43行目: |
43行目: |
| ;略歴 | | ;略歴 |
| :奏章Ⅲ『[[新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション]]』におけるマスターの一人。 | | :奏章Ⅲ『[[新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション]]』におけるマスターの一人。 |
− | :現地における上級AIの一員であり、[[アストルフォ〔セイバー〕|アストルフォ]]のマスターとして狂気的な彼に振り回されている中で彼を止めようとしたことで彼と部下たちに見限られ、後になし崩し的に敵対していたカルデア一行と行動を共にすることになる。 | + | :現地における上級AIの一員であり、[[アストルフォ〔セイバー〕#ムーンキャンサー|アストルフォ]]のマスターとして狂気的な彼に振り回されている中で彼を止めようとしたことで彼と部下たちに見限られ、後になし崩し的に敵対していたカルデア一行と行動を共にすることになる。 |
− | :カルデア一行とオールド・ドバイで生活するうちに次第に感化され、自身も仕事に携わるようになるが、自分の第三世代AIとしての「前世」を知ってしまい絶望。 | + | :カルデア一行とオールド・ドバイで生活するうちに次第に感化され、自身も仕事に携わるようになるが、自分の第三世代AIとしての「[[アンソニー・ベックマン|前世]]」を知ってしまい絶望。 |
− | :しかし、ムーンドバイ全体が危機となる中で自分がかつて縁があったAIと触れ合うことで立ち直り、他の第三世代AI達に自分の過去を包み隠さず明かして謝罪し、自分の気持ちを明かして回る。 | + | :しかし、ムーンドバイ全体が危機となる中でAIとなる前の自身がかつて[[配膳ロボット|作り上げたAI]]と触れ合うことで立ち直り、他の第三世代AI達に自分の過去を包み隠さず明かして謝罪し、自分の気持ちを明かして回る。 |
| :その行動は彼らを感化させ、共に[[ムーン・キャンサー]]からブルジュ・ハリファを守り切り、「人類」の最期の仕事としてアーキタイプを宙へと放ち、その責務を完全に終えることになった。 | | :その行動は彼らを感化させ、共に[[ムーン・キャンサー]]からブルジュ・ハリファを守り切り、「人類」の最期の仕事としてアーキタイプを宙へと放ち、その責務を完全に終えることになった。 |
| ;人物 | | ;人物 |
| :オールバックの金髪に黒服サングラスの青年。 | | :オールバックの金髪に黒服サングラスの青年。 |
− | :かつての人間の記憶を保持したままAIになった第三世代AIであり、ムーンドバイでも上級AIとして一つのエリアのトップとして振舞っている。 | + | :かつての人間の記憶を保持したままAIになった第三世代AIであり、ムーンドバイでも上級AIとしてエリアFのトップとして振舞っている。 |
− | :割と上から目線なところもあるがアストルフォに振り回されたりオールド・ドバイの生活で自身を見つめ直したりと人間らしさも大いに兼ね備えている。 | + | :割と上から目線なところもあるが、アストルフォに振り回されたりオールド・ドバイの生活で自身を見つめ直したりと人間らしさも大いに兼ね備えている。 |
| ;能力 | | ;能力 |
| :上級AIとして非常に高いスペックを持ち、終盤では[[コードキャスト]]を披露していた。 | | :上級AIとして非常に高いスペックを持ち、終盤では[[コードキャスト]]を披露していた。 |
| + | :モデルとなった[[アンソニー・ベックマン]]がプログラマーとしての経歴を持っていたためか、[[大いなる石像神|ジナコ=カリギリ]]からはプログラム技術を「超一流」と評されている。 |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
60行目: |
61行目: |
| | | |
| ==人間関係== | | ==人間関係== |
− | ;[[アストルフォ〔セイバー〕]] | + | ;[[アストルフォ〔セイバー〕#ムーンキャンサー|アストルフォ]] |
− | :奏章Ⅲにて、ラスボス候補の一人として召喚された自身のサーヴァント。ムーンキャンサークラスでもある。 | + | :奏章Ⅲにて、ラスボス候補の一人として召喚された自身のサーヴァント。 |
| :突拍子もない言動に振り回され続けた挙句、最後には「注意したことで彼を悲しませた」と彼のシンパ達に追い出される結果となった。 | | :突拍子もない言動に振り回され続けた挙句、最後には「注意したことで彼を悲しませた」と彼のシンパ達に追い出される結果となった。 |
| :皮肉なことに、彼が掲げている「人類全員がアッパラパーになった結果人類は自滅同然に滅びた」という滅亡案は自身の「前世」にも関わるもので、それが彼のマスターとなった縁だと作中では推測されている。 | | :皮肉なことに、彼が掲げている「人類全員がアッパラパーになった結果人類は自滅同然に滅びた」という滅亡案は自身の「前世」にも関わるもので、それが彼のマスターとなった縁だと作中では推測されている。 |
96行目: |
97行目: |
| == リンク == | | == リンク == |
| *[[登場人物]] | | *[[登場人物]] |
| + | *[[AI]] |
| | | |
| {{DEFAULTSORT:あんそにい}} | | {{DEFAULTSORT:あんそにい}} |