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; 八つ道具
 
; 八つ道具
: 対戦相手の英霊が持つ宝具を、七ツ道具の8つめとして奪い取る。
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: 対戦相手の英霊が持つ宝具を、七ツ道具の8つめとして奪い取る。
 
: こうして奪い取った宝具は、初めて見る武器でも使いこなすことが可能で、数ラウンド後には持ち主のマスターに投げ返してダメージを与える。宝具を手放す理由は能力的な制限というより、しばらくすると彼がその宝具の使い心地に飽きることにある。
 
: こうして奪い取った宝具は、初めて見る武器でも使いこなすことが可能で、数ラウンド後には持ち主のマスターに投げ返してダメージを与える。宝具を手放す理由は能力的な制限というより、しばらくすると彼がその宝具の使い心地に飽きることにある。
 
: ちなみに弁慶の七種の武器は薙刀、鉄の熊手、大槌、大鋸、さすまた、つく棒、そでがらめ、と伝えられている。
 
: ちなみに弁慶の七種の武器は薙刀、鉄の熊手、大槌、大鋸、さすまた、つく棒、そでがらめ、と伝えられている。
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*キャラクターデザイン原案は寺田克也氏。設定制作を担当したのは茗荷屋甚六氏。  
 
*キャラクターデザイン原案は寺田克也氏。設定制作を担当したのは茗荷屋甚六氏。  
*小説版『Apocrypha』で彼が没になった理由として、メンタリティが複雑すぎて主人公のパートナーにでもしなければ描ききれないキャラクターなのだがすでにパートナーが決まっていたこと、日本のサーヴァントであったこと、そして彼以外のランサー2人がヴラド三世とカルナであったことが挙げられている。
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*小説版『Apocrypha』で彼が没になった理由として、メンタリティが複雑すぎて主人公のパートナーにでもしなければ描ききれないキャラクターなのだがすでにパートナーが決まっていたこと、日本のサーヴァントであったこと、そして彼以外のランサー2人が[[ランサー (Apocrypha・黒)|ヴラド三世]]と[[ランサー (Apocrypha・赤)|カルナ]]であったことが挙げられている。
*彼の他には[[坂田金時]]、[[ゲオルギウス]]、[[ダビデ]]が没案になっている。
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*彼の他には[[坂田金時]]、[[ゲオルギウス]]、[[ダビデ]]が没案になった。
 
*弁慶は数え六つで疱瘡にかかり肌が黒くなったという。この色は母がつわりで鉄を食べたための生来の色とする説もある。
 
*弁慶は数え六つで疱瘡にかかり肌が黒くなったという。この色は母がつわりで鉄を食べたための生来の色とする説もある。
 
*『くろがねの傅』の「傅(ふ、いつき)」とは、神に仕える僕のこと。牛若を少年神と見ると、お供の弁慶は神話的な定番イメージに合致する。
 
*『くろがねの傅』の「傅(ふ、いつき)」とは、神に仕える僕のこと。牛若を少年神と見ると、お供の弁慶は神話的な定番イメージに合致する。
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