事になった。
:その後再びチェイテピラミッド姫路城を乗っ取るも、計画の要であるエリザを粒子化する事ができず頓挫。主人公らの軍門に下る事になった。
−
:2部4.5章『[[虚数大海戦 イマジナリ・スクランブル]]』ではノーチラスによる虚数潜航の試運転にカルデアのサーヴァントとして同行。虚数空間で活動するべく[[刑部姫〔アーチャー〕|水着姿]]となる。
+
:2部4.5章にあたる時系列のイベント『虚数大海戦 イマジナリ・スクランブル』ではノーチラスによる虚数潜航の試運転にカルデアのサーヴァントとして同行。虚数空間で活動するべく[[刑部姫〔アーチャー〕|水着姿]]となる。
;人物
;人物
:黒髪清楚な乙女。
:黒髪清楚な乙女。
53行目:
53行目:
:腹黒であるが、所詮は小悪党気質であり、せいぜいクレジットカードを勝手に使って買い物する程度に留まる。
:腹黒であるが、所詮は小悪党気質であり、せいぜいクレジットカードを勝手に使って買い物する程度に留まる。
;能力
;能力
−
:折紙を自在に操作することができる。攻撃、防御、変化と組み合わせての囮など様々な形で利用する。
+
:折紙を自在に操作することができる。攻撃、防御、変化と組み合わせての囮など様々な形で利用する。移動も可能。
−
:また、宝具を放つ際に、先んじて広範囲(姫路城の中堀あたりまで。約600メートル)を呪術的に走査し、敵味方を判別してから宝具を放つということを行っている。この占術は[[スカサハ=スカディ]]も大したものと認めるもので、『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル~ノーチラス浮上せよ~』イベントでは虚数の海の索敵役として活躍した。
+
:また、宝具を放つ際に、先んじて広範囲(姫路城の中堀あたりまで。約600メートル)を呪術的に走査し、敵味方を判別してから宝具を放つということを行っている。この占術は[[スカサハ=スカディ]]も大したものと認めるもので、『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』では虚数の海の索敵役として活躍した。
==別クラス/バリエーション==
==別クラス/バリエーション==
72行目:
72行目:
! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
|-
|-
−
| [[アサシン]] || [[主人公 (Grand Order)]] || E || E || E || A+ || A+ || A++ || 陣地作成:A+<br>気配遮断(陰):B<br>神性:C || 変化:A+<br>千代紙操法:EX<br>城化物:A++<br />四神地相(白鷺):A<br />動物操作(蝙蝠):EX || style="text-align:left"|幕間の物語クリアで「変化」→「四神地相(白鷺)」に変化。
+
| [[アサシン]] || [[主人公 (Grand Order)]] || E || E || E || A+ || A+ || A++ || 陣地作成:A+<br>気配遮断(陰):B<br>神性:C || 変化:A+<br>千代紙操法:EX<br>城化物:A++<br>四神地相(白鷺):A<br>動物操作(蝙蝠):EX || style="text-align:left"|幕間の物語クリアで「変化」→「四神地相(白鷺)」に変化。
|}
|}
== [[宝具]] ==
== [[宝具]] ==
; 白鷺城の百鬼八天堂様(はくろじょうのひゃっきはちてんどうさま)
; 白鷺城の百鬼八天堂様(はくろじょうのひゃっきはちてんどうさま)
−
: ランク:A+<br />種別:対城宝具(自身)<br />レンジ:1<br />最大捕捉:姫路城の最大籠城人数÷7
+
: ランク:A+<br>種別:対城宝具(自身)<br>レンジ:1<br>最大捕捉:姫路城の最大籠城人数÷7
: 姫路城のミニチュアを顕現させる、いわゆる固有結界と似て非なる大魔術。万人に認められるほどの美しさと威容を以て、味方に精神的な支柱を付与する。
: 姫路城のミニチュアを顕現させる、いわゆる固有結界と似て非なる大魔術。万人に認められるほどの美しさと威容を以て、味方に精神的な支柱を付与する。
: 刑部姫がもう少し攻撃的であれば、城は直ちに攻撃を可能とする暴力的なものになっていただろうが、生粋の引き籠もりである彼女のお陰で防御型の宝具に留まっているようだ。
: 刑部姫がもう少し攻撃的であれば、城は直ちに攻撃を可能とする暴力的なものになっていただろうが、生粋の引き籠もりである彼女のお陰で防御型の宝具に留まっているようだ。
119行目:
119行目:
===Fate/Grand Order===
===Fate/Grand Order===
;[[玉藻の前]]
;[[玉藻の前]]
−
:メル友仲間。「狐キャラが被る」として壮絶なリプライ合戦をネット上で繰り広げた末、自分がコウモリキャラになる事で決着している。
+
:メル友仲間。
+
:「狐キャラが被る」として化生オンリー掲示板を混沌の渦に巻き込んだり、壮絶なリプライ合戦をネット上で繰り広げた末、自分がコウモリキャラになる事で決着している。
+
:印象としては「見た目はリア充っぽいがどこか半端に抜けているというか、余計に巨大なものを背負っているせいで微妙に残念な雰囲気を漂わせている気がする」とのこと。
;[[清姫]]
;[[清姫]]
−
:メル友仲間。彼女が「安珍」を今も探しているのは既知だったが、カルデアで会合し主人公が安珍だと断言している様子には何とも言えないリアクションをとっている。
+
:メル友仲間。玉藻を通じて知り合った。「歳はこちらが低いが姫としての格は上」と胸を張っていたものの、彼女の実情を知ってからはその半端なさに怯えている。
−
:また、サバフェスでは共にサークル『Princess×2』を結成している。
+
:彼女が「安珍」を今も探しているのは既知だったが、カルデアで会合し主人公が安珍だと断言している様子には何とも言えないリアクションをとっている。
+
:また、サバフェスでは共にサークル『Princess×2』を結成している。ただし原稿はギリギリで、時には[[清姫〔ランサー〕|水着の彼女]]の宝具である鐘の中でカンヅメにされる事も。
:良き理解者であり、刑部姫自身が中々踏み込みきれないマスターへの感情すらも見抜かれているが、本妻の自覚と親友であるためか、目を細めながらも黙認されている。
:良き理解者であり、刑部姫自身が中々踏み込みきれないマスターへの感情すらも見抜かれているが、本妻の自覚と親友であるためか、目を細めながらも黙認されている。
;[[メカエリチャン]]、[[メカエリチャンⅡ号機]]
;[[メカエリチャン]]、[[メカエリチャンⅡ号機]]
137行目:
140行目:
;[[紫式部]]
;[[紫式部]]
:2019年のバレンタインイベントで共演。
:2019年のバレンタインイベントで共演。
−
:同じ日本系の同人文学キャラということでキャラが被っていると認識しており、しかも格上なので強くリスペクトしている。
+
:同じ日本系の同人文学キャラということでキャラが被っていると認識しており、しかも格上かつ執筆活動の先輩なので強くリスペクトしている。
+
:本物の天才である彼女の前では手も足も眼鏡も出ないとか。
;[[清少納言]]
;[[清少納言]]
:紫式部同様の日本系の同人文学キャラなのだが、あまりの押しの強さとパリピっぷりに、部屋に入ってこようとするのを全力で阻止しようとしている。
:紫式部同様の日本系の同人文学キャラなのだが、あまりの押しの強さとパリピっぷりに、部屋に入ってこようとするのを全力で阻止しようとしている。
154行目:
158行目:
;[[宮本武蔵]]
;[[宮本武蔵]]
−
:姫路城にやって来た彼女を騙そうとして返り討ちにされた。現在でも苦手にしており、主人公から「鬼のような形相で探し回っている」と聞かされた時は'''仕事が欲しい'''と頼み込んだほど。
+
:姫路城にやって来た彼女を騙そうとして返り討ちにされた。現在でも苦手にしており、主人公から「鬼のような形相で探し回っている」と聞かされた時は'''仕事が欲しい'''と頼み込んだほど。
+
:なお、マテリアルの反応からして返り討ちに遭った際の武蔵の性別は覚えていない模様。でも笑顔の圧が強くて怖い。
+
;[[牛若丸]](源義経)
+
:生前の彼女には、雨乞いの呪具「初音の鼓」の素材に使われた親を想いついてきた源九郎狐を憐れみ、持っていたそれを源九郎狐に差し出したという伝承が残っており、浄瑠璃『義経千本桜』として伝わっている。
+
:その源九郎狐こそ、刑部姫の弟であるとされている。……のだが、カルデアにいる牛若丸を見た刑部姫は「雨乞いはどうでもいいのでそこの狐にくれてやった」感がする様子。
+
;亀姫
;亀姫
:猪苗代城に住み着く城化物で妹。狢の化身とされている。
:猪苗代城に住み着く城化物で妹。狢の化身とされている。
188行目:
197行目:
: また主人公を手玉に取って人質にしようとも考えていたことが明かされるが、相手の方が一枚上手だった……というより、悪役になりきれない性質であった。
: また主人公を手玉に取って人質にしようとも考えていたことが明かされるが、相手の方が一枚上手だった……というより、悪役になりきれない性質であった。
−
;「逃げようと、ちょっとくらいは思ったけど。」<br />「こんな<RUBY><RB>姫</RB><RT>わたし</RT></RUBY>にだって『最後まで頑張ろう』って気になることはあるの!」<br />「迷惑をかけたことを、謝りたいって気にはなるの! それが! それが……!」<br />「<RUBY><RB>初めて出来たリアルの友達ならなおさら</RB><RT>・・・・・・・・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>!」
+
;「逃げようと、ちょっとくらいは思ったけど。」<br>「こんな<RUBY><RB>姫</RB><RT>わたし</RT></RUBY>にだって『最後まで頑張ろう』って気になることはあるの!」<br>「迷惑をかけたことを、謝りたいって気にはなるの! それが! それが……!」<br>「<RUBY><RB>初めて出来たリアルの友達ならなおさら</RB><RT>・・・・・・・・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>!」
: チェイテピラミッド姫路城を守るため、一緒に残ってくれた親友について。
: チェイテピラミッド姫路城を守るため、一緒に残ってくれた親友について。
: それまでも捕えたエリザベートに酷い仕打ちはできないとずっと悩んでおり、溜めこんでいた本音をようやく口にすることができた。
: それまでも捕えたエリザベートに酷い仕打ちはできないとずっと悩んでおり、溜めこんでいた本音をようやく口にすることができた。
−
;「でも、誰にでも、言う……。そっか。」<br />「ヘラクレスみたいな大英雄にも必要だと言うし、<RUBY><RB>刑部姫</RB><RT>わたし</RT></RUBY>でも、必要と思ったら必要と言ってくれるのね。」<br />「……マスターちゃんは、本当に必要だと思ってくれているんだ。」<br />「こんな、引き籠もり続けた世間知らずのネットでしか世界を知らないダメ美少女でも。」
+
;「でも、誰にでも、言う……。そっか。」<br>「ヘラクレスみたいな大英雄にも必要だと言うし、<RUBY><RB>刑部姫</RB><RT>わたし</RT></RUBY>でも、必要と思ったら必要と言ってくれるのね。」<br>「……マスターちゃんは、本当に必要だと思ってくれているんだ。」<br>「こんな、引き籠もり続けた世間知らずのネットでしか世界を知らないダメ美少女でも。」
: 一緒にカルデアに行くよう主人公から口説かれても「誰にでもそういうこと言う」「騙されない」と疑いの目を向けていたが、主人公の返事は「もちろん」「誰にでも言う」という屈託のない返事だった。
: 一緒にカルデアに行くよう主人公から口説かれても「誰にでもそういうこと言う」「騙されない」と疑いの目を向けていたが、主人公の返事は「もちろん」「誰にでも言う」という屈託のない返事だった。
: 底抜けの善人力を受けて、自分が必要とされていることを信じた刑部姫は遂にサーヴァントとしての外の世界へ出ることを決意した。
: 底抜けの善人力を受けて、自分が必要とされていることを信じた刑部姫は遂にサーヴァントとしての外の世界へ出ることを決意した。
: なお、自身をどんなに酷評しても"美少女"という部分に関しては最後まで譲らなかった。
: なお、自身をどんなに酷評しても"美少女"という部分に関しては最後まで譲らなかった。
−
;「……。……。」<br />「……。……。」<br />「お仕事、あります?」
+
;「……。……。」<br>「……。……。」<br>「お仕事、あります?」
: カルデアに来たものの、「今は大事になってない」「優秀なサーヴァントがたくさんいる」と、結局(主人公の部屋に)引き籠もっていた刑部姫。
: カルデアに来たものの、「今は大事になってない」「優秀なサーヴァントがたくさんいる」と、結局(主人公の部屋に)引き籠もっていた刑部姫。
: ところが昔親交のあった武蔵が、事情を聴いて鬼の形相で探していると聞いて、殊勝な態度へと変わった。
: ところが昔親交のあった武蔵が、事情を聴いて鬼の形相で探していると聞いて、殊勝な態度へと変わった。
: 刑部姫が自ら仕事を望むというありえない発言が出るほどに、苦手としていることがわかる。
: 刑部姫が自ら仕事を望むというありえない発言が出るほどに、苦手としていることがわかる。
−
;「あ――――――!<br /> あ――――――――――――!」<br />「あ――――――あ――――――!<br /> あ―――――――――あ―――――――――!」<br />「失敗した―――――――――!<br /> 失敗した失敗した失敗した――――!」
+
;「あ――――――!<br> あ――――――――――――!」<br>「あ――――――あ――――――!<br> あ―――――――――あ―――――――――!」<br>「失敗した―――――――――!<br> 失敗した失敗した失敗した――――!」
: バレンタインイベントでの悶絶。
: バレンタインイベントでの悶絶。
: チョコ貰いすぎで私は怒ってる等と不当な文句をつけた上でチョコを渡したり、その後も勢いで喋ったりと、刑部姫の予定通りにはいかなかった。
: チョコ貰いすぎで私は怒ってる等と不当な文句をつけた上でチョコを渡したり、その後も勢いで喋ったりと、刑部姫の予定通りにはいかなかった。
: もっとロマンチックなシチュエーションを予定したらしく、顎クイ壁ドン<del>スクールラブ</del>ベッド押し倒しあたりシミュレートしていた。
: もっとロマンチックなシチュエーションを予定したらしく、顎クイ壁ドン<del>スクールラブ</del>ベッド押し倒しあたりシミュレートしていた。
−
;「これだから、サーヴァントってやつは始末が悪い!」<br />「全盛期で呼ばれちゃうから、乙女心も全盛期なのよ!」
+
;「これだから、サーヴァントってやつは始末が悪い!」<br>「全盛期で呼ばれちゃうから、乙女心も全盛期なのよ!」
: 同上。この言葉通り、刑部姫のチョコのメッセージカードには一生懸命考えて書いた想いを修正テープのようなもので消した後が沢山ある。そして残った一言は『ありがとう』。
: 同上。この言葉通り、刑部姫のチョコのメッセージカードには一生懸命考えて書いた想いを修正テープのようなもので消した後が沢山ある。そして残った一言は『ありがとう』。
: そっけないメッセージになったことや、ありきたりなハート型やひび割れ等を気にして、<del>いつも通り</del>引き籠もろうとするほどの緊張感に苦しめられている。
: そっけないメッセージになったことや、ありきたりなハート型やひび割れ等を気にして、<del>いつも通り</del>引き籠もろうとするほどの緊張感に苦しめられている。