差分

編集の要約なし
33行目: 33行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
   
「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。
    
; 略歴
 
; 略歴
: 『[[Fate/Grand Order]]』第四特異点『[[死界魔霧都市 ロンドン]]』では西暦1888年のロンドンに召喚される。
+
:第四特異点『[[死界魔霧都市 ロンドン]]』では西暦1888年のロンドンに召喚される。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、Ⅳの座を統括する[[魔神柱|管制塔バルバトス]]の制圧戦に参戦。協力者となった[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]たちの行く末を見守る。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、Ⅳの座を統括する[[魔神柱|管制塔バルバトス]]の制圧戦に参戦。協力者となった[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]たちの行く末を見守る。
 
; 人物
 
; 人物
54行目: 53行目:  
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
|-
| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || D || C || B || A || B || B || 陣地作成:C+<br />道具作成:B || 無辜の怪物:B<br />呪術 :A<br />道化の大笑:A+<br />不毛なる憤怒:B+|| style="text-align:left"|強化クエストクリアで「無辜の怪物」→「不毛なる憤怒」に変化。
+
| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || D || C || B || A || B || B || 陣地作成:C+<br>道具作成:B || 無辜の怪物:B<br>呪術 :A<br>道化の大笑:A+<br>不毛なる憤怒:B+|| style="text-align:left"|強化クエストクリアで「無辜の怪物」→「不毛なる憤怒」に変化。
 
|}
 
|}
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 微睡む爆弾(チクタク・ボム)
 
; 微睡む爆弾(チクタク・ボム)
: ランク:A<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~10<br />最大捕捉:30人
+
: ランク:A<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~10<br>最大捕捉:30人
 
: 魔術回路やサーヴァントの霊基に意図的なバグを仕込み、衝撃を与えることで破裂させる呪術の一種。
 
: 魔術回路やサーヴァントの霊基に意図的なバグを仕込み、衝撃を与えることで破裂させる呪術の一種。
 
:具体的には懐中時計と爆弾が合体したようなイメージとして出現する。これをフィールド上に設置し、接触すると爆発すると見せかけている。
 
:具体的には懐中時計と爆弾が合体したようなイメージとして出現する。これをフィールド上に設置し、接触すると爆発すると見せかけている。
71行目: 70行目:  
:メフィストフェレス。ゲーテの戯曲「ファウスト」などに登場する誘惑の悪魔。
 
:メフィストフェレス。ゲーテの戯曲「ファウスト」などに登場する誘惑の悪魔。
 
:ゲオルク・ファウスト博士の前に現れ、魂と引き換えに望みを叶える契約を持ちかけ、ファウスト博士が堕落するかどうかを神と賭けたメフィストは彼を悪の道に引き摺り込もうとする。
 
:ゲオルク・ファウスト博士の前に現れ、魂と引き換えに望みを叶える契約を持ちかけ、ファウスト博士が堕落するかどうかを神と賭けたメフィストは彼を悪の道に引き摺り込もうとする。
:メフィストフェレスは手練手管を尽くして、ファウストを悪の道へと誘い込むことに成功する。<br>しかし、魂を地獄に落とそうとする寸前にファウストが愛した者によって魂は救われる。
+
:メフィストフェレスは手練手管を尽くして、ファウストを悪の道へと誘い込むことに成功する。しかし、魂を地獄に落とそうとする寸前にファウストが愛した者によって魂は救われる。
 
: 
 
: 
 
:――――だが、これは『物語』での話。『現実』における彼は、'''人間でも悪魔でもない'''。
 
:――――だが、これは『物語』での話。『現実』における彼は、'''人間でも悪魔でもない'''。
132行目: 131行目:  
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 +
====戦闘====
 
; 「さぁぁってっ、御覧あれぇっ!!」
 
; 「さぁぁってっ、御覧あれぇっ!!」
 
: EXアタック時。劇の開幕を告げるような、明るい道化の声で敵に追撃をかける。屍山血河が築かれた戦場では不似合を通り越して不気味でしかない。
 
: EXアタック時。劇の開幕を告げるような、明るい道化の声で敵に追撃をかける。屍山血河が築かれた戦場では不似合を通り越して不気味でしかない。
139行目: 139行目:     
; 「おやおやおや? 敵対ですかァ? ワタクシ、平和主義なのですがねぇ。」
 
; 「おやおやおや? 敵対ですかァ? ワタクシ、平和主義なのですがねぇ。」
: 敵対者に対しての嘲弄。
+
: 開始1。敵対者に対しての嘲弄。
 
: なお何の因果か、[[サンクレイド・ファーン|声の良く似た神父]]も自称「平和主義者」である。
 
: なお何の因果か、[[サンクレイド・ファーン|声の良く似た神父]]も自称「平和主義者」である。
   147行目: 147行目:     
; 「カシコマリィィッッ、マシタァァァァッッッ!!」
 
; 「カシコマリィィッッ、マシタァァァァッッッ!!」
: 宝具選択時。凄まじいテンションで奮起している。まさかこれが、[[ちびちゅき!]]でネタにされるとは...。
+
: 宝具選択時。凄まじいテンションで奮起している。まさかこれが、[[ちびちゅき!]]でネタにされるとは……。
    
; 「両目、脇腹、膝、脊髄、設置完了ぉ。『<ruby><rb>微睡む爆弾</rb><rt>チクタク・ボゥム</rt></ruby>』!アヒャヒャハアアアア!!」
 
; 「両目、脇腹、膝、脊髄、設置完了ぉ。『<ruby><rb>微睡む爆弾</rb><rt>チクタク・ボゥム</rt></ruby>』!アヒャヒャハアアアア!!」
 
: 宝具発動。爆発の後に響く、悪魔の悪辣な狂笑。
 
: 宝具発動。爆発の後に響く、悪魔の悪辣な狂笑。
    +
===マイルーム====
 
; 「ああ、どうやら大当たりのようですよ、マスター? 悪魔メフィストフェレス、まかり越してございます」
 
; 「ああ、どうやら大当たりのようですよ、マスター? 悪魔メフィストフェレス、まかり越してございます」
 
: 召喚時の最初の台詞、自ら大当たりのサーヴァントを自称する。第一声でどのようなサーヴァントなのかを理解できてしまう。
 
: 召喚時の最初の台詞、自ら大当たりのサーヴァントを自称する。第一声でどのようなサーヴァントなのかを理解できてしまう。
    
; 「忠実に仕えるという点でワタクシの右に出る者はおりません」
 
; 「忠実に仕えるという点でワタクシの右に出る者はおりません」
: サーヴァントとしての自負。しかし誰に、どういった形で仕えるのかは彼が決める事である。
+
: マイルーム会話2。サーヴァントとしての自負。しかし誰に、どういった形で仕えるのかは彼が決める事である。
    
; 「そしてここで! 衝撃の告白! わたくし実は悪魔ではありません、悪魔のようなものとお思いください! 何!? 知っていた!? ただのピエロ! 何という慧眼サイコオオオッ!!」
 
; 「そしてここで! 衝撃の告白! わたくし実は悪魔ではありません、悪魔のようなものとお思いください! 何!? 知っていた!? ただのピエロ! 何という慧眼サイコオオオッ!!」
167行目: 168行目:  
: 誕生日を祝ってくれるが、他の台詞と比べて妙にテンションが低く、宝具に使用する爆発物を祝いの品として渡そうとしてくる。
 
: 誕生日を祝ってくれるが、他の台詞と比べて妙にテンションが低く、宝具に使用する爆発物を祝いの品として渡そうとしてくる。
   −
; 「いえいえ。後世の歴史に名を残すという、貴方の悲願、叶えてやったじゃありませんか!<br/> 大体私がいなければ、ゲーテもファウスト書きませんでしたしぃ?<br/> ファウストがなければ、あなたも無名のままでしたしぃ?<br/> くひひひひ! ま、責めるならゲーテを責めるんですな! ……ぷっ、あっははははははははは!!!」
+
====幕間の物語====
 +
; 「いえいえ。後世の歴史に名を残すという、貴方の悲願、叶えてやったじゃありませんか!<br> 大体私がいなければ、ゲーテもファウスト書きませんでしたしぃ?<br> ファウストがなければ、あなたも無名のままでしたしぃ?<br> くひひひひ! ま、責めるならゲーテを責めるんですな! ……ぷっ、あっははははははははは!!!」
 
: 自身の幕間の物語にて、ファウストから「裏切り者」と詰られたことへの最大限の悪意を込めた嘲笑。これを聞いたファウストは激怒した。
 
: 自身の幕間の物語にて、ファウストから「裏切り者」と詰られたことへの最大限の悪意を込めた嘲笑。これを聞いたファウストは激怒した。
 
: 彼の悲願はおそらく「魔術師として」後世に名を残すことであったと思われるが、実際はゲーテの著作によってであり、直接的な原因はメフィストフェレスに殺されたことであり、英霊化したのも自分ではなくメフィストフェレスのほう。そりゃ激昂もする<ref group = "注">なお、ゲーテの「ファウスト」におけるファウスト博士は、魔術師的な基準で言うなら唾棄すべき人物であろうことも追記しておく。</ref>。
 
: 彼の悲願はおそらく「魔術師として」後世に名を残すことであったと思われるが、実際はゲーテの著作によってであり、直接的な原因はメフィストフェレスに殺されたことであり、英霊化したのも自分ではなくメフィストフェレスのほう。そりゃ激昂もする<ref group = "注">なお、ゲーテの「ファウスト」におけるファウスト博士は、魔術師的な基準で言うなら唾棄すべき人物であろうことも追記しておく。</ref>。
  −
;「? どうして、とはまた異な事を。 あの<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>を消すということは、<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>を消すということ!<br> あのですねぇ?悪の心を倒せば善の心が生き残る、とかあるワケないでしょう?<br> 悪あっての<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>。善あっての<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>。<br> 長所あっての<ruby><rb>人間</rb><rt>あなた</rt></ruby>短所あっての<ruby><rb>人間</rb><rt>わたくし</rt></ruby>でございます。<br> 消える時は一緒がいいのです。<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>どもはそういうものなのです。<br> だって―――どちらだけ生き残るなんて、それは悲しい事なのですから<br> ヒトはひとりでは生きられないとも言いますし?まあ、<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>は悪魔なのですがぁ!」
  −
:「空の境界 -the Gerden of Order-」にて、悪のメフィストと特異点もどきを消滅した後。分離しても元は同じ存在。悪の心のメフィストが消えた以上、善の心であるメフィストもまた消滅する宿命。だが、精一杯愉しむことができた以上、彼に悔いはない。
  −
  −
;「うふふ。うふふふふ。それは違う。違う私の話です。この私ではないのです。<br> <ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>は人でない、というかはじめから人間ではないのでぇ―――<br> 昨日のコトなんて覚えてませんし、アナタのコトも忘れているでしょう!<br> 悪魔とはそういうもの! 契約者を破滅させるか、契約者に破滅させられるかの騙し合い!<br> 残るものなど何もなし、だってあったら重くなる。面白おかしくマスターを騙せなくなるではないですか!<br> それでは皆様―――悪魔メフィスト・フェレス、これにて退場でございます!<br> いやいやお見事、主人公さま!アナタ様は見事、死の微睡みから目覚められた!」
  −
:消滅しても「すぐに会える」「召喚してみせる」と意気込んだ主人公に対して。「悪魔」としての本性と価値観をさらけ出しつつも、事件を解決した主人公を本心から賞賛し―――『英霊メフィストフェレス』は消えたのであった。
  −
:一見バーサーカー辺りでも通用しそうな狂気染みた振る舞いをする彼だが、その行動の根底には決して揺らぐ事のない彼独特の「悪魔」像が確かに存在している。
      
;「納得・共感・大盛況でございます!<br> 守勢じゃなくても奇襲と混乱ならお任せあれ!<br> このメフィストフェレス、<br> 精一杯彼らに混乱をまき散らしますとも!」
 
;「納得・共感・大盛況でございます!<br> 守勢じゃなくても奇襲と混乱ならお任せあれ!<br> このメフィストフェレス、<br> 精一杯彼らに混乱をまき散らしますとも!」
183行目: 178行目:     
;「おやおやおやァ? どうやら<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>は仲間外れのご様子? いやはや、4と死の重奏に乗れないのは残念至極、的な?<br> <ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>は御覧の通り、<ruby><rb>道化師</rb><rt>ジョーカー</rt></ruby>が5枚揃いました故? 正しく勝負に勝って時代に負けてしまいましたぁ!」
 
;「おやおやおやァ? どうやら<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>は仲間外れのご様子? いやはや、4と死の重奏に乗れないのは残念至極、的な?<br> <ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>は御覧の通り、<ruby><rb>道化師</rb><rt>ジョーカー</rt></ruby>が5枚揃いました故? 正しく勝負に勝って時代に負けてしまいましたぁ!」
:[[エルキドゥ]]の幕間の物語にて、卓を囲んでポーカーをした際、他のメンバーが全員フォーカードという状況での発言。
+
:[[エルキドゥ]]の幕間の物語『神が造り、人が紡ぎ、土に還る Ⅰ』にて、卓を囲んでポーカーをした際、他のメンバーが全員フォーカードという状況での発言。
 
:ポーカーの一般的なルールではジョーカーを入れるなら1枚、多くても2枚である。さらに言うならカードセット自体もジョーカーは4枚しか付随していないので、モリアーティが言うようにイカサマとして成立してすらいない。それでもやってしまうあたり、メフィストの刹那的な面が伺える<ref group = "注">なお、「ジョーカー5枚のファイブカード」は幕間の物語を執筆した成田良悟氏のデビュー作『バッカーノ!』で使用されたネタである。</ref>。
 
:ポーカーの一般的なルールではジョーカーを入れるなら1枚、多くても2枚である。さらに言うならカードセット自体もジョーカーは4枚しか付随していないので、モリアーティが言うようにイカサマとして成立してすらいない。それでもやってしまうあたり、メフィストの刹那的な面が伺える<ref group = "注">なお、「ジョーカー5枚のファイブカード」は幕間の物語を執筆した成田良悟氏のデビュー作『バッカーノ!』で使用されたネタである。</ref>。
 +
 +
====イベント====
 +
;「? どうして、とはまた異な事を。 あの<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>を消すということは、<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>を消すということ!<br> あのですねぇ?悪の心を倒せば善の心が生き残る、とかあるワケないでしょう?<br> 悪あっての<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>。善あっての<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>。<br> 長所あっての<ruby><rb>人間</rb><rt>あなた</rt></ruby>短所あっての<ruby><rb>人間</rb><rt>わたくし</rt></ruby>でございます。<br> 消える時は一緒がいいのです。<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>どもはそういうものなのです。<br> だって―――どちらだけ生き残るなんて、それは悲しい事なのですから<br> ヒトはひとりでは生きられないとも言いますし?まあ、<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>は悪魔なのですがぁ!」
 +
:『空の境界 -the Gerden of Order-』にて、悪のメフィストと特異点もどきを消滅した後。分離しても元は同じ存在。悪の心のメフィストが消えた以上、善の心であるメフィストもまた消滅する宿命。だが、精一杯愉しむことができた以上、彼に悔いはない。
 +
 +
;「うふふ。うふふふふ。それは違う。違う私の話です。この私ではないのです。<br> <ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>は人でない、というかはじめから人間ではないのでぇ―――<br> 昨日のコトなんて覚えてませんし、アナタのコトも忘れているでしょう!<br> 悪魔とはそういうもの! 契約者を破滅させるか、契約者に破滅させられるかの騙し合い!<br> 残るものなど何もなし、だってあったら重くなる。面白おかしくマスターを騙せなくなるではないですか!<br> それでは皆様―――悪魔メフィスト・フェレス、これにて退場でございます!<br> いやいやお見事、主人公さま!アナタ様は見事、死の微睡みから目覚められた!」
 +
:消滅しても「すぐに会える」「召喚してみせる」と意気込んだ主人公に対して。「悪魔」としての本性と価値観をさらけ出しつつも、事件を解決した主人公を本心から賞賛し―――『英霊メフィストフェレス』は消えたのであった。
 +
:一見バーサーカー辺りでも通用しそうな狂気染みた振る舞いをする彼だが、その行動の根底には決して揺らぐ事のない彼独特の「悪魔」像が確かに存在している。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
*ファンからの愛称は「メッフィー」。「空の境界」コラボイベントで登場した際に劇中で自称したものがそのまま定着した。
+
*ファンからの愛称は「メッフィー」。『空の境界 -the Gerden of Order-』で登場した際に劇中で自称したものがそのまま定着した。
 
**公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』での仮称は、'''コャスコ'''。なんでも、[[メディア|キャス子]]っぽく言おうとしたらしいが、完全に失敗している形なので浸透率はイマイチ。
 
**公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』での仮称は、'''コャスコ'''。なんでも、[[メディア|キャス子]]っぽく言おうとしたらしいが、完全に失敗している形なので浸透率はイマイチ。
 
*彼の真名に関して、シナリオライターの東出氏はTwitterで「''はーい! 第四回チキチキサーヴァント真名看破大会だよ! みんなが簡単だって言うから最高難易度のサーヴァントを用意したよ。ほめて''」とファンへの挑戦の様なコメントをしていた<ref group = "出">[https://twitter.com/higashide_yu/status/597059985340698625 東出祐一郎Twitter2015年5月10日0:26]</ref>。
 
*彼の真名に関して、シナリオライターの東出氏はTwitterで「''はーい! 第四回チキチキサーヴァント真名看破大会だよ! みんなが簡単だって言うから最高難易度のサーヴァントを用意したよ。ほめて''」とファンへの挑戦の様なコメントをしていた<ref group = "出">[https://twitter.com/higashide_yu/status/597059985340698625 東出祐一郎Twitter2015年5月10日0:26]</ref>。
199行目: 202行目:  
*普段はどぎつい化粧と表情のせいでわかりにくいが結構なイケメン。英霊正装で素の姿を拝む事ができる。……それだけに驚愕したユーザーも多数いたとか。
 
*普段はどぎつい化粧と表情のせいでわかりにくいが結構なイケメン。英霊正装で素の姿を拝む事ができる。……それだけに驚愕したユーザーも多数いたとか。
 
*[[禁忌降臨庭園 セイレム|セイレム]]でも「モスマン」を名乗る胡乱なキャラでひょっこり登場している。
 
*[[禁忌降臨庭園 セイレム|セイレム]]でも「モスマン」を名乗る胡乱なキャラでひょっこり登場している。
**ちなみに、ニャルラトテップの化身、千の無貌の一つに'''チクタクマン'''というものがいるが...偶然なのだろうか。
+
**ちなみに、ニャルラトテップの化身、千の無貌の一つに'''チクタクマン'''というものがいるが……偶然なのだろうか。
 
***コミカライズ版では藤丸の事を「魔術師殿」と呼んでいるためカルデアとは無関係な存在であることが示唆されており、明らかに異常な光景を見せていたためそちら側の存在である疑惑が非常に濃くなっている。
 
***コミカライズ版では藤丸の事を「魔術師殿」と呼んでいるためカルデアとは無関係な存在であることが示唆されており、明らかに異常な光景を見せていたためそちら側の存在である疑惑が非常に濃くなっている。
  
6,449

回編集