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| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
 
| マスター階梯 =  
 
| マスター階梯 =  
| 魔術系統 = 天体魔術。アトラスの錬金術の素養もあり
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| 魔術系統 = 天体魔術。[[アトラス院|アトラス]]の[[錬金術]]の素養もあり
 
| 魔術回路・質 = EX(事件簿)
 
| 魔術回路・質 = EX(事件簿)
 
| 魔術回路・量 = E-(事件簿)
 
| 魔術回路・量 = E-(事件簿)
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
   
[[魔術師]]の名門[[アニムスフィア家]]の当主であり、[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]の所長を務める女性。
 
[[魔術師]]の名門[[アニムスフィア家]]の当主であり、[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]の所長を務める女性。
    
; 略歴
 
; 略歴
: 元々はマスター候補の一人とされていたが、3年前に父親が没したことでカルデア所長の任を引き継ぎ、その重責を背負うこととなった。
+
: 元々はマスター候補の一人とされていたが、3年前に父・[[マリスビリー・アニムスフィア]]が没したことでカルデア所長の任を引き継ぎ、その重責を背負うこととなった。
: カルデアを襲った謎の爆発の後、主人公やマシュとは別に[[炎上汚染都市 冬木|冬木]]への[[レイシフト]]に巻き込まれており、襲われていたところを助けられる形で合流。現地で指揮を取ってファーストオーダーを実行することとなる。
+
: カルデアを襲った謎の爆発の後、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]や[[マシュ・キリエライト|マシュ]]とは別に[[炎上汚染都市 冬木|冬木]]への[[レイシフト]]に巻き込まれており、襲われていたところを助けられる形で合流。現地で指揮を取ってファーストオーダーを実行することとなる。
: 順調に事は進むものの、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]を倒した直後にレフと遭遇。不穏な気配を漂わせているのにも気づかず彼に縋り付くが、彼が今回の事件を引き起こした張本人であること、爆弾は彼女の足元に仕掛けられていたため肉体的にはとっくに死亡しているという事実を突きつけられる。
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: 順調に事は進むものの、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]を倒した直後に[[レフ・ライノール|レフ]]と遭遇。不穏な気配を漂わせているのにも気づかず彼に縋り付くが、彼が今回の事件を引き起こした張本人であること、爆弾は彼女の足元に仕掛けられていたため肉体的にはとっくに死亡しているという事実を突きつけられる。
 
: そのことを受け入れられずにいる彼女に追い打ちをかけるように、レフによって現在カルデアがどうなっているかを見せられるが、そこには冬木での戦いの結果起こった未来予測の変化…一点の曇りもなく赤色に染まったカルデアスが映し出されていた。
 
: そのことを受け入れられずにいる彼女に追い打ちをかけるように、レフによって現在カルデアがどうなっているかを見せられるが、そこには冬木での戦いの結果起こった未来予測の変化…一点の曇りもなく赤色に染まったカルデアスが映し出されていた。
 
: 「今回もまた、君のいたらなさが悲劇を呼び起こした」となじるレフに対して現実逃避を始めるも、彼によって時空を超えてカルデアスそのものの内部に放り込まれる。
 
: 「今回もまた、君のいたらなさが悲劇を呼び起こした」となじるレフに対して現実逃避を始めるも、彼によって時空を超えてカルデアスそのものの内部に放り込まれる。
: ブラックホールや太陽にも例えられるソレに分子レベルまで分解され、最後まで誰にも認めてもらえなかったという無念を叫びながら、跡形もなく消滅してしまった。
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: ブラックホールや太陽にも例えられるソレに分子レベルまで分解され、最後まで誰にも認めてもらえなかったという無念を叫びながら、跡形もなく消滅してしまった<ref group ="注">もとより精神エネルギーのみで存在していた彼女にとって、カルデアへの帰還はそのまま死を意味するものではあった。</ref>。
: もとより精神エネルギーのみで存在していた彼女にとって、カルデアへの帰還はそのまま死を意味するものではあったが…
   
; 人物
 
; 人物
 
: 一言で言えばヘタレ。気高く高慢に振る舞っているが怪物に出くわせば悲鳴を上げ、内心は誰かに頼りたがっている。その為か、信頼するレフには実務的にも精神的にもかなり依存し、裏切られると何もできずにうろたえている。紅茶より珈琲派。
 
: 一言で言えばヘタレ。気高く高慢に振る舞っているが怪物に出くわせば悲鳴を上げ、内心は誰かに頼りたがっている。その為か、信頼するレフには実務的にも精神的にもかなり依存し、裏切られると何もできずにうろたえている。紅茶より珈琲派。
 
: また、過去の経験からか「自分は認めてもらえない」という劣等感を強く抱いている。
 
: また、過去の経験からか「自分は認めてもらえない」という劣等感を強く抱いている。
: このような人間性になったのは、父であるマリスビリーの死と裏で非人道的な行いに手を染めていたことがきっかけであり、ショックで一ヶ月ほど拒食症に陥り、ヒステリーも普段の三割増しだった。
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: このような人間性になったのは、父であるマリスビリーの死と、彼が裏で非人道的な行いに手を染めていた事を知ったのがきっかけであり、ショックで一ヶ月ほど拒食症に陥り、ヒステリーも普段の三割増しだった。
 
: ノイローゼ一歩手前の状態で所長の仕事を引き継ぎ、英霊融合の唯一の成功例であるマシュに報復を受けると思い込み、その上に異常の発生、さらにはマスター適性を持たないというスキャンダルが発覚したりと悪いことが重なりまくり、本編開始時にはすっかり追い詰められている。   
 
: ノイローゼ一歩手前の状態で所長の仕事を引き継ぎ、英霊融合の唯一の成功例であるマシュに報復を受けると思い込み、その上に異常の発生、さらにはマスター適性を持たないというスキャンダルが発覚したりと悪いことが重なりまくり、本編開始時にはすっかり追い詰められている。   
: ロマニどころか会って間もない主人公にすら「落ち着いていれば頼りになる」と評される。悪い意味でもその通りだが、実際落ち着いていられるような場面ではちゃんとしている。
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: [[ロマニ・アーキマン|ロマニ]]どころか会って間もない主人公にすら「落ち着いていれば頼りになる」と評される。悪い意味でもその通りだが、実際落ち着いていられるような場面ではちゃんとしている。
 
: また、怖がっていながらもマシュから目を背けず、外に対して真面目であり、どんなに嫌でも間違ったことはできない性分である。
 
: また、怖がっていながらもマシュから目を背けず、外に対して真面目であり、どんなに嫌でも間違ったことはできない性分である。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 魔術回路は当然持っており、[[クー・フーリン〔キャスター〕]]曰く「量も質も一流」らしいが、前述の通り何故かマスター適性はない。そのため本来はレイシフトを行えないのだが、奇しくも死亡して肉体を失ったことで成功してしまった。
 
: 魔術回路は当然持っており、[[クー・フーリン〔キャスター〕]]曰く「量も質も一流」らしいが、前述の通り何故かマスター適性はない。そのため本来はレイシフトを行えないのだが、奇しくも死亡して肉体を失ったことで成功してしまった。
: サーヴァントはともかくその他の怪物相手でも常に逃げ腰だが、クー・フーリンからは「アンタなら(魔物に)狙われても自力で何とかできるだろ」と評されており、実際ドラマCD版ではマシュやクー・フーリン達と共にシャドウ・アーチャーと交戦した際には単身の魔術によってシャドウ・アーチャーを追い詰めている。
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: [[サーヴァント]]はともかくその他の怪物相手でも常に逃げ腰だが、クー・フーリンからは「アンタなら(魔物に)狙われても自力で何とかできるだろ」と評されており、実際ドラマCD版ではマシュやクー・フーリン達と共にシャドウ・アーチャーと交戦した際には単身の魔術によってシャドウ・アーチャーを追い詰めている。
    
==バリエーション==
 
==バリエーション==
=== オルガマリー・アースミレイト・アニムスフィア (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿) ===
+
=== オルガマリー・アースミレイト・アニムスフィア ===
[[魔術協会|時計塔]]の天体科の君主、マリスビリー・アニムスフィアの娘。11歳。
+
『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』の世界におけるオルガマリー。<br>
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[[時計塔]]の[[天体科]]の君主、マリスビリー・アニムスフィアの娘。11歳。
    
; 略歴
 
; 略歴
: 『case.魔眼蒐集列車』で登場。従者のトリシャを伴い魔眼蒐集列車へ訪れ、ロード・エルメロイⅡ世や[[化野菱理]]ら他の時計塔の魔術師たちと遭遇する。トリシャの予測の未来視によって「虹」の魔眼が出品されると知ったオルガマリーは、目的が一致しないと見たエルメロイⅡ世に「天体科への貸し」を手形とした共闘を持ちかける。その矢先、トリシャが何者かに殺害されるという事件が発生し、列車内で孤立無援となるかに思われたが、エルメロイⅡ世の計らいによりその庇護下に置かれた。それを借りとして受け取った彼女はエルメロイⅡ世が瀕死の重傷を負った時ドルイドの秘薬を提供して「貸し借りなし」とし、庇護下を離れ一人で戦うことを選択する。
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: 『case.魔眼蒐集列車』で登場。従者の[[トリシャ・フェローズ|トリシャ]]を伴い[[魔眼蒐集列車]]へ訪れ、[[ロード・エルメロイⅡ世]]や[[化野菱理]]ら他の時計塔の魔術師たちと遭遇する。トリシャの予測の未来視によって「虹」の魔眼が出品されると知ったオルガマリーは、目的が一致しないと見たエルメロイⅡ世に「天体科への貸し」を手形とした共闘を持ちかける。その矢先、トリシャが何者かに殺害されるという事件が発生し、列車内で孤立無援となるかに思われたが、エルメロイⅡ世の計らいによりその庇護下に置かれた。それを借りとして受け取った彼女はエルメロイⅡ世が瀕死の重傷を負った時ドルイドの秘薬を提供して「貸し借りなし」とし、庇護下を離れ一人で戦うことを選択する。
: アニメ版では、マリスビリーが冬木の大聖杯が使い物にならないことを知ったのと同時に、オルガマリーは捨てられたとトリシャが語る場面が追加されている。
+
: アニメ版では、マリスビリーが冬木の[[聖杯|大聖杯]]が使い物にならないことを知ったのと同時に、オルガマリーは捨てられたとトリシャが語る場面が追加されている。
    
; 人物
 
; 人物
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; 能力
 
; 能力
 
: 魔術回路の質はEXと高ランクだが、量は『Grand Order』世界と違ってE-と最低ランク。
 
: 魔術回路の質はEXと高ランクだが、量は『Grand Order』世界と違ってE-と最低ランク。
: 作中では魔力を高密度に凝集させた魔弾を放っている。[[グレイ]]の素人目で判断してもライネスのそれを上回っており、次期君主としての片鱗を感じさせる威力を持つ。
+
: 作中では魔力を高密度に凝集させた魔弾を放っている。[[グレイ]]の素人目で判断しても[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ|ライネス]]のそれを上回っており、次期君主としての片鱗を感じさせる威力を持つ。
 
: 『case.魔眼蒐集列車』のクライマックスでは長い詠唱からの隕石群落下による広域攻撃という大魔術を披露した<ref group="注">詠唱してから隕石を引っぱりこんでいたら当然間に合わないため、「過去に隕石を落とそうとしていた」という因果逆転まで含まれる非常に高度な魔術である。</ref>。
 
: 『case.魔眼蒐集列車』のクライマックスでは長い詠唱からの隕石群落下による広域攻撃という大魔術を披露した<ref group="注">詠唱してから隕石を引っぱりこんでいたら当然間に合わないため、「過去に隕石を落とそうとしていた」という因果逆転まで含まれる非常に高度な魔術である。</ref>。
   −
=== [[U-オルガマリー]] ===
+
=== U-オルガマリー ===
:自身と似た姿と性格をした、異星の神の使徒のリーダー。
+
:自身と似た姿と性格をした、[[異星の神]]の使徒のリーダー。
:詳細は[[U-オルガマリー|彼女の項目]]を参照。
+
:詳細は[[U-オルガマリー]]を参照。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===月姫===
 
===月姫===
 
; [[MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア]]
 
; [[MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア]]
: 霊体化して未来のカルデアに迷い込んだシオンと遭遇。何故か唯一シオンのことを視認できるため、コンタクトを試みる。
+
: 霊体化して未来のカルデアに迷い込んだ[[シオン・エルトナム・アトラシア|シオン]]と遭遇。何故か唯一シオンのことを視認できるため、コンタクトを試みる。
 
: 『Grand Order』の頃より幼い姿の彼女が登場。理由は不明だが「未来は変わらない」とシオンに訴えかけている。
 
: 『Grand Order』の頃より幼い姿の彼女が登場。理由は不明だが「未来は変わらない」とシオンに訴えかけている。
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: 『case.魔眼蒐集列車』にて11歳の姿で登場。「虹の魔眼」を手に入れるべくロード・エルメロイⅡ世に同盟を持ちかける。
 
: 『case.魔眼蒐集列車』にて11歳の姿で登場。「虹の魔眼」を手に入れるべくロード・エルメロイⅡ世に同盟を持ちかける。
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: プロローグから登場し、序章で死亡。オープニングでもちらっと出るが、流れる頃にはもういない。
+
: プロローグから登場し、第1部序章で死亡。オープニングでもちらっと出るが、流れる頃にはもういない。
 
; [[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 
; [[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 
: メインキャラ。
 
: メインキャラ。
: FGOのシステムの解説を頑張って行おうとするが、[[主人公 (Grand Order)|女主人公]]からの扱いは非常に悪い。
+
: FGOのシステムの解説を頑張って行おうとするが、[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|女主人公]]からの扱いは非常に悪い。
 
: 時間軸が序章に固定されているので問題なく出演し続けることができていたのだが、終盤で何の前触れもなく第一特異点に進んでしまいあえなく死亡……と思いきや第2期にあたる『もっと~』で主人公にカルデアスからサルベージされて復活。今度は18禁スレスレな言動の対象になっていった。また、徐々にFGOにハマりこんで廃人になりつつある……。
 
: 時間軸が序章に固定されているので問題なく出演し続けることができていたのだが、終盤で何の前触れもなく第一特異点に進んでしまいあえなく死亡……と思いきや第2期にあたる『もっと~』で主人公にカルデアスからサルベージされて復活。今度は18禁スレスレな言動の対象になっていった。また、徐々にFGOにハマりこんで廃人になりつつある……。
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: 漫画版「turas realta」では、冬木で共闘したことから、生涯で初めて「純粋に自分の事を認めてくれる相手」となったことが明確に描写されている。
 
: 漫画版「turas realta」では、冬木で共闘したことから、生涯で初めて「純粋に自分の事を認めてくれる相手」となったことが明確に描写されている。
 
; [[マシュ・キリエライト]]
 
; [[マシュ・キリエライト]]
: 本人曰く「悪党ではないが悪人」などとのことで、性格が悪いと評している。勤続がそれなりに長いので見知った仲。
+
: 彼女曰く「悪党ではないが悪人」などとのことで、性格が悪いと評されている。勤続がそれなりに長いので見知った仲。
 
: 父親が行っていた非人道的な実験から一時期、オルガマリー本人は復讐されると思い込んでおり、「わたしマシュに殺されるの! トイレとかで惨く殺されるの! 当然だわ!」という悲鳴が口癖になっていたほど。
 
: 父親が行っていた非人道的な実験から一時期、オルガマリー本人は復讐されると思い込んでおり、「わたしマシュに殺されるの! トイレとかで惨く殺されるの! 当然だわ!」という悲鳴が口癖になっていたほど。
 
; [[ロマニ・アーキマン]]
 
; [[ロマニ・アーキマン]]
: 事情やその性格についてよく理解しており、気を遣われている。しかし「悪人」については同意らしい。
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: 事情やその性格についてよく理解しており、気を遣われている。しかしオルガマリーの「悪人」という評価については同意らしい。
 
: 彼からは主に「マリー(所長)」と呼ばれる。
 
: 彼からは主に「マリー(所長)」と呼ばれる。
 
; [[クー・フーリン〔キャスター〕]]
 
; [[クー・フーリン〔キャスター〕]]
 
: 特異点Fに召喚されていたサーヴァント。
 
: 特異点Fに召喚されていたサーヴァント。
: 自身の魔術回路やマスター適性について見抜かれた。<del>ついでにセクハラもされた。</del>
+
: 自身の魔術回路やマスター適性について見抜かれた。
 
; [[マリスビリー・アニムスフィア]]
 
; [[マリスビリー・アニムスフィア]]
 
: 前のカルデア所長であり、尊敬していた父。
 
: 前のカルデア所長であり、尊敬していた父。
:「Fate/stay night」の正史ライン上にある「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」の劇中では冬木の聖杯が汚染されていて彼の望む形での利用ができないと知った途端、オルガマリーを見限り、彼女に対し無関心になったと語られている。それは逆を返せば、聖杯が彼の目的に沿うものであればオルガマリーにも(彼にとっての)価値がある、ということになるのだが。
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:『[[Fate/stay night]]』の正史ライン上にある『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の劇中では冬木の聖杯が汚染されていて彼の望む形での利用ができないと知った途端、オルガマリーを見限り、彼女に対し無関心になったと語られている。それは逆を返せば、聖杯が彼の目的に沿うものであればオルガマリーにも(彼にとっての)価値がある、ということになるのだが。
 
; [[ゴルドルフ・ムジーク]]
 
; [[ゴルドルフ・ムジーク]]
 
: 次のカルデア所長。と言っても面識も劇中での関係も全くないのだが、カルデア陥落に際して叫んだ言葉が偶然にもオルガマリーの遺した最後の叫びとそっくりであったため、彼は主人公たちによって見捨てられずに助けられる事になる。
 
: 次のカルデア所長。と言っても面識も劇中での関係も全くないのだが、カルデア陥落に際して叫んだ言葉が偶然にもオルガマリーの遺した最後の叫びとそっくりであったため、彼は主人公たちによって見捨てられずに助けられる事になる。
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===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
 
===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
;[[主人公 (マンガで分かる!FGO)]]  
+
;[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|女主人公]]  
 
: 『マンガで分かる!FGO』では散々な扱いを受けるものの、こちらでも消滅した際には寂しがられる程度には想われていた。'''消滅した理由は忘れてた(スキップした)が。'''
 
: 『マンガで分かる!FGO』では散々な扱いを受けるものの、こちらでも消滅した際には寂しがられる程度には想われていた。'''消滅した理由は忘れてた(スキップした)が。'''
: そして『もっと』では第1話から半泣きで「所長の事が忘れられない」と消滅した事を嘆かれ、再会した際にも半泣きで「また会えて嬉しい」と喜んでいた。'''回想のオルガマリーの姿はうろ覚えのシルエットだったが。'''その後も登場し続けているが、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の<del>おしおき</del>セクハラをよくうけている。
+
: そして『もっと』では第1話から半泣きで「所長の事が忘れられない」と消滅した事を嘆かれ、再会した際にも半泣きで「また会えて嬉しい」と喜んでいた。'''回想のオルガマリーの姿はうろ覚えのシルエットだったが。'''その後も登場し続けているが、彼女の<del>おしおき</del>セクハラをよく受けている。
    
;[[マンガで分かるアサシン]]
 
;[[マンガで分かるアサシン]]
:主人公が聖杯の泥とうどん粉で作ったサーヴァントの幼生3つのうち、オルガマリーが育成を担当したサーヴァント。
+
:女主人公が[[聖杯の泥]]と[[うどんサーヴァント|うどん粉で作ったサーヴァント]]の幼生3つのうち、オルガマリーが育成を担当したサーヴァント。
:主人公とは打ち解ける一方でオルガマリーにはいきなり銃を突きつけるなど良い関係とは言い難いが、オルガマリーがマスターではあるらしく、オルガマリーの手に令呪が宿っている。
+
:女主人公とは打ち解ける一方でオルガマリーにはいきなり銃を突きつけるなど良い関係とは言い難いが、オルガマリーがマスターではあるらしく、オルガマリーの手に[[令呪]]が宿っている。
:この令呪は令呪行使の直前のコマで赤ペンで自ら書き入れた適当なもので、紋様も「^o^」だが、命じられたアサシンはちゃんとしたがっている。
+
:この令呪は令呪行使の直前のコマで赤ペンで自ら書き入れた適当なもので、紋様も「^o^」だが、命じられたアサシンはちゃんと従っている。
 
:なお、オルガマリーは繰り返し記述されているようにマスター適性だけが欠落していてマスターになれない人間だったはずなので、この事についてはギャグマンガ補正の都合なのか、サーヴァントの誕生に聖杯(の泥)が関わっているからなのか、一度カルデアスに取り込まれてからサルベージされて変わったのかは不明。
 
:なお、オルガマリーは繰り返し記述されているようにマスター適性だけが欠落していてマスターになれない人間だったはずなので、この事についてはギャグマンガ補正の都合なのか、サーヴァントの誕生に聖杯(の泥)が関わっているからなのか、一度カルデアスに取り込まれてからサルベージされて変わったのかは不明。
 
:登場後も振り回される事が多いが、「母親属性に弱い」ということを理解してからはある程度コントロールできるようになった模様。
 
:登場後も振り回される事が多いが、「母親属性に弱い」ということを理解してからはある程度コントロールできるようになった模様。
    
;[[マンガで分かるライダー]]
 
;[[マンガで分かるライダー]]
:主人公が聖杯の泥とうどん粉で作ったサーヴァントの幼生3つのうち、マシュが育成を担当したサーヴァント。
+
:女主人公が聖杯の泥とうどん粉で作ったサーヴァントの幼生3つのうち、マシュが育成を担当したサーヴァント。
 
:当初はマシュと行動していたが、『ますます』に入ってカルデア乗っ取りに失敗して制裁を受けていたところを助けてから懐かれている。
 
:当初はマシュと行動していたが、『ますます』に入ってカルデア乗っ取りに失敗して制裁を受けていたところを助けてから懐かれている。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
===Fate/Grand Order===   
 
===Fate/Grand Order===   
;「何なの、何なのコイツら!? なんだってわたしばっかりこんな目に遭わなくちゃいけないの!?」<br />「もうイヤ、来て、助けてよレフ!いつだって貴方だけが助けてくれたじゃない!」
+
;「何なの、何なのコイツら!? なんだってわたしばっかりこんな目に遭わなくちゃいけないの!?」<br>「もうイヤ、来て、助けてよレフ!いつだって貴方だけが助けてくれたじゃない!」
:序章で[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちと合流した時に最初に発した、今までの彼女の苦難が滲み出る台詞。
+
:第1部序章で[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちと合流した時に最初に発した、今までの彼女の苦難が滲み出る台詞。
   −
; マシュ「このポイントです、所長。レイポイントは所長の足下だと報告します。」<br />オルガマリー「うぇ!? あ……そ、そうね、そうみたい。わかってる、わかってたわよ、そんなコトは!」
+
; マシュ「このポイントです、所長。レイポイントは所長の足下だと報告します。」<br>オルガマリー「うぇ!? あ……そ、そうね、そうみたい。わかってる、わかってたわよ、そんなコトは!」
 
: 合流してすぐ、ベースキャンプの作成地点を決める際の会話。早くも威厳ゼロ。
 
: 合流してすぐ、ベースキャンプの作成地点を決める際の会話。早くも威厳ゼロ。
   −
;「バカ言わないで! 死んでさえいなければ後でいくらでも弁明できるからに決まってるでしょう!?」<br />「だいたい47人分の命なんて、私に背負えるハズがないじゃない……!」<br />「死なないでよ、たのむから……! ……ああもう、こんな時レフがいてくれたら……!」
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;「バカ言わないで! 死んでさえいなければ後でいくらでも弁明できるからに決まってるでしょう!?」<br>「だいたい47人分の命なんて、私に背負えるハズがないじゃない……!」<br>「死なないでよ、たのむから……! ……ああもう、こんな時レフがいてくれたら……!」
 
:[[マシュ・キリエライト|マシュ]]が、犯罪行為である、本人の許諾なく凍結保存を行う事を即座に英断した事について、所長として責任を負う事より、人命を優先したと褒めた時の台詞。彼女が所長としてまだ未熟である事が伺える。
 
:[[マシュ・キリエライト|マシュ]]が、犯罪行為である、本人の許諾なく凍結保存を行う事を即座に英断した事について、所長として責任を負う事より、人命を優先したと褒めた時の台詞。彼女が所長としてまだ未熟である事が伺える。
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: 最期の台詞にも繋がる、彼女の内に秘められた感情が窺える呟き。
 
: 最期の台詞にも繋がる、彼女の内に秘められた感情が窺える呟き。
   −
; 「いや―――いや、いや、助けて、誰か助けて! わた、わたし、こんなところで死にたくない!<br /> だってまだ褒められてない……! 誰も、わたしを認めてくれていないじゃない……!<br /> どうして!? どうしてこんなコトばっかりなの!?<br /> 誰もわたしを評価してくれなかった! みんなわたしを嫌っていた!<br /> やだ、やめて、いやいやいやいやいやいやいや……! だってまだ何もしていない!<br /> 生まれてからずっと、ただの一度も、誰にも認めてもらえなかったのに―――!」
+
; 「いや―――いや、いや、助けて、誰か助けて! わた、わたし、こんなところで死にたくない!<br> だってまだ褒められてない……! 誰も、わたしを認めてくれていないじゃない……!<br> どうして!? どうしてこんなコトばっかりなの!?<br> 誰もわたしを評価してくれなかった! みんなわたしを嫌っていた!<br> やだ、やめて、いやいやいやいやいやいやいや……! だってまだ何もしていない!<br> 生まれてからずっと、ただの一度も、誰にも認めてもらえなかったのに―――!」
 
: カルデアスに放り込まれる寸前に上げた悲鳴。彼女の本心をこれ以上なく明確に示している。
 
: カルデアスに放り込まれる寸前に上げた悲鳴。彼女の本心をこれ以上なく明確に示している。
 
: 第二部序章では[[ゴルドルフ・ムジーク|新所長]]が敵に襲われている際の絶叫を耳にした主人公とマシュは彼女の無念を思い出し……。
 
: 第二部序章では[[ゴルドルフ・ムジーク|新所長]]が敵に襲われている際の絶叫を耳にした主人公とマシュは彼女の無念を思い出し……。
    
;「スターズ・コスモス・ゴッズ・アニムス・ホロウ・ヴォイド・アニマ・アニムスフィア」
 
;「スターズ・コスモス・ゴッズ・アニムス・ホロウ・ヴォイド・アニマ・アニムスフィア」
:『First Order』でルーンを刻む際の魔術の詠唱。
+
:『First Order』で[[ルーン魔術|ルーン]]を刻む際の魔術の詠唱。
 
:『ロード・エルメロイ二世の事件簿』での詠唱とは一部異なっている。
 
:『ロード・エルメロイ二世の事件簿』での詠唱とは一部異なっている。
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===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
 
===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
; 「なにがイベントよ…。そんな余裕があるならメインシナリオの続きをはやく解放しなさいよ」<br />「どうせ限定カードがもらえたりするだけでしょ! どこにでもあるありきたりなイベントに決まってるわ!」<br />「うるさいわ!! あんたたちだけでイベントでも何でも楽しくやってればいいじゃない!! バーカバーカ!!」
+
; 「なにがイベントよ…。そんな余裕があるならメインシナリオの続きをはやく解放しなさいよ」<br>「どうせ限定カードがもらえたりするだけでしょ! どこにでもあるありきたりなイベントに決まってるわ!」<br>「うるさいわ!! あんたたちだけでイベントでも何でも楽しくやってればいいじゃない!! バーカバーカ!!」
 
: 無印13話にて。終始解説役として頑張ってきたが、ここにきて説明拒否。イベントは外伝的エピソードではあるが一応本編と繋がっている扱いなので、(先に本編で何らかの音沙汰がない限り)出番は全く期待できないのである……
 
: 無印13話にて。終始解説役として頑張ってきたが、ここにきて説明拒否。イベントは外伝的エピソードではあるが一応本編と繋がっている扱いなので、(先に本編で何らかの音沙汰がない限り)出番は全く期待できないのである……
    
; 「ここでの生活にもだいぶ慣れてきたわ。これからは身分にとらわれず自由に生きていこう」
 
; 「ここでの生活にもだいぶ慣れてきたわ。これからは身分にとらわれず自由に生きていこう」
 
: 『もっと』第1話にて。カルデアスに放り込まれたオルガマリーであったが、'''なぜかカルデアスの中には街があり、彼女はその中で元気にやっていた。'''
 
: 『もっと』第1話にて。カルデアスに放り込まれたオルガマリーであったが、'''なぜかカルデアスの中には街があり、彼女はその中で元気にやっていた。'''
: 既に突っ込みどころがあるがカルデアにいた頃と違い、FGOのキャンペーンガールをやるなど自由に生きていた彼女であるが、この直後[[主人公 (Grand Order)|ぐだ子]]に力技でサルベージされる。
+
: 既に突っ込みどころがあるがカルデアにいた頃と違い、FGOのキャンペーンガールをやるなど自由に生きていた彼女であるが、この直後[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|女主人公]]に力技でサルベージされる。
    
; 「ま 待って!! せめて電気消して!!」
 
; 「ま 待って!! せめて電気消して!!」
: 『もっと』第1話にて、救出早々に下着姿となり魔術回路の移植を求める[[主人公 (Grand Order)|ぐだ子]]に対して狼狽する。
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: 『もっと』第1話にて、救出早々に下着姿となり魔術回路の移植を求める女主人公に対して狼狽する。
 
: 電気を消せば女同士でもOKとも捉えることもできうる、若干危ないコメント。
 
: 電気を消せば女同士でもOKとも捉えることもできうる、若干危ないコメント。
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: …結局、夢オチであったが。
 
: …結局、夢オチであったが。
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; 「それにしてもFGOはおもしろいわ」<br />「本当に心の底からそう思っているわ」
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; 「それにしてもFGOはおもしろいわ」<br>「本当に心の底からそう思っているわ」
 
: 『もっと』第9話にて、1人で唐突にFGOへの感想を呟く。とてもいいことを言っているし、'''風呂に浸かりながらリラックスした状態でFGOをやりながらの発言'''なので他意はないはずだが、重ねてまで強調する意図は不明。
 
: 『もっと』第9話にて、1人で唐突にFGOへの感想を呟く。とてもいいことを言っているし、'''風呂に浸かりながらリラックスした状態でFGOをやりながらの発言'''なので他意はないはずだが、重ねてまで強調する意図は不明。
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;「APがまだ残ってるでしょ、使いきらないで寝たらもったいないじゃない」<br>「あっ! しかもこれ! 経験値がギリギリまで!! もう1回バトルしたらレベル上がるじゃない!」<br>「上がったらAPが全回復するじゃない!」<br>「この状態で寝るなんて犯罪だわ! 貸しなさい私がバトルしといてあげるから!」
 
;「APがまだ残ってるでしょ、使いきらないで寝たらもったいないじゃない」<br>「あっ! しかもこれ! 経験値がギリギリまで!! もう1回バトルしたらレベル上がるじゃない!」<br>「上がったらAPが全回復するじゃない!」<br>「この状態で寝るなんて犯罪だわ! 貸しなさい私がバトルしといてあげるから!」
 
:続く『もっと』第12話にて、APが残ったままプレイをやめて寝ようとしているマシュに対して。凄まじい効率重視っぷりである
 
:続く『もっと』第12話にて、APが残ったままプレイをやめて寝ようとしているマシュに対して。凄まじい効率重視っぷりである
:だがマシュには拒否され、主人公にはそのFGO満喫っぷりを「ある意味うらやましい」と評された。
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:だがマシュには拒否され、女主人公にはそのFGO満喫っぷりを「ある意味うらやましい」と評された。
    
;「私はいったい誰と戦っているの……?」
 
;「私はいったい誰と戦っているの……?」
:『ますます』第29話より。押しかけサーヴァントのマンガで分かるライダーがリヨぐだ子打倒のための戦力を集めている一方、当のリヨぐだ子はマンガで分かるアサシンの宝具ですでに自分の下僕になっているという'''カオス極まりない状況'''に思わず漏れた一言。
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:『ますます』第29話より。押しかけサーヴァントのマンガで分かるライダーが女主人公打倒のための戦力を集めている一方、当の女主人公はマンガで分かるアサシンの宝具ですでに自分の下僕になっているという'''カオス極まりない状況'''に思わず漏れた一言。
    
;「わ、わ、私の黒光り極太なすびちゃん。トロトロでびちょびちょの煮びたしにして今夜のおかずに残さず頂いてあげるから」
 
;「わ、わ、私の黒光り極太なすびちゃん。トロトロでびちょびちょの煮びたしにして今夜のおかずに残さず頂いてあげるから」
:『ますます』第31話より。マンガで分かるライダーのスキル・SFXの特殊メイクによって主人公に変装したオルガマリー。なおライダーは「アドリブで主人公に成りすまして」と言っただけで下ネタを言えなどとは言っていない。
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:『ますます』第31話より。マンガで分かるライダーのスキル「SFX」の特殊メイクによって女主人公に変装したオルガマリー。なおライダーは「アドリブで女主人公に成りすまして」と言っただけで下ネタを言えなどとは言っていない。
 
:なお、言われたマシュには効果覿面で顔真っ赤にして鼻血まで出しており、マンガで分かるライダーからは'''「本物以上に卑猥でした」'''と褒め称えられている。
 
:なお、言われたマシュには効果覿面で顔真っ赤にして鼻血まで出しており、マンガで分かるライダーからは'''「本物以上に卑猥でした」'''と褒め称えられている。
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**『マフィア梶田の“バーサーカーでも分かる!”FGO講座』では'''「所長の名前ってなんか卑猥じゃない?」'''とあんまりなコメントをしていた。
 
**『マフィア梶田の“バーサーカーでも分かる!”FGO講座』では'''「所長の名前ってなんか卑猥じゃない?」'''とあんまりなコメントをしていた。
 
**それでも、一度は原作同様消滅したもののオルガマリーの消滅を悲しんだ主人公の手で救出・復活を遂げているので、'''現状間違いなくオルガマリーが一番幸せな世界'''だったりするが…
 
**それでも、一度は原作同様消滅したもののオルガマリーの消滅を悲しんだ主人公の手で救出・復活を遂げているので、'''現状間違いなくオルガマリーが一番幸せな世界'''だったりするが…
*奈須氏曰く「僕の考えた最愛のお嬢様キャラ」。また、[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ|ソラウ]]のリベンジをしたかったともインタビューで述べている。<ref group = "出" name="『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105">『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105</ref>ドラマCDにおける担当声優がソラウと同じなのもそれを意識したものか。<br>…そしてこんな扱いなのも。
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*奈須氏曰く「僕の考えた最愛のお嬢様キャラ」。また、[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ|ソラウ]]のリベンジをしたかったともインタビューで述べている<ref group = "出" name="『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105">『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105</ref>。ドラマCDにおける担当声優がソラウと同じなのもそれを意識したものか。<br>…そしてこんな扱いなのも。
**曰く「今度こそ幸せにしてやろうと思っていたら、あんなことに……」だそうで。<ref group = "出" name="『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105"/>なんでさ。
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**曰く「今度こそ幸せにしてやろうと思っていたら、あんなことに……」だそうで<ref group = "出" name="『TYPE-MOONエース Fate/Grand Order』奈須きのこ×武内崇 インタビュー P105"/>。なんでさ。
 
**なお、アニメ版では米澤円氏に変更となったが、これは2016年9月末から豊口めぐみ氏が産休による休業期間に入ったための代役と思われる。
 
**なお、アニメ版では米澤円氏に変更となったが、これは2016年9月末から豊口めぐみ氏が産休による休業期間に入ったための代役と思われる。
 
*魔術回路について上記の通りキャスターからも太鼓判を押されるほどの物でありながら適性がない事を「何かの呪い」とさえ言われており、この事には他にも理由があるのでは?と推測するプレイヤーもいる。<br>また、その最期も印象的かつある意味仰々しいものであったことと、レフの「'''生きたまま'''無限の死を味わいたまえ」という発言から、今後また何らかの形で再登場するのではないかと考えるプレイヤーも少なくない。
 
*魔術回路について上記の通りキャスターからも太鼓判を押されるほどの物でありながら適性がない事を「何かの呪い」とさえ言われており、この事には他にも理由があるのでは?と推測するプレイヤーもいる。<br>また、その最期も印象的かつある意味仰々しいものであったことと、レフの「'''生きたまま'''無限の死を味わいたまえ」という発言から、今後また何らかの形で再登場するのではないかと考えるプレイヤーも少なくない。
 
**2016年を以てFGOメインシナリオ第一部は完結したが、所長については結局何も触れられず終わった。それどころかロマニまで別の経緯で旅立ってしまった為、カルデアがより一層寂しくなる事態に。大筋でひとまずはハッピーエンドであるのだが、ユーザーは地味に嘆いている。
 
**2016年を以てFGOメインシナリオ第一部は完結したが、所長については結局何も触れられず終わった。それどころかロマニまで別の経緯で旅立ってしまった為、カルデアがより一層寂しくなる事態に。大筋でひとまずはハッピーエンドであるのだが、ユーザーは地味に嘆いている。
***そもそも、第一部シナリオ内において主人公を初めとするカルデアスタッフが彼女について触れる事がほとんどなく、月見イベントでの言動も「既に居なくなった過去の人」扱いである。ダ・ヴィンチちゃんに至っては、自身の幕間の物語ではロマニの死を強く悼んでいるもののオルガマリーについては何一つ触れず、バレンタインイベントのお返しで貰える礼装テキストでは、「四人でバステニャンX号に乗って聖地の荒野を走る事を夢見ていたのかもしれない」とある。つまり、第六章時点では既に死んでいるとはいえ、'''オルガマリーの事は最初から勘定に入っていない。'''
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***そもそも、第一部シナリオ内において主人公を初めとするカルデアスタッフが彼女について触れる事がほとんどなく、『月の女神はお団子の夢を見るか?』での言動も「既に居なくなった過去の人」扱いである。[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]に至っては、自身の[[幕間の物語]]「其処には、万能の手でも届かない」ではロマニの死を強く悼んでいるもののオルガマリーについては何一つ触れず、彼のバレンタインシナリオで貰える[[概念礼装]]「バステニャンX号」のテキストでは、「四人でバステニャンX号に乗って聖地の荒野を走る事を夢見ていたのかもしれない」とある。つまり、第1部第6章時点では既に死んでいるとはいえ、'''オルガマリーの事は最初から勘定に入っていない。'''
 
***とはいえ前述の通り、主人公やマシュにとっては未だに忘れ難き存在になっているようであり、第二部では序章から微かながら触れられ、部分的な描写からも良くも悪くもどう転がるかわからない状態が続いている。一方で名実ともに彼女の後釜となる新所長が登場したことでポジション的にはなおさら危ぶまれる。
 
***とはいえ前述の通り、主人公やマシュにとっては未だに忘れ難き存在になっているようであり、第二部では序章から微かながら触れられ、部分的な描写からも良くも悪くもどう転がるかわからない状態が続いている。一方で名実ともに彼女の後釜となる新所長が登場したことでポジション的にはなおさら危ぶまれる。
 
*『MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア』にて'''月姫世界では2016年を待たずして既に死亡していること'''が判明した。
 
*『MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア』にて'''月姫世界では2016年を待たずして既に死亡していること'''が判明した。
*アニメ版『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』第9話で魔術刻印は額にあることが判明した。<ref group = "出">[https://twitter.com/makoto_sanda/status/1167820203024994313 三田誠 2019年9月1日0:23 Twitter]</ref>
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*アニメ版『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』第9話で魔術刻印は額にあることが判明した<ref group = "出">[https://twitter.com/makoto_sanda/status/1167820203024994313 三田誠 2019年9月1日0:23 Twitter]</ref>
    
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
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:昨今、FGOユーザーの間で流行っているのが'''「FGOを始めて序盤でオルガマリーに可愛い、好きになれそうとツイッター等で感想を漏らした新規ユーザーに対しその後の展開でどのような感想を漏らすかを誰もネタバレをせず淡々と見守る」'''というムーブメント。
 
:昨今、FGOユーザーの間で流行っているのが'''「FGOを始めて序盤でオルガマリーに可愛い、好きになれそうとツイッター等で感想を漏らした新規ユーザーに対しその後の展開でどのような感想を漏らすかを誰もネタバレをせず淡々と見守る」'''というムーブメント。
 
:始めた当人からすれば異様に人が自分の周囲に集まってくるのが一見「それだけ(このゲームやオルガマリーというキャラクターが)人気なんだな」とごまかせるため、ユーザー間ではその都度歪んだ楽しみが開催されている。<del>[[言峰綺礼|愉]][[ギルガメッシュ|悦]][[間桐臓硯|部]]かお前ら。</del>
 
:始めた当人からすれば異様に人が自分の周囲に集まってくるのが一見「それだけ(このゲームやオルガマリーというキャラクターが)人気なんだな」とごまかせるため、ユーザー間ではその都度歪んだ楽しみが開催されている。<del>[[言峰綺礼|愉]][[ギルガメッシュ|悦]][[間桐臓硯|部]]かお前ら。</del>
:…が、あまりにもこのムーブメントが知られた結果「もうどうなるか知ってる」という新規ユーザーも目立つようになっており、下火になりつつある…と思われたが、第2部5章後編にて[[U-オルガマリー|あのような結果]]となった為、長い目でまた新規オルガマリーファンを見守る楽しみが生まれつつあるとも。人の歪みとは底が知れないものである。
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:だが、あまりにもこのムーブメントが知られた結果「もうどうなるか知ってる」という新規ユーザーも目立つようになっており、下火になりつつある……と思われたものの、第2部第5章『[[星間都市山脈 オリュンポス]]』にて[[U-オルガマリー|あのような結果]]となった為、長い目でまた新規オルガマリーファンを見守る楽しみが生まれつつあるとも。人の歪みとは底が知れないものである。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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== リンク ==
 
== リンク ==
 
* [[登場人物]]
 
* [[登場人物]]
*[[魔術師]]
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* [[魔術師]]
    
{{DEFAULTSORT:おるかまりい あにむすふいあ}}
 
{{DEFAULTSORT:おるかまりい あにむすふいあ}}
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