14行目:
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| 年齢 =
| 年齢 =
| 血液型 =
| 血液型 =
−
| 出典 = なぞにつつまれている
+
| 出典 = なぞにつつまれている<br>(イギリス妖精史、ブリテン異聞帯)
−
| 地域 = なぞにつつまれている
+
| 地域 = なぞにつつまれている<br>(妖精國、ダーリントン付近)
| 属性 = 混沌・悪
| 属性 = 混沌・悪
| 副属性 = 地
| 副属性 = 地
| 性別 = 女性
| 性別 = 女性
| スリーサイズ =
| スリーサイズ =
−
| 一人称 =
+
| 一人称 = 私
−
| 二人称 =
+
| 二人称 = アナタ(貴方)/オマエ(お前)<br>テメエ/アンタ(激昂時)
−
| 三人称 =
+
| 三人称 = アンタ/○○
| 異名 =
| 異名 =
| 愛称 =
| 愛称 =
29行目:
29行目:
| 特技 =
| 特技 =
| 好きな物 = 洒落てるデザイン
| 好きな物 = 洒落てるデザイン
−
| 苦手な物 = 主人公
+
| 苦手な物 = 弱いくせに度胸があるような存在、主人公
| 天敵 =
| 天敵 =
| 弱点 =
| 弱点 =
50行目:
50行目:
: それはそれとして「妖精騎士トリスタン」を長らくやってきたために「自分より弱い者を見るとマウントを取りたがる」という困った性質も染みついてしまっている。
: それはそれとして「妖精騎士トリスタン」を長らくやってきたために「自分より弱い者を見るとマウントを取りたがる」という困った性質も染みついてしまっている。
: このため「善行や綺麗事」ではなく「弱者の努力」を見ると苛立ちではなく楽しみから徹底的に罵倒するようになっている。
: このため「善行や綺麗事」ではなく「弱者の努力」を見ると苛立ちではなく楽しみから徹底的に罵倒するようになっている。
+
: 素の性格と思わしいのは「雨の魔女」を名乗る第二再臨の私服姿。元の第三再臨の性格をベースにした上で正気に戻したような感じとなっており、落ち着いた丁寧語も入り混ぜ話す姿は[[救世主トネリコ|若かりし日の母親]]に似ている。
+
: その一方で「祭神の巫女」として出てくる際にはかつて演じていた悪辣な言動に、「妖精騎士」として振る舞う際にはいつも以上に真面目な言動になる。
;能力
;能力
:元と同じようにハンマーとそれを使用した魔術による戦闘を行うが、ハンマーが大槌や杖のような形になっている。
:元と同じようにハンマーとそれを使用した魔術による戦闘を行うが、ハンマーが大槌や杖のような形になっている。
55行目:
57行目:
:第三再臨状態になると「妖精騎士トリスタン」として飛行能力を得るが、逆に「祭神の巫女」としての適性が若干低下する模様。
:第三再臨状態になると「妖精騎士トリスタン」として飛行能力を得るが、逆に「祭神の巫女」としての適性が若干低下する模様。
:こちらでは背中から生えた棘の翼を攻撃に用いるようになり、高速で棘の羽を放ったり、弓の様な形に換装して魔力の矢を射るといった使い方をする。
:こちらでは背中から生えた棘の翼を攻撃に用いるようになり、高速で棘の羽を放ったり、弓の様な形に換装して魔力の矢を射るといった使い方をする。
+
:生前に[[ベリル・ガット|ベリル]]から学んだ「フェッチ」の影響なのか、魔術については一通り勉強・練習をしたのになぜか相手を呪ったり歪める呪詛系統しか上手くなれないとの事。
==ステータス ==
==ステータス ==
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==名台詞==
==名台詞==
+
;「以前の私は、妖精騎士の役職を与えられてはしゃいでいた子供だった。<br> お母様がどうして私に役職をくれたのか、トリスタンがどれほど優れた騎士だったのか、解ってなかった。<br> ――何もできないまま死んだのは当然だ。」
+
:マイルーム会話「絆レベル2」(霊基再臨3回目以降)。己の最期の俯瞰と、反省。
+
:以前の彼女からは考えられないような発言。第二再臨では「自分は悪いことをしてないし反省もできない」と口にしていたが、騎士としての自覚を持ってからは過去の罪を強く自覚する。
+
:奇しくもそれは着名の由来たる「[[トリスタン]]」が抱えた後悔、そして英霊となってから決めた覚悟と全く同じものであった。
;「ねぇ。ここまで強くなって、ここまで腐れ縁になってから言うの、タイミング逃した気しかしないんだけど。このまま続けるよりはいいから、聞く。<br> 私は改心とかしないし、いい子にはなれないし、呪いがライフワークだし、どこまで行ってもザンコクで、ワガママで、サイアクなままだけど……<br> ……私、あなたのサーヴァントになれたかな?」
;「ねぇ。ここまで強くなって、ここまで腐れ縁になってから言うの、タイミング逃した気しかしないんだけど。このまま続けるよりはいいから、聞く。<br> 私は改心とかしないし、いい子にはなれないし、呪いがライフワークだし、どこまで行ってもザンコクで、ワガママで、サイアクなままだけど……<br> ……私、あなたのサーヴァントになれたかな?」
:マイルーム会話「絆レベル5」(霊基再臨3回目以降)。かつて壊れきって心を閉ざしていた彼女は「誰かのサーヴァントになれた」事をうわ言のように口にしていた。
:マイルーム会話「絆レベル5」(霊基再臨3回目以降)。かつて壊れきって心を閉ざしていた彼女は「誰かのサーヴァントになれた」事をうわ言のように口にしていた。
138行目:
145行目:
* 第三再臨では[[妖精騎士トリスタン]]の第三再臨と近い肌の色と配色になるが、呪いに侵されて壊れ果てたあちらの姿とは異なり、呪いを制御して自己を確立した正反対の姿になっている。
* 第三再臨では[[妖精騎士トリスタン]]の第三再臨と近い肌の色と配色になるが、呪いに侵されて壊れ果てたあちらの姿とは異なり、呪いを制御して自己を確立した正反対の姿になっている。
** 『FGO material ⅩⅢ』でも「壊れ果てて心を閉ざしてしまっており、自分で立ち直らない限り再起できない」と記述されていたが、こちらの姿ではまさにその通りに自分で立ち直り、「妖精騎士トリスタンとしての自覚をはっきりと持ち、本当の意味でその名前を'''羽織る'''」という「プリテンダー(役を羽織るもの)」に別の意味で相応しい姿となっている。
** 『FGO material ⅩⅢ』でも「壊れ果てて心を閉ざしてしまっており、自分で立ち直らない限り再起できない」と記述されていたが、こちらの姿ではまさにその通りに自分で立ち直り、「妖精騎士トリスタンとしての自覚をはっきりと持ち、本当の意味でその名前を'''羽織る'''」という「プリテンダー(役を羽織るもの)」に別の意味で相応しい姿となっている。
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*** 素の自分以外に「生前に演じていた残酷な悪女としての自分(第一再臨)」と「死を経て過去の罪と愚かさを自覚し、その上で本当の騎士になることを選んだ自分(第三再臨)」という仮面を使い分けており、そういう意味でも「役を演じるプリテンダー」らしいと言える。
+
***「 [[UDK-バーゲスト|騎士の矜持を生来から持ち合わせていたからこそ、『ガウェイン』の名がそもそも不要だった同僚]]」とは真逆の方向性で、あちらが与えられた名を捨てて覚醒したのに対し、こちらは与えられた名を演じることで覚醒している。
** 宝具名も、ケルヌンノスの別名'''「呪いの厄災」'''が反転したかのような'''「祝いの躍祭」'''となっている。
** 宝具名も、ケルヌンノスの別名'''「呪いの厄災」'''が反転したかのような'''「祝いの躍祭」'''となっている。