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| 三人称 = あやつ
 
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:始皇帝の側近として警護する傍ら、方針について意見を言ったり[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|不穏分子]]を排除したりと活躍。
 
:始皇帝の側近として警護する傍ら、方針について意見を言ったり[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|不穏分子]]を排除したりと活躍。
 
:最終的には咸陽まで迫られたことで暇を出された[[韓信]]のお目付役(実際は暴れて良いという免罪符)を命じられ、主人公ら相手に凶拳を奮って戦い、敗北して戦死した。
 
:最終的には咸陽まで迫られたことで暇を出された[[韓信]]のお目付役(実際は暴れて良いという免罪符)を命じられ、主人公ら相手に凶拳を奮って戦い、敗北して戦死した。
:『Samurai_Remnant』では逸れのサーヴァントとして登場。突如伊織らの前に現れて戦闘をし、真の実力を見せないまま立ち去る。
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:『[[Fate/Samurai Remnant]]』では逸れのサーヴァントとして登場。突如[[宮本伊織]]らの前に現れて交戦し、真の実力を見せないまま立ち去る。
: その後は土御門の術によって操られてしまうも、術が解けた後には[[由井正雪]]の味方をしていたことが判明。
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: その後は[[土御門泰広]]の術によって操られてしまうも、術が解けた後には[[由井正雪]]の味方をしていたことが判明。
 
: 伊織らと再度戦い、自身を打ち負かしたことで「正雪と戦う事を容認するが、自分はどちらにも手を貸さない」という取り決めを行った。
 
: 伊織らと再度戦い、自身を打ち負かしたことで「正雪と戦う事を容認するが、自分はどちらにも手を貸さない」という取り決めを行った。
 
; 人物
 
; 人物
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:精神面での全盛期を迎え、凶拳を振るう事はあるが極めて必要最低限に留める。
 
:精神面での全盛期を迎え、凶拳を振るう事はあるが極めて必要最低限に留める。
 
:それは「凶暴性を押し隠し、若い時には理解できない」穏やかな境地であった。
 
:それは「凶暴性を押し隠し、若い時には理解できない」穏やかな境地であった。
:だが、一度敵と戦えば「若い頃の刃」が未だ研がれ続けている事を知らしめるだろう。  
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:だが、一度敵と戦えば「若い頃の刃」が未だ研がれ続けている事を知らしめるだろう。
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:仁義として一宿一飯の恩義にすら命を懸け、報いろうとする。
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:マスターに対しては基本的に孫のように扱い、「老人である自身が召喚されたのにも意味があるのだろう」と慎重に振る舞う。一度その「意味」を見つけ出せば、その為に己が身をも犠牲として「正しい」行動をするだろう。
 
; 能力
 
; 能力
 
:アサシンとして召喚されているが、特に殺しを生業としている訳ではなく、正面から戦う事を好む。
 
:アサシンとして召喚されているが、特に殺しを生業としている訳ではなく、正面から戦う事を好む。
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== バリエーション ==
 
== バリエーション ==
 
===衛士長===
 
===衛士長===
:中国異聞帯における彼。サーヴァントではなく、生身の人間。
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:中国異聞帯における李書文。サーヴァントではなく、生身の人間。
 
:その名前の通り親衛隊のリーダーとして始皇帝に仕えており、彼の手により仙道の指導を受けているため年齢は百歳を超えている。
 
:その名前の通り親衛隊のリーダーとして始皇帝に仕えており、彼の手により仙道の指導を受けているため年齢は百歳を超えている。
:一見落ち着いた性格に見えるが、汎人類史同様に本性は凶悪そのものであり、中国異聞帯では浮いている存在である。そんな彼を見いだして受け皿としてくれた始皇帝に対しては強い忠誠心を抱いている。
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:一見落ち着いた性格に見えるが、汎人類史同様に本性は凶悪そのものであり、中国異聞帯では浮いている存在である。そんな自身を見出して受け皿としてくれた始皇帝に対しては強い忠誠心を抱いている。
 
:なお、中国異聞帯では肩書きの「衛士長」と呼ばれるのみで、一度も「李書文」という本来の名前が出てこない。これについては「書も文も中国異聞帯には既にないから」「そもそも中国異聞帯には名前という概念自体がもうないから」など様々な説が囁かれているが、真相は不明である。
 
:なお、中国異聞帯では肩書きの「衛士長」と呼ばれるのみで、一度も「李書文」という本来の名前が出てこない。これについては「書も文も中国異聞帯には既にないから」「そもそも中国異聞帯には名前という概念自体がもうないから」など様々な説が囁かれているが、真相は不明である。
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: 『燕返し』または『神槍无二打』同様に宝具として昇華されるまでに極まった術技。
 
: 『燕返し』または『神槍无二打』同様に宝具として昇華されるまでに極まった術技。
 
: 絶招と言われる秘伝の套路の一つであり、その名を『猛虎硬爬山』と言う。
 
: 絶招と言われる秘伝の套路の一つであり、その名を『猛虎硬爬山』と言う。
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: 効果はランサー霊基の『无二打』と同じだが、拳である分レンジが減少している。
 
:『Grand Order』では「敵単体の防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&超強力な攻撃[Lv]&確率で即死効果」という効果のArts宝具。
 
:『Grand Order』では「敵単体の防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&超強力な攻撃[Lv]&確率で即死効果」という効果のArts宝具。
 
:幕間の物語2クリアでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率と即死付与確率が上昇する。
 
:幕間の物語2クリアでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率と即死付与確率が上昇する。
 
; 猛虎硬爬山(もうここうはざん)
 
; 猛虎硬爬山(もうここうはざん)
: ランク:なし<br />種別:対門宝具<br />レンジ:1<br />最大捕捉:1人
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: ランク:なし<br>種別:対門宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:1人
 
: 宝具として昇華された八極拳の技の一つ。李書文が最も得意とした技。
 
: 宝具として昇華された八極拳の技の一つ。李書文が最も得意とした技。
 
: 今一つ実像が掴めないのは八極拳各流派によって技の形が異なるせいか。
 
: 今一つ実像が掴めないのは八極拳各流派によって技の形が異なるせいか。
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===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
:Lostbelt No.3『人智統合真国 シン』配信後に実装。
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:Lostbelt No.3『人智統合真国 シン』にNPCとして登場。
:ストーリーガチャ限定サーヴァントであり『人智統合真国 シン』クリア後ガチャに追加される。
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:イベント『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』の開催に伴い、サーヴァントとして実装。ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、『人智統合真国 シン』クリア後ガチャに追加される。
:後に[[幕間の物語]]実装に伴い、第一再臨と第二再臨でサングラスを外した姿の簡易霊衣「グラスレス(第一再臨)」「グラスレス(第二再臨)」が実装された。
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:後に[[幕間の物語]]「縄鋸木斷、水滴石穿」実装に伴い、第一再臨と第二再臨でサングラスを外した姿の簡易霊衣「グラスレス(第一再臨)」「グラスレス(第二再臨)」が実装された。
    
;[[Fate/Samurai Remnant]]
 
;[[Fate/Samurai Remnant]]
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:中国異聞帯で仕えていた長。凶悪そのものの本性を知った上で雇ってくれていたため、深い忠誠心を抱いている。
 
:中国異聞帯で仕えていた長。凶悪そのものの本性を知った上で雇ってくれていたため、深い忠誠心を抱いている。
 
:マイルームでは中国異聞帯の顛末を聞かされたのか、どのような経緯で自分のような人間が宮仕えなどしたのかと興味を抱いている。
 
:マイルームでは中国異聞帯の顛末を聞かされたのか、どのような経緯で自分のような人間が宮仕えなどしたのかと興味を抱いている。
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:また、異聞帯の出来事であったとはいえ、自分のような老人が彼に仕えていた事は光栄の至り、だともしている。
 
;[[韓信]]
 
;[[韓信]]
 
:中国異聞帯で自身が選定した凍眠英雄。
 
:中国異聞帯で自身が選定した凍眠英雄。
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:中国異聞帯で出会った異邦人。
 
:中国異聞帯で出会った異邦人。
 
:後に期間限定イベント『閻魔亭繁盛記』では汎人類史の彼がかなり過激な按摩治療を施す事になる。
 
:後に期間限定イベント『閻魔亭繁盛記』では汎人類史の彼がかなり過激な按摩治療を施す事になる。
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:どうやら肩凝りがひどすぎるらしく、槍……ではなく鍼を打つしかないレベルの様子。
 
;[[神槍 李書文]]
 
;[[神槍 李書文]]
 
:自分の若い頃の姿。
 
:自分の若い頃の姿。
 
:出会えば戦いは避けられないと悟っている為か会わないようにしているが、戦いになれば相手の方が強い事は認めつつも自分が勝利すると自負している。
 
:出会えば戦いは避けられないと悟っている為か会わないようにしているが、戦いになれば相手の方が強い事は認めつつも自分が勝利すると自負している。
 
:『アークティック・サマーワールド!』ではついに共演を果たし、アトラクションでの仕事の後の殺し合いに胸を高鳴らせていた。
 
:『アークティック・サマーワールド!』ではついに共演を果たし、アトラクションでの仕事の後の殺し合いに胸を高鳴らせていた。
:『[[Fate/Grand_Order_藤丸立香はわからない]]』では聖杯に彼を所望した結果、他の人物の願いと混ざって「'''小麦色の慎重な神槍 李書文(たくさん)'''」を生み出してしまった。
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:『[[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]』では聖杯に彼を所望した結果、他の人物の願いと混ざって「'''小麦色の慎重な神槍 李書文(たくさん)'''」を生み出してしまった。
 
;[[魔王信長|織田吉法師]]
 
;[[魔王信長|織田吉法師]]
 
:期間限定イベント『ぐだぐだファイナル本能寺』にて、カルデアから飛ばされた所を世話になった相手。
 
:期間限定イベント『ぐだぐだファイナル本能寺』にて、カルデアから飛ばされた所を世話になった相手。
:後にカルデア家に帰る事を薦められるが一度は断り、その際に一宿一飯の義理を返すべくマスターである主人公を'''本気で殺しに来た。'''
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:後にカルデア家に帰る事を薦められるが一度は断り、その際に一宿一飯の義理を返すべくマスターである[[主人公 (Grand Order)|主人公]]を'''本気で殺しに来た。'''
 
;[[森長可]]
 
;[[森長可]]
 
:期間限定イベント『ぐだぐだファイナル本能寺』にて共演。
 
:期間限定イベント『ぐだぐだファイナル本能寺』にて共演。
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:自身の幕間の物語「受け継がれるもの」で共演。
 
:自身の幕間の物語「受け継がれるもの」で共演。
 
:日ごろから茶飲み仲間らしく、鍛錬にも協力してもらっていた。
 
:日ごろから茶飲み仲間らしく、鍛錬にも協力してもらっていた。
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:また、[[ジェームズ・モリアーティ]]共々、老人同士でじじむささが溢れる話題は尽きないとか。
 
;[[刑部姫]]、[[大いなる石像神]]、[[巴御前]]
 
;[[刑部姫]]、[[大いなる石像神]]、[[巴御前]]
 
:自身の幕間の物語「受け継がれるもの」で共演。
 
:自身の幕間の物語「受け継がれるもの」で共演。
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==メモ==
 
==メモ==
 
*『Fate/Grand Order』開始前は[[李書文|若い書文]]はアサシンで、[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|老年の書文]]はランサーで登場していたが、『Fate/Grand Order』では[[神槍 李書文|ランサーの若い書文]]が実装されたため、「老人の書文がアサシンで実装されるのではないか」と噂されていたが、その予想が的中した形になる。
 
*『Fate/Grand Order』開始前は[[李書文|若い書文]]はアサシンで、[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|老年の書文]]はランサーで登場していたが、『Fate/Grand Order』では[[神槍 李書文|ランサーの若い書文]]が実装されたため、「老人の書文がアサシンで実装されるのではないか」と噂されていたが、その予想が的中した形になる。
*衛士長として登場した際のバトルにおいて、宝具発動によりその正体が明らかになる…という演出が成されプレイヤーを驚かせたが、中にはその瞬間にバトルを故意に終了させ、'''[[岡田以蔵|例の人斬り]]をパーティ入りさせ再出陣、[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚|あのシーン]]を再現する'''剛の者も存在したとか…。
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*衛士長として登場した際のバトルにおいて、宝具発動によりその正体が明らかになる…という演出が成されプレイヤーを驚かせたが、中にはその瞬間にバトルを故意に終了させ、'''[[岡田以蔵|例の人斬り]]をパーティ入りさせ再出陣、[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚|あのシーン]]を再現する'''剛の者も存在したとか。
    
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
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