差分

各章をセクション化、一部記述を追加
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シナリオライターは東出氏と桜井氏が各章を交互に担当しているが、奈須氏によると人類史を遡るシナリオを手がける以上、自分1人では厳しいと判断しており、東出氏と桜井氏に協力を仰いだ。<br>奈須氏は序章や各章の冒頭と終わり、キャラクターの口調監修、ボスを倒した後のまとめ等、「章内の物語」の外側にある基盤部分「FGOとしての物語」を担当している<ref group = "出" name="コンプ対談">『月刊コンプティーク』2015年12月号106ページ「東出祐一郎・桜井光 Fate/Grand Orderシナリオ対談」</ref>が、第六特異点からメインを担当している。<br>「ゲームの人気が振るわなくても決めていた結末まではやりきろう」という目標を定めており、ラスボスの関連は特異点Fを制作している段階でやりきってしまおうという考えもあった。
 
シナリオライターは東出氏と桜井氏が各章を交互に担当しているが、奈須氏によると人類史を遡るシナリオを手がける以上、自分1人では厳しいと判断しており、東出氏と桜井氏に協力を仰いだ。<br>奈須氏は序章や各章の冒頭と終わり、キャラクターの口調監修、ボスを倒した後のまとめ等、「章内の物語」の外側にある基盤部分「FGOとしての物語」を担当している<ref group = "出" name="コンプ対談">『月刊コンプティーク』2015年12月号106ページ「東出祐一郎・桜井光 Fate/Grand Orderシナリオ対談」</ref>が、第六特異点からメインを担当している。<br>「ゲームの人気が振るわなくても決めていた結末まではやりきろう」という目標を定めており、ラスボスの関連は特異点Fを制作している段階でやりきってしまおうという考えもあった。
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; 特異点F「[[炎上汚染都市 冬木]]」
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====特異点F「[[炎上汚染都市 冬木]]」====
 
: 副題:序章<br>人理定礎値:C<br>年代:A.D.2004<br>シナリオ担当:奈須きのこ
 
: 副題:序章<br>人理定礎値:C<br>年代:A.D.2004<br>シナリオ担当:奈須きのこ
   18行目: 18行目:  
: この時点ですでに第1部の結末はあらかじめ決まっており、この特異点はそこから逆算で少しずつ真相の痕跡を散りばめた形となっている。
 
: この時点ですでに第1部の結末はあらかじめ決まっており、この特異点はそこから逆算で少しずつ真相の痕跡を散りばめた形となっている。
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; 第一特異点「[[邪竜百年戦争 オルレアン]]」
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====第一特異点「[[邪竜百年戦争 オルレアン]]」====
 
: 副題:救国の聖処女<br>人理定礎値:C+<br>年代:A.D.1431<br>シナリオ担当:東出祐一郎<br>監修・加筆:奈須きのこ
 
: 副題:救国の聖処女<br>人理定礎値:C+<br>年代:A.D.1431<br>シナリオ担当:東出祐一郎<br>監修・加筆:奈須きのこ
   25行目: 25行目:  
: なお、この特異点における[[マリー・アントワネット|マリー]]、[[シャルル=アンリ・サンソン|サンソン]]、[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|アマデウス]]のやりとりはほぼ奈須氏が執筆している<ref group = "出" name="コンプ対談" />。
 
: なお、この特異点における[[マリー・アントワネット|マリー]]、[[シャルル=アンリ・サンソン|サンソン]]、[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|アマデウス]]のやりとりはほぼ奈須氏が執筆している<ref group = "出" name="コンプ対談" />。
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; 第二特異点「[[永続狂気帝国 セプテム]]」
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====第二特異点「[[永続狂気帝国 セプテム]]」====
 
: 副題:薔薇の皇帝<br>人理定礎値:B+<br>年代:A.D.0060<br>シナリオ担当:桜井光<br>監修・加筆:奈須きのこ
 
: 副題:薔薇の皇帝<br>人理定礎値:B+<br>年代:A.D.0060<br>シナリオ担当:桜井光<br>監修・加筆:奈須きのこ
   33行目: 33行目:  
: なおマップのBGMは長らく一章と共通のものであったが、2016年11月9日のメンテナンス以降、専用のBGMが使用されるようになった。
 
: なおマップのBGMは長らく一章と共通のものであったが、2016年11月9日のメンテナンス以降、専用のBGMが使用されるようになった。
   −
; 第三特異点「[[封鎖終局四海 オケアノス]]」
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====第三特異点「[[封鎖終局四海 オケアノス]]」====
 
: 副題:嵐の航海者<br>人理定礎値:A<br>年代:A.D.1573<br>シナリオ担当:東出祐一郎<br>監修・加筆:奈須きのこ
 
: 副題:嵐の航海者<br>人理定礎値:A<br>年代:A.D.1573<br>シナリオ担当:東出祐一郎<br>監修・加筆:奈須きのこ
   41行目: 41行目:  
: なお基本シナリオは東出氏の担当だが、シナリオ中の[[フランシス・ドレイク]]の台詞は全面的に奈須氏が担当している。[[エドワード・ティーチ|黒髭]]はほぼ全部通ったとのこと<ref group = "出">[https://twitter.com/Higashide_Yu/status/662258146321141760 東出祐一郎Twitter2015年11月5日5:20]</ref>。
 
: なお基本シナリオは東出氏の担当だが、シナリオ中の[[フランシス・ドレイク]]の台詞は全面的に奈須氏が担当している。[[エドワード・ティーチ|黒髭]]はほぼ全部通ったとのこと<ref group = "出">[https://twitter.com/Higashide_Yu/status/662258146321141760 東出祐一郎Twitter2015年11月5日5:20]</ref>。
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; 第四特異点「[[死界魔霧都市 ロンドン|<ruby><rb>死界魔霧都市</rb><rt>ミストシティ</rt></ruby> ロンドン]]」
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====第四特異点「[[死界魔霧都市 ロンドン|<ruby><rb>死界魔霧都市</rb><rt>ミストシティ</rt></ruby> ロンドン]]」====
 
: 副題:ロンディニウムの騎士<br>人理定礎値:A-<br>年代:A.D.1888<br> シナリオ担当:桜井光<br>監修・加筆:奈須きのこ
 
: 副題:ロンディニウムの騎士<br>人理定礎値:A-<br>年代:A.D.1888<br> シナリオ担当:桜井光<br>監修・加筆:奈須きのこ
   51行目: 51行目:  
: なお、第六特異点につながる伏線が張られていたことが後にとある人物により語られた。
 
: なお、第六特異点につながる伏線が張られていたことが後にとある人物により語られた。
   −
; 第五特異点「[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]」
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====第五特異点「[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]」====
 
: 副題:鋼鉄の白衣<br>人理定礎値:A+<br>年代:A.D.1783<br>シナリオ担当:東出祐一郎<br>監修・加筆:奈須きのこ
 
: 副題:鋼鉄の白衣<br>人理定礎値:A+<br>年代:A.D.1783<br>シナリオ担当:東出祐一郎<br>監修・加筆:奈須きのこ
   62行目: 62行目:  
: また、『[[Fate/Grand Order Arcade]]』では「[[北米神話侵食 イ・プルーリバス・ウナム|北米神話'''侵食''' イ・プルーリバス・ウナム]]」と名前が微妙に異なっており、ストーリーラインも元とは大幅に変わっている。
 
: また、『[[Fate/Grand Order Arcade]]』では「[[北米神話侵食 イ・プルーリバス・ウナム|北米神話'''侵食''' イ・プルーリバス・ウナム]]」と名前が微妙に異なっており、ストーリーラインも元とは大幅に変わっている。
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; 第六特異点「[[神聖円卓領域 キャメロット]]」
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====第六特異点「[[神聖円卓領域 キャメロット]]」====
 
: 副題:輝けるアガートラム<br>人理定礎値:EX<br>年代:A.D.1273<br>シナリオ担当:奈須きのこ、桜井光
 
: 副題:輝けるアガートラム<br>人理定礎値:EX<br>年代:A.D.1273<br>シナリオ担当:奈須きのこ、桜井光
   76行目: 76行目:  
: 当初のタイトルは「第六特異点 神聖円卓領域 エルサレム」だったが、4月27日のアップデートにより変更された。変更当初は宗教関係の問題が原因かと噂されたが、第六特異点実装後しばらくして実はストーリーに即しての変更だったことが発覚。この特異点の名称変更に至る第六特異点の前日譚が竹箒日記上に掲載されている<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記 2016/7/31]</ref>。
 
: 当初のタイトルは「第六特異点 神聖円卓領域 エルサレム」だったが、4月27日のアップデートにより変更された。変更当初は宗教関係の問題が原因かと噂されたが、第六特異点実装後しばらくして実はストーリーに即しての変更だったことが発覚。この特異点の名称変更に至る第六特異点の前日譚が竹箒日記上に掲載されている<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201607.html 竹箒日記 2016/7/31]</ref>。
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; 第七特異点「[[絶対魔獣戦線 バビロニア]]」
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====第七特異点「[[絶対魔獣戦線 バビロニア]]」====
 
: 副題:天の鎖<br>人理定礎値:A++<br>年代:B.C.2655<br>シナリオ担当:奈須きのこ  
 
: 副題:天の鎖<br>人理定礎値:A++<br>年代:B.C.2655<br>シナリオ担当:奈須きのこ  
   87行目: 87行目:  
: またこの章以降、これまでイベント関連のみに存在していたバトルなしのステージがメインストーリーにも導入された。また独自の特色として、一部の選択肢では選んだ結果により、ボスの強さや出現するエネミーが変化するギミックも存在する。
 
: またこの章以降、これまでイベント関連のみに存在していたバトルなしのステージがメインストーリーにも導入された。また独自の特色として、一部の選択肢では選んだ結果により、ボスの強さや出現するエネミーが変化するギミックも存在する。
   −
; 終局特異点「[[冠位時間神殿 ソロモン]]」
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====終局特異点「[[冠位時間神殿 ソロモン]]」====
 
: 副題:極天の流星雨<br>人理定礎値:--<br>年代:A.D.2016<br>シナリオ担当:奈須きのこ、東出祐一郎、桜井光
 
: 副題:極天の流星雨<br>人理定礎値:--<br>年代:A.D.2016<br>シナリオ担当:奈須きのこ、東出祐一郎、桜井光
   117行目: 117行目:  
また、亜種特異点の実装以降のボスエネミーには段階制のHPゲージを持つ個体が登場する。これは固定付与されたガッツと異なり、1段階のHPを削りきってもそのターン内ではターゲット推移が起こらないなどといった仕様の差異点がある。
 
また、亜種特異点の実装以降のボスエネミーには段階制のHPゲージを持つ個体が登場する。これは固定付与されたガッツと異なり、1段階のHPを削りきってもそのターン内ではターゲット推移が起こらないなどといった仕様の差異点がある。
   −
;亜種特異点Ⅰ「[[悪性隔絶魔境 新宿]]」
+
====亜種特異点Ⅰ「[[悪性隔絶魔境 新宿]]」====
 
: 副題:新宿幻霊事件<br>人理定礎値:??<br>年代:A.D.1999
 
: 副題:新宿幻霊事件<br>人理定礎値:??<br>年代:A.D.1999
 
:キーワード:「虚構からの企て」「幻霊」「犯罪紳士」「裏切り者(ダブル・クロス)」「正義の味方(じゃあくなるもの)」「幻影魔人同盟」「月下の慟哭」「墜ちる星」「魔弾」「変幻自在の無頼漢」「人形の女帝」
 
:キーワード:「虚構からの企て」「幻霊」「犯罪紳士」「裏切り者(ダブル・クロス)」「正義の味方(じゃあくなるもの)」「幻影魔人同盟」「月下の慟哭」「墜ちる星」「魔弾」「変幻自在の無頼漢」「人形の女帝」
128行目: 128行目:  
:亜種特異点Ⅰのクエストでは、ストーリーのテーマとなる〔悪〕属性を持つサーヴァントに、クエストで得られる絆ポイントの獲得量がアップするボーナススキル「悪の遍満」が付与される。
 
:亜種特異点Ⅰのクエストでは、ストーリーのテーマとなる〔悪〕属性を持つサーヴァントに、クエストで得られる絆ポイントの獲得量がアップするボーナススキル「悪の遍満」が付与される。
   −
;亜種特異点Ⅱ「[[伝承地底世界 アガルタ]]」
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====亜種特異点Ⅱ「[[伝承地底世界 アガルタ]]」====
 
: 副題:アガルタの女<br>人理定礎値:??<br>年代:A.D.2000
 
: 副題:アガルタの女<br>人理定礎値:??<br>年代:A.D.2000
 
:キーワード:「空想からの征服」「地下大空洞」「女戦士たちの雄叫び」「桃の芳香」「暴虐と狂乱の英雄」「煌々たる城塞」「幻想都市」「歪みなき願いの歪み」「無空の天」「黄金の密林」
 
:キーワード:「空想からの征服」「地下大空洞」「女戦士たちの雄叫び」「桃の芳香」「暴虐と狂乱の英雄」「煌々たる城塞」「幻想都市」「歪みなき願いの歪み」「無空の天」「黄金の密林」
138行目: 138行目:  
:亜種特異点Ⅱのクエストでは、「女性」サーヴァント全員に加え、[[アストルフォ]]、[[エルキドゥ]]、[[シュヴァリエ・デオン]]に、クエストで得られる絆ポイントの獲得量がアップするボーナススキル「女傑の威風」が付与される。
 
:亜種特異点Ⅱのクエストでは、「女性」サーヴァント全員に加え、[[アストルフォ]]、[[エルキドゥ]]、[[シュヴァリエ・デオン]]に、クエストで得られる絆ポイントの獲得量がアップするボーナススキル「女傑の威風」が付与される。
   −
;亜種並行世界「[[屍山血河舞台 下総国]]」
+
====亜種並行世界「[[屍山血河舞台 下総国]]」====
 
: 副題:英霊剣豪七番勝負<br>人理定礎値:不定<br>年代:寛永十六年
 
: 副題:英霊剣豪七番勝負<br>人理定礎値:不定<br>年代:寛永十六年
 
:キーワードは「夢想からの復讐」「英霊剣豪七騎」「無と無限」「美しき獣は嗤う」「剣禅一如」「狂瀾怒濤」「一切鏖殺」「埋め込まれた宿業」「天眼の剣士」「五芒星」「インフェルノ」「プルガトリオ」「エンピレオ」
 
:キーワードは「夢想からの復讐」「英霊剣豪七騎」「無と無限」「美しき獣は嗤う」「剣禅一如」「狂瀾怒濤」「一切鏖殺」「埋め込まれた宿業」「天眼の剣士」「五芒星」「インフェルノ」「プルガトリオ」「エンピレオ」
152行目: 152行目:  
:滅びずして消滅した剪定事象───ではなく、並行世界とも近いようで些か違う世界となっており、端的に表現するならば『[[異星の神|異なる星の神]]が、その異なる目で観測した異世界───<ruby><rb>特異点と似て非なる異界</rb><rt>・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>』といったところ。
 
:滅びずして消滅した剪定事象───ではなく、並行世界とも近いようで些か違う世界となっており、端的に表現するならば『[[異星の神|異なる星の神]]が、その異なる目で観測した異世界───<ruby><rb>特異点と似て非なる異界</rb><rt>・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>』といったところ。
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;亜種特異点Ⅳ「[[禁忌降臨庭園 セイレム]]」
+
====亜種特異点Ⅳ「[[禁忌降臨庭園 セイレム]]」====
 
: 副題:異端なるセイレム<br>人理定礎値:??<br>年代:A.D.1692<br>シナリオ担当:星空めてお<ref group = "出">[https://twitter.com/FateGO_USA/status/1664036533236641792 Chaldea Breakroom Vol. 17]</ref>
 
: 副題:異端なるセイレム<br>人理定礎値:??<br>年代:A.D.1692<br>シナリオ担当:星空めてお<ref group = "出">[https://twitter.com/FateGO_USA/status/1664036533236641792 Chaldea Breakroom Vol. 17]</ref>
 
:キーワードは「迷信からの降臨」「魔女裁判」「逃れられぬ告発」「大いなる災厄」「最も異端なる魔女」「魔女狩り」「マサチューセッツ州セイレム」「西暦1692年」「七つの絞首刑」
 
:キーワードは「迷信からの降臨」「魔女裁判」「逃れられぬ告発」「大いなる災厄」「最も異端なる魔女」「魔女狩り」「マサチューセッツ州セイレム」「西暦1692年」「七つの絞首刑」
168行目: 168行目:  
人理修復を果たした後の、全ての未来に打ち克つための大いなる戦い。<br>毎章のプロローグとエピローグは奈須氏が担当している。<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/ 2018/11/24竹箒日記]</ref><br>Lostbelt No.1~5の各異聞帯の世界設定については、それぞれの担当ライターによって『我々の歴史とは違う、行き止まりの人類史』をテーマに自由に考察・作成された。<ref group = "出" name="2020/4/16竹箒日記">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/202004.html 2020/4/16竹箒日記]</ref>
 
人理修復を果たした後の、全ての未来に打ち克つための大いなる戦い。<br>毎章のプロローグとエピローグは奈須氏が担当している。<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/ 2018/11/24竹箒日記]</ref><br>Lostbelt No.1~5の各異聞帯の世界設定については、それぞれの担当ライターによって『我々の歴史とは違う、行き止まりの人類史』をテーマに自由に考察・作成された。<ref group = "出" name="2020/4/16竹箒日記">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/202004.html 2020/4/16竹箒日記]</ref>
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;序/2017年 12月31日
+
====序/2017年 12月31日====
:2017年12月26日のアップデートにより追加された、第2部のプロローグ。
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:2017年12月26日のアップデートにより追加された、第2部のプロローグ。当初のタイトルは「'''序/2017年 12月26日'''」。
 
:特異点の消滅によって人類を脅かす危機は去り、カルデアも役目を終えるかのようにレイシフト技術は凍結、英霊召喚システムも停止によりサーヴァント達もダ・ヴィンチを除いて退去した。
 
:特異点の消滅によって人類を脅かす危機は去り、カルデアも役目を終えるかのようにレイシフト技術は凍結、英霊召喚システムも停止によりサーヴァント達もダ・ヴィンチを除いて退去した。
 
:だが、特異点はおろか人理焼却をも凌ぐ未曾有の驚異が待ち受けていることも、カルデアだけでなく地球全世界に再び未曾有の危機が迫っていることを、まだ誰も知らなかった…
 
:だが、特異点はおろか人理焼却をも凌ぐ未曾有の驚異が待ち受けていることも、カルデアだけでなく地球全世界に再び未曾有の危機が迫っていることを、まだ誰も知らなかった…
 
:エピソード公開時の12月26日~30日までの間、公式サイトもストーリーに沿ってアクセス封鎖中のカルデアを模した赤い画面で閉鎖されていた<ref group = "注">普段トップページから直接見られるコンテンツへの大部分のページの閲覧が不可能となっていた。</ref>。
 
:エピソード公開時の12月26日~30日までの間、公式サイトもストーリーに沿ってアクセス封鎖中のカルデアを模した赤い画面で閉鎖されていた<ref group = "注">普段トップページから直接見られるコンテンツへの大部分のページの閲覧が不可能となっていた。</ref>。
 
:31日になると新規なデザインへと一新し、18時になったことで第3節以降のエピソードが解放された。
 
:31日になると新規なデザインへと一新し、18時になったことで第3節以降のエピソードが解放された。
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:なお、海外においては配信開始の時期が異なることもあり、地域に応じてその都度「2018年」や「2019年」とタイトルが変更されている。
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;Lostbelt No.1「[[永久凍土帝国 アナスタシア]]」
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====Lostbelt No.1「[[永久凍土帝国 アナスタシア]]」====
 
: 副題:獣国の皇女<br>異聞深度:D<br>年代:A.D.1570?  
 
: 副題:獣国の皇女<br>異聞深度:D<br>年代:A.D.1570?  
 
:[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー|シャドウ・ボーダー]]で虚数世界に逃げ込んでから一週間が経過し、備蓄も尽きかけていたため、地上に残った唯一の縁である[[殺戮猟兵]]との縁を頼りに現実世界に浮上し、ロシア異聞帯に侵入する。
 
:[[虚数潜航艇シャドウ・ボーダー|シャドウ・ボーダー]]で虚数世界に逃げ込んでから一週間が経過し、備蓄も尽きかけていたため、地上に残った唯一の縁である[[殺戮猟兵]]との縁を頼りに現実世界に浮上し、ロシア異聞帯に侵入する。
182行目: 183行目:  
: 本シナリオの終盤にて、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]が新たな霊衣を入手し、スキル・宝具が変化する。原則第2部やその時系列にあたるイベントシナリオにおいて、マシュはその霊衣で固定されることとなる。
 
: 本シナリオの終盤にて、[[マシュ・キリエライト|マシュ]]が新たな霊衣を入手し、スキル・宝具が変化する。原則第2部やその時系列にあたるイベントシナリオにおいて、マシュはその霊衣で固定されることとなる。
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;Lostbelt No.2「[[無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング]]」
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====Lostbelt No.2「[[無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング]]」====
 
: 副題:消えぬ炎の快男児<br>異聞深度:B+<br>年代:B.C.1000?
 
: 副題:消えぬ炎の快男児<br>異聞深度:B+<br>年代:B.C.1000?
 
: 「[[彷徨海]]」からの通信を受けたカルデア一行は北海を目指す途上、北欧異聞帯に浮上する。
 
: 「[[彷徨海]]」からの通信を受けたカルデア一行は北海を目指す途上、北欧異聞帯に浮上する。
189行目: 190行目:  
:2018年7月18日のアップデートにより追加。神代の神秘が未だ残された、巨人の闊歩する北欧を舞台とするシナリオ。
 
:2018年7月18日のアップデートにより追加。神代の神秘が未だ残された、巨人の闊歩する北欧を舞台とするシナリオ。
   −
;Lostbelt No.3「[[人智統合真国 シン]]」
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====Lostbelt No.3「[[人智統合真国 シン]]」====
 
: 副題:紅の月下美人<br>異聞深度:E<br>年代:B.C.0210? <br>シナリオ担当:虚淵玄<ref group = "出" name="Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.10 紅の月下美人 配信直前SP" >Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.10 紅の月下美人 配信直前SP</ref><br>中国編コンセプトデザイン:okama<ref group = "出" name="Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.10 紅の月下美人 配信直前SP" />
 
: 副題:紅の月下美人<br>異聞深度:E<br>年代:B.C.0210? <br>シナリオ担当:虚淵玄<ref group = "出" name="Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.10 紅の月下美人 配信直前SP" >Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.10 紅の月下美人 配信直前SP</ref><br>中国編コンセプトデザイン:okama<ref group = "出" name="Fate/Grand Order カルデア放送局 Vol.10 紅の月下美人 配信直前SP" />
 
: テーマソング:「Thest」<br>歌:KOCHO<ref group = "出">[https://twitter.com/koch0/status/1067410797385605121 2018年11月27日22:32 KOCHO Twitter]</ref>
 
: テーマソング:「Thest」<br>歌:KOCHO<ref group = "出">[https://twitter.com/koch0/status/1067410797385605121 2018年11月27日22:32 KOCHO Twitter]</ref>
196行目: 197行目:  
: しかしその喜びも束の間、[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|コヤンスカヤ]]の罠によりゴルドルフ、そして主人公は毒を盛られてしまう。その特殊な毒を解毒すべく、カルデア一行は中国異聞帯を目指す。
 
: しかしその喜びも束の間、[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|コヤンスカヤ]]の罠によりゴルドルフ、そして主人公は毒を盛られてしまう。その特殊な毒を解毒すべく、カルデア一行は中国異聞帯を目指す。
 
:2018年11月23日にプロローグが配信され、その後11月27日のアップデートにより追加。不死を得て、世界を統合した始皇帝によってすべてが統率された中国を舞台とするシナリオ。
 
:2018年11月23日にプロローグが配信され、その後11月27日のアップデートにより追加。不死を得て、世界を統合した始皇帝によってすべてが統率された中国を舞台とするシナリオ。
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:Lostbelt No.2クリア時点で明かされたタイトルは「'''人智統合真国 SIN'''」であり、第2部PVにおける伏字の数とも一致していたが、プロローグ配信と同時にタイトルが変更された。
 
:Zeroコラボ『Fate/Accel Zero Order』でもシナリオを執筆した虚淵氏がまさかのメインストーリーでシナリオを担当。[[始皇帝]]というビッグネームを扱えて外国でも認められているライターに書いて貰おうと考えていたので、虚淵氏に頼んだとのこと。<ref group = "出" name="『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p122">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p122</ref>
 
:Zeroコラボ『Fate/Accel Zero Order』でもシナリオを執筆した虚淵氏がまさかのメインストーリーでシナリオを担当。[[始皇帝]]というビッグネームを扱えて外国でも認められているライターに書いて貰おうと考えていたので、虚淵氏に頼んだとのこと。<ref group = "出" name="『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p122">『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p122</ref>
 
:虚淵氏といえばバッドエンドや鬱展開で知られており、シナリオ担当が発表された時は[[クリプター]]である[[芥ヒナコ]]は救いがない結末を迎えるのではないかとプレイヤーたちも戦々恐々としていた。ニコ生でも某魔法少女アニメで出演した悠木氏が'''「私知ってます!絶対幸せになりません!」'''と<del>被害者の会として妙に説得力のあることを</del>言っていた。だが奈須氏は『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』の脚本を書き終わったタイミングの'''“光の虚淵”'''ならシナリオも凄惨なものにならないだろうと思ってシナリオ執筆を頼んだらしい。<ref group = "出" name="『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p122"/>
 
:虚淵氏といえばバッドエンドや鬱展開で知られており、シナリオ担当が発表された時は[[クリプター]]である[[芥ヒナコ]]は救いがない結末を迎えるのではないかとプレイヤーたちも戦々恐々としていた。ニコ生でも某魔法少女アニメで出演した悠木氏が'''「私知ってます!絶対幸せになりません!」'''と<del>被害者の会として妙に説得力のあることを</del>言っていた。だが奈須氏は『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』の脚本を書き終わったタイミングの'''“光の虚淵”'''ならシナリオも凄惨なものにならないだろうと思ってシナリオ執筆を頼んだらしい。<ref group = "出" name="『週刊ファミ通 2019年8月22・29日合併号』 p122"/>
201行目: 203行目:  
:ゲームシステム面においては、プロローグで主人公が摂取した毒の影響で、ストーリーが進むごとにマスタースキルの使用に制限が掛かるようになった。
 
:ゲームシステム面においては、プロローグで主人公が摂取した毒の影響で、ストーリーが進むごとにマスタースキルの使用に制限が掛かるようになった。
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;Lostbelt No.4「[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]」
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====Lostbelt No.4「[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]」====
 
: 副題:黒き最後の神<br>異聞深度:A<br>年代:??.11900?
 
: 副題:黒き最後の神<br>異聞深度:A<br>年代:??.11900?
 
: クリプターの首魁・[[キリシュタリア・ヴォーダイム|キリシュタリア]]の治める大西洋異聞帯攻略に向け、カルデアは新戦力を得るべく、インド異聞帯を目指す。
 
: クリプターの首魁・[[キリシュタリア・ヴォーダイム|キリシュタリア]]の治める大西洋異聞帯攻略に向け、カルデアは新戦力を得るべく、インド異聞帯を目指す。
208行目: 210行目:  
: シナリオの状況ごとに、プレイヤー側に強化や弱体が付与される。また、終盤におけるボスとの戦闘は、公開当初、第2部のストーリークエスト中では最難関とされた。
 
: シナリオの状況ごとに、プレイヤー側に強化や弱体が付与される。また、終盤におけるボスとの戦闘は、公開当初、第2部のストーリークエスト中では最難関とされた。
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;Lostbelt No.5「[[神代巨神海洋 アトランティス]]」
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====Lostbelt No.5「[[神代巨神海洋 アトランティス]]」====
 
: 副題:神を撃ち落とす日<br>異聞深度:A+<br>年代:B.C.12000?<br>シナリオ担当:東出祐一郎<ref group = "出" name="Chaldea Breakroom Vol. 21">[https://fate-go.us/chaldeabreakroom/vol21.html Chaldea Breakroom Vol. 21]</ref>
 
: 副題:神を撃ち落とす日<br>異聞深度:A+<br>年代:B.C.12000?<br>シナリオ担当:東出祐一郎<ref group = "出" name="Chaldea Breakroom Vol. 21">[https://fate-go.us/chaldeabreakroom/vol21.html Chaldea Breakroom Vol. 21]</ref>
 
: ノーチラス号という新たな戦力を得たカルデア一行は、ついにキリシュタリアを打ち倒すべく、大西洋異聞帯攻略へ挑む。そして異聞帯に突入した一行の前に、オリュンポスへの侵入を阻む異聞帯のサーヴァント、そして神々が待ち受けていた。  
 
: ノーチラス号という新たな戦力を得たカルデア一行は、ついにキリシュタリアを打ち倒すべく、大西洋異聞帯攻略へ挑む。そして異聞帯に突入した一行の前に、オリュンポスへの侵入を阻む異聞帯のサーヴァント、そして神々が待ち受けていた。  
 
:2019年12月18日のアップデートにより追加。シナリオ名公開時点で第2部PVのタイトルと異なっていたことから予想されていた通り、Lostbelt No.5における前編に当たるシナリオとなっている。
 
:2019年12月18日のアップデートにより追加。シナリオ名公開時点で第2部PVのタイトルと異なっていたことから予想されていた通り、Lostbelt No.5における前編に当たるシナリオとなっている。
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;Lostbelt No.5「[[星間都市山脈 オリュンポス]]」
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====Lostbelt No.5「[[星間都市山脈 オリュンポス]]」====
 
: 副題:神を撃ち落とす日<br>異聞深度:A+<br>年代:B.C.12000?
 
: 副題:神を撃ち落とす日<br>異聞深度:A+<br>年代:B.C.12000?
 
: [[ポセイドン]]を打倒しアトランティスを抜け、オリュンポスへと辿り着いたカルデア一行は、早々に大西洋異聞帯の王・[[ゼウス]]の洗礼を受ける。
 
: [[ポセイドン]]を打倒しアトランティスを抜け、オリュンポスへと辿り着いたカルデア一行は、早々に大西洋異聞帯の王・[[ゼウス]]の洗礼を受ける。
220行目: 222行目:  
:2020年4月9日のアップデートにより追加。Lostbelt No.5における後編であり、クリプター編最後のシナリオ。<ref group = "出" name="2020/4/16竹箒日記">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/202004.html 2020/4/16竹箒日記]</ref>
 
:2020年4月9日のアップデートにより追加。Lostbelt No.5における後編であり、クリプター編最後のシナリオ。<ref group = "出" name="2020/4/16竹箒日記">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/202004.html 2020/4/16竹箒日記]</ref>
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;「[[地獄界曼荼羅 平安京]]」
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====「[[地獄界曼荼羅 平安京]]」====
 
: 副題:轟雷一閃<br>人理定礎値:A/E-<br>年代:A.D.1008
 
: 副題:轟雷一閃<br>人理定礎値:A/E-<br>年代:A.D.1008
 
: テーマソング:「The Golden Path」<br>作詞:Konnie Aoki、Doul / 作曲:西田圭稀 / 編曲:来兎 / 歌:Doul
 
: テーマソング:「The Golden Path」<br>作詞:Konnie Aoki、Doul / 作曲:西田圭稀 / 編曲:来兎 / 歌:Doul
231行目: 233行目:  
: 2022年9月28日のアップデートにより、本章をクリアせずともLostbelt No.6に進むことが可能となった。
 
: 2022年9月28日のアップデートにより、本章をクリアせずともLostbelt No.6に進むことが可能となった。
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;Lostbelt No.6「[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]」
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====Lostbelt No.6「[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ]]」====
 
: 副題:星の生まれる刻<br>異聞深度:EX<br>年代:A.D.0500?→■.■.2017
 
: 副題:星の生まれる刻<br>異聞深度:EX<br>年代:A.D.0500?→■.■.2017
 
: シナリオ担当:奈須きのこ
 
: シナリオ担当:奈須きのこ
243行目: 245行目:  
: また本章を攻略後、表示されるLostbelt No.7のバナーにはノイズが掛かっているうえ、白い点が表示されていることから、6.5章の存在が示唆されていた(後に奈須氏が存在を明言<ref group = "出">『週刊ファミ通 2021年8月19・26日合併号』 p.101</ref>)。
 
: また本章を攻略後、表示されるLostbelt No.7のバナーにはノイズが掛かっているうえ、白い点が表示されていることから、6.5章の存在が示唆されていた(後に奈須氏が存在を明言<ref group = "出">『週刊ファミ通 2021年8月19・26日合併号』 p.101</ref>)。
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;「[[非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ]]」
+
====「[[非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ]]」====
 
:ブリテン異聞帯を攻略したカルデアは[[彷徨海]]の滞在期限である2017年12月31日を間近に控えていた。
 
:ブリテン異聞帯を攻略したカルデアは[[彷徨海]]の滞在期限である2017年12月31日を間近に控えていた。
 
:そんな折、シオンの観測によりツングースカに突如特殊領域が発生したことが判明。
 
:そんな折、シオンの観測によりツングースカに突如特殊領域が発生したことが判明。
251行目: 253行目:  
:2022年5月25日にイベントとしては異例の速さで、後述のメイン・インタールードに追加されシナリオ部分がプレイ可能となった。
 
:2022年5月25日にイベントとしては異例の速さで、後述のメイン・インタールードに追加されシナリオ部分がプレイ可能となった。
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;Unknown Record「[[死想顕現界域 トラオム]]」
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====Unknown Record「[[死想顕現界域 トラオム]]」====
 
: 副題:或る幻想の生と死<br>人理定礎値:ERROR<br>年代:A.D.XX17
 
: 副題:或る幻想の生と死<br>人理定礎値:ERROR<br>年代:A.D.XX17
 
:コヤンスカヤとの和平交渉後、『[[異星の神]]』の襲撃を受けストームボーダーにより北極圏にて潜伏していたカルデア。
 
:コヤンスカヤとの和平交渉後、『[[異星の神]]』の襲撃を受けストームボーダーにより北極圏にて潜伏していたカルデア。
259行目: 261行目:  
:第2部の6.5章に当たるシナリオであり、5.5章と同様に謎の白点が表示されていたことにより存在が示唆されていた。
 
:第2部の6.5章に当たるシナリオであり、5.5章と同様に謎の白点が表示されていたことにより存在が示唆されていた。
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;Lostbelt No.7「[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]」
+
====Lostbelt No.7「[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]」====
 
: 副題:惑星を統べるもの<br>異聞深度:A++<br>年代:B.C.????
 
: 副題:惑星を統べるもの<br>異聞深度:A++<br>年代:B.C.????
 
: シナリオ担当:奈須きのこ
 
: シナリオ担当:奈須きのこ
274行目: 276行目:  
最終決戦の前に訪れた試練にして、漫然と扱われてきたエクストラクラスに向き合うシナリオ群。
 
最終決戦の前に訪れた試練にして、漫然と扱われてきたエクストラクラスに向き合うシナリオ群。
   −
;オーディール・コール 序
+
====オーディール・コール 序====
 
:七つの異聞帯を切除し、デイビッドよりもたらされた情報により南極カルデア基地を目指すノウム・カルデア。
 
:七つの異聞帯を切除し、デイビッドよりもたらされた情報により南極カルデア基地を目指すノウム・カルデア。
 
:しかし南極圏に突入する間際、障壁によって阻まれてしまう。その壁こそは、人理保障天球と化したカルデアスによる、人理の壁。
 
:しかし南極圏に突入する間際、障壁によって阻まれてしまう。その壁こそは、人理保障天球と化したカルデアスによる、人理の壁。
282行目: 284行目:  
:2023年2月10日に突如配信された、奏章のプロローグ。なお、『奏章』の存在自体はLostbelt No.7のクリア時のバナーにより示されていた。
 
:2023年2月10日に突如配信された、奏章のプロローグ。なお、『奏章』の存在自体はLostbelt No.7のクリア時のバナーにより示されていた。
   −
;オーディール・コール 0
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====オーディール・コール 0====
 
:『オーディール・コール』の発令からしばらくの期間を経て、ついにその手段が公開される。
 
:『オーディール・コール』の発令からしばらくの期間を経て、ついにその手段が公開される。
 
:今のカルデアの状態を知るべく新たに開発された装置・人理定礎盤は、今のカルデアのランク、すなわちカルデアの『歪み』を最低のEと示す。
 
:今のカルデアの状態を知るべく新たに開発された装置・人理定礎盤は、今のカルデアのランク、すなわちカルデアの『歪み』を最低のEと示す。
290行目: 292行目:  
:これをクリアすることにより、白紙化地球上のフリークエスト等に挑戦可能になるほか、クラスの金型――『クラススコア』の強化が行えるようになる。
 
:これをクリアすることにより、白紙化地球上のフリークエスト等に挑戦可能になるほか、クラスの金型――『クラススコア』の強化が行えるようになる。
   −
;奏章Ⅰ「[[虚数羅針内界 ペーパームーン]]」
+
====奏章Ⅰ「[[虚数羅針内界 ペーパームーン]]」====
 
: テーマソング:「A stain」<br>作詞:Yamachang / 作曲・編曲:佐高陵平 / 歌:環みちる
 
: テーマソング:「A stain」<br>作詞:Yamachang / 作曲・編曲:佐高陵平 / 歌:環みちる
 
:突如不調をきたしたペーパームーンを、開発者たる[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]は「故障などあり得ない」と口にしつつも調査を行う。
 
:突如不調をきたしたペーパームーンを、開発者たる[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]は「故障などあり得ない」と口にしつつも調査を行う。
300行目: 302行目:  
:なお、シナリオ上で登場する「ラニシリーズ」のデザインは、ラセングルのスタッフが担当している。また当初は「サクラシリーズ」「マシュシリーズ」も検討されたとのこと。<ref group="出">週刊ファミ通 2023/8/17・24合併号 P.42</ref>
 
:なお、シナリオ上で登場する「ラニシリーズ」のデザインは、ラセングルのスタッフが担当している。また当初は「サクラシリーズ」「マシュシリーズ」も検討されたとのこと。<ref group="出">週刊ファミ通 2023/8/17・24合併号 P.42</ref>
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;オルガマリークエスト_1
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====オルガマリークエスト_1====
 
:白紙化地球上に残留した[[U-オルガマリー|『神』]]の断片。それを「勿体ない」と嘆いた[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ|『伯爵』]]は、それらに細工を施す。
 
:白紙化地球上に残留した[[U-オルガマリー|『神』]]の断片。それを「勿体ない」と嘆いた[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ|『伯爵』]]は、それらに細工を施す。
 
:そして突如生じた、かつての[[星間都市山脈 オリュンポス|大西洋異聞帯]]の場所に現れた人理の揺らぎ。調査すべく向かった主人公、マシュ、カドックの三名は、そこであり得ない存在を目にする。
 
:そして突如生じた、かつての[[星間都市山脈 オリュンポス|大西洋異聞帯]]の場所に現れた人理の揺らぎ。調査すべく向かった主人公、マシュ、カドックの三名は、そこであり得ない存在を目にする。
310行目: 312行目:  
:なお、『伯爵』が言うことには一体目は「初見のインパクトとそれなりの難易度」、二体目は「十分な戦闘準備をしたカルデアを上回る鬼畜さ」、三体目は「マンネリズムを破壊する圧倒的な衝撃」、最後の四体目は彼自身でさえ予測できない、「攻略不可能な調整」とのこと。
 
:なお、『伯爵』が言うことには一体目は「初見のインパクトとそれなりの難易度」、二体目は「十分な戦闘準備をしたカルデアを上回る鬼畜さ」、三体目は「マンネリズムを破壊する圧倒的な衝撃」、最後の四体目は彼自身でさえ予測できない、「攻略不可能な調整」とのこと。
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;奏章Ⅱ「[[不可逆廃棄孔 イド]]」
+
====奏章Ⅱ「[[不可逆廃棄孔 イド]]」====
 
: シナリオ担当:桜井光<ref group = "出">[https://twitter.com/usagi_routo/status/1773007121841320104 兎ろうと Twitter 2024年3月27日 20:20]</ref>
 
: シナリオ担当:桜井光<ref group = "出">[https://twitter.com/usagi_routo/status/1773007121841320104 兎ろうと Twitter 2024年3月27日 20:20]</ref>
 
: テーマソング:「Beyond the Gray Sky」<br>作詞:Yamachang / 作曲・編曲:永井正道 / 歌:百華
 
: テーマソング:「Beyond the Gray Sky」<br>作詞:Yamachang / 作曲・編曲:永井正道 / 歌:百華
322行目: 324行目:  
:また、本編クリアから3時間が経過後、後日談となる『appendix』が開放される。
 
:また、本編クリアから3時間が経過後、後日談となる『appendix』が開放される。
   −
;オルガマリークエスト_2
+
====オルガマリークエスト_2====
 
:白紙化地球上を航行するストーム・ボーダーの中に突如青いE-オルガマリーが現れ、唖然とするゴルドルフたちに大仰な様子で「大統領バッヂ」を配る。
 
:白紙化地球上を航行するストーム・ボーダーの中に突如青いE-オルガマリーが現れ、唖然とするゴルドルフたちに大仰な様子で「大統領バッヂ」を配る。
 
:トリスメギストスが直近の危険予測を示さなかったのは、バミューダトライアングル上空の重力圏により、未来観測が歪められていたからであった。
 
:トリスメギストスが直近の危険予測を示さなかったのは、バミューダトライアングル上空の重力圏により、未来観測が歪められていたからであった。
335行目: 337行目:  
:余談だが、ストーリー内で「トリスメギストスは7時間先まで安全圏としている」といったシーンがあり、このクエスト実装の7時間後にはBS11にて再放送されていた『[[Fate/Zero]]』の中で、[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2024) #魔法使いの夜アフターナイト/隈乃温泉殺人事件 ~駒鳥は見た! 魔法使いは二度死ぬ~|新情報]]が解禁される事が予告されていた。
 
:余談だが、ストーリー内で「トリスメギストスは7時間先まで安全圏としている」といったシーンがあり、このクエスト実装の7時間後にはBS11にて再放送されていた『[[Fate/Zero]]』の中で、[[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2024) #魔法使いの夜アフターナイト/隈乃温泉殺人事件 ~駒鳥は見た! 魔法使いは二度死ぬ~|新情報]]が解禁される事が予告されていた。
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;奏章Ⅲ「[[新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション]]」
+
====奏章Ⅲ「[[新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション]]」====
 
:シナリオ担当:奈須きのこ
 
:シナリオ担当:奈須きのこ
 
:テーマソング:「Wonderer (feat. ReoNa)」<br>作詞:スパイラル・ラダー / 作曲・編曲:スパイラル・ラダー
 
:テーマソング:「Wonderer (feat. ReoNa)」<br>作詞:スパイラル・ラダー / 作曲・編曲:スパイラル・ラダー
353行目: 355行目:  
追加当初はレアプリズムを消費して開放する必要があったが、後のアップデートにより無償で開放が可能となった。
 
追加当初はレアプリズムを消費して開放する必要があったが、後のアップデートにより無償で開放が可能となった。
   −
; 冥界のメリークリスマス
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====冥界のメリークリスマス====
 
: [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2017)#冥界のメリークリスマス|2017年度のクリスマスイベント]]。開放条件は第七特異点クリア。
 
: [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2017)#冥界のメリークリスマス|2017年度のクリスマスイベント]]。開放条件は第七特異点クリア。
 
: 2020年2月26日に追加され、2022年1月26日より無償で開放可能となった。
 
: 2020年2月26日に追加され、2022年1月26日より無償で開放可能となった。
 
: イベント本編のみプレイ可能で、クリアすることで[[アルテラ・ザ・サン〔タ〕]]が正式加入する。
 
: イベント本編のみプレイ可能で、クリアすることで[[アルテラ・ザ・サン〔タ〕]]が正式加入する。
   −
; 深海電脳楽土 SE.RA.PH
+
====深海電脳楽土 SE.RA.PH====
 
: [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2017)#深海電脳楽土 SE.RA.PH|『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベントにして1.5部の番外編]]。開放条件は終局特異点クリア。
 
: [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2017)#深海電脳楽土 SE.RA.PH|『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベントにして1.5部の番外編]]。開放条件は終局特異点クリア。
 
: 2020年7月15日に追加され、2022年2月23日より無償で開放可能となった。
 
: 2020年7月15日に追加され、2022年2月23日より無償で開放可能となった。
366行目: 368行目:  
: なおイベントをクリア後もマップは閉鎖されず、『[[ビーストⅢ/R|メモリアルクエスト]]』に繰り返し挑戦できる。
 
: なおイベントをクリア後もマップは閉鎖されず、『[[ビーストⅢ/R|メモリアルクエスト]]』に繰り返し挑戦できる。
   −
; 徳川廻天迷宮 大奥
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====徳川廻天迷宮 大奥====
 
: [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2019)#徳川廻天迷宮 大奥|第2部の3.5章に当たるイベント]]。開放条件はLostbelt No.3および「深海電脳楽土 SE.RA.PH」のクリア。
 
: [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2019)#徳川廻天迷宮 大奥|第2部の3.5章に当たるイベント]]。開放条件はLostbelt No.3および「深海電脳楽土 SE.RA.PH」のクリア。
 
: 2022年7月13日に追加され、当初より無償で開放可能。
 
: 2022年7月13日に追加され、当初より無償で開放可能。
 
: 「深海電脳楽土 SE.RA.PH」同様、イベントクリア後もマップは閉鎖されず、『[[ビーストⅢ/L|メモリアルクエスト]]』に繰り返し挑戦できる。
 
: 「深海電脳楽土 SE.RA.PH」同様、イベントクリア後もマップは閉鎖されず、『[[ビーストⅢ/L|メモリアルクエスト]]』に繰り返し挑戦できる。
   −
; 虚数大海戦イマジナリ・スクランブル ~ノーチラス浮上せよ~
+
====虚数大海戦イマジナリ・スクランブル ~ノーチラス浮上せよ~====
 
: [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2020)#虚数大海戦イマジナリ・スクランブル ~ノーチラス浮上せよ~ 「凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ」|第2部の4.5章に当たるイベント]]。開放条件はLostbelt No.4のクリア。
 
: [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2020)#虚数大海戦イマジナリ・スクランブル ~ノーチラス浮上せよ~ 「凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ」|第2部の4.5章に当たるイベント]]。開放条件はLostbelt No.4のクリア。
 
: 2022年10月26日に追加され、当初より無償で開放可能。
 
: 2022年10月26日に追加され、当初より無償で開放可能。
 
: 海域探査および援護要請にリソースが不要となったほか、マップの探査に一部調整が行われている。
 
: 海域探査および援護要請にリソースが不要となったほか、マップの探査に一部調整が行われている。
   −
; 非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ
+
====非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ====
 
: [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2021)#非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ|第2部6章と6.5章の間に当たるイベント]]。開放条件は『非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ』のプロローグのクリア。
 
: [[Fate/Grand Orderイベント一覧 (2021)#非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ|第2部6章と6.5章の間に当たるイベント]]。開放条件は『非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ』のプロローグのクリア。
 
: 元々プロローグとエピローグのみは常設されていたが、2022年5月25日にイベント本編も追加され、当初より無償で開放可能となった。
 
: 元々プロローグとエピローグのみは常設されていたが、2022年5月25日にイベント本編も追加され、当初より無償で開放可能となった。
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