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**FGOの場合は聖杯戦争ではなく人理を守る為の戦いであるから応じていると言ったところか。どう召喚するかというより、どういう戦いに参加させるかが重要。
 
**FGOの場合は聖杯戦争ではなく人理を守る為の戦いであるから応じていると言ったところか。どう召喚するかというより、どういう戦いに参加させるかが重要。
 
***なお、『FGO MaterialIV』では以下の解釈が追記されている。「やがて人類史に刻まれた彼(オジマンディアス)は、サーヴァントとして現界するに至る。第一の現界に際して、自らの遺体がカイロの博物館へ保管されていると知った彼は、ある種の諦念の境地に立たざるを得なかった。霊廟から移動されたことで、最早、古代エジプトの神話観の下、歴代ファラオのひとりとして本来の肉体で再生されることはない、と。ならばせいぜい、やりたいようにやるまでのこと。かつてのように'''完全な肉体を維持した上での不老不死を望む'''も良し、'''不遜なマスタ一を排除して消え去る'''もよし、'''地上に君臨して無辜の人々へと繁栄をもたらすの'''も良し。そして、今。最新の現界にあたって。'''人理の危機とあらば、成る程、今度こそ世界を教わねばなるまい'''しそう彼は自然と考えるに至る。かつては為せなかったが、勇者として相応しき者多きカルデアならば、あるいは———」
 
***なお、『FGO MaterialIV』では以下の解釈が追記されている。「やがて人類史に刻まれた彼(オジマンディアス)は、サーヴァントとして現界するに至る。第一の現界に際して、自らの遺体がカイロの博物館へ保管されていると知った彼は、ある種の諦念の境地に立たざるを得なかった。霊廟から移動されたことで、最早、古代エジプトの神話観の下、歴代ファラオのひとりとして本来の肉体で再生されることはない、と。ならばせいぜい、やりたいようにやるまでのこと。かつてのように'''完全な肉体を維持した上での不老不死を望む'''も良し、'''不遜なマスタ一を排除して消え去る'''もよし、'''地上に君臨して無辜の人々へと繁栄をもたらすの'''も良し。そして、今。最新の現界にあたって。'''人理の危機とあらば、成る程、今度こそ世界を教わねばなるまい'''しそう彼は自然と考えるに至る。かつては為せなかったが、勇者として相応しき者多きカルデアならば、あるいは———」
**ただしこのような設定である一方、『Apocrypha』において[[モードレッド]]が「円卓の欠片で呼ばれた事を召喚後に知って激怒する」と言う描写もあるため、事前に触媒を知る事は出来ない可能性が高い。さらに[[シェヘラザード]]を代表として聖杯戦争に呼ばれる気がなくても召喚されてしまう事例や、FGOにおいては「呼ばれた後に自分が呼ばれた事に驚愕する」と言う事例もあり、召喚条件を満たした時点でサーヴァント側の拒否権はないのが普通である可能性も高い。
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**ただしこのような設定である一方、『Apocrypha』において[[モードレッド]]が「円卓の欠片で呼ばれた事を召喚後に知って激怒する」と言う描写もあるため、本来は事前に触媒を知る事は出来ないと思われる。さらに[[シェヘラザード]]を代表として聖杯戦争に呼ばれる気がなくても召喚されてしまう事例がある他、FGOにおいては「呼ばれた後に自分が呼ばれた事に驚愕する」と言う事例も多数ある。「通常の聖杯戦争なら呼ばれないが、人理の危機なら呼ばれる」と言う設定のサーヴァントは多いので、召喚されるシチュエーション自体はある程度選択できるようだが、「通常の『聖杯戦争』に呼ばれるか呼ばれないか」は一律で決定され、触媒などで選択する事は出来ないと言うのが基本法則だと思われる。
***これらの矛盾について説明するなら、「『Prototype』は他の作品とは世界が異なるため、英霊召喚の法則も異なる」もしくは「オジマンディアスほどの大英霊ならば法則を無視できる」と言った可能性が考えられるか。
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***これらの矛盾について説明するなら、「『Prototype』は他の作品とは世界が異なるため、英霊召喚の法則も異なる」もしくは「オジマンディアスほどの大英雄ならば法則を無視できる」と言った可能性が考えられるか。
 
*黄金の古代王という特徴、高い実力とカリスマに裏打ちされた圧倒的な存在感、己を「王の中の王」と称する尊大さは[[ギルガメッシュ]]と、クラスや生前手にしたファラオの位、固有結界や神獣の軍を擁する戦力、「剣槍弓…三騎士の揃った戦場を引っ掻き回す」というシチュエーションは[[イスカンダル]]と似通ったものを感じさせる。
 
*黄金の古代王という特徴、高い実力とカリスマに裏打ちされた圧倒的な存在感、己を「王の中の王」と称する尊大さは[[ギルガメッシュ]]と、クラスや生前手にしたファラオの位、固有結界や神獣の軍を擁する戦力、「剣槍弓…三騎士の揃った戦場を引っ掻き回す」というシチュエーションは[[イスカンダル]]と似通ったものを感じさせる。
 
**ただし、「神々の法を守り、その結果として遍く民を庇護するファラオ」であるオジマンディアスと、「神と袂を分かち、人類の歴史の裁定者として人の世を守護する王」であるギルガメッシュでは方向性が正反対であり、根底の部分では到底相容れないと思われる。
 
**ただし、「神々の法を守り、その結果として遍く民を庇護するファラオ」であるオジマンディアスと、「神と袂を分かち、人類の歴史の裁定者として人の世を守護する王」であるギルガメッシュでは方向性が正反対であり、根底の部分では到底相容れないと思われる。
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