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{{サーヴァント概要
 
{{サーヴァント概要
 
| タイトル = 紅閻魔
 
| タイトル = 紅閻魔
| 真名 = 舌切り雀の紅閻魔<br />紅閻魔
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| 真名 = 舌切り雀の紅閻魔<br>紅閻魔
| 読み = したきりすずめのべにえんま<br />べにえんま
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| 読み = したきりすずめのべにえんま<br>べにえんま
 
| 外国語表記 = Beni-Enma
 
| 外国語表記 = Beni-Enma
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
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| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
 
| 一人称 = あちき(マスターに対しては周りに人の目がなければ『紅』と)
 
| 一人称 = あちき(マスターに対しては周りに人の目がなければ『紅』と)
| 二人称 = お客様/(そう親しくない者には)おまえ様/〇〇様<br>生徒に対して:呼び捨て/ただし巴や鈴鹿には本人がいなければ『様』付け<br>マスター呼称:おまえ様/マスター/ご主人/(とても気が緩んでいる時、興奮している時は)旦那様
+
| 二人称 = お客様/(そう親しくない者には)おまえ様/○○様<br>生徒に対して:呼び捨て/ただし巴や鈴鹿には本人がいなければ『様』付け<ref group ="注">本人の目の前で敬称をつけないのは「師として、弟子を甘やかさない」という心構えによるもの。</ref><br>マスター呼称:おまえ様/マスター/ご主人/(とても気が緩んでいる時、興奮している時は)旦那様
 
| 三人称 = おまえ様がた/皆ちゃん
 
| 三人称 = おまえ様がた/皆ちゃん
 
| 異名 =  
 
| 異名 =  
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| イメージカラー =  
 
| イメージカラー =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
| 特技 = 料理
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| 特技 =  
| 好きな物 = 稲(白いお米のご飯)
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| 好きな物 =
 
| 苦手な物 = 弱い者いじめ
 
| 苦手な物 = 弱い者いじめ
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
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;略歴
 
;略歴
 
:期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』にて登場。
 
:期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』にて登場。
:山の中に佇み、人ならざるものが休まるために訪れ、人は迷わない限り辿り着く事ができないとされる旅館「閻魔亭」を取り仕切る女将。手伝いの雀たちを従え旅館を切り盛りしていたが、大多数の施設を閉鎖するほど旅館は寂れており、そこに慰安目的でレイシフトしてきた主人公一行と出会う。
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:山の中に佇み、人ならざるものが休まるために訪れ、人は迷わない限り辿り着く事ができないとされる旅館「閻魔亭」を取り仕切る女将。手伝いの雀たちを従え旅館を切り盛りしていたが、大多数の施設を閉鎖するほど旅館は寂れており、そこに慰安目的で[[レイシフト]]してきた[[主人公 (Grand Order)|主人公]]一行と出会う。
 
:当初はあくまで客としてもてなしていただけだが、[[ゴルドルフ・ムジーク|ゴルドルフ]]らが奉納殿の賽銭箱を勝手に開けてしまいそのままでは天罰が下ってしまう事になったため、主人公らカルデア一行を旅館の下働きとして迎え入れる事になる。
 
:当初はあくまで客としてもてなしていただけだが、[[ゴルドルフ・ムジーク|ゴルドルフ]]らが奉納殿の賽銭箱を勝手に開けてしまいそのままでは天罰が下ってしまう事になったため、主人公らカルデア一行を旅館の下働きとして迎え入れる事になる。
 
:旅館が寂れてしまっていた理由は別に存在していたのだが、主人公らにはそれを隠しており、主人公たちが天罰を逃れるに足る働きを終えたらそのまま送り出し、自身は閻魔亭と共に運命を終える気でいた。しかし周囲から噂を手掛かりに元凶の出来事を知った主人公たちに本心を聞かれ、共に元凶を退治する。
 
:旅館が寂れてしまっていた理由は別に存在していたのだが、主人公らにはそれを隠しており、主人公たちが天罰を逃れるに足る働きを終えたらそのまま送り出し、自身は閻魔亭と共に運命を終える気でいた。しかし周囲から噂を手掛かりに元凶の出来事を知った主人公たちに本心を聞かれ、共に元凶を退治する。
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:能動的、内向的な性格。やや舌っ足らずで子供っぽいような印象を与えるが、閻魔の名代を任されているだけあるしっかりもの。小言も多い。
 
:能動的、内向的な性格。やや舌っ足らずで子供っぽいような印象を与えるが、閻魔の名代を任されているだけあるしっかりもの。小言も多い。
 
:生真面目で思慮深くどんな相手にも真摯に対応し、自分の責務を投げ出す事がなく、[[玉藻の前]]などのような自由奔放な人物とは真逆の性質と言えるが、そのような奔放な性格の相手も拒否することなく受け入れる(小言は言う)。また、受けた恩を宝物のように大事にして決して忘れない忠義を持ち合わせる。
 
:生真面目で思慮深くどんな相手にも真摯に対応し、自分の責務を投げ出す事がなく、[[玉藻の前]]などのような自由奔放な人物とは真逆の性質と言えるが、そのような奔放な性格の相手も拒否することなく受け入れる(小言は言う)。また、受けた恩を宝物のように大事にして決して忘れない忠義を持ち合わせる。
 +
:基本的に人間は監視・裁判の対象に過ぎないのだが、お爺さんへの恩をいつまでも覚えているので、結局は人間に甘い。
 +
:常に一歩引いた距離感で喋るが、そうするのは単に引っ込み思案なのと、相手に踏み込んで不快な思いをさせまいとする心配りのため。結果としてクールだったり無口系に見えてしまう。
 +
:「舌を斬られている」ことがアイデンティティの舌斬り雀であるため、サ行の発音が舌足らずになっている。特に「~しません」等の「せん」を「ちぇん」と発音するのは恥ずかしいらしく、極力「~なのでち」という語尾で喋る。話の流れ上「す」を「ち」と発音するだけでは意味が通らない場合は、「チュ」と発音する。とはいえ「様」については特訓の末にちゃんと言えるようになっている。
 
:料理については極めつけのプロ意識を持っており、英霊の座では「ヘルズキッチン」と称して多数の英霊をシゴいているらしい。「料理は政治<ref group="注">良い食材はなんでも金で買えるとは限らない。良い食材を卸してくれる農家などとの付き合い(コネ)無くして素晴らしい料理はできない。</ref>」「料理は物理<ref group="注">「できたらいいな」ではぼんやりとした曖昧な料理しか作れない。料理とはしっかりとした計画、計量、作業をもって作り上げられる作品である。</ref>」「料理は努力<ref group="注">美味しい料理は面倒くさいものという法則は絶対不変。ありもしないショートカットを目論んで下ごしらえを端折った挙句「才能がない」「レシピ通りに作ってもダメ」などという言い訳は許されない。</ref>」という確固たる方針を持ち、彼女の授業を完遂できれば誰でも料理の達人になれるのだが、最後まで完遂できた者がいるのかは不明。八大地獄に倣い八つのコースが有るが、玉藻の前でも5つ目あたりで尻尾を巻いた。
 
:料理については極めつけのプロ意識を持っており、英霊の座では「ヘルズキッチン」と称して多数の英霊をシゴいているらしい。「料理は政治<ref group="注">良い食材はなんでも金で買えるとは限らない。良い食材を卸してくれる農家などとの付き合い(コネ)無くして素晴らしい料理はできない。</ref>」「料理は物理<ref group="注">「できたらいいな」ではぼんやりとした曖昧な料理しか作れない。料理とはしっかりとした計画、計量、作業をもって作り上げられる作品である。</ref>」「料理は努力<ref group="注">美味しい料理は面倒くさいものという法則は絶対不変。ありもしないショートカットを目論んで下ごしらえを端折った挙句「才能がない」「レシピ通りに作ってもダメ」などという言い訳は許されない。</ref>」という確固たる方針を持ち、彼女の授業を完遂できれば誰でも料理の達人になれるのだが、最後まで完遂できた者がいるのかは不明。八大地獄に倣い八つのコースが有るが、玉藻の前でも5つ目あたりで尻尾を巻いた。
 
:なお閻魔の名代だけあり嘘をつくことを嫌うが、[[清姫]]と違って「周りに迷惑をかけない嘘」ならば仕方がないものとして許容する。その根底には「変わり者のおじいさん」の存在がある。
 
:なお閻魔の名代だけあり嘘をつくことを嫌うが、[[清姫]]と違って「周りに迷惑をかけない嘘」ならば仕方がないものとして許容する。その根底には「変わり者のおじいさん」の存在がある。
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==バリエーション==
 
==バリエーション==
 
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===御将剣の紅閻魔===
;御将剣の紅閻魔
   
:[[サーヴァントユニヴァース]]における紅閻魔。「おかみけん」と読む。
 
:[[サーヴァントユニヴァース]]における紅閻魔。「おかみけん」と読む。
 
:辺境宙域のコロニーで宿を経営しているが、立地の問題で来客もほとんどなく、経営は火の車状態。
 
:辺境宙域のコロニーで宿を経営しているが、立地の問題で来客もほとんどなく、経営は火の車状態。
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:本編中では訪れたかつての弟子である[[謎のヒロインX]]と主人公一行と交戦し、負けた後は義理は果たしたとばかりにスペース神陰流の本拠地であるダーク・マアンナの座標を教えた。
 
:本編中では訪れたかつての弟子である[[謎のヒロインX]]と主人公一行と交戦し、負けた後は義理は果たしたとばかりにスペース神陰流の本拠地であるダーク・マアンナの座標を教えた。
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;[[朱瑞鳥・紅閻魔]]
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===[[朱瑞鳥・紅閻魔]]===
 
:『[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]』にてカルデア側の召喚した紅閻魔が、[[テスカトリポカ]]から[[カマソッソ]]が貰った主人公の令呪の一画を使われオルタ化し、第二の冥界線イスタウキの番人となった状態。
 
:『[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]』にてカルデア側の召喚した紅閻魔が、[[テスカトリポカ]]から[[カマソッソ]]が貰った主人公の令呪の一画を使われオルタ化し、第二の冥界線イスタウキの番人となった状態。
 
:通常時から幾らか成長した肉体となっており、イスタウキにある黒曜石の剣山を武器として振るう。
 
:通常時から幾らか成長した肉体となっており、イスタウキにある黒曜石の剣山を武器として振るう。
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!クラス!!マスター!!筋力!!耐久!!敏捷!!魔力!!幸運!!宝具!![[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]]!![[スキル (サーヴァント)|保有スキル]]!!備考
 
!クラス!!マスター!!筋力!!耐久!!敏捷!!魔力!!幸運!!宝具!![[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]]!![[スキル (サーヴァント)|保有スキル]]!!備考
 
|-
 
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|[[セイバー]]||[[主人公 (Grand Order)]]||D||E||A++||B||B||B||対魔力:A<br>単独行動:A<br>気配遮断:A<br>お宿作成:B<br>腹話術:EX||心眼(偽):A<br>星の籠(大):EX<br>星の籠(小):EX<br>まよいがの膳:A|| style="text-align:left" |幸運は本来はCだが、不運の中のおじいさんとの出会いにより<br>「差し引きでもプラスに違いない」と本人が信じているためBになっている。<br>強化クエストクリアで「心眼(偽)→まよいがの膳」に変化
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|[[セイバー]]||[[主人公 (Grand Order)]]||D||E||A++||B||B||B||対魔力:A<br>単独行動:A<br>気配遮断:A<br>お宿作成:B<br>腹話術:EX||心眼(偽):A<br>星の籠(大):EX<br>星の籠(小):EX<br>まよいがの膳:A|| style="text-align:left" |幸運は本来はCだが、不運の中のおじいさんとの出会いにより<br>「差し引きでもプラスに違いない」と本人が信じているためBになっている。<br>強化クエストクリアで「心眼(偽)」→「まよいがの膳」に変化。
 
|}
 
|}
    
==[[宝具]]==
 
==[[宝具]]==
   
;十王判決・葛籠の道行(じゅうおうはんけつ・つづらのみちゆき)
 
;十王判決・葛籠の道行(じゅうおうはんけつ・つづらのみちゆき)
:ランク:A<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1<br />最大捕捉:1人
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:ランク:A<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:1人
 
:閻雀裁縫(抜刀)術、奥義の三。
 
:閻雀裁縫(抜刀)術、奥義の三。
 
:禍を呼ぶ葛籠を召喚し、これを開封。中から現れた百鬼夜行(正体は雀たち)は敵を混乱させ、葛籠の中に封印する。
 
:禍を呼ぶ葛籠を召喚し、これを開封。中から現れた百鬼夜行(正体は雀たち)は敵を混乱させ、葛籠の中に封印する。
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; 雀返し(すずめがえし)
 
; 雀返し(すずめがえし)
: ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1<br />最大捕捉:1人
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: ランク:C<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:1人
 
: 閻雀裁縫(抜刀)術、奥義の零。
 
: 閻雀裁縫(抜刀)術、奥義の零。
 
: 相手が息を乱して口を開いた瞬間を見定め、元の雀サイズに戻って高速で接近、その舌を切り裂く最短・最小・最深の居合い抜刀術。
 
: 相手が息を乱して口を開いた瞬間を見定め、元の雀サイズに戻って高速で接近、その舌を切り裂く最短・最小・最深の居合い抜刀術。
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==真名:紅閻魔==
 
==真名:紅閻魔==
   
:舌切り雀の紅閻魔。閻魔亭を取り仕切る獄卒(鬼)。
 
:舌切り雀の紅閻魔。閻魔亭を取り仕切る獄卒(鬼)。
 
:日本民話に名高い『舌切り雀』の名を冠する少女剣士にして、閻魔亭を預かるしっかり者の若女将。
 
:日本民話に名高い『舌切り雀』の名を冠する少女剣士にして、閻魔亭を預かるしっかり者の若女将。
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==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
 
===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
   
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
:『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』の開催に伴い期間限定サーヴァントとして実装。
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:『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
    
===その他===
 
===その他===
   
;[[ちびちゅき!]]
 
;[[ちびちゅき!]]
 
:小等部所属。同時に家庭科教師も務めており、調理実習を取り仕切っている。
 
:小等部所属。同時に家庭科教師も務めており、調理実習を取り仕切っている。
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;[[主人公 (Grand Order)|主人公]]
 
;[[主人公 (Grand Order)|主人公]]
 
:閻魔亭の客であり、500年に渡る問題の解決に尽力してくれた恩人。
 
:閻魔亭の客であり、500年に渡る問題の解決に尽力してくれた恩人。
 +
:カルデアにおいてはマスターであり、一歩引いた態度でまっすぐに仕える。
 +
:絆が深まると甲斐甲斐しく世話を焼き始め、説教(マスターが将来よい思いをするための教え)も多くなる様子。
    
;[[マシュ・キリエライト]]
 
;[[マシュ・キリエライト]]
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;[[玉藻の前]]
 
;[[玉藻の前]]
 
:教え子。後述の二者と違い、ヘルズキッチンを初見で第五日目まで耐え抜いた優等生で、閻魔亭の厨房がピンチになった時にとりあえずの助っ人として頭数に入れる程度には料理の腕は認めてはいるが、「愛情過剰すぎて旦那様を肥えさせる気か」とやりすぎを諫めている。
 
:教え子。後述の二者と違い、ヘルズキッチンを初見で第五日目まで耐え抜いた優等生で、閻魔亭の厨房がピンチになった時にとりあえずの助っ人として頭数に入れる程度には料理の腕は認めてはいるが、「愛情過剰すぎて旦那様を肥えさせる気か」とやりすぎを諫めている。
:玉藻の方はヘルズキッチンでの修行が軽いトラウマになっているらしく、頭が全く上がらない。
+
:紅閻魔自身は「やる気に溢れていた」とする一方で、目を離した隙に失敗を誤魔化す事を咎めてもいる。
 +
:玉藻の方はヘルズキッチンでの修行が軽いトラウマになっているらしく、頭が全く上がらない。『Grand Order material Ⅷ』では、出会い頭の厳しい発言から「ハートマンの英霊」と言われていた<ref group="注">このハートマンは映画『フルメタル・ジャケット』で登場した鬼教官「ハートマン軍曹」の事だと思われる。紅閻魔の厳しい発言も、映画におけるハートマンの台詞「泣いたり笑ったり出来なくしてやる!」のパロディ。</ref>。
    
;[[タマモキャット]]
 
;[[タマモキャット]]
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;[[清姫]]、[[巴御前]]
 
;[[清姫]]、[[巴御前]]
 
:教え子。玉藻の前と違い、ヘルズキッチンを受講しておきながらまだまだ料理の腕前は認められるレベルではないらしい。
 
:教え子。玉藻の前と違い、ヘルズキッチンを受講しておきながらまだまだ料理の腕前は認められるレベルではないらしい。
:清姫はとりあえず食べられてそれなりの味のものは作れるらしいが、火と油による豪快な料理ばっかりでパターンが無い。
+
:清姫はとりあえず食べられてそれなりの味のものは作れるらしいが、火と油による豪快な料理ばっかりでパターンが無い。玉藻同様にやる気に溢れていたようだが、やはり失敗を誤魔化す点があった様子。
:巴の方はそれ以前の問題で「おにぎりの中におにぎりが入っている」「皮を剥いていない生大根をそのままかじらせる」など料理の概念が崩壊している。普段の彼女の性格と持って生まれた体質的な弊害からするに、料理に対しての姿勢は不真面目ではないと思われるが、「弱火で3分なら強火なら1分で済む」等という物理的な思い込み・勘違いが激しく料理にならない。
+
:巴の方はそれ以前の問題で「おにぎりの中におにぎりが入っている」「皮を剥いていない生大根をそのままかじらせる」など料理の概念が崩壊している。普段の彼女の性格と持って生まれた体質的な弊害からするに、料理に対しての姿勢は不真面目ではないと思われるが、「弱火で3分なら強火なら1分で済む」等という物理的な思い込み・勘違いが激しく料理にならない。紅閻魔自身は巴を「戦の流儀がどうしても抜けきらない」としている。
 
:彼女らの方は玉藻と同じく軽いトラウマになっており頭は全く上がらない。
 
:彼女らの方は玉藻と同じく軽いトラウマになっており頭は全く上がらない。
    
;[[鈴鹿御前]]、[[刑部姫]]
 
;[[鈴鹿御前]]、[[刑部姫]]
:教え子。日本出身のサーヴァントはほぼ全員彼女のヘルズキッチンの受講生であるらしく、イベントストーリー内では登場しなかった彼女らも一応教え子らしく、マイルーム会話で言及がある。
+
:教え子。日本出身のサーヴァントはほぼ全員彼女のヘルズキッチンの受講生であるようで、イベントストーリー内では登場しなかった彼女らも一応教え子らしく、マイルーム会話で言及がある。
:鈴鹿御前は「どうやっても細やかな料理に向かない者はいる」としつつも「味と栄養が揃っていればいい」と、妥協半分で一応の及第点を与えている模様。
+
:鈴鹿御前は「どうやっても細やかな料理に向かない者はいる」としつつも「味と栄養が揃っていればいい」と、妥協半分で一応の及第点を与えている模様。また、自由すぎるとの事でキャラ弁の作り方を教わったとか。
 
:刑部姫は「いっぺん殺して生まれ変わらせないと無理(意訳)」というおそらく最悪級の評価。料理の腕云々以前に、その魂に染み付いた怠け癖をどうにかする必要があるということか。
 
:刑部姫は「いっぺん殺して生まれ変わらせないと無理(意訳)」というおそらく最悪級の評価。料理の腕云々以前に、その魂に染み付いた怠け癖をどうにかする必要があるということか。
 
:彼女らからの反応は不明だが、上述三者を見るに、似たようなものだと思われる。
 
:彼女らからの反応は不明だが、上述三者を見るに、似たようなものだと思われる。
:つまり鈴鹿はFoxtail以前から玉藻とは同じ料理教室に通う講習生の仲ということになるが、たまたま受講日が重ならずFoxtail事象で初対面となったのか、英霊の座の本体にそこまで記憶がいかなかったのか。
+
:つまり鈴鹿は『Foxtail』以前から玉藻とは同じ料理教室に通う講習生の仲ということになるが、たまたま受講日が重ならず『Foxtail』事象で初対面となったのか、英霊の座の本体にそこまで記憶がいかなかったのか。
    
;[[虞美人]]
 
;[[虞美人]]
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:酒呑童子は「やんごとなき血を感じる」とするが、茨木童子は「自分と同じ匂いを感じる」とする。自分と同じ、というのは「元は人間だった」という事らしいが…?
 
:酒呑童子は「やんごとなき血を感じる」とするが、茨木童子は「自分と同じ匂いを感じる」とする。自分と同じ、というのは「元は人間だった」という事らしいが…?
 
:茨木には自身の幕間で大王の秘宝『閻魔帳』を盗み出され、さらにはそれを発端としたカルデア全域における集団食中毒を起こされてしまった。
 
:茨木には自身の幕間で大王の秘宝『閻魔帳』を盗み出され、さらにはそれを発端としたカルデア全域における集団食中毒を起こされてしまった。
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:また、茨木については「なかなか道理を弁えた鬼」としており、地獄のお役所仕事にも割と順応できると思うと話しているが、盗み癖は見逃せないとも語っている。
    
;[[フィン・マックール]]、[[ディルムッド・オディナ〔セイバー〕]]
 
;[[フィン・マックール]]、[[ディルムッド・オディナ〔セイバー〕]]
 
:イベントで主人公と共に旅館の手伝いをしてもらったメンバー。
 
:イベントで主人公と共に旅館の手伝いをしてもらったメンバー。
: その繋がりから幕間でも共演し、閻魔帳が盗まれた事を発端に発生した食中毒事件の収束を手伝って貰った。
+
:その繋がりから自身の幕間でも共演し、閻魔帳が盗まれた事を発端に発生した食中毒事件の収束を手伝って貰った。
 +
:フィンに対しては「単独でいるより、周りの面倒をみている時の方がとても輝いている」と評しており、自分もそうなりたいと零している。
    
;[[佐々木小次郎]]
 
;[[佐々木小次郎]]
 
:因縁の相手。
 
:因縁の相手。
:と言っても生前に関係があったというものではなく、燕を斬る「程度」で奥義を開眼した小次郎は剣士としてなんだか気に入らないらしく、「インチキ侍」と呼んでいる。ついでに彼と同じスキル(心眼(偽))を持っているのも何だか気に入らない。
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:と言っても生前に関係があったというものではなく、燕を斬る「程度」で奥義を開眼した小次郎は剣士としてなんだか気に入らないらしく、「インチキ侍」と呼んでいる。ついでに彼と同じスキル「心眼(偽)」を持っているのも何だか気に入らない。
:しかしその「インチキ」が魔法の域に達した魔技であると知ると「ヘンタイでちー!」と叫んで逃げ出してしまった。
+
:しかしその「インチキ」が[[魔法]]の域に達した魔技であると知ると「ヘンタイでちー!」と叫んで逃げ出してしまった。
 +
:とはいえ実力は認めており、その研鑽を不用意に出さない所は尊敬に値するらしい。加えて、主戦場が山なのに長刀をごく自然に振り回している所は意味が分からない、と反応している。
    
;[[俵藤太]]
 
;[[俵藤太]]
:伝説の勇士として最大限リスペクトしており、カルデアで本人に会った時は感激している。彼の矢を破魔矢として飾らせて欲しいと頼んでいる……のだが、自身の[[幕間の物語]]で共演した時は彼方が意図的に伏せていたといえ当初は'''三河屋と勘違いしていた'''。
+
:伝説の勇士として最大限リスペクトしており、カルデアで本人に会った時は感激している。彼の矢を破魔矢として飾らせて欲しいと頼んでいる……のだが、自身の[[幕間の物語]]で共演した時は彼が意図的に伏せていたといえ当初は'''三河屋と勘違いしていた'''。
 
:ちなみに彼が所有する無限俵についても、教材として使いたいからと貸して欲しいと願っているが、よほど物欲しげだったのか「絶対に譲らんぞ」と念を押されてしまった。
 
:ちなみに彼が所有する無限俵についても、教材として使いたいからと貸して欲しいと願っているが、よほど物欲しげだったのか「絶対に譲らんぞ」と念を押されてしまった。
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;[[謎のヒロインX]]
 
;[[謎のヒロインX]]
:サーヴァントユニバースにおいては、彼女も生徒として教えていた時期があった。
+
: サーヴァントユニヴァースにおいては、彼女も生徒として教えていた時期があった。
 
:「短期集中ジャンクフード講座」を中退した落第生で、評価はスペースポテト(要はじゃがいも)を火で焼いて食べるようになったというだけで、猿が火を扱うようになったとばかりに驚くほど。
 
:「短期集中ジャンクフード講座」を中退した落第生で、評価はスペースポテト(要はじゃがいも)を火で焼いて食べるようになったというだけで、猿が火を扱うようになったとばかりに驚くほど。
 
:「失敗しようのないマニュアルを無視して独自解釈(マイルール)を敢行」「生のポテトを味見と称して調理前に食べ尽くして無を錬成」という調理の資質も食事への姿勢も壊滅的だったというのだからさもありなん。
 
:「失敗しようのないマニュアルを無視して独自解釈(マイルール)を敢行」「生のポテトを味見と称して調理前に食べ尽くして無を錬成」という調理の資質も食事への姿勢も壊滅的だったというのだからさもありなん。
230行目: 234行目:  
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
;「願いの叶う聖杯…チュチュン、西洋にはそんなものがあるのでちね。でちがまだまだ。なんと日本には無限にお米が出てくる俵があるのでち」
 
;「願いの叶う聖杯…チュチュン、西洋にはそんなものがあるのでちね。でちがまだまだ。なんと日本には無限にお米が出てくる俵があるのでち」
:マイルーム会話「聖杯」。こちらでも俵藤太リスペクト。教材として貸してほしいと願ってもいた辺り、そのうち当人から米泥棒認定されないか心配である。
+
:マイルーム会話「聖杯について」。こちらでも俵藤太リスペクト。教材として貸してほしいと願ってもいた辺り、そのうち当人から米泥棒認定されないか心配である。
    
;「ちゃん付けはやめるでち。女将と呼ぶのでちよ、マスター」
 
;「ちゃん付けはやめるでち。女将と呼ぶのでちよ、マスター」
:バレンタインイベントで、特定の台詞選択で見られる台詞。どうやらマスターからもちゃん付けで呼ばれているらしい。ただ場所が場所だったせいか、女将と呼ぶように忠告した。
+
:自身のバレンタインシナリオで、特定の台詞選択で見られる台詞。どうやらマスターからもちゃん付けで呼ばれているらしい。ただ場所が場所だったせいか、女将と呼ぶように忠告した。
    
==メモ==
 
==メモ==
*初出は『Fate/EXTRA CCC』の玉藻の台詞内。[[BB]]の舌を斬ることをなんらかの通信手段で玉藻が彼女に伝えた際に言及。ただこの時は玉藻からは「舌斬りスズメちゃん」とやけに親しげでFGO初登場の「紅先生」という敬った言い方とはだいぶ違う。<br>加えて舌斬りを依頼したのは「怪異・舌斬り抜刀斎」という彼女のお抱え剣客で別人設定だったと思われる。或いはメール上ではそういう呼び方だったのか、舌斬り抜刀斎はコードネームだったのか。
+
*初出は『[[Fate/EXTRA CCC]]』の玉藻の台詞内。[[BB]]の舌を斬ることをなんらかの通信手段で玉藻が彼女に伝えた際に言及。ただこの時は玉藻からは「舌斬りスズメちゃん」とやけに親しげでFGO初登場の「紅先生」という敬った言い方とはだいぶ違う。<br>加えて舌斬りを依頼したのは「怪異・舌斬り抜刀斎」という彼女のお抱え剣客で別人設定だったと思われる。或いはメール上ではそういう呼び方だったのか、舌斬り抜刀斎はコードネームだったのか。
 
**加えて言うと、『CCC』以前まで語られていた玉藻の料理教室は「ウズメちゃんの料理教室」であり、『EXTELLA』から急に「紅閻魔の料理教室」へと変わった。<br>『FGO』の紅閻魔のマテリアルで分かるが「ウズメちゃん」もどうやら「紅閻魔の教え子」であり、玉藻は二重に料理教室に通っていたと思われる。ヘルズキッチン六日目で逃げ出して以降そちらに鞍替えしたといったところか。
 
**加えて言うと、『CCC』以前まで語られていた玉藻の料理教室は「ウズメちゃんの料理教室」であり、『EXTELLA』から急に「紅閻魔の料理教室」へと変わった。<br>『FGO』の紅閻魔のマテリアルで分かるが「ウズメちゃん」もどうやら「紅閻魔の教え子」であり、玉藻は二重に料理教室に通っていたと思われる。ヘルズキッチン六日目で逃げ出して以降そちらに鞍替えしたといったところか。
***一応『EXTRA』の時から紅閻魔は玉藻のサバ友候補の一人として存在していたらしく、「地獄出身で厳しく、料理の大先生でもあり雀居合術の達人。実は味覚が失われている」といった設定はその頃から存在していた様子<ref group ="出" name="Chaldea Breakroom">[https://fate-go.us/chaldeabreakroom/jp/vol1.html Chaldea Breakroom Volume 1]</ref>。
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***一応『EXTRA』の時から紅閻魔は玉藻のサバ友候補の一人として存在していたらしく、「地獄出身で厳しく、料理の大先生でもあり雀居合術の達人。実は味覚が失われている」といった設定はその頃から存在していた様子<ref group ="出" name="Chaldea Breakroom">[https://fate-go.us/chaldeabreakroom/jp/vol1.html Chaldea Breakroom Volume 1]</ref>。しかし「サ行を言えない」という設定は、デザイン担当の原田たけひと氏が設定画に書いていた走り書きを見て生えてきたものだとか<ref group="出">『Fate/Grand Order material Ⅷ』P.141</ref>。
 
*一応元ネタは「舌切り雀」という事になっているが、'''元人間'''で'''剣の達人'''で'''地獄の獄卒'''で'''閻魔様の養子'''であるといった設定の数々は大半が元になった伝承すら存在しない完全型月オリジナルである。<br>というかそもそも元ネタ(?)の雀の逸話が「舌を切られた」「雀の宿で客をもてなした」「客の帰り際に大小のつづらを用意した」ぐらいしか無いのである意味仕方がない事ではあるが。
 
*一応元ネタは「舌切り雀」という事になっているが、'''元人間'''で'''剣の達人'''で'''地獄の獄卒'''で'''閻魔様の養子'''であるといった設定の数々は大半が元になった伝承すら存在しない完全型月オリジナルである。<br>というかそもそも元ネタ(?)の雀の逸話が「舌を切られた」「雀の宿で客をもてなした」「客の帰り際に大小のつづらを用意した」ぐらいしか無いのである意味仕方がない事ではあるが。
 
**ただ、「舌切り雀」で地下にある雀のお宿に行く話と冥界下りの伝承との関係も指摘されており、地獄の十王の一人である都市王の道具として「光明箱」という「ありがたいお経が入っているが、罪のあるものが開けると業火で焼かれる」という箱があり物語末尾の「大きいつづらと小さいつづら」との相似も見られるので、「舌切り雀」と「地獄」の結び付けも創作のこじつけレベルでは可能ではある。
 
**ただ、「舌切り雀」で地下にある雀のお宿に行く話と冥界下りの伝承との関係も指摘されており、地獄の十王の一人である都市王の道具として「光明箱」という「ありがたいお経が入っているが、罪のあるものが開けると業火で焼かれる」という箱があり物語末尾の「大きいつづらと小さいつづら」との相似も見られるので、「舌切り雀」と「地獄」の結び付けも創作のこじつけレベルでは可能ではある。
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==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
   
;迷い家
 
;迷い家
 
:主に東北地方や関東地方に伝わる民話・伝承の一つ。「マヨイガ」「マヨヒガ」と表記されることも多い。
 
:主に東北地方や関東地方に伝わる民話・伝承の一つ。「マヨイガ」「マヨヒガ」と表記されることも多い。
 
:山中に突如として現れる幻の家であり、訪れた者に富や幸運をもたらすとされている。
 
:山中に突如として現れる幻の家であり、訪れた者に富や幸運をもたらすとされている。
:民俗学者である柳田國男が発表した、岩手県の遠野地方に伝わる逸話・伝承などを記した説話集『遠野物語』で有名になる。遠野出身の作家である佐々木喜善が語る民話を纏めたこの作品は、日本民俗学の先駆けとなった。
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:民俗学者である柳田國男氏が発表した、岩手県の遠野地方に伝わる逸話・伝承などを記した説話集『遠野物語』で有名になる。遠野出身の作家である佐々木喜善氏が語る民話を纏めたこの作品は、日本民俗学の先駆けとなった。
 
:『Fate/Grand Order』では紅閻魔が女将を務めている『閻魔亭』も迷い家の一つであり、そこへ日本に根付く地獄信仰や『宇治拾遺物語』などに見られる民間伝承の要素を加えた型月独自のオリジナル設定の迷い家になっている。
 
:『Fate/Grand Order』では紅閻魔が女将を務めている『閻魔亭』も迷い家の一つであり、そこへ日本に根付く地獄信仰や『宇治拾遺物語』などに見られる民間伝承の要素を加えた型月独自のオリジナル設定の迷い家になっている。
 
::ちなみにイベント内では'''「迷い家は人間の欲望を試す怪異」'''と称され、無欲であると幸福が訪れるが、欲に負ければ命を失うという「教訓物語」めいた内容になっている。
 
::ちなみにイベント内では'''「迷い家は人間の欲望を試す怪異」'''と称され、無欲であると幸福が訪れるが、欲に負ければ命を失うという「教訓物語」めいた内容になっている。
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==リンク==
 
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*[[登場人物]]
 
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*[[サーヴァント]]
 
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