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| 依代 = [[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]
 
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| 読み = しばい(しばちゅうたつ)
 
| 読み = しばい(しばちゅうたつ)
| 外国語表記 = Sima Yi〔Reines〕
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| 外国語表記 = Sima Yi (Reines)
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 声優 = 水瀬いのり
 
| 声優 = 水瀬いのり
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
   
「[[ライダー|騎兵]]」の[[疑似サーヴァント]]。
 
「[[ライダー|騎兵]]」の[[疑似サーヴァント]]。
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:三国志に語られる武将にして諸葛孔明の宿敵・司馬懿が魔術師[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]を依代に疑似サーヴァントとして顕現した存在。
 
:三国志に語られる武将にして諸葛孔明の宿敵・司馬懿が魔術師[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]を依代に疑似サーヴァントとして顕現した存在。
 
:[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|諸葛孔明]]と同様に依り代との意識の融合を拒み、普段の意識はほぼライネス側に任せきり。本人曰く「非効率だから嫌」「表に出るのは面倒」ということらしい。ただ孔明ほど達観した合理主義ではないようで、時折司馬懿としての人格が表に現れる。その際は口調が男性的になり、一人称も「俺」へと変わる。互いのことは「司馬懿どの」「ライネス殿」と呼んでいる。
 
:[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|諸葛孔明]]と同様に依り代との意識の融合を拒み、普段の意識はほぼライネス側に任せきり。本人曰く「非効率だから嫌」「表に出るのは面倒」ということらしい。ただ孔明ほど達観した合理主義ではないようで、時折司馬懿としての人格が表に現れる。その際は口調が男性的になり、一人称も「俺」へと変わる。互いのことは「司馬懿どの」「ライネス殿」と呼んでいる。
:司馬懿は本質的には奇策を弄するタイプの軍師ではなく、戦争だろうが権力抗争だろうが当たり前に布陣し、当たり前に時を待ち、当たり前に勝つという。
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:司馬懿は本質的には奇策を弄するタイプの軍師ではなく、戦争だろうが権力抗争だろうが当たり前に布陣し、当たり前に時を待ち、当たり前に勝つという。ライネスの見立てでは司馬懿は新しいもの好きらしく、また性格が悪い所が自分とそっくりらしい。
:本来はサーヴァントに該当するほどの経歴を持たず、三国志との接点もほぼ皆無なライネスがこのような形で擬似サーヴァントとなっているのは、窮地に陥ったエルメロイⅡ世が発動した諸葛孔明の宝具「出師表」の効果によるもの。孔明の伝説に沿って、必要な能力を相手に与えるというその宝具の効果により、特異点で召喚されるだけの霊基を与えられてしまった。ライネスと司馬懿の間に関連があるのではなく、ライネスも司馬懿も「諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕」に関連する人物として縁を構築されている。
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:本来はサーヴァントに該当するほどの経歴を持たず、三国志との接点もほぼ皆無なライネスがこのような形で疑似サーヴァントとなっているのは、窮地に陥ったエルメロイⅡ世が発動した諸葛孔明の宝具「出師表」の効果によるもの。孔明の伝説に沿って、必要な能力を相手に与えるというその宝具の効果により、特異点で召喚されるだけの霊基を与えられてしまった。ライネスと司馬懿の間に関連があるのではなく、ライネスも司馬懿も「諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕」に関連する人物として縁を構築されている。
 
;能力
 
;能力
 
:戦闘時は主にライネスに起因する魔術礼装「月霊髄液」から作られた水銀のメイド「[[トリムマウ]]」を用いて戦う。ライネスは月霊髄液の精密操作に関してだけは[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|先代]]以上の腕前。筋力Bはこの礼装によるブースト分を含む。
 
:戦闘時は主にライネスに起因する魔術礼装「月霊髄液」から作られた水銀のメイド「[[トリムマウ]]」を用いて戦う。ライネスは月霊髄液の精密操作に関してだけは[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|先代]]以上の腕前。筋力Bはこの礼装によるブースト分を含む。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| [[ライダー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || C || A || A+ || B ||対魔力:B<br />騎乗:B<br />陣地作成:B || 軍師の忠言:A<br />宣帝の指揮:A<br />至上礼装・月霊髄液:B→EX || style="text-align:left"|「至上礼装・月霊髄液」は幕間の物語クリアでBからEXにランクアップ
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| [[ライダー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || C || C || A || A+ || B ||対魔力:B<br >騎乗:B<br>陣地作成:B || 軍師の忠言:A<br>宣帝の指揮:A<br>至上礼装・月霊髄液:B→EX || style="text-align:left"|幕間の物語クリアで「至上礼装・月霊髄液」のランクがBからEXに上昇。
 
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: 正式には『混元一気の陣』。
 
: 正式には『混元一気の陣』。
 
:司馬懿という人間の本質は、奇才奇策を振るう軍師ではない。戦争だろうが権力抗争だろうが当たり前に布陣し、当たり前に時を待ち、当たり前に勝ち、不機嫌そうに好きでもない詩を呟くというものだ。
 
:司馬懿という人間の本質は、奇才奇策を振るう軍師ではない。戦争だろうが権力抗争だろうが当たり前に布陣し、当たり前に時を待ち、当たり前に勝ち、不機嫌そうに好きでもない詩を呟くというものだ。
: 幻の日輪と月輪が地平線から現れたとき、相手の得手は潰され、秘めていた弱点が露わとされる。一点突破型の長所を打ち消す能力であり、強力なスキルや宝具に頼るタイプの敵にめっぽう強い。反面、多方面に秀でるオールラウンダーなエース相手には効果が薄い。
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:一言で言い表すならば「相手の得手を潰し、弱点を露見させる宝具」。幻の日輪と月輪が地平線から現れた時、相手の得手は潰され、秘めていた弱点が露わとされる。世界は一変し、あらゆる神秘は意味をなくす。消し去るのでも無効化するのでもない。たとえば大地を裂く魔剣相手であれば戦場は海となり、魔術を扱うサーヴァントを前にすれば周囲の大源を薄めてしまう。
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:一点突破型の長所を打ち消す能力であり、強力なスキルや宝具に頼るタイプの敵にめっぽう強い。反面、多方面に秀でるオールラウンダーなエース相手には効果が薄い。
 
:「一度倒した相手である」「既に相手のデータが集まっている」など、充分な条件さえ整えば、弱点を作り出すことさえ可能とするジョーカー殺し。
 
:「一度倒した相手である」「既に相手のデータが集まっている」など、充分な条件さえ整えば、弱点を作り出すことさえ可能とするジョーカー殺し。
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:その陣にはカタチがないため、実際に受けた者ですら他者に語る事はできない。故に「かたらずのじん」。
 
:『Grand Order』では「敵全体の防御力を大ダウン[Lv](3ターン)&クリティカル発生率をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+味方全体にクラス相性の防御不利を打ち消す状態を付与(3ターン)+自身の弱体状態を解除」という効果のArts宝具。
 
:『Grand Order』では「敵全体の防御力を大ダウン[Lv](3ターン)&クリティカル発生率をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+味方全体にクラス相性の防御不利を打ち消す状態を付与(3ターン)+自身の弱体状態を解除」という効果のArts宝具。
 
:強化クエストクリアでB+++ランクに上昇し、「味方全体のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&宝具使用時のチャージ段階を1段階引き上げる状態を付与(1回・3ターン)」という効果が追加される。
 
:強化クエストクリアでB+++ランクに上昇し、「味方全体のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&宝具使用時のチャージ段階を1段階引き上げる状態を付与(1回・3ターン)」という効果が追加される。
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===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
:マスター。基本的にはマスターの苦境に対して愉悦しているが、ここぞというときには、司馬懿の能力もあいまって、強力な味方となる。
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:マスター。基本的にはマスターの苦境に対して愉悦しているが、ここぞというときには、司馬懿の能力も相まって、強力な味方となる。
 
:時計塔の事実上の君主(ロード)として責任ある立場を担っていた彼女からすると、突然世界最後のマスターになった主人公に対しては同情的。
 
:時計塔の事実上の君主(ロード)として責任ある立場を担っていた彼女からすると、突然世界最後のマスターになった主人公に対しては同情的。
:期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』では弟子として扱っており、事件解決後にカルデアに召喚された彼女にはその記憶はない(はず)だが、
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:期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』では弟子として扱っており、事件解決後にカルデアに召喚された彼女にはその記憶はない(はず)だが、変わらず主人公を「弟子」と呼び、親しげに接している。
:変わらず主人公を「弟子」と呼び、親しげに接している。
   
;[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]
 
;[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]
 
:義兄。ライネスが疑似サーヴァントとして事件に巻き込まれた原因でもある。
 
:義兄。ライネスが疑似サーヴァントとして事件に巻き込まれた原因でもある。
 
:大切に思っている事は変わりなく、期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』では彼が死亡した(と思われていた)ことで大きく取り乱し、事件解決への動機となった<ref group="注">この死亡も偽装であったため、プレイヤーからは故事に倣って「死せる孔明、生ける仲達を走らす」などと言われていた。</ref>。その後は[[秦良玉]]や自身の[[幕間の物語]]などで共演しており、カルデアにおいても相変わらず引っ張り回している模様。
 
:大切に思っている事は変わりなく、期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』では彼が死亡した(と思われていた)ことで大きく取り乱し、事件解決への動機となった<ref group="注">この死亡も偽装であったため、プレイヤーからは故事に倣って「死せる孔明、生ける仲達を走らす」などと言われていた。</ref>。その後は[[秦良玉]]や自身の[[幕間の物語]]などで共演しており、カルデアにおいても相変わらず引っ張り回している模様。
:概要の項にもある通り、司馬懿が「ライネスを依り代として」疑似サーヴァントで召喚された最大の理由は「エルメロイⅡ世を依り代としている諸葛孔明」の宝具によるものだが、実はさらに別の理由もあり、生前の『戦いに出てこない司馬懿に、孔明が女物の服を贈って挑発した』と言う逸話が英霊の座に持ち込まれているせいで司馬懿と言う英霊に「女性が依り代でも構わないという情報が記録されている」せいだというのが本人の口より判明した<ref group="">幕間の物語「司馬懿〔ライネス〕」『レディ・ライネスの追憶』</ref>。
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:彼が再臨によって伸びたり縮んだりする忙しい様子には、つまり踏み甲斐があるという事だと認識している。
:なおこれは同時に「司馬懿が応じたならば、孔明は必ずそれに応える」と言う縁にもなっているらしく、普段はⅡ世に行動を任せて表に出てこない孔明だが、
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:概要の項にもある通り、司馬懿が「ライネスを依り代として」疑似サーヴァントで召喚された最大の理由は「エルメロイⅡ世を依り代としている諸葛孔明」の宝具によるものだが、実はさらに別の理由もあり、生前の『戦いに出てこない司馬懿に、孔明が女物の服を贈って挑発した』と言う逸話が英霊の座に持ち込まれているせいで司馬懿と言う英霊に「女性が依り代でも構わないという情報が記録されている」せいだというのが本人の口より判明した<ref group="">[[幕間の物語]]「司馬懿〔ライネス〕」『レディ・ライネスの追憶』</ref>。
:司馬懿が呼びかけた場合に限っては孔明の人格が表に出てくる。
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:なおこれは同時に「司馬懿が応じたならば、孔明は必ずそれに応える」と言う縁にもなっているらしく、普段はⅡ世に行動を任せて表に出てこない孔明だが、司馬懿が呼びかけた場合に限っては孔明の人格が表に出てくる。
 
;[[グレイ (Grand Order)|グレイ]]
 
;[[グレイ (Grand Order)|グレイ]]
 
:義兄の内弟子。自分と同様に事件に巻き込まれた友人。
 
:義兄の内弟子。自分と同様に事件に巻き込まれた友人。
 
:マイルーム会話でも「居てくれるのは嬉しい」と素直に喜んでいる。
 
:マイルーム会話でも「居てくれるのは嬉しい」と素直に喜んでいる。
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:なお、内弟子なのでもう少しⅡ世に主張してもいいと思う、とも語っている。
 
;[[アストライア]]
 
;[[アストライア]]
 
:義兄の生徒の一人に神霊が宿り疑似サーヴァントとなったもの。
 
:義兄の生徒の一人に神霊が宿り疑似サーヴァントとなったもの。
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:厳密には、「依り代となったライネス」の生きていた世界線では同世代として付き合いがあった仲だが、FGOにおけるカルデアが存在する世界線は別であり、そのような関係は無かったため、カルデアにおいては「ライネス側が一方的に知っている」という状態。
 
:厳密には、「依り代となったライネス」の生きていた世界線では同世代として付き合いがあった仲だが、FGOにおけるカルデアが存在する世界線は別であり、そのような関係は無かったため、カルデアにおいては「ライネス側が一方的に知っている」という状態。
 
:その縁を利用して、自身の幕間の物語ではカルデアをハッキングする為にトリムマウを彼女に仕立てたものの、「カルデアのオルガマリー」を詳しく知らなかったためにうまくいかなかった。
 
:その縁を利用して、自身の幕間の物語ではカルデアをハッキングする為にトリムマウを彼女に仕立てたものの、「カルデアのオルガマリー」を詳しく知らなかったためにうまくいかなかった。
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:ライネスとしては「不憫萌えっていうのあれ?」との反応。
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;[[エルメロイ教室]]
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:義兄が教便をとる[[現代魔術科]]の一教室。そのメンバーたち。
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:彼らに対し落ちつけと言っているが、その背景については不明。
    
===生前(司馬懿として)===
 
===生前(司馬懿として)===
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;[[卑弥呼]]
 
;[[卑弥呼]]
 
:邪馬台国から送られた彼女の使者に出会っている。
 
:邪馬台国から送られた彼女の使者に出会っている。
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:なお、カルデアの彼女はぐだぐだ時空の人物であるため、厳密に言えば別人。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*召喚時はライネスの普段着そのままだが、第二では依代に合わせた西洋風、第三からは三国時代における中国風衣装と、英霊側の軍師としての特徴が表に出た服装に変わる。
 
*召喚時はライネスの普段着そのままだが、第二では依代に合わせた西洋風、第三からは三国時代における中国風衣装と、英霊側の軍師としての特徴が表に出た服装に変わる。
**ちなみに霊基再臨毎に違う衣装なのは、当人曰く'''「女の子だからその時の気分であれこれ着替えたいから」'''との事。連れている[[トリムマウ]]も召喚〜第二までは球体状から普段のメイド服なのに対し、第三では中華風の衣装になっている。
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**ちなみに霊基再臨毎に違う衣装なのは、当人曰く'''「女の子だからその時の気分であれこれ着替えたいから」'''との事。連れている[[トリムマウ]]も第一~第二再臨までは球体状から普段のメイド服なのに対し、第三再臨では中華風の衣装になっている。
 
*マイルーム会話「嫌いなこと」では「司馬懿殿は詩文が嫌いだそうだ」と話す。司馬懿が作った詩で現存しているのは一首のみだが、彼の知将・策士ぶりに反してあまり出来がよろしくないとしばしばネタにされる。
 
*マイルーム会話「嫌いなこと」では「司馬懿殿は詩文が嫌いだそうだ」と話す。司馬懿が作った詩で現存しているのは一首のみだが、彼の知将・策士ぶりに反してあまり出来がよろしくないとしばしばネタにされる。
 
*司馬懿・ライネス、共に特段騎乗に関する逸話があるわけでもなく、なぜライダーのクラスになったのかという言及も無い。プレイヤーが唱えている説としては、「司馬という姓をそのまま馬を司ると解釈した」「孔明/エルメロイⅡ世に相性有利だから」などがある。
 
*司馬懿・ライネス、共に特段騎乗に関する逸話があるわけでもなく、なぜライダーのクラスになったのかという言及も無い。プレイヤーが唱えている説としては、「司馬という姓をそのまま馬を司ると解釈した」「孔明/エルメロイⅡ世に相性有利だから」などがある。
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**同時に実装された[[グレイ (Grand Order)|グレイ]]がアサシンなので、キャスター・アサシン・ライダーで事件簿出身の3人で3竦みを成すためという見方もある。
 
**同時に実装された[[グレイ (Grand Order)|グレイ]]がアサシンなので、キャスター・アサシン・ライダーで事件簿出身の3人で3竦みを成すためという見方もある。
 
**ちなみに横山光輝の漫画版『三国志』では登場したコマの多くが馬に乗っているものだった。
 
**ちなみに横山光輝の漫画版『三国志』では登場したコマの多くが馬に乗っているものだった。
**なお、司馬懿自身の行軍速度は非常に速かったともされている。1200里(520km)という距離をわずか8日で軍を率いて移動したという逸話もあり、そういう意味ではライダー適正があってもおかしくはないと考えられる。当時の最速の移動手段は平地ならば馬であるため。(とはいえ出典がめちゃくちゃな晋書であるため、信憑性が薄いのが難点ではあるが)
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**なお、司馬懿自身の行軍速度は非常に速かったともされている。1200里(520km)という距離をわずか8日で軍を率いて移動したという逸話もあり、当時の最速の移動手段は平地ならば馬であるため、そういう意味ではライダー適正があってもおかしくはないと考えられる(とはいえ出典がめちゃくちゃな晋書であるため、信憑性が薄いのが難点ではあるが)。
 
*実は邪馬台国(弥生時代の日本)と関わりがある人物。景初2年(238年)、もしくは景初3年(239年)に邪馬台国からの使者が魏の都を訪れて皇帝への拝謁を願って朝貢を行い、これを悦んだ皇帝が卑弥呼に'''親魏倭王'''の称号と共に金印や銅鏡100枚を下賜したと記録されている。
 
*実は邪馬台国(弥生時代の日本)と関わりがある人物。景初2年(238年)、もしくは景初3年(239年)に邪馬台国からの使者が魏の都を訪れて皇帝への拝謁を願って朝貢を行い、これを悦んだ皇帝が卑弥呼に'''親魏倭王'''の称号と共に金印や銅鏡100枚を下賜したと記録されている。
 
**使者が訪れた当時、司馬懿は存命中であり(しかも直前に謀反していた公孫淵を滅ぼして遼東半島を魏の支配下に置いたばかり)、邪馬台国に関する記録も残されている。史書『三国志』の烏丸鮮卑東夷伝に含まれる倭人条がそれで、今日ではその部分を抜き出して『魏志倭人伝』として知られる。
 
**使者が訪れた当時、司馬懿は存命中であり(しかも直前に謀反していた公孫淵を滅ぼして遼東半島を魏の支配下に置いたばかり)、邪馬台国に関する記録も残されている。史書『三国志』の烏丸鮮卑東夷伝に含まれる倭人条がそれで、今日ではその部分を抜き出して『魏志倭人伝』として知られる。
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